113系 15連 走行への地獄の道⑫

ついに、東海道線の横コツ113系の15両が完成を迎えました。
TOMIXの92555 増結セットを入手し、
付属編成4両の仕上に掛かります。
東海道線東京口、末期の113系といえば、
殆どが、０’番台、横須賀線から転属の1000番台、1500番台
これらとの混結であり、シートピッチが拡大された、
1500番台、2000番台とは窓割りが異なります。
よって、編成を組む場合、オール2000番台のK52か
1500番台が含まれる、K67編成しか選択肢がありません。
金型流用の都合でしょうが、KATOは115系の300番台、1000番台等
窓割りが違うタイプをちゃんと発売しましたよ。
国鉄仕様ですが、113系もリニューアルされましたし。
車両の造形に定評のあるTOMIXですが、手抜きも多く、
気の遠くなるインレタ貼付作業等、容易では無かったのです。

さて、付属4両のオール2000番台の編成が、
S83とS86編成があります。今回はS86編成を選択しました。



クハ111-2043 　⑫



モハ112-2074　 ⑬



モハ113-2074　⑭



クハ111-2159　⑮



注意しなければならないのが、無線アンテナ位置、
S83とS86編成の無線アンテナ位置は真ん中ではありません。
当初、何も考えずに真ん中に開けてしまい、やらかしました。
パテ埋めとタッチアップでなんとか誤魔化しました。



ついに！15両の走行です！