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トプ・ガバチョのブログ一覧

2014年05月29日 イイね!

湖畔でどっぷり浸かっていた@宮ヶ瀬

湖畔でどっぷり浸かっていた@宮ヶ瀬 5月25日、最終日曜日は練馬で六発会が行なわれますが、気温が28℃まで上がるとの予報で、都心部ではかなり成層圏くんには厳しい季節になってきました。それで、釣竿を持って丹沢方面に行き、宮ヶ瀬で行なわれる「レイクサイド・ミニ・ミーティング」にアカマホさんがスワップミートで出店するそうで、URAさんも行くことになっていたので、ワテもそちらに顔を出してから相模湖方面にでも行って夕まづめの釣りをしようと画策していました。

 9時前に家を出て保土ヶ谷BP+東名経由で圏央道に入り、1日の仲間とのBBQツーリングの待ち合わせ場所の厚木PAと、その際の宮ヶ瀬までルートを確認します。横浜から所要時間は40分程度でPAに到着できました。その後も40分も経たずに宮ヶ瀬・鳥居原Pに到着しましたが、顔なじみさんが来ていないので、ちょっと寂しかったですね(笑。
 11時を過ぎてURAさんが到着。それまではお隣のエリーゼに乗るURAさんの顔見知りの方や、ワテのHPを見て下さっているSR400乗りの方やそのお友達さんらとおしゃべりをしたり、ランチア・ストラトス解説をしたりして過ごしていました。

 この日に宮ヶ瀬に来ていた旧車の一部ですが、まずはジネッタG12。きれいなコブラカラーのG4もきていました。G12はミッドシップで、66年頃のレーシングカーですが、当時は50台程度しか生産されませんでした。しかし、G4もそうですが、90年にこの2車種は復刻生産されましたので、現在走っているジネッタはこの時のモデルになるようです。

 コスモ・スポーツもやってきていました。一時エンジンの具合を確かめるべく、走り屋さん御用達の北岸林道を走って快音を響かせていましたが、当時のままのボディは我が成層圏くんほどではないですが、いい具合にヨレていて、歴史を感じさせました。

 さて、URAさんが到着してしばらくしゃべった後、レイクサイド・ミニが行なわれている方の駐車場に向かいます。会場になる駐車場には参加費込みの駐車料金1000円が必要です。このチケットに記載された番号で、最後に景品の抽選会が行なわれるので、駐車料金と考えればこの1000円はリーズナブルですね。それにしても、遅くに到着したらご覧のようにミニミニミニ! 日本国内での人気の高さが本当に良く分かりますが、どうやら600台以上がやってきたようです( ゜д゜)スゲー!
 で、一番奥の方で店を開いていたアカマホShop(^∇^)v 彼女の美しい実にイラストやポストカード、自作のミニの絵柄のスタンプ等、そこそこ売れたようです。カレンダーなんかを作ると飛ぶように売れそうですね。この後の景品の抽選会で、アカマホさんはミニのイラスト等をGETしましたが、イラスト販売をしていた彼女には何か因縁の景品になりましたね。

 赤影さんも店を広げていました。車の古いパーツやアクセサリー、アンティークな小物などを売っていましたが、売り上げはワテの想像のはるか上を行っていて、ビックリしちゃいました。もちろん並べるものが良い証拠ですけどね(^∇^)b

 午後3時にはワテらも撤収。まだ明るいので、有明会仲間5人ですぐ先にある「オレンジ・ツリー」でコーヒーを飲んでぺちゃくちゃやることにしました。オレンジ・ツリーは毎年正月3日に車のイラストで有名なBowさんが主催のミーティングがあるので、ここ数年URAさんやキンヤさん、苦楽さんらとともにそれに参加しています。宮ヶ瀬の中心部からちょっと離れたところにあって、大変静かで雰囲気の良いところにあります。せっかくだから夕食もこちらで取って帰りましたが、ラウンジでの食事はすがすがしい風が心地良くて、それだけで最高の気分ですし、何と言っても気の合う仲間とのおしゃべりも楽しいこと! やめられませんな\(^∇^)/
 もう午後6時近くなって、URAさんらと別れ、Gunjiさんとワテの2人で1日に訪れる早戸川国際マス釣り場の視察にやってきました。国際マス釣り場の管理人さんに話を伺って、暗くなりかけたところで宮ヶ瀬を後にします。Gunjiさんは中央道方面、ワテは圏央道愛川方面に進みますが、帰りは東名高速が渋滞していたので、圏央道には入らず相模川沿いに南下して国道246号で帰りましたら、こちらは渋滞はなし。時間も高速料金も得しちゃいました(^∀^)v それにしても朝から晩まで宮ヶ瀬尽くしな1日でした!

