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前回のブログで、東名高速道路の上り線についてインターナビの表示が間違っていることを書きました。 ↑写真が問題の表示です。（「厚木IC」より6.6km手前の位置での表示です）
・「IC 厚木」の表示がない。
・東名高速道路にないはずの「IC 海老名」の表示がある。





本日、下り線を走行する機会がありましたのでナビの表示を見てみると…





「SA 海老名」→「JCT 海老名」→「JCT IC 厚木」

合っています!!

ちゃんと「IC 厚木」の表示がありますね (*´∀`)
（JCTの表示があるのは、厚木ICで小田原厚木道路へ分岐するから？）

「SA 海老名」からの距離（11km-7.3km=3.7km）で判断すると、「JCT IC 厚木」の位置は1枚目の写真の「JCT IC 海老名」とほぼ同じ位置であることが分かります（10km-6.6km=3.4km）





前回のブログで記載したとおり、東名高速道路の上り線から「海老名JCT」を使って圏央道へ向かう際は、「厚木IC」出口に向かっていくランプの途中から分岐します。相模川を渡る時も東名高速道路の本線ではなく側道を走行します。
つまり、「厚木IC」で高速を降りる場合も、圏央道へ向かう場合も、東名高速道路本線からの分岐の位置は「厚木IC」となるのです。





しかし、下り線から圏央道へ分岐する際は、実際に圏央道と交差する地点で分岐となるため、「厚木IC」と一緒になることはありません。下り線から見た場合、「海老名JCT」と「厚木IC」が離れているため、結果的にナビの表示も分かりやすくできるのでしょうね。

それにしても、下り線で「SA 海老名」→「JCT 海老名」→「JCT IC 厚木」と表示できるのなら、どうして上り線も「JCT IC 厚木」→「JCT 海老名」→「SA 海老名」と表示することができなかったのでしょうか？　不思議でなりません。
「JCT IC 厚木」と「JCT 海老名」を100ｍくらい離して案内してくれれば良いのでは？ と思うのですが、もしかしたら、そんな短い間隔では表示できない仕様なのかも知れませんね。

とにかく上り線に限っていえば、現地を知らないドライバーに対しては分かりにくい表示です (#｀皿´)

それ以前に「海老名JCT」はいろいろな点で非常に分かりづらいです。「海老名SA」や圏央道の「海老名IC」と間違いやすいので名前だけでも変えてほしいです！