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流鏑馬のブログ一覧

2018年02月12日 イイね!

再訪も。。。

再訪も。。。建国記念日を絡めた3連休。


大雪の続く日本海側を避け、太平洋側をヒッソリと。


10日朝8時、雨の高速へ向け自宅を出発。


天気予報通りでいけば、雨雲を置き去りにして、夜中に寝ている内に雨が追い越してくれる予定。
・・・は、功を奏し、トップ画像の快晴っぷり♪

初日は移動のみ、画像ゼロ(笑)

目覚めた場所は、神奈川県の相模原。朝イチで混雑する前のアクアラインへ。
渋滞は無かったものの、海ほたるは満車でした~行く予定は無かったので問題なし☆

千葉へは再訪なのですが、2016年1月2016年3月と矢継ぎ早に連発してますが、いずれも灯台目当ての海沿いドライブ。
・・・も、千葉の方には申し訳ないのですが、道路環境?交通事情?とにかく何処に行っても渋滞のイメージが流鏑馬の中に。。。

今回は内陸部も走ってみようと訪れたのですが、時間帯?道路の選択?やっぱり、動かない・・・

という訳で快走!とは言えないまでも、前回、訪れなかった場所を少しだけ。

まずは、滝のイメージの無い千葉ですが、『インスタ映え』とやらでメジャーになった、濃溝の滝へ。
房総スカイラインを流し・・・スカイラインという名の割に展望スポットはおろか、停める場所すら。。。



えっ?って感じでしょ~(笑)
全然、滝っぽくないし、見た目も地味w

有名になったのは、濃溝の滝と間違えて紹介された『亀岩の洞窟』という名の場所で、洞穴に水が流れているものらしい。
こちら・・・



う~ん、、、どうだろ???
更には、水の流れも人工的に変更され今の洞穴を通る様になったものらしく。。。
洞穴の奥から朝日が射し込み、水面に反射するとハート型になるそうなのですが、そもそも横向きのハートになるようで・・・ま、流鏑馬はインスタしてないし~w

房総スカイラインを舞い戻り、気分転換に海へ(笑)

前回、曇天にて映えなかった鋸山を眺望に。

登っても良かったのですが、ロープウェー、登山自動車道とも気乗りせず、日本寺にも興味はあったもののスルー。あまりの好天にオープンドライブに精が出てしまいまして♪

・・・有料の登山自動車道ではなく、狭路で上がっていく道もありそうで、現在、一部で話題の?ジムニーが侵入していくのを見て羨ましく眺めてみたり(笑)


鋸山を通り過ぎた辺りで海岸に出てサーファー達の車の中で違和感を放ちながらも写真を。
トップ画像もコノ中の一枚です☆

一応、鋸山の遠望もw



帰りにチラッと見えた工事車両の出入り口からの鋸山がカッコ良く、入れてもらいたかったデス!

この後、あまり意味は無いのですが、ス〇キアリーナ富津さんの前へ。
春の陽気の海岸線をオープンドライブした後でなければ、魂を持っていかれたかも、、、恐ろしやw

再び、内陸部を走り、銚子ドーバーラインへ。
前回は上を走っているだけで屏風ヶ浦の『屏風』な部分を見られず帰ったのですが、今回は銚子アリーナから見られるのをリサーチして見参!(笑)

曇天&いつの間にか夕刻の迫る時刻となっていた事でキラキラ☆感は無いですが、コノ方がドーバーっぽいのでしょうか?
勿論、ホンモノを見た事も、この先の未来にも見る事も無さそうなので、ドーバー海峡って事でw





サーファーの方々は楽しそうに波と戯れておられましたが、寒くないのでしょうか?(笑)

千葉から脱走~とりあえず茨城に抜けたのですが、途端に動き出す車の群れ・・・流鏑馬のロドって、房総半島では呪いに掛かっているようですw

陽も暮れて・・・本日の宿は帰宅までの距離も考えて静岡の清水を取っておりました。
ただ、帰るのも勿体ないので、いっそオノボリサンでも究めてみようかと。

東関東道を経て首都高へ。
浦安でディズニーリゾートの華やかな灯りを眺め、蒼白く輝く東京スカイツリーを横目に見ながら走り、都心の眩い渋滞の中(笑)、東京タワーをチラ見して、聞いた事のあるビルの名称が立ち並ぶ横を渋滞で抜け(笑)、東名に入り清水まで。