※ 当日の詳しいレポートは多数の画像ともどもこちらにアップしてますんで、もしよろしければ是非覗いてみてやって下さいね(^∀^)v 
Posted at 2014/05/29 13:53:30 | コメント(1) | トラックバック(0) | OFF会・ミーティング | クルマ
2014年05月27日 イイね!

後でしっかり壊れていた@大黒+ショップ巡り

後でしっかり壊れていた@大黒+ショップ巡り 5月の第3日曜日(18日)に行なわれた定例の大黒PAミーティングの様子をまとめてみます。何しろ今の時期が旧車には1年中で一番爽快な時期ですから、4月より車関連の催し物が毎週のように行なわれていました。そろそろエアコンのない車にはだんだん厳しくなってきますが、18日は風が涼しく爽やかで、日差しこそ強いものの、まだまだ快適ですね。そんな中、いつも通り大黒PAにはHCC'95関連の旧車仲間やそれ以外のヒストリックカー愛好家が集まり、いつも以上ににぎやかでしたね。

 家を9時45分に出て石川町ICから高速に乗りましたら、紺色の段付きオバフェンのジュニアが前を走っていました。ここ数ヶ月、関東ジュリア連合の皆さんが堅さんらとともに大黒に来てくれますが、その関係でしょうか。リベット止めのフェンダーは正に1300GTAですが、さすがにツインスパークのエンジンではないのかな? それにしても迫力ありますよね。

 足立の黒豹さんのパンテーラGT5とお友達の73カレラRS。今年になってすっかり大黒でも顔なじみになって下さり、とても楽しいですね。後述するアリ地獄の民さんら、足立のグループの皆さんは、かなり濃い車が揃っていて、注目度も非常に高いですね。

 こちらがそのアリ地獄の民さんの相変わらずきれいな240ZGです。見た目に基本ノーマルで、エンジンや足回りなど、走りに関するところをスペシャライズするやり方は、ワテも大好きですね。それにしてもこのデザインが60年代末から70年代初頭にかけてわが国で創られたのって、本当にウソみたいですよね。当時の欧米のカッチョ良いスポーツクーペと並べても全く遜色ないデザインです。

 ロータス・ヨーロッパ軍団は毎月4~5台が集まって目を楽しませてくれますが、今回はこの1台と別に停まっていたもう1台だけでした。このJPSカラーの車体は隣のキャブヲ・白福来夫妻の美しいカルマン・ギアと同じようにテカテカに黒光りしてました。

 日独の白い箱型スポーツ車が並んでいます。右はBMW2002ターボで、市販車としては世界で初めてターボチャージャーユニットを組み込んだ車として有名です。
 隣のミツビシ・ランサーGSR1800ターボは通称“ランタボ”と呼ばれて80年代前半に親しまれましたね。ラリーカーとして使われることも多く、峠の走り屋にも人気がありました。インタークーラーの付いた後期型で160psでしたから、かなりキビキビ走っていたのは間違いないです。

 shunさんは遅れて登場。トラ・ミーで800km近く走って快調そのものだった紺スピ号が、この後撃沈します(^∇^)b この時点では爽快そのものと言った感じです。

 淡い水色メタリックのマセラティ・ミストラルは、かわさき楽大師にも参加してくれたように、今では完全にHCC'95の常連さんになりましたね。とってもきれいな車体は、晴天の下、より一層輝いて見えました。
 隣のジャガーXKも以前大黒でよくお見かけしましたが、最近ご無沙汰でした。オーナーさんもお元気そうでしたが、そこそこ長期間見えなかったのは車のメンテナンスでもしていたのかな?


