今日の仕事帰り、行きつけのセルフのガススタ(エッソ)によったら店の人から声をかけられました。「お客さん、
スピードパスはご存知ですか?」そういえばこのお店には「現金またはスピードパスご利用のお客様はさらに3円引き!」という立て看板が置かれていて、以前から気になってはいました。で、その「スピードパス」ですが、名前のイメージとは違い、小さなキーホルダーのようなもので、ようするにそのキーホルダーをセルフの機械に触れるだけで、カードを読み取らせたのと同じことになるというものでした。もちろん入会金・年会費などはいっさいかからず、現在使用しているカードの情報をそのキーホルダーに登録しておくことで、カードの代わりになるそうです。
こちら側のメリットとしては、
① キーホルダーを車のキーにつけておけば給油時にいちいち財布を取り出さなくてすむ(特にバイクに乗っているお客さんには好評だそうです)。
② したがってカードの抜き忘れなどもなくなる。
③ さらに表示価格からさらなる値引き(この店では3円)がしてもらえる。
最初の二つはともかく、ガソリン高騰のこのご時世、たとえ3円でも引いてもらえるならそれだけでも作る価値はありそうです。
もちろん、「スピードパス」に対応しているガススタはこの店だけではなく、お店の方の話では、最近出来たセルフの店(といってももちろんエッソ系列セルフの店)ならばたいていこの機械が入っているそうです。また、値引き額は店によって違うそうですが、たいてい何らかの特典をつけているようですから、出先で使ってもメリットがあります。
ただ僕の場合エッソ・モービル・ゼネラル共通の「
シナジーカード」を持っていて、このカードを利用するとカード引き落とし時に、確か2円ほど安くなるんです。そう考えると…と思っていたら、なんとシナジーカード使用の場合、引き落とし時の値引きはそのままに、店頭価格からも引かれるということなので(3円+2円=5円!)そうと聞けば作らない理由は無い!さっそく入会しました。手続も簡単で、その場で住所や電話番号などを書いて、現在使用しているカード(これは別にシナジーカードでなくてももちろんOK!)を登録すればよいだけです。もっとも実際に使えるようになるには一週間程度かかる(使用開始を知らせるはがきが来るそうです)のですが、キーホルダー自体はその場でもらえます(写真の用紙にパックされているのがそれです)。
心配なのは紛失した時。ただこれもきちんと対策が採られており、盗難保証がついているのはもちろん、そもそもカードと違ってガソリンの給油(洗車など)にしか使えないのと、1回につき1万円未満、一日4回までという制限をかけています(もちろん紛失した際はすぐに連絡すれば使用できなくしてくれます)。
店側のメリットとしてはこれを作らせることで、系列の店の利用を固定化できるということなんでしょうが、いろんなサービスを考えるものですね。
ちなみに今回の燃費は、ほぼ通勤のみで7.8km/lでしたから、結構よかったです。
10月14日 64.4kg 19.6% 7 1485kcal 22.3
ブログ一覧 |
自動車 | クルマ
Posted at
2006/10/14 20:34:43