以前のブログで、運転席側のドアパネルの一部が劣化して、白くくすんでいたので交換したら最後の一つだったのかもしれなかった話。
ほかの部品でも十分あり得るため、目立って劣化してきた部分は早めに交換しなくてはと思っていました。
普段から大切に乗っているので、ぱっと見それほど目立った劣化はないのですが、樹脂パーツは白くなっていますね。すべてを交換するのは費用的に無理ですし、壊れているわけでもないので、見栄え的に気になるところだけ交換することにしました。
まずは助手席側ワイパーの根元についているこの樹脂パーツのカバー。
全体的に白化するのではなく、ぶち模様になっていてみすぼらしです。
そしてワイパー下のカウルトップは完全に白化しております。外装の樹脂パーツの中で一番見える部品なので、ここも交換したいですね!
何より、カウルトップの端っこはゴムになっているのですが、外側の先端はカールしてフェンダーの高さまで捲れあがっています。
そして運転席側はゴムがちぎれかかっています。
わずかですが、ちぎれているのわかります?
こうやってアップにするとカウルトップの白化具合も良くわかります。
最後に、ここは全く外からは見えない場所なのですが、ボンネットインシュレーター。
もともと黒い部品なので目立ちませんが、めっちゃ汚れています!
洗車時にボンネットを開けるたびに、結構気になるんですよね。
というわけで、ディーラーへ部品を注文しに行きました。実際に行ったのは昨年の12月です。
以下、ディーラー担当者とのやり取り
デ:「nemnemさん、ご注文の部品ですが… 」
私:「えぇっ もしかしてもうないの!?」
デ:「はい… カウルトップなんですが、運転席側と助手席側の二つのパーツになっているんですが、片方しか在庫がありません。片方だけ交換されますか?」
私:「左右で見栄えが変わっちゃうので、カウルトップはあきらめます(T-T) 」
ということで、ワイパーのカバーとボンネットインシュレーターのみ交換しました。
小さな部品ですが、交換するとだいぶ印象が違います。
黒が際立つとカッコイイですね!
でも、その分下のカウルトップの白化が目立ってしまうのですが…
ボンネットインシュレーターもきれいになりました。
固定するクリップも新品に交換です。
ここは整備以外では他人から見られるところではありませんが、きれいになると気持ちもすっきりします!
さて、交換できなかったカウルトップですが…
このまま放置しておくと、端っこのゴムのちぎれが進行しそうなので補修しておくことにしました。
隙間に接着剤を流し込むだけなのですが、とにかく隙間が小さい。小さすぎてカメラのピントが合いませんでした。
マスキングテープで隙間を広げて、極細ノズルを使って瞬間接着剤をほんの1滴、いや0.5滴くらい注入。
数分、指で押さえて密着させたら、きれいに接着できました。
接着剤が溢れることもなく、見た目では全くわからないくらいになりました。
一応、ゴム接着に対応する接着剤なのですが、耐久性がちょっと心配ですね。
下手をすると、今度は別の場所がちぎれてくるかもしれませんので、しばらく様子見が必要です。
今回の件で、CLアコードはもはや旧車になってしまったことを実感してまいました。
(>_<)
そろそろ、乗り換えを検討しなくてはいけませんかね。もうすぐガソリン車が買えなくなる日も来そうですし。
でも、車自体は全然元気なんですけどね。
今回ディーラーに行ったとき、もし車を買い替えるのなら現行のシビックが候補なのだが納期はどのくらいか? と聞いてみたところ、ハイブリッドではなくガソリン車なら半年ぐらいだろうとのこと。
人気のTypeRとは生産ラインが異なるそうで、数年先にはならないようですがやはり半年は長いですよね。
そのあおりで、中古車の価格も高騰しているらしく、車種によっては数万キロの個体でも新車価格とあまり変わらないものもあるのだとか。
私のCLアコード、走行距離4,000km以下で、諸経費込みで概ね200万円だったのですが、こんなコスパの良い出物にはもう二度と巡り合えない気がします。
それにしても、今回シビックの納期について問い合わせたのに、ディーラーからは全く売り込みはありませんでした。
たしかに今は乗り換える気はありませんが、興味はあったのでちょっと悲しかったです… (-_-)
でも私がアコードを大切にしているのを知っているので、営業トークをしなかったのは、もしかしたらディーラーの気遣いだったのかもしれませんね。
Posted at 2023/01/30 23:39:01 | |
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