 さて、ゆっくりと2階のレストランで皆で昼食を取ってぺちゃくちゃやった後、とあるミニショップと、修理屋さんに行くことになりました。第3京浜・都筑の方と環状2号の藤塚の方にあるとかで、ちょっとしたツーリングになりました。

 第3京浜都筑ICから少し進んだところにあるガレージ・モーリスによってから、再び第3京浜に乗って三ッ沢で横浜新道に入り、保土ヶ谷の藤塚ICで下りて少し進んだ丘のうえにあるのが修理屋さんのエヴィータ。ここに来るほんの手前でshunさんの紺スピ号のシフトノブがぐらぐらになって、1・3速は入るけど2速に入らないと言うか、入る位置が分からなくなってしまいいました。センターコンソール回りを外し、シフトのシャフトに付くはずのドーナツ型の硬質ゴムのスペーサーと言うかカラーが経年劣化で粉砕して落ちてしまったのを発見。丁度このショップにスピットファイアー1500を修理しているものがあって、そこから部品を外して取り付け、修理完了。一同、たまたまスピットファイアーがここの修理屋さんに入っていたことを「超ラッキー」ととらえていましたが、そんなに甘いものじゃないことがすぐに分かりました。すなわち、再度撃沈な訳です(;´д`)。
 今度はシフトこそまるで新車のようにカチッカチッと決まるものの、試しに走り出すと1速こそ走り出したものの、2速に入れると動かなくなり、また1速にしてみても動かず、バックギアに入れると一時バックしたものの、また1速にしたら前にも後ろにも進まないように、ギアボックスがおかしくなっちゃったみたいです。Sさんの話では多分1速のギアで走り出して、2速にシフトしたのに1速が入りっ放しのまま2速のギアを噛み込ませ、ギア比の異なるものが同一のところで入ってしまい、動かなくなったのではないかとのことでした。シフトリンケージのボルトが外れただけだと思うとのことですが、乗って帰ることはできないので仕方なしにエヴィータさんのお世話になって置いてもらい、shunさん御用達のショップに取りに来てもらい、修理することになりました。隣のTR4Aは有明会の常連のS田さんの車両で、トライアンフ・ミーティングでも泊まり組でご一緒しましたが、こちらでメンテしてもらってるんですね(^∀^)b
 さて、撃沈して足のなくなったshunさんは、キンヤさんに乗せてもらって帰ることになりましたが、その前に遅くなったのでどこかでファミレスでコーヒーでも飲んで帰ることになりました。環状2号沿いにはファミレスはなかなかなくて、結局鎌倉街道との交差点にあるデニーズに入り、また皆でペチャクチャやって8時過ぎに店を出ましたら、今度は我が成層圏くんのセルが無反応に。まず普通にスターターの配線をチェックしますと、エキパイの下側に付くモーターの電源に、熱防止のグラスウール巻きの配線をチェックすると、どうも緩いようで、これをはめ直してセルを回すと、確かにしっかりフライホイールに噛み合う音が聞こえて回り始めました。つまり、ただの接触不良だったようです。ここをペンチで少しカシめてから再度取り付けたら、全く不安なくセルは回ってくれるようになりました。最後の最後にワテが撃沈しかけて30分帰りを遅くしちゃいましたが、それでも皆でワイワイやるのは楽しいですね(^∀^)v
 ちなみにshunさんの紺スピ号は、主治医のところに持って行ってその日の午後にはあっさり直ったように、やはりパーツがおかしくなって故障した訳ではなく、リンケージの外れだけが問題だったみたいで、大事にならずに本当に良かったですね。

※ 当日の詳細なレポートは、多数の画像ともどもこちらにアップしてますんで、もしご興味がありましたら、是非覗いてみてやって下さいね(^∀^)v
Posted at 2014/05/27 22:14:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | OFF会・ミーティング | クルマ
2014年05月20日 イイね!

