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ダイハツのインフォーメーションの黒田みりさん。
愛称は「みりり」。
2016年のARTA GALSの時に初めてお会いしました。
当時は4人のメンバーの中で最年少の20歳でした。
ARTA GALSの任期が終了してからはご無沙汰だったので、
昨年の東京モーターショーのダイハツのインフォーメーションで久しぶりに会いました。
東京モーターショーの後の地方モーターショーでも引き続きダイハツに入っていたのですが、
それもこの東北モーターショーで終了です。

そんな彼女ですが、
新たに見つけた目標を叶えるために3月で大学を卒業したら就職するので、
この業界を去るそうです。
ちょっとさびしいですが、
自分の望むように生きられる若さっていいなと思うし、
彼女の未来が幸せな人生となるよう願っています。
オジサンとしては親心のような心境です（笑）

ミスフェアレディを撮ったのは久しぶりだけど、いいなあ。
彼女たちの魅力を再認識しました。

最近は撮影会でRQを撮ることが多かったけど、彼女たちはいわば「プロ」。
それに対して、ミスフェアレディの身分は契約社員だから「素人」。
でも彼女たちは「素人の最高峰」だと思います。

ミスフェアレディは1年ごとに契約更新だから2〜3年で退職する人が多いのだけど、
時々退職した彼女たちの「その後」を風の噂で聞くことがあります。
まあ、結婚してるケースも多いです。
RQとの結婚生活なんて想像もできないけど、
彼女たちのような女性と結婚したら幸せだろうなあということは想像できます（笑）

4人とも魅力的だけど、特に1枚目の女性は何度撮ってもいい表情を見せてくれました。
もしかしたら後で特集するかもしれません。

東北モーターショーへ行った目的の一つは、
マツダのインフォーメーションの「神崎由莉子」さん。
2016年のARTA GALSがデビューなので、知り合ってからもう2年ぐらい。
彼女が初めて参加した撮影会でも撮っているから、
彼女のキャリアの最初期からの付き合いだ。

マツダのインフォーメーションは正面から撮ると背景が殺風景で面白くないので、
斜め正面から撮りブース奥のメーカーロゴを背景に入れようと試みた。
撮った写真はこんな感じ。



彼女に見せると「すごーい！」と驚いてくれたけど、
顔が大きく写っているだけの日の丸写真みたいでイマイチだ。
でもね、私の立ち位置からの視界はこんな感じ。



柱とカウンターのiMacが写り込むから思い切り寄るしかないわけです。
黒澤明監督がロケハンをしていて助監督に「あの家をどけろ！」と言ったというエピソードがあるけど、
私も「柱とiMacをどけろ！」と言いたい気持ちでしたよ。
彼女に写真を見せながら「iMacがジャマなんだよね」と言ったら、
「そうですか」と言ってiMacをどけようとした。
助監督は交渉して家の2階を取り壊したというけど、
私は「イヤイヤイヤ、そこまでしなくていいから…」と彼女を止めたけど、
そういうところが私が巨匠ではなく器の小さい人間という証拠なのでしょう（笑）

その後、ブース内のステージで行われるプレゼンテーションでも、
背景にメーカーロゴを入れてナレーターさんを撮ってみた。



彼女の「メーカーの思いを伝えたい」という気持ちは十分に分かるのだけど、
写真としてはイマイチだなあ。
前回のブログで「大した写真は撮れなかった」と書いたけど、
本当にその通りでしょう（笑）

最後にグランドフィナーレを動画で撮って溜飲を下げたのだけど、
マツダのグランドフィナーレはBGMに使われている奥田民生の曲の著作権に引っかかるので
YouTubeにアップできないからお見せできないのが残念…。