無論、煌びやかな画像も無し~運転手独りですから、走りながらでは撮れないしw


LED照明が普及して長いですが、どうも好きになれない・・・光害とか節電だとかもあるのでしょうが、中途半端なら灯さなくてイイんじゃないかと。必要な部分にパリッとした輝きがあればソレで良い気がします。勿論、見た目だけ!の問題ですがw


ホテルに着地・・・寝ますw

翌朝、会社を目掛けて帰る訳ですが、ココで忘れてはいけないモノが。

ホテルから少し走れば、名勝・美保の松原。

凄まじい強風も写真には写らず、美しい陽射し。



青々とした松原の奥の雲w



東向きの遠征の際に忘れると、『流鏑馬らしい』と言われてしまう?日本一デカい忘れ物~



富士山!

勿論、雲が掛かってますが、なんとなくシルエットが☆

・・・クリア?(笑)

10日



11日



12日



総走行距離1757キロ。
往路復路とも渋滞無しながら、2日目はずっと渋滞の中に居たような気もする千葉再訪でした。






Posted at 2018/02/12 22:31:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り旅(関東) | 日記
2017年11月05日 イイね!

ウチュウノサキ。

ウチュウノサキ。3連休のお話。

北への道が閉ざされる前に!と、

ノープランで予約していた新潟へ(笑)

初日3日は快晴でしたが、ほぼ移動・・・


翌朝・・・全開の雨~前線が日本海にあり徐々に南下するとの事。
なのは、予報で知っていたので、早々に諦めた、佐渡ヶ島。

ならば!と、3年ぶりに見られるらしい白根山・湯釜へ~【証拠写真?w】

新潟を雨の中、出発。
前線を置き去りにして、志賀高原道路に差し掛かる頃には雨も小康状態。
『流石、俺!』と、意気揚々、長野側から高原道路を快調に上り始めます!

入り口、間もなく「凍結の恐れありチェーン携行」の文字も見えましたが、
『何を大袈裟な~』と軽視していたのですが、再び雨?と思い空から落ちてくるモノを見れば・・・
白くて軽いモノ・・・

『嘘でしょ!?』

峠の茶屋に着いた頃には・・・



見えますかね?黒い車体の前を舞う白い雪~(笑)
湯釜へ急ぎます!

で、湯釜の駐車場に到着!

外に出た瞬間に凍りつく流鏑馬(T_T)
慌ててトランクから山装備の中から撥水機能のあるアウターを引っ張り出して着込みます。



車の中の外気温計は、零度・・・
駐車場の風景は・・・



吹きつける風雪を傘で遮りながら、現時点で公開されている西側展望台へ!
息を切らして登った先の展望台から見える湯釜は、エメラルドグリーン?ターコイズブルー?

・・・えぇ、コチラを見て下さってくれてる方々には確信めいたものがありますよねw



『何も見えねぇ~』


冷え切った指で押したシャッター1枚。。。
外国からの観光者も多く訪れてらっしゃいまして、、、何だか申し訳ない気持ちにすら(-_-;)

諦めて群馬方面へ下り始めます!



途中の展望スペースでは空も見え始め、帰路も高原道路を使う予定でいましたので、リトライを胸にダウンヒルを楽しみます♪

で、次の訪問先について迷っていたのですが・・・迷うと言ってもソコは流鏑馬、行く先は勿論w

候補は、廃道の先にある100名瀑・常布の滝、もしくは、奇岩を割って落ちる名瀑・嫗仙の滝

最後まで迷ったのですが、事前の雨により熊笹のスリッピー加減に嫌気が差しそうな常布の滝は諦め、3年半ぶりの再訪、嫗仙の滝へ。

3年半前は雪の中を突っ込んだので嫗仙の滝への山道の前に駐車場がある事すら知りませんでしたが、今回は歩く距離も短く、滝への道がスタート。
先客の車が2台、その内の1台はとても若い可愛らしいカップルで楽しそうに少し先に出発されてました。その様子を微笑ましく思っている自分に気付き、『歳を取ったなぁ~』と、ガッカリw

気を取り直して?(笑)、スタート♪

木々は色付きを通り越して、冬への準備を始めてます。



前回の雪の中の滑落上等!なソロ奇行と違い、木々を楽しみながら歩きます♪

と、しばらく歩いていると、先行していたカップルに追い付いてしまいます。すると・・・
男の子の方が何故か小声で、
『よくこういう所へ来られますか?』
と、何ともザックリな質問を。