みんなでガバッと開けていた@Triumph Meeting in Japan 2nd

みんなでガバッと開けていた@Triumph Meeting in Japan 2nd トライアンフ・ミーティングは2年前に相模湖で初めて行われまして、まだまだ知名度が低かったものの、いつも楽しく遊んでいる有明会のトライアンフ乗りの仲間達が中心になって努力した結果、70台強のトライアンフ車が集まった一大イベントになりました。今回は浜松のグループの要請で浜名湖で行われることになり、関東組スタッフはそれをサポートする形での参加となりました。このミーティングは浜松市営の舞阪表浜駐車場の駐車料金(一回410円)だけを支払えば、後は参加費等は一切なくて、その上後半のじゃんけん大会では様々な賞品がもらえると言う、考えてみるとものすごくお得なミーティングです。まだまだあまり知られていませんが、色々なミーティングにぶつかっても、トライアンフ乗りなら間違いなくこちらのミーティングに参加すべきだったでしょうね。

 今回は多くの人が集まりやすい関東での開催ではなく浜名湖での開催ですから、東海以西の皆さんがどれだけ来てくれるかが心配材料で、これは天気との兼ね合いもありますんで、週間天気予報を毎日しっかりチェックしていました。11日の予報は、当初は曇り時々雨・降水確率60%となっていて、それこそ暗雲が立ち込めていましたが、3日目には雨マークが消え、2日前には晴れマークが並ぶまでになって万々歳でしたね。後は前もって参加表明していた車両がたった27台だったので、どれだけ当日参加車両が増えるかに期待するところでした。

 ワテらスタッフが会場に到着したのは8時半頃。きれいな水色のミニに乗るアカマホさんは、素敵な今回のミーティングのリーフレット兼参加申込書&ポスターをデザインし製作してくれましたが、本当に出色の出来栄えで、ワテもポスターを購入させて頂いて、帰宅後すぐに部屋に貼らせてもらいました。ランチアでやってきたワテも写真撮影班としてスタッフの隅に加えてもらっていますが、ミーティングではこの2台は外様なので、トライアンフが並ぶ側の駐車エリアの一段海側のブースに止めておきました。

 9時になると多くの参加車両が集まり、開会式の始まる10時前でも充分に盛り上がっていました。手前のTR3のおちょぼ口の周りに白い泥棒ヒゲペイントが施されたカフェレーサー仕様車は、今回のコンクールで関東組スタッフ賞をGET! でも、あとで調べてみると、前回の相模湖でも賞をもらっていたそうで、ダブっちゃいましたね(^∇^)b

 こちらの赤がま口(TR3A)は有明会の常連さんの大変美しい車両です。息子さんも初心者マークを付けたGT6Mk.3に乗って、ランデブーでやって来ていました。ワンちゃんも2匹乗せていて、この日の会場のアイドルでしたね(^∇^)v

 最も多く集まったのがスピットファイアーのシリーズです。おちょぼ口/がま口はTR2が残念ながら一台も来ていなかったのが悔やまれますが、こちらはshunさんのMk.1を先頭に、同色のMk.2、URAさんらのMk.3、Mk.4も1500も皆揃ってガバッとやっていました(笑。

 スピットファイアーの一番奥には、同系列のボディに6気筒エンジンを突っ込んでクーペボディにしたGT6が2台並んでいました。右がMk.1で左がMk.3です。GT6は色々なレースにも使われ、マカオGPにも出場していたんだそうです。

 ガバッと隊の前を悠然と通り抜けるTR6。元々イタリアのミケロッティデザインのTR4/5を元に、ドイツのカルマンがモディファイしたデザインですが、言われてみると70年代のブラジル製カルマン・ギアの顔付きに似てなくもないですね。

 ドロマイトはOHVさんのスプリントが一台だけ登場。4ドアサルーンですが、やる気満々の2リッターSOHC16Vエンジンを積んで、最高速は192km/hに達したそうです。イギリスの量産車では初の気筒あたり4バルブエンジン搭載車だったとのことで、意外と遅くまで作らなかったんですね。お隣の黒のTR7Spiderも有明会仲間でスタッフの一員のGunjiさんの愛車です。TR7のオープンモデルは非常に珍しく、Gunjiさんがアメリカで暮らしていた頃に購入して乗っていたものを、日本に帰国する際にそのまま持ってきたと言うように、思い入れがとても強い車なんでしょうね。

