• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

流鏑馬のブログ一覧

2023年06月27日 イイね!

92/100。

92/100。久々のこのタイトル形式。

2022年は不発でしたが、今年は1撃目!

向かった先は紀伊半島。

そう、残されし難所に挑む戦いの記録です(大袈裟w)。



気付く人は気付く?下手な前フリの鍛錬を2発、挟み挑んだ今回。

1発目は山歩きの練習

2発目は、渡河&畳+布団で寝る練習

ノーテンキで勘で動く適当なオトコとは思えないビビりっぷりですが・・・

24日朝・・・昼前(笑)一路、奈良・天川村へ。
この日は移動だけで終了、宿には17時前に到着。
今回は珍しく、老舗料理旅館に宿泊♪
早速、お風呂&お食事を用意して頂き、食事を終えたのが19時頃。



前回、修練済みの畳+お布団への準備は万全で、そばを流れる渓流の音に身を委ねる様に、21時過ぎには記憶が・・・



本来ならヤッツケの川の画像より、料理の写真でも入れれば良いものですが、スマホを持たず食事に行った為、折角のグルメなブログへの昇格もお預けですw
しかも、当ブログでは滅多に無いような贅沢な食事に流鏑馬のお腹がビックリして、明日の山中でお腹が痛くならない事だけを祈りつつ、美味しい食事を戴きました♪

翌朝、25日いよいよ決戦を迎えます!
目的地は、100名瀑の中でも最難関とも言われる、双門の滝。
弥山へと向かう登山道の双門コースを辿り、向かう訳ですが、今回ばかりは単独行は危険と判断し、現地のガイドさんを含めた複数人のパーティーに混ぜてもらう形になりました。
故に当ブログの基本である他者へご迷惑を掛けない為に流鏑馬単独の行動のみを書く、という理念から、簡素なダイジェストで。

自身初の団体登山?だったので、人見知り王炸裂でございましたが、皆様、お気遣いありがとうございました。

まずは林道をひたすら歩き、白川八丁という河原を歩きます。



増水状態なら渡河も~という話でしたが、河原は終始、水も少なく、岩跳び一回のみw

苔生す森を抜け~



釜滝。



此処まではお散歩気分。この先は・・・



名物の?梯子地獄。落石などで壊れた梯子がぶら下がる上に新たな梯子を新設している箇所も多かったですが、ステップが2本組の見た事の無いタイプで、流鏑馬の目には遠近感が掴み辛く、加えて高所が苦手なのもあって、恐怖の連続でした(^^;)

一の滝。



三の滝。



ひとつヒトツも良い滝なのですが、もはや、双門の滝にしか気持ちがなく、観賞気分も程々(笑)

梯子以外も岩、木の根づたい、チェーン&ロープ頼りな箇所も複数・・・
落ちたら○ぬ箇所の連続で、最難関っぷりを充分に堪能させて頂き・・・
ようやく辿り着いた、幻の滝!



日本の滝百選・双門の滝を拝む事が叶いました♪
巨岩奇岩好きとしては滝前に聳え立つ仙人嵓もまた素晴らしい☆

此処まで約4時間の死闘!帰り道は充電切れを恐れてログ無しw



高低差も距離も大した事は無いのですが、兎に角、危険な箇所が多いのと、ミスコースに因る遭難も充分にあるコースで、遭難や死亡事故が頻発しているのも解る気がしました。

ヤ○ップでもなければ、ヤマ○コでも無い、みんなのカーライフ(笑)に書いても、見てるはずもありませんが・・・何より、遠方より迷い込んだ登山経験の少ない、ただの滝好きに難所の名瀑を案内してくれたガイド様、同行者の皆様に感謝を申し上げて、達成感が満ち満ちの車の写真の無いブログを〆たいと思いますw



Posted at 2023/06/27 02:21:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り旅(近畿) | 日記
2023年06月17日 イイね!

行けない所が無い。

行けない所が無い。普通の車では入って行く事を躊躇う様な場所でも平気で連れて行ってくれます。快適性や速さは全く求められませんが、この車を必要!と感じる人には魅力あふれる一台かと。
Posted at 2023/06/17 08:56:31 | コメント(0) | クルマレビュー
2023年06月11日 イイね!

とかとか。

とかとか。梅雨にわざわざ雨のメッカ、紀伊半島へ。

目的地は古座川、割と有名な滝の群集地。

今回はグッと奥まった地、大塔山の登山口辺りまで。

さあ、参りましょう!



