レンズを買ってしまいました。。。
フジノンXF50-140F2.8です。
50-140mmはフルサイズだと「70-200mm」に相当する望遠レンズです。
いままでフジXマウントのレンズは35mmだけでしたが、もう少し寄った写真が撮れるレンズが欲しいと思っていました。
そこでフジのラインナップから、
・56mmF1.2
・60mmF2.8マクロ
・90mmF2
が欲しいなと思っていました。
しかしそれぞれを買い揃えるのもキツいので、、、
一本で済むXF50-140を購入しました。
フジにはXF18-135という高倍率ズームがあって、それでも十分な描写力とのレビューが多数あったのでそれにしようかとも思ったのですが、
このXF50-140は、フジノンのカタログでも唯一 見開き1ページ使って紹介されているほどなので、かなり本気のレンズのようです。
鉄道を撮るのに使ってみたくてコレにしてしまいました。
かなり大きいですが、フルサイズのF2.8通しのレンズと比べたらかなり小さく安いと思います。
赤いバッヂはフジの本気の証です。
X-Pro2に装着してみました。
というかPro2が装着されているといった方が的確ですね(笑)
もう全然似合っていません(笑)
さて、三河安城駅で初使いしてきました。
この広角はX100Fの23mmで撮りました。
メイン機で望遠域、サブ機で広角域・デジタルテレコンで標準域とカバーできる体制です。
入場券を買ってホームへ。
まずは向かいに停まっていたN700系こだまを撮り比べです。
X100Fの23mm。
つづいてXF50-140の50mm。
設定が全然あっていないので何の比較にもなっていませんが(汗)
パソコンの画面いっぱいに表示してみると、その解像のハンパなさがよくわかります。
はやり50mm(換算約75mm)くらい寄ると圧縮効果で列車がかっこよく写りますね。
続いて走ってきたN700系。
S速度は1/2000で止まりました。
何本かのぞみ・ひかりの通過を見送り、今回の目標がやって来ました。
700系のこだま636号東京行きです。
入線してくる姿、テレ端140mmで。
駅撮り好きな私にとっては、まさに撮りたいと思っていたような構図で撮れました。
天気がイマイチではありますが、晴れだと思いっきり逆光&陰に悩まされると思うので、駅で撮るなら曇くらいがちょうど良かったりします。
もう少し近くに来たところでもう一枚。
こんどはワイ端50mmで1両目だけを画角に入れました。
あわてて構図を変えたのですが、3つのリニアモーターで駆動するAFは爆速でピントを合わせてくれました。
停車した700系はホーム先端ギリギリのところで停まるので、停まった状態では正面を撮ることができません。
なんとかお顔を撮れてよかったです。
「こだま 東京」。
この行き先幕もだいぶ使い込まれた感がありますね。
最近はN700系に見慣れているので、この窓がとても大きく感じました。
X100Fでも一枚。
同じものを撮っていますが、全然違う写真になっていますね。
設定の違いもですが、カメラのキャラクターが出ているのかも。
5分停車して、通過待ちをしたらすぐに発車していきました。
グリーン車。
なんか窓に人形が??
700系のロゴ。
そして最後尾。
最後の写真はミスってテキトーな感じになってしまいました。
700系を見に来たのは私だけだと思っていましたが、2人の親子も熱心に写真を撮っていました。
やっぱり700系がなくなるのは寂しいよね、、、
このあとはそのまま在来線に乗って木曽路へ繰り出そうかと思っていたのですが、曇りの中で写真を撮ってもなぁ~と思ってやめました。
木曽路はまた来週?行こうと思います。
一旦家に帰って、昼寝していたら午後になっていました。
天気は相変わらず曇でしたが、やっぱり新レンズを使いたくなったので、近所で名鉄を撮りました。
まずは焦点距離を90mmにして、1/1000秒、感度400、F4まで絞って何本か。
3500系 急行 豊橋行き。
3500系は初期のものから更新されていて、行き先表示もLEDになってしまいました。
S速度1/1000ですが、LEDが切れていませんね。
3100系 普通 東岡崎行き。
3123は23編成目で、一番新しい3100系みたいです。
2200系 特急 豊橋行き。
2200系には何種類か顔があって、この2209は2次車なのでシンプルな顔つきです。
6000系 急行 豊川稲荷行き。
本線でもバリバリ活躍している6000系です。
これは6008で、2次車です。1977年10月の製造ということで、42歳?!
これから減っていくとは思いますが、いかんせん数が多いのでまだまだ名鉄の古株として活躍することでしょう。
ここで焦点距離を伸ばして140mmに。
3100系 急行 豊橋行き。
3100系と3500系の6両編成は、個人的に名鉄の急行のテンプレートです。
最近ではこの組み合わせもなかなか遭遇できませんが。
6800系 普通 東岡崎行き。
これも名鉄各線で見ることが出来る6000系ファミリーの一台です。
本線では6000系よりも6800系の方が多く走っています。
しかし、2+2+2の6連は珍編成ですね。
あれれ?と思ったのは、この時間には5700系の普通が来るはずなのに6800系の6連が来ました。
調べてみると、事故で遅れが発生していたようです。
ここから絞りを開放F2.8にして撮りました。
一段開けても写りに大きな変化はでませんが、感度を400から250まで下げました(ちょっと暗すぎました)
2200系 特急 豊橋行き。
こちらは3次車なので、正面のデザインが違っています。
3500系 普通 東岡崎行き。
こちらは4編成目と初期のほうの車両なので、更新されています。
インバーターの音は前の方がよかったなぁ~
反対方面の列車は撮っていませんでしたが、なんだかラッピングの施された3300系が通っていきました。
ありがとうTRAINと書かれています。
平安閣グループの広告列車だとか。
さて、5700系が来たら帰るときめていたので、
普通 東岡崎行きの5700系です。
以前なら7000系パノラマカーと5700系が来たらちょっとラッキー、みたいな感じでいましたが、
今となっては5700が来たらそれこそ「ありがとうTRAIN!!」ですね(笑)
この5700系って1度しか乗った記憶がないのですよね。
名鉄は基本的に固定運用のハズなので、こんどは乗りに行きたいですね。
どんなモーター音だったか気になりました。
名鉄本線は色々な形式の電車が走ってくるので飽きません。
今回使ったXF50-140は今まで買ったカメラ用品の中では一番高価でした。
だからこそ、もったいぶらずに使いまくっていきたいと思います。