 TR4も多く集まりました。この白い3台は、どれも微妙に色合いが異なるのが面白いですが、実は手前の白はTR5です。TR4Aに2500cc150psのエンジンを積んで性能アップしたもので、最高速度も200km/hに達しました。ぱっと見、素人には見分けが付きませんが、エンブレムで分かりました(^∀^)b
 他にもスタッグや2500Piエステートやビテス等が並び、さらには一般車ブースには様々な魅力的な旧車が来ていました。全体でのトライアンフの数は、相模湖の70台以上に対して43台ですから、さすがに関東勢がなかなか来づらかったのを反映して台数そのものは伸びませんでしたが、傍から見ていて大変盛り上がった大成功の集いだったと思いました。

※ 当日の詳しいレポートは、多数の画像ともどもこちらにアップしてますんで、ご興味がありましたら是非覗いてみてやって下さいね!(^∇^)v
Posted at 2014/05/20 14:36:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | OFF会・ミーティング | クルマ
2014年05月17日 イイね!

釣りするつもりが走っていた@トラミー前日

釣りするつもりが走っていた@トラミー前日 5月11日に開催されるトライアンフ・ミーティング・イン・ジャパン2ndにスタッフの一因として、外様ながら参加することにしましたが、そもそもこのトライアンフ仲間は有明会や大黒で親しくしているメンバーでして、彼らが主体で2年前に相模湖での第1回トラ・ミーを開催し大成功を収めました。しばらくはやらないと言っていましたが、静岡方面のトラ乗りのグループの要請で、向こうが中心になって関東組が補佐する形で、第2回トラ・ミーを浜名湖で開催する運びになっていました。スタッフは前日から浜名湖に乗り込み、翌日に備えることになっていましたが、せっかくだからワテも当日の写真撮影班としてお手伝いしつつ、前日は浜名湖方面で釣りを楽しむべく、単独で早朝未明に家を出ることになっていました。
 朝3時半に起きて4時に出発予定でしたが、今回は前日にしっかり充電しておいたものの、朝の始動時にはまたセルモーターが空回り状態になって、何度やってもどうも始動できません。どうもバッテリーが弱っていて、フル充電しても翌日にはもう50%以下になっている有様です。それで、出先でだめになるのが心配だったので、前日に80D26Lの国産バッテリーを買っておいたのですが、出発前にもう交換の憂き目に遭いました(;´д`)。外したバッテリーは、まだ1年しか使ってないのにもう限界だったみたいです。やはりアジア製の再生バッテリーはダメっすね~。

 さて、始動に手間取り朝5時に家を出て、保土ヶ谷BP+東名に乗って、御殿場からは新東名に入って掛川方面を目指します。画像は5連続トンネルの途中のものですが、新東名は町から離れた山間に通した道なので、トンネルが本当に多いですよね。道はきれいで天気もスッキリですから、爽快なことこの上なしでした。結構あっさりと島田金谷ICに到着して、山間の県道を使って目的地を目指します。
当初、釣りは浜名湖でと決めていたものの、浜名湖は汽水湖でブラックバスは皆無ですし、比較的近いところにある都田川ダム(いなさ湖)もバスの魚影は薄く、なかなか釣れないと言う情報がネットに出ていて、それなら途中にあるダム湖はどうかと言うことになって色々調べてみたら、掛川市北部にある原野谷ダムと言うのがあり、まずはここで釣りをしようと決めていました。
 原野谷川沿いに北上していると、さほど高度の高くない山間部のワインディングをちょっと走って、あっさり原野谷ダムに到着。見ると手前に水門こそあるけれど、水がほとんど見えません。こんな感じではとても釣りにならないので、竿を出すことなくあっさりと移動することに決めました。静岡中部には大井川・天竜川の2大河川の他にも、北部の山間部から海へと流れ出る川が多く、掛川の西隣の森町にある太田川上流のダムを目指すことにします。
 一旦南下して天竜浜名湖線に入って森町から北上し、太田川沿いを上流に向かうと、途中野池がありましたが、水草だらけでとてもルアーは投げ込めないようで、そのままダム湖に向かいます。しっかりと整ったワインディング路に入り、いくつかのトンネルを抜けると太田川ダムが現れます。ここは水量もタップリのダム湖で、一見いけそうな雰囲気ですが、実はネット情報では釣れないとのことでした。
 太田川ダムはかわせみ湖と名づけられた新しい人造湖で、ワテの他に釣りをする人も皆無でした。見た感じは津久井湖のような雰囲気で、そこそこイケそうなんですが、やはり新しい湖だけあって、魚っ気は無し。30分ほど竿を振りますが、釣れる雰囲気が皆無ですし時間も勿体なので、さらに西の天竜川の中流部にある船明(ふなぎら)ダムに移動することにしました。

