アメリカからの刺客？

(#´_ゝ｀)「さぁて、一体何を買ったんですか？アメリカから」

（＾ω＾；）「怒らない？」

(#´_ゝ｀)「内容による」

（＾ω＾；）「大丈夫です。サンフランシスコからのエボパーツはメカニック泣かせのパーツじゃないんで」

(　´_ゝ｀)「ほえ？」

（*＾ω＾）「今回用意したのはこれですわ」


tactrix Openport 2.0

(；´_ゝ｀)「なんですかこれ？」

（＾ω＾；）「まぁ、その反応になるわよね…、そこそこ日本だとあんまりねぇ。」

こういう説明文ですけどね、

The OpenPort 2.0 is our newest tuning tool hardware that is capable of communicating with a most OBDII compliant vehicles using a standard J2534 interface. Combined with our EcuFlash software, the OpenPort 2.0 is capable of reflashing a large number of newer Subaru and Mitsubishi vehicles, and support for other cars is in progress.

翻訳すると、「こいつはOBDⅡを用いたアッタらしげなチューニングパーツってモンだ。ECU焼き込みソフトなんかと組み合わせれば三菱さんやスバルさんとも繋がるんだぜ、ワイルドっしょ？」

とまぁ、そんな意味です。

昔っからのＭＲＶのブログ読者ならこの辺りの話を聞くと思い出してくれるだろう。その昔DefiのメーターシグナルをPCに取り込んだりはしたものの、プログラムはうまくいかずに頓挫したりとかしていた…。昔から一つの夢であった、

車載PCによる車体情報のリアルタイム取得

というこの頃のモデルでは難しい話を色々な方法で出来ないか考えていた。
一般論を言えばCA○PとかうちのMDM-100然り、MUT-Ⅱで出来ることはそう限られている……、

というのは日本国内での話で、

ちょっと海外の方に目を向けるとやはりそこはDIYで結構色々なことをしている国が多いんですよね……。

（；＾ω＾）「そこでもう一つ購入した物がありましてね」

その名も、

Evoscan




もうこの名前聞いただけで(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ出来そうな人は何となく理解出来ると思います。
これは現在windowsベースで動くデータロギングソフト。
さっきのOpenportと組み合わせれば、…わかりますよね？

(；´_ゝ｀)「これで何が見えるんですか？」

大概見えるそうです。最近のバージョンでCP系のAYCも読めるようにはなり始めたそうなので

MDMでも読めなかった物が見えてきそうではあります。

三菱ではあまり見かけませんが、スバルでは結構この手のツールを使ってのECUチューンは日本国内でもあるっぽいですが、私はそちらには興味はありません。

個人的にはこれに非常に興味がある

ちょっと妄想広がりまくりですよ。
頑張ってカスタムすれば、
AYCモニターとか作れそうな気がしてなりません。

そんな物を輸入したわけです。

（；＾ω＾）「ちょうど円高で安かったし」

(；´_ゝ｀)「いくらしたのよ？」

（＾ω＾；）「Openport 2.0はオマケ付けて送料込みで220$位で、Evoscanは25$、
で、当時のレートが1$=79.5JPYだったから約2万円ぐらいです」

PCだとかはすでにある物使えるので何とかなりそうな雰囲気です。