流鏑馬も呼応して、そして質問の意図を探りながら、小声で、
「えぇ、ココ自体は2回目ですが。」
と、返答。

すると、男の子も女の子も揃って、やや遠くを指差しながら・・・
『何か生き物が・・・』
と、揃って小声で(笑)

流鏑馬も指の先に目をやると・・・
確かに何やら黒毛の生物が見えます。
足を忍ばせ、カップルに近付きながら、生物の側面が見える場所まで下ります。

で、確認!昔から目だけは自慢のオトコ、生物の種別の判明に取り掛かります。
そして、流鏑馬、可愛らしいカップルに結果を伝えます~

「アレは、おそらくカモシカでしょう!悠然としてますね♪」

すると、彼氏の方が、

『良かった~熊かと思って、引き返そうと思ってました~」
と、そして、彼女と揃って
『草食動物なら安心!急に元気が出て来ましたぁ~』
と、何とも可愛らしい言葉を発します(笑)
更には、『ご一緒しましょう!』的な事を仰って頂きましたが、邪魔しても悪いので、

「折角なので、僕はカモシカを撮って行きますので、先に行っておいて下さい。』

とお伝えして、森の主の撮影にw



全く動じる事なく、何やらモフモフと御食事中なご様子♪
盗撮みたいで気が引けますが、少し寄らして頂いて・・・



大きさからすると、まだ成体ではないのかもしれませんが、ナカナカの風格☆
嬉しいゲストに勢いが増し、滝へ☆
・・・カモシカからすれば、我々は招かれざる客でしょうけど。

ちょっとブレましたが、本題の滝へ。



大きく口を開けた赤い岩を割って落ちる奇怪な風貌が美しい滝なのです♪
少し、スローシャッターで流れを♪



眺めては撮り、撮っては眺め。
先程の可愛らしいカップルが去った後も、ノンビリと嫗仙の滝を堪能し、帰路へ。

このトコロ、山に入れてない流鏑馬、息を切らしながら山道を登り・・・先ほどのカモシカの居た場所に。

まだ居る!流石、、森の主!!!と、勝手に森の主を襲名しちゃったカモシカ君に元気を貰い、車へ。
到着後、車の横で靴を履きかえた直後に、叩き付ける様な雨に遭いましたが、森の神の御加護により、難を逃れました・・・とうとう、神にまで昇進w

滝を後にし、草津温泉街に戻る頃には空は晴れやかに!う~ん、神の御加護(笑)
湯釜リトライも見えてきた矢先、温泉街は大渋滞。
高原道路への逸る気持ちを抑えきれない流鏑馬の耳にウッスラと聞こえてくる温泉街の街頭放送。
『志賀高原道路は凍結の為、通行止めとなりましたぁ~』
・・・万事休す(T_T)

渋滞を嫌がり帰路も日本海側を走るべく、2日目の宿も福井・鯖江に取っていた流鏑馬。
ホテルまで400キロ、土地勘ゼロも『北へ行けばイイっしょw』ってな軽い感じで、嬬恋抜けで浅間山を眺めながら北上~長野で上信越道に乗っかり、後はハイウェイ☆スター【法定速度模範運転w】にて、鯖江に到着、チョー爆睡(笑)

翌朝、帰路につきますが、このまま帰るのも勿体無いので、メタセコイアを流して完全終了☆



雨中の先は、雪・・・
晴れの国在住のオトコには、頭の切り替えの出来ない程の天変地異で御座いましたw

3日間の走行軌跡がコチラです~

3日~


4日~


5日~


Posted at 2017/11/05 19:21:12 | コメント(1) | トラックバック(0) | 独り旅(関東) | 日記
2017年03月20日 イイね!

84/100。

84/100。タイトルで解る、定例のお題。

3連休という事で、少し遠方?それとも難所?