 太田川ダムから一旦森の町中を通り、西走してから国道152号秋葉街道を北上し、しばらくすると船明ダムになります。45kmほどの行程ですが、渋滞もなくスイスイ来れたので1時間ほどで到着できました。ご覧のように見るからにイケそうな感じで、天竜川には川にもバスはいるとのことですから、当然ダムにもストックされていることは間違いないです。期待して成層圏くんを止めておけそうなところを探し、そこに止まって釣竿を出しますが、ルアーその他一式が入っているウェストバッグが見当たりません。考えてみると太田川ダムから出る際に、とりあえずウェストバッグを外してリアカウルの上に置いて、その後は始動に気が向いていたので、バッグをそのままにしていたのに気付かずに発車し、コーナーでそれが滑って落ちてしまったんでしょう。とにかくそのままなくなってしまったら大損ですから、ここは釣りなどしていられませんので、急いで太田川ダムに戻ることにします。
 町中の道は他に車もいますからそれなりのスピードになっちゃいますが、山間部の道はそれこそサンドロ・ムナーリ状態で急ぎます。トンネルをいくつか抜けてワインディング路を飛ばしていると、反対車線側のガードレールにウェストバッグが掛けてありました! どなたかがバッグを拾って目立つように吊り下げておいて下さった訳です。これを見た瞬間、「ヤッター!」と車内で叫んじゃいました(^∇^)v それにしても、わざわざ拾って掛けて置いて下さった方に感謝感謝です。本当に有り難うございました! ここが日本で良かったです~!

 そんなこんなのドタバタ劇で、午前中の釣りはたった30分しかできませんでしたが、もう見知らぬダム湖での釣りはする気も起きなくなって、直接新東名の遠州森PAのETC専用の入口から高速に乗って、そのまま浜名湖を目指すことにしました。途中寄った浜松SAがこの画像です。

 新東名を三ケ日JCTまで進んで東名に合流し、今度は上り線に入って戻って 浜松西ICで下りて南下し、浜名湖の南岸に進みます。トラ・ミーの関東組スタッフと合流するのはミーティング会場になる舞阪表浜駐車場ですが、多分そちらは外洋に面したところで砂浜だから、ルアー釣りはできないだろうと踏んで、一歩手前の弁天島駐車場に車を止めて、この周辺で釣ってみることにします。時間はまだ午後2時ですから、時間的にはたっぷりありますが、このあたりも砂浜で浅く、とてもクロダイやセイゴが泳いでいるような姿は見られません。ちょっとそれらしいところを見付けて橋脚周りにルアーを投げ込みますが、何しろ底の砂が見えるようなところですから、さっぱり釣りになりませんね。ネット情報ではクロダイやキハダ、シーバス等がルアーで釣れるとありましたが、正直言ってここでの日中の釣りでは無理ですね。一応弁天島を凹字状に一周して釣りのできそうなところを探して歩きましたが、歩道からの釣りは禁止され、対岸のボート置き場では投げる場所もなくて、仮にちょっと投げられるところがあったとしても、やはり水深の浅い砂底ですから、何ら条件は変わらなかったです。水中を観察していても、魚が回遊する様子は皆無で、大きなウミウシがたくさん見えるだけでした。かなりの距離を歩いて靴擦れを起こして足が痛くて仕方ないので、釣りはもう諦めて車に戻ることにしました。
 舞阪表浜駐車場はかなり奥まったところにあって分かりづらく、ちょっと迷いやすかったです。途中漁港があって、水深も深そうなところで多くの人達が岸壁からの投げ釣りをしていました。ここなら少しできるかなと思い、皆が到着するまで竿を出してみることにしましたが、やっぱり周囲の人達もまったく釣れてませんでした。丸1日やってやっと1匹とか、そんなレベルなのかも知れませんね。ましてやルアーで釣ろうなんて、奇跡でも起きないと日中では無理でしょう。10回くらいルアーを漠然と投げ込んだ後、さっぱりやる気が起きずにタックルを仕舞い込んじゃいました。
 丁度、その頃に仲間がやって来て、表浜駐車場に入ります。関東組の皆さんは、東名の事故渋滞でかなり時間を浪費したそうですが、皆で楽しくツーリングを楽しんできたようで、ワテも余計なことをせずに一緒に来れば良かったです(笑。
 駐車場のキャパシティは全く問題なし。既にご覧のようにプチ・トラ・ミー状態ですが、11日の本番では何台集まってくれるかな。何しろ、関東以北の皆さんはなかなか来づらい距離ですから、東海・関西の皆さんがたくさん集まり、大いに盛り上がることを期待して会場を後にして予約してある旅館に皆で向かいました。

