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画像はインターネットから拝借したものです。
自分の世代では、懐かしいですね。

今回はアラレちゃんとは全く関係ない話なのですが、最近アコードから異音が出ていることに気が付きました。
正直いつからなのか分からないのですが、最初は「ヒュイーン」っていう音がわずかながら鳴っていた気がします。まあ、車にはモーター類が使われているのだから、そんな音もするだろうと思っていました。

ところが年明けくらいから、音は小さいけれど「キーン」って鳴るようになってきまして、何だろうと思うようになりました。車内には入ってこないのですが、窓を開けると聞こえてきます。アイドリングの時点で鳴っており、アクセルの開度やエンジンの回転数に関係なく一定の音です。

まさかオルタネーターがいかれる前兆かと思ったら、エンジンルームからではなく後ろの方から。　ひょっとして…　と思いつつディーラーで見てもらうと、予想通り燃料タンクから発生していました。リフトアップして私も聴診器？で聞かせてもらいましたが、もう間違いなく燃料ポンプの異常でしょう (>_<)



（サビが発生しているところはサービスでシャシブラックを塗ってもらいました）


すぐに不動になるような状態ではないとのことですが、不動になると自走できなくなるので結構深刻です。自分は遠出のドライブが好きなので、出先で不動になる可能性も高いですし、深刻な問題を抱えたままでは気軽に楽しめません。

走行距離は１０万キロを超えましたが、今はほかに乗りたい車がないので直すことにしました。早速見積もりを出してもらうと 67，815円（税込み）とのこと。
１０万円を超えるかと思っていただけに少し安く感じました。急な出費は結構痛いですが、残業代が結構入っていたので助かりました。







注文した部品は納期がはっきりしないとのことで、作業は3週間ほど後にしてもらいましたが、その間は遠出を我慢していました。（そうでなくても緊急事態宣言中なので自粛しなくてはいけないのですが…）
しかし、燃料ポンプは重要な部品だと思うのですが、納期がはっきりしないとはいかがなものなんでしょう？アコード専用部品ではないと思いますし。
もし不動になったとして、そんな長い間車に乗れなくなるなんてねぇ…（実際に何日で納品になったのか確認するのを忘れてしまいました。もしかしたら数日だったのかも）

そして、本日無事に車が元気になって帰ってきました。肝心のキーン音は完全に消えていました。そればかりか、少し車内が静かになった感じです。やっぱり車内にも響いていたんですかね。
ディーラーからは、「これであと１０年は大丈夫ですよ！」と言われましたが、その前にオルタネーターやセルモーターも寿命を迎えるでしょう (-_-)

異音が消えてうれしくなってしまい、ディーラーを出た足でそのまま遠出ドライブに行ってしまいました。（自粛できませんでした… m(__)m）

久しぶりに往復500km。　疲れましたが、爽快でした！　





お土産は消費量日本一に返り咲いた浜松餃子です (^_^)

最後に、後輪のハブベアリングが摩耗した時もそうでしたが、小さくても異音を感じたらすぐに点検してもらうことが大事だと実感しました。