まぁ、いずれにしても“いつものヤツ”です(笑)

天候にも恵まれ、厳しい闘いにも気合充分☆


土曜日、7時過ぎ出発!
今回は普通に東進し見事に京都で渋滞にハマる。

無論、想定内で桂川PAで、シンプルながら旨いカレーうどんで勢いを付けて一気に東へ。

向かった先は、神奈川県相模原市。初日は移動で終了にて写真無し(笑)

この時点で何処を目指したか解るアナタは・・・居る訳ないですね(^<^)

目指した先は、神奈川県にある日本の滝100選・早戸大滝。

幻の大滝とも言われる関東一の難所。

先週の林道&山歩きトレーニングは、早戸大滝に挑戦を決めた後に思いつきで(笑)

ノーガキは捨て置いて、歩き始めましょう!

・・・も、歩く前には林道にて滝まで最短距離にアクセスするのですが、宮ケ瀬湖の周辺にあたるからなのか、東京に程近い場所にあるからなのか、荒井林道→早戸川林道と車を走らせビックリ!
ナビでは道も表示されない林道ながら、『林道』とは名ばかりの、“離合悠々可能”の“落石微細”な超快走路!
・・・四国の内陸部の幹線道路よりヨッポドマシで、構えて臨んだのに完全肩透かしでした(笑)


片道約2時間の遭難可能な(笑)、滝奇行スタート。



スタート時点で早くも案内図には、『丸太橋無い』と親切な御案内が(笑)

沢を渡る事、数回・・・



壊れかけのラ・・・橋をロープを頼りに渡り、、、



岩場はトラロープ&チェーンにすがり、、、



チョッピリ迷いながら歩くこと約2時間、、、海抜600メートルからスタートした岩場歩きは、約1000メートルに到達し、残雪の中、プチ氷瀑発見!



何だか御褒美を貰ったみたいで勢いづいて先に進もうとすると・・・



なんと、その奥には目指して来た、早戸大滝の御姿が☆

難所にある為、そして、自らの水流で削った岩盤にソノ姿を隠している事から『幻の大滝』と呼ばれている神々しい姿を目の当たりにして感激(*^^)v

ただ、このまま帰るには勿体無いので・・・残る腕力を使って登ります、下ります(笑)



5メートルは下らない(追記:8メートル程度らしい・・・怖ッ!)であろうロープ頼りの登りをクリアし、滝前へ・・・では遮る岩で余計に見えないので、更に下って滝壺へ!
画像は登り切った後ですが、当然、帰りはコレを下る訳で・・・ザックを背負って少しオーバーハング気味の土と岩の壁は滑るスベル。
滝前のトラロープの下には人が足を滑らしたであろう新たに削られたらしき土の部分が・・・御無事であったと信じております!(^_^;)


ともあれ、50メートルの滝を見上げます♪



下がれる所まで下がって広角縦構図でも全体像は収まりませんが、流鏑馬の肉眼ではソノ全景は捉えており、素晴らしいの一言に尽きます☆
滝前で、ポカリ&カロリーメイト(メープル)という、毎度お馴染みの“大塚の回し者セット”を堪能し、帰路に。

下山後、ずっと圏外で山岳GPSアプリを5時間弱起動し続けたスマホのバッテリー残量も僅かとなり、西に進みながらエエ加減で泊まれるホテルを検索~今更w

で、愛知の豊川で宿泊決定(笑)

ちょうどエエ加減の走行距離で泊まれる事が決まったので余裕コイテ・・・神奈川にある某ジ〇ニー専門店を偵察に(笑)
元々、入る気はなかったのですが、店頭にはコンプリートモデルがズラリと並んでおり、カッコイイ!・・・も、欲しい!!!とはならず、むしろ、ノーマルの無垢な感じがイイなぁ~なんて。

・・・買いませんけどね!


厚木から高速に乗って豊川を目指します~ずっと雲が掛かっていた富士山も陽が落ちた頃には全容を現し、遠ざかっていくトワイライトな富士山もマタ良し☆

なぜ愛知?なぜ豊川?・・・答えは、パクり崇拝ドライブにアリ!(笑)

渥美半島を南下西進し、伊良湖岬へ。



勿論、伊良湖岬灯台にも♪



↑この画像、実は、日本の灯台50選のツーショットでもあるのです!
画像の左手に見える島にある白い点(赤枠内)・・・カメラでズーム25倍で見ると・・・



三重県にある50選・神島灯台なのです!

目的完了!メデタシめでたし♪

・・・と、ならないのが流鏑馬で御座います(笑)



んっ!?



アレっ!?



