2016年05月10日
久しぶりに並べていた@若洲公園の有明会
毎月第2日曜日は若洲公園P奥で旧車ミーティングの有明会が開かれるので、何もなければ大体参加していましたが、2月は登山に出かけたり、3・4月は雨にヤラれたりで、1月以来しばらく行ってませんでした。第3日曜の大黒も最近は行ってませんが、今年は集合&展示系のミーティングは有明会だけにして、積極的に体を動かす方向で休みを楽しむつもりです。
そんな訳で、8日は久しぶりに若洲に行ってきましたが、首都高速が横浜からだと昔のように1300円になっちゃってちょっと残念ですね。首都高はそのままに、高過ぎた圏央道や横横だけ値下げして欲しかったところです(^∇^)b
若洲公園には朝7時半ちょっとに到着。いつもは10時なんですが、この日にネコ・パブから出版されている『HUNT』と言う狩猟・アウトドア系のムック本がありまして、その取材があるから早く来るように伝えられていたんです。この日は別に代官山でモーニングクルーズがありましたが、今回のくくりは「79年までのオープンカー」だそうで、ウチの成層圏くんは全く関係ないので問題なし。有明会の常連さん達は結構英車のオープンが多いので、そちらに参加してから若洲に移動された方も多いようです。
画像はネコ・パブのカメラマンのJ奥村さんらから取材を受けるスピットさん。狩猟関係の雑誌が何で旧車なのかは良く分かりませんが、今月末に発売される号ではビンテージカーとクラシックカメラの特集だそうで、その両方を楽しんでいる方に声を掛けてのものだとのことです。自分も拙いながら、長らく「TOPCON CLUB」「Fotocamere Italiane」と言うHPを運営しておりまして、今はなき『クラシックカメラ専科』等にも執筆させて頂いたことがあるように、その辺は車以上に好きな趣味なんです。で、その『HUNT』がどんな方向性で特集を組むのか、皆目見当が付かないので(そりゃ狩猟の雑誌にクラシックカーとクラシックカメラですから、サッパリ分かりません^^)、色々あるけれどどんなカメラを持って行くべきかを尋ねると、イタリアンカーだからイタリアンカメラでとなって、いくつかを持って現地に早く着いて皆が集まる前に取材を済ませた訳です。
こちらはツアイスを使い続けてきた1501センセー。やはり取材中です。いつものサビサビスピットファイアーはオルタネーターのプーリーが取れてしまって修理中で、珍しくミジェットでやってきていました。
他に117クーペの方がニコンのレンジファインダーで、ミニの方がライカで、MG-TCの方がライカで取材を受けていらっしゃいました。車好きは結構メカニカルなものが好きな人が多く、まだまだ古カメや時計等に心ときめかせているんですよねぇ~(^∇^)v
時間とともにいつものメンバーやモーニングクルーズから移動してきた方達で、結構盛り上がりました。今回はミニやヨタハチの皆さんが少なめでしたが、その他の英車が多くて40台以上の旧車が集まりました。
天気はご覧のような快晴。しかし、風はそこそこ吹いていて、気温は25℃くらいですから紫外線が強いこと以外はとても快適でした。
オープンモデルのトライアンフな皆さんは今が一番気持ち良さそうですね。MG-Aやビッグヒーレーもまた然り。自分も死ぬまでに一度はオープンカーを所有して4月末から5月にかけての新緑の峠道を流して走りたいですね。
このところシブいアメ車の方達もいらして下さいます。奥の旧トランザムは、昔は大柄に思えましたが、今見ると結構コンパクトです。逆に、今の車がデカくなり過ぎだと思えますね。
我が成層圏くんはSさんの2000GTとツーショット。両方真っ白2座席クーペ車ですが、並べると同じ白でも随分色合いが異なりますよね。考えてみると軟らかい曲線的な流線型で、直六DOHCエンジンをフロントに置く2000GTに対し、微妙に曲面が多いものの、直線的なウェッジシェイプなデザインで、V6DOHCエンジンをミッドに置くストラトスですから、ヘッドランプがリトラクタブルな点以外はことごとく異なるのが面白いです。リアのデザインも全く異なりますが、コンパクトな点は共通ですね。
来月は気温が微妙ですが、7~9月は夏眠に入りますから、有明会に顔を出してもお風呂場スリッパ号での出席になりますね。快適な季節はあっという間に去って行く…。
ブログ一覧 |
OFF会・ミーティング | クルマ
Posted at
2016/05/10 16:04:21
タグ
今、あなたにおすすめ