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プリウスが売れていない、というWebニュースが出ました。
事前予約までして買った私としては！あまり気にならないです(^^;
それより、追従型クルコン（セーフティセンスP）を、カローラｸﾗｽにも展開して欲しい。

前年同月比-50%という販売台数ですが、それでも9000台は出ています。ほとんどイヤミかという話です。
一時期、N-BOXとプリウスで月間販売台数を競っていましたが、軽自動車と300万円弱の車が同じ台数(1万台前後)をうっていること自体、ヘンだと言えばヘンです。お金の感覚が違う人がたくさんいるのか・・・。

プリウスに代わって1位になったのはC-HRで、これまたﾄﾖﾀです。
ベースは同じで、カッコイイC-HRが後から出てきたので、このような変動になるのは当然ではあります。
サプライヤーのキャパも考えて、両方とも1万台以上売るのは無理なのです。生産能力を拡張しても、モデルが古くなって売れなくなったときのことも考えなければなりません。このように、シーソーのようにバランスをとりながら、売れる車を順番に作る・・・。

プリウスはもはやヴィッツや海外版カローラのように、他の車のベースとなるポジションになったので、派生展開で数を消化できればよいのでしょう。2代目まではほぼ専用車でしたが、3代目からシャシーの流用が始まりましたし。

より売れ行きを伸ばすために、マイナーチェンジでかっこよくなってくれる分にはいいのですが、この後出てくる、プリウスαの後釜、ノア・ヴォクシー・エスクワイアがプリウスベースであればそれでよいと思います。