出航~先程、居た伊良湖岬灯台が遠ざかっていきます(笑)

乗船したのは、伊良湖~鳥羽を結ぶ伊勢湾フェリー。

渥美半島を戻って渋滞の予想される名古屋近郊へ突っ込むよりも、ネタ的にも(笑)、海を渡った方が面白いかなぁ~なんて(^<^)

なにより、神島灯台に近付けるだろし~で、フェリーからの風景も楽しみ☆



神島灯台を狙います(-_☆)





盛大に霞んでいて、伊良湖岬から見たのと変わらないのは気にせずに(笑)、無事に?鳥羽へ。
・・・船酔い王・流鏑馬、強風で荒れた海に揺られるフェリー×カメラでの望遠でモレナクのフナヨイ(-_-;)

あとは、本当に帰路に着いて3連休は終了~

今回の走行軌跡と歩行軌跡がコチラ↓

3月18日~



3月19日~





3月20日~



難所の滝を攻略できた、小春日和の心地好い滝奇行でした♪








Posted at 2017/03/20 23:30:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | 独り旅(関東) | 日記
2016年10月10日 イイね!

81完結編?

81完結編?体育の日を含む三連休。

流鏑馬の唯一のスポーツ?して参りました。

プチ遭難から3ヶ月超。


向かった先は、群馬県。


リベンジと言うよりリトライなので、前回と同じスタートをチョイス!

同じホテルを予約し、同様なコース取り~で、まずは、ビーナスを探しに♪

縁起良く、富士山と愛馬の共演☆



何も見えません(T_T)
そう、8日は雨模様な上、ビーナスラインで霧ヶ峰に到達する頃にはご覧の霧・・・
これも前回と一緒(笑)

ホテルに到着して、早めの就寝~も、翌日も朝の内は雨だという予報。
午前中から午後にかけて前線が南下して行く予報、しかし、草津は微妙な位置。
が、8時過ぎに渋川のホテルを出発、草津国際スキー場の駐車場に向かいます。
すると、魔法の様にワイパーの間隔は草津に近づくに連れ長くなり、駐車場到着時には完全停止!

意気揚々とリベンジ、リトライ開始!

前回の失敗は学習済!更に背丈を越える熊笹対策でゴーグル状のメガネ、リールアジャストが引っ掛かる靴対策にスパッツ追加、山岳GPSアプリも入れて武装。
心配なのは、直前まで降っていた雨で滑るであろう熊笹地獄と、きっとホンキな森の熊さん(~_~;)

強烈に滑った熊笹地獄は転倒なしでクリア~更に前回、騙されたダミーなピンクのリボンも見切って、そもそも廃道の原因となった崩落箇所に到達。



見上げると、恐怖な巨岩の落下痕・・・

少しズームしてみると~



魔界の入り口みたいでカッコいい・・・なんてヨクワカラン戯言を言ってる場合ではなく、まだ落ちてきそうな巨岩の遥か下でロープを頼りに緩んだ地盤を慎重に進み、遂にツイニ念願の~



日本の滝100選・常布の滝に到着☆

色彩豊かな岸壁を割って落ちる直瀑!
これまで見て来た数々の滝の中でも異質な雰囲気、美しくも力強く、それでいて何処か神秘的な素晴らしい滝でした♪

あまりにも魅入ってしまって結構、長居、、、それでもまだ尚、後ろ髪を引かれながらも帰路に。

気が付けば、昼も過ぎ帰宅に向け進路を取りながらもドライブも楽しむコース取り。
・・・となれば、やはり前回同様、志賀草津道路しかないでしょ~と帰路を日本海側に設定し、草津から駆け上がります♪
湯釜を見たいトコロですが、未だ噴火警戒で見学が出来ず、、、更には不思議と保っていた空も白根山を過ぎる頃には雨粒が。。。
暴風と巻き上がってくる霧、、、外気温4℃。。。

紅葉も始まっており美しい景観が広がっているであろう芳ヶ平も・・・



何も見えねぇ~(笑)

新潟経由で富山インター付近のホテルまで疾走~も、ほとんど雨・・・滝への道中に一切、雨が降らなかったのが不思議でした。

翌朝、富山から出て石川・加賀を過ぎる頃に、やっと見えた太陽!

