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2023年09月25日 イイね!

【ここまでやって】PDCAの渦をぐるぐると【造形できず】

【ここまでやって】PDCAの渦をぐるぐると【造形できず】前回のブログの段階でドツボとだけかいていましたが、PDCAサイクルとでも言うのでしょうか、一ヶ月以上長考・設計・再検討・修正の繰り返しです。



リアモノコックに機器を移設するという考えには至りましたが、

( ´_ゝ`)「どうやって固定するん?」

(神・∀・)「そもそもパッケージングできるの?」

( ´_ゝ`)「移設できたとしてリモコン類の電波周りはどうするの?電波飛ぶん?」

……まぁ、なんとかなる。うん、なる。|彡サッ

(神;・∀・)「あ、にげた」

まずはモノコック部分の確認から。



最初は大きな0.8mmアルミ板を用いて空間を作り、そこに3Dプリンタで必要な機器を追加する為のトレイ的なモノを考えていました。一番無難な方法です。
ただこの方法の一番の問題は、アルミとモノコックボディによる電波遮蔽で、一番使いたいFire TV Stickが使えなくなるのではという問題。

(^ω^;)「とすれば下部を電波的な遮蔽をなくすことを考えるとして……、やはりABSプラのみで作るか。モノコックの寸法を探るために、仕方ないアレ出すか」


前回使った3Dスキャナー。あんまり期待はしていないんですよねこれ。



スマホとスキャン方法で相性が悪く、非破壊での取り込みは難しい。やはりか。


あんまりやりたくない方法として対象にマーカーを追加していく方法。これとノートPCを組み合わせることで……、


後他にも処理が必要になるのですが、最低限の形の保持は出来るようになる。
これを再度3DソフトのFusion360等に投げ込んで、


3Dプリンタのことも考慮して、造形する寸法を決めたり、


前のユニットを作るときに使ったボディモデルを用いてユニットのレイアウトを考えたりして前回のブログとしていましたが、ここからがドツボへの入り口。


実はこれボツにしています。

追加機能を考えていたら、ラズパイのパッケージングが難しくなり再度やり直し。モノコックの形状から、なるべくリアの収納スペースやリアスルーに干渉しない事ばかりに意識を向けていたこともあり、機器のレイアウトも考え直すことに。


モノコック形状を意識しつつも、なるべく平坦な土台を追加して、更にラズパイへのアクセスをやりやすくするために、二段構造に、特に外側の切替器・分配器周りも二段化からの、スペースを利用して、リアに付けたかった12Vコンセントを追加できるよう、かなり洗練させてみた。


連結パーツも一応イメージはできはじめているが、この部分はまだ検討段階で実際どのように連結するかはまだ検討中です。

(神;・∀・)「で、ここまでやっているのにまだ造形に走っていないと……」

(^ω^;)「結局悩んで戻って、進んだらやり直してをずっと繰り返していて、まだ造形まで手を出せません。今回は完全に一発勝負&修正でコストを抑えようとしていますね」

まぁ、これが出来るからこそのデジタル作業ではあるんですが。
更に連結方法にはどうするのか?アイデアはあるんですが……、まだまだ進めません。
2023年09月10日 イイね!

【暑さとやる気は】受信環境調査に見つけた空間利用【相反する】

そんなわけで方向変更の話は前回だったわけですが、そもそもノイズに悩まされたという話のキッカケになった地デジのアンテナという話を。

元々BRZさんにはPnasonicのそれなりナビが付いていたので、地デジのアンテナの張り方もPanasonic仕様だった。

Panasonicとcarrozzeriaのアンテナの張り方はナビのモデルなどによっても異なる。

Panasonicは上部面を使い高いチューナー感度の為に殆ど簾の様な並び方をしているのに対して、

今使っているサイバーナビの場合はエレメントの向きを交差させるような旧来のやり方になっている。
この場合どっちがいい?というのではなく、使う機器の仕様に応じてアンテナを設定するのであって比べて得手不得手の話ではない。要は説明書通りにキチンとやってくれないと採れる特性も少ないという事だ。

そんなアンテナを戻すためにBRZさん購入当初は社外の対応アンテナを買っていたが、その時はノイズ原因もわからず、今までのPanasonicアンテナを一部流用した使い方をしていた。結果としてはなんの効率もなく、社外品の取り扱いの悪さもあって、結局純正アンテナを再度買い足すことになり、現状はcarrozzeria仕様になった。

が、今も思うのは、レガさんにつけていた外付けアンテナが販売終了していたこと。外して持っておけばよかったと悔やんでも遅し。

その状態でテストしてもやはりノイズは残る。という事は確実に追加したプレーヤー機器に何かあるという事。で、地デジ用のAVtoHDMI変換が少し邪魔する結果に至るわけです。

さらに細かく言うと、HDMI分配器からモニター間のHDMIケーブルからのノイズもわるさしており、かなり範囲が広いというオチに対策もいたちごっこ状態に。

そんな対策を考えながら思ったのは、現状の収納体系。そもそもの大きさの限界と、過去に行った出力ユニットの移設がかなりの圧迫となっている。助手席下への収納もやはり限界があり、もう少し対策できないか等とも考えていたが、これ以上の対策はないよなとも考えていた。

そんな折に、前から考えていたことを1つ実行していた。それは助手席奥側に置いていたカーwifiのDCT-WR100D。元々の対応バンドの少なさもあって、山陰の山間部じゃ悪いよなぁ…、等と思っていたのですが、改めて調べなおすと利用対象のBand19がLTE800MHzのため、中国地方の山間部の主要国道・県道が殆どこれだったことに今更感の赤っ恥。まぁ実際問題同じドコモのXPERIA1Ⅲの波が少し下がれば使えなくなる程度の差はあるのでそれも恥を上塗りしていたのだろう。ならもうちょっとつながるんじゃないの?と思った私はこんなものを作ることにした。



リアの死角部分に本体を移設。その際に庇となるカバーつき土台を作った。土台には角度を設けたため、規定の水平は維持されており、ミラー越しにインジケーターを確認するスタイルに変更。



通常状態は目立たない濃いブルーだが、その他の赤や緑になれば何か異常?と思える程度にはしておける。運転手の視覚ポイントならハイマウントランプ下の空間も普通に見えるので穴場ではある。電源は先のTEINEDFC関係で電源を延ばしたので確保はできる。
実際の運用では、変わったか?と言われると差はわかりづらいが、遮るものがなくなったおかげで心理的にも少し楽になったと思う?

そんなシステム構築を行いながら、リアトランク内を見ていた時に思った。



このBRZにはリア部分のモノコックが、シート側とトランク側にそれぞれ壁になっているが、その内側には空間があった。アンブレラホルダー程度にはなりそうだとも思っていたが……、この隙を使えば、現状の問題点を少しでも解決できるかもしれない。少しでもという言葉に引っかかるのは別に移動作業を行ったからと言ってノイズがなくなるわけではない。昔ながらの話をすれば、電源・信号などのケーブルは確実にノイズ元なので、接続=減衰等というのは当然となる。

とはいえ、あまり使われないデッドスペースをうまく使えるのならアリではないかというのが今回の企画ですが、進めれば進めるほどドツボに嵌まっていました。



後やる気は暑さと共になくなっていたので本当にゆっくり作業です。

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「【ネタの仕込み】ご無沙汰ですが、軽い生存報告を【その前に】 http://cvw.jp/b/168386/47647394/
何シテル?   04/10 23:34
 鳥取県の片田舎でレガシィという目立ちづらい車に乗っていましたが、次の車はBRZという解りやすく激しそうな車になりました。 「おもしろいと思えばやってみる...

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