※ より詳しいレポートはその他多数の写真ともどもこちらにアップしてますので、ご興味がありましたら、是非覗いてみてやって下さいね!(^∇^)v
Posted at 2014/05/17 16:45:19 | コメント(2) | トラックバック(0) | ストラトス | クルマ
2014年05月07日 イイね!

六発会に参加した@練馬朝食会

六発会に参加した@練馬朝食会 shunさん、spitさんら、トライアンフの車仲間が有明会や大黒ミーティング以外での集いに参加しているのですが、その名も「六発会」と言って、その名の通り元々オースチン・ビッグーレー等の六気筒の英車を中心とした集いだったそうです。ただし、六発エンジンの車限定かと言うとそうではなく、トライアンフの4気筒もいれば、フェラーリの12気筒もいますので、やはり旧車が好きなら皆友達と言う感じの集いです。ただし、他のミーティングとは異なり、戦前車が普通に色々やってくると言う点が大きな特徴で、普通なら博物館級のものでも気軽にファミレスにやってくるのですから、かなりインパクトの強い集いですよね(^∇^)v

 7時過ぎに家を出て8時半頃に練馬のファミレスに到着すると、既に半数以上の車がやってきていました。spitさんのスピットファイアー1500もshunさんの同Mk.1もバッチリ並んでいましたが、もう既に日差しは強くてストラトスの車内は夏状態でした(;´д`)。spitさんはオープンで爽快に、shunさんは新たに組み込んだエアコンのおかげで、両方とも快適でしょうね。他に、キンヤさんのTR4、ぶみあにさんのジャガーXJ-12も来ていて、今週末のトライアンフ・ミーティング(浜名湖)の主要スタッフが揃って、最後の打ち合わせ話等に興じていました。ワテもお手伝いのために外様ながらスタッフとして成層圏くんで浜名湖に行きますよ~(^∇^)v

 六発会独自の車両を見てみましょう。まずはインパクト絶大のMG-PBです。オーナーさんは車の修理関連の店を経営されているそうで、色々とパーツや工具までも自作して徹底的に細かいところまで仕上ていました。

 アメリカナイズドされたトライアンフTR2もカッチョ良かったですよ~。ただきれいなのではなく、とてもスポーティに仕上げられていて、反面TR2のおちょぼ口が妙に可愛らしさがあるので、愛嬌も満点ですね。

 これまた古い車がやってきましたが、フロントグリルにはオースチンのエンブレムが付いていました。さすがにこの辺の車になるとサッパリ分かりませんが、車種は「7」だそうです。スペック等の詳しい情報はwikiでも見て下さい(笑。それにしてもマフラーの取り回しがいかにも戦前車然としてますね~!

 フェラーリ365デイトナも登場。イギリスの戦前車があるかと思えば、イタリアンスーパーカーもさり気なくやってくるこの集い、なんかスゲー(;゜д゜)!
 お隣の
おちょぼ口は、これまた大変珍しい本国仕様の右ハンドル車でした。shunさんによると、TR2/3は結構な台数が生産されたけれども、9割方アメリカ向けの左ハンドル車で、右ハンドルは極めて珍しいそうです。地味な深緑色がいかにも英車な感じですが、落