辛抱堪らず、日本海へ駆け出してました(~_~;)



沖を行く日本海フェリー・・・乗れる日が来るのか?(笑)



定番、呼鳥門!・・・崇拝するK様のアングルをパクリw



最後も、ネタ的にはパクリですがw、梨子ヶ平千枚田。千枚田と言っても現在は水仙畑として使用されている為、水田の様に水を湛える角張った形は影を潜め、丸みを帯びているのでメリハリに欠けますが規模はナカナカのものですね。

という訳で、ほぼ雨天&曇天ながら、雪→プチ遭難→逢瀬♪と三度目の正直で念願の常布の滝に行って来ました!という、みんカラ的でないブログで御座いました。

行程はコチラ↓

8日


9日


10日








最後に浮かれたオトコのダミー滝行画像(笑)








Posted at 2016/10/11 01:06:59 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り旅(関東) | 日記
2016年08月28日 イイね!

81/100(仮)。

81/100(仮)。何故か、6月25~26日の話。

タイトルを見てお判りの通り、滝奇行。

向かった先は群馬。

昨年、2015年11月に冬季閉鎖が早まり、
弾き返された、常布の滝リベンジに!

連休で岡山~群馬・草津の往復だけでもキツイのは理解していながら出発。
天候も26日の回復を信じての賭け。
案の定、初日は雨での突進!渋川のホテルに向けてヒタ走ります。

でも、折角なので、ビーナスに逢いに♪

が、視界3メートル程の別にビーナスラインでなくてもイイぐらいの闇夜航路(~_~;)



霧ヶ峰も、名を体現した霧だらけ(笑)

静々と下山し、ホテルへ。
翌朝、起床後、草津へ向かいます!!!

林道をロドで上がる事が出来ず、Uターンなどもあり、9時過ぎに常布の滝へ。

予報通りに快晴!気掛かりは昨日の雨に濡れた元探索道・・・現廃道(笑)

予定通り、滝見台に到着!

まずは、望遠無しの距離感。



結構、遠いな・・・で、少しだけ寄ってみます。



温泉地にある滝らしく、様々な成分を含んだ水流が褐色の岩肌を彩る素晴らしい景観。
遠目に見る滝にワクワク感は最高潮☆

そして、しばし歩き、廃道入り口へ。



事前に極力、情報を入れず現地を楽しもう!が主義の流鏑馬、
しかし、コノ熊笹の藪漕ぎは情報として入れていたのですが、チビの流鏑馬の背丈を越える熊笹の藪にヒキました(~_~;)
しかしながら、突進!予想通り、雨に濡れた藪は滑り足元を捕られ身動きもままならず。。。
なんとか藪を脱出し、廃道の痕跡を辿り、進みます。
先人の足跡の痕跡、残されたピンクのリボン、歩いては立ち止まり周りを見渡し、また進む。
その繰り返しでしたが、何故か残る違和感。。。
これまでの経験からか野生の勘か・・・全く感じられない手応えと見つけられない足跡。

スタートの遅れと、群馬→岡山間の10時間弱を計算に入れると昼前には車に戻りたいという焦りも手伝い・・・もがきながらもヒタスラ前へ!

・・・結果、復路も考えると限界と考えていた1時間半が経った頃には、ほぼ遭難状態。

『コレはヤバいかも・・・』と、思い始めた頃には時すでに遅し!

野生の勘をフル稼働し、ショートカットを試み、前人未到の藪漕ぎ登坂を強行した結果、辿り着いたのは元の道・・・何故か何処かを回っちゃったみたいで(笑)
後日、調べた結果、ピンクリボンに罠がある様で・・・情報、装備とも手薄過ぎた事を実感し山岳GPSのアプリなど入手(遅いわw)



命辛々(大袈裟w)、滝見台のある散策道まで戻り、愛馬の下へ。
時間は正午を回った頃、、、自宅まで700キロ超・・・明日は仕事。。。

何かが吹っ切れた流鏑馬・・・次なる行動は。。。





曇天の志賀草津道路を駆け上がり高原ドライブを堪能(笑)

もう、ヒッチャッカメッチャッカ(長崎の方言らしいのですが何故か昔から使ってますw)ながら、更に賭けに出て日本海側を帰路に選択。
夕陽の沈む日本海を眺めながら、深夜の帰宅となった、要リベンジな100名瀑奇行でした(~_~;)
Posted at 2016/08/28 20:52:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | 独り旅(関東) | 日記

プロフィール

闇雲に走り続けるだけのNC&JB43乗りです。 2023年は、未踏の地へひとつでも多く!
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2014/08/16 00:47:00

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