2022年も残すところあとわずか。
今年は一体何を成し遂げられたのか… いろいろ考えてしまう時期ですね。
みんカラも記事はゼロになってしまいましたね。
考えてみると、ログインしたのも数ヶ月ぶり。その間にフォロー、メッセージ頂いてた方、ごめんなさい。
クルマも自分のベントレー以外運転してない気がします。距離にして、1,000キロくらいですかね。こういう乗り方だと、低年式低走行のクルマが出てくるのも頷けます。
ちょくちょく中古車検索はしてましたし、新車も興味のある情報は見てましたが、今年は新車中古車ともに、買うのが難しい年だったと感じます。ネオクラの値上がりはだいぶ前に始まってましたが、新車も未だ続く半導体問題、情勢、まだ制約多きサプライチェーン等で満足に作れない。これが当年物や1年落ちとかに波及して、中古車も総じて高い。。。
え❓って思ったのが、Lamborghini Urus。
Urusって、そこまでプレミアムついてなくて、当年物や1年落ちのほぼ新車個体でも、3,000万を割り込んだりしてる感覚でしたが、いつの間にか、1,000万高くなっている😵 一皮剥けばCayenneやBentaygaとそんなに変わらん、というかオリジナリティ低めですが、試乗してきた方は、ちゃんとLamborghiniしてたと曰うので、それが相場にも現れてるのかもしれませんね。転売用に、なんかクルマ買っとけば良かった、と思ってしまう世の中です。
Urus、生い立ちはともかく、独特のクルマではありますね。DBX 707とは迷いそうですが。考えてみると、もはやどちらも自社製エンジンではないので、こういうクルマがあるだけマシという時代なのかもしれません。その点、ProsangueはFerrariの意地を感じますね。リークされた写真は微妙だったけど、実際発表されたものはカッコいいし。あとはトラックですが、Henessy Mammoth 1000とShelby Super Snake Sports。SUVから自分の興味が離れてきた気がしますね、スラスラSUVが出てこなくなりました。ビジネス的には本流でも、プランド的には本流でない場合がほとんどだし。
興味を引いたクルマは何台かありましたが、今年もロールスベントレーを差し置いてまで欲しい、と思えるクルマには出会わなかったです。次は2枚ドアにすると思いますが、Azure、Continental R/Tの売り物が出てきた時に湧いてくる感情が、なかなか他のクルマには湧いてこないのです。実際、Turbo RSは足回り、ブレーキともに、当時のラインアップの中では最もスポーツ仕立ての1台ですし、走りにも大きな不満はないですから。重心高いんでコーナーは少し気を使い、コーナリングスピードはも少し上げたいですが、ブレーキ、加速はフツーに乗るには十分。特に冬はパワー出てるので、動力性能でストレスを感じることは、ほぼないですね。そして、これ以上の内装のクルマはまずない。。。
乗ってる時に常に触れてるのが内装ですから、ステアリングの皮、シート、アームレスト等は重要ですが、この感じはコノリーが健在だった2002年に終わってしまいます。ロールスエンジンのArnageは整備性に難ありなんで、Seraph Last of Lineもいいと思います。走りはツインターボになってからのArnageですが、内装の差を知ってしまうと積極的にはなれない。
そんなわけで、来年も乗り続けます、と言いたいところなのですが、状況が変わってきました。永久ではない予定ですが、来年、ベルギーに移住することになったのです。
そこで、取れる策は三つ。
① 売却して、帰国時にロールスベントレーを改めて購入
② ベルギーに持っていく
③ コーンズリザーブに預けておく
まぁ、フツーに考えれば①かもしれませんが、世界に数台、日本国内には色考慮すると一台しかない個体なんで、一度手放すと二度と手に入らない可能性が高いのです。走りはContinental R、Azureよりはスポーティで一番いいとこにいそうですが、コーチビルドモデルの魔力も、また悩ませる。。。 ベルギーでは、日本国内ほどに程度のいい個体はなかなか手に入らないでしょうから、向こうで買うことは、あんまり考えてません。実は2ヶ月ほど前に、久々にブリュッセルに行った時、たまたまBentley T1の売り物を見たのですが、やはり、日本の極上の基準にはないですね。
そして、②。
帆世の個体は左ハンだし、クラシックカーに優しいヨーロッパ。特に問題ないだろうと思ってましたが、色々聞いていくと、輸入個体は排ガス規制・登録の問題があるようで、そんなに簡単な話ではないことが判明。最悪、置物になる可能性あり。。。となると、②はリスク高すぎで却下ですね。
③は実は最近知ったんです。
メンテナンスをしてくれて走れる状態を維持して保管してくれるサービスは、概ね月10万程度からが相場。コーンズはベースで年間150万弱。以外とリーズナブルなのです。どんくらいの頻度で帰国するか不明ですが、帰国時に乗れる状態のクルマがあるのは大きいので、魅力は感じますし安心です。実は最初、日頃面倒見ていただいてるお店に長期保管を相談したのですが、そのようなサービスはできずで。
数年後には、また日本に帰ってくるとは思いますが、その時にTurbo RSがいいか、コーチビルドモデルがいいのかが判断基準ですね。久々の海外生活でしばらく海外で暮らそうというモードになる可能性もありますし、Turbo RSの年代は結構気を使うので、置いとくなら新しい車の方が安心か、という考えもありますね。新しめのクルマで、世の中が戻ってもあまり値段が落ちないクルマ。かつコーンズに預けておく価値のあるクルマ。これはこれで限られますね 笑
どのみち、Turbo RSにはギリギリまで乗ろうと思ってましたが、昨日久々に洗車して、ふとフロントウィンドウを見ると、次の車検が令和5年2月であることを示す文字が😵 令和になってから、パッと今年が何年か出てこなくなりましたが、来年ですね😵 よくよく考えると、前回車検からそろそろ2年経ちます。
2月は出張等でほとんど動けないと思うので、1月中になんとかしないといけないですね。売却と思うと、急に寂しい気持ちになります。。。
そんなわけで、ちょっとドタバタした年越しです。
皆様、どんな1年だったでしょうか❓
良いお年をお迎えください✨✨
Posted at 2022/12/31 17:30:31 | |
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