10日・・・寝坊。。。
目的地の天候は夕刻より雨予報・・・間に合うの!?諦める?
無論の決行~も到着予定時間は17時前(-_-;)

予定通りの到着も既に降り出している雨、、、梅雨だねぇ~
まぁ、どうせ濡れるし(笑)、ぐらいの軽い感じで出発。

案内看板。



この滝の特徴は数度の渡河(とか)を要する所。



最初の渡河はコンナ感じでしたが、次々と速く深くなる河に翻弄され写真を撮る余裕も無いまま、5回ほど渡りましたかね~
勿論、簡易のヒップウェイダーを使用してですが。



根尾の滝の吊り橋が壊れたままなので、川を横切る為に急遽、用意した簡易のヒップヒップウェイダーですが、雨に因る増水で深く速くなっている水流との戦いを余儀なくされました。
今回は一度、水流に圧されスリップ!太腿ギリギリで踏ん張れたのですが、もし水が入っていたら・・・正規岡山県産のモモタローとなる所でした(^^;)
とは言っても深いのは一部でして、全身ずぶ濡れで突出した岩に『グエッ!』と、引っ掛かって止まったでしょうけどw

何を隠そう・・・何も隠してませんが(笑)、巨大スレッジハンマーばりのカナヅチな流鏑馬、泳ぎが苦手が故の水への恐怖心と折り合いを付けるべく、練習を重ねている訳ですが、泳ぐのと水深と流速を見分けるのは別問題だと判明!
最後は気合いと道具ですねw


渡河は一部ですが、数回に渡るのでイチイチ履き替えるのが面倒なのでウェイダーで登山道を歩く・・・も、これがまた歩き辛い!が、何とか到着。

植魚の滝。



切り立った岩の隙間から流れ落ちる美しい滝でした。
夕刻も深く、また、雨は止めど、暗い雨雲に覆われてましたので光量が足りません。左手は淵の岩を掴んだままの文字通りの片手間写真のコノ画像より何倍も美しい滝でした☆

帰宅して他の方の写真と比べると数メートル遠くから撮ってる構図が大半でした・・・調子に乗って奥に突っ込み過ぎたんですね~お陰でビショ濡れでしたw

続いては、ハリオの滝。



割と平凡な風貌ですが、特徴は画像右下の赤みを帯びた岩。
清流にしか生息しないベニマダラという藻が付着して赤くなっているそうで、周辺の手付かずの自然と相まって美しい発色でした☆

・・・コチラも片足は水の中、片足は不安定な岩の上。しかも、暗くなる前にシエラちゃんの所に戻らなければならないプレッシャーの中の画像で、美しさが表れてません~という言い訳をw

あとはガシガシ歩いてザブザブ渡ってシエラちゃんの下へ。

渡河の練習と滝を堪能した男は一路、那智勝浦へ。
本当は日帰りのつもりでしたが、寝坊&早めの雨で15時頃には諦め、温泉宿を準備~楽○トラベル様サマw

辿り着いたホテルは・・・



ザ・昭和♪
一昨年の桃の木山の家以来の畳に布団を堪能(笑)

翌朝、カーテンを開けると~



ドン曇りですが、目の前が海で景観良し☆温泉も源泉100%の掛け流し。
素泊まりでお安い所ですが、昭和レトロを求める方は『海のホテル・一の滝』さんへ是非!w

早起き朝風呂で身も心も軽く清らかになったら、行く先はヒトツ!



那智の滝ですよね♪
早朝&結構な雨量で、一番乗り!というか、客は流鏑馬だけ~あとは開門準備をする職員の方、数名w
雨なのか滝の飛沫なのかは判りませんが、とりあえず、シットリした水も滴る普通のオッサンは帰路へ。
折角なので、紀伊半島を周回すべく北上し、三重周りで帰る余裕を見せるも、あまりの睡魔に襲われ結局、ただ雨の高速をトロトロ走っただけの弾丸滝ツアーでした♪
Posted at 2023/06/11 22:14:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 独り旅(近畿) | 日記

プロフィール

闇雲に走り続けるだけのNC&JB43乗りです。 2023年は、未踏の地へひとつでも多く!
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/6 >>

    123
45678910
111213141516 17
18192021222324
2526 27282930 

リンク・クリップ

さっそく運転 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/08/16 00:47:00

愛車一覧

マツダ ロードスター マツダ ロードスター
魂を継承する新愛馬♪ ・・・を名乗って、早や14年目(笑) どこまでイケるか!?
スズキ ジムニーシエラ スズキ ジムニーシエラ
ロドスタとの強力タッグを実現。
マツダ ロードスター マツダ ロードスター
身の丈に合わせた微力増な流鏑馬マシン。 5年10ヶ月、19万9千キロ超で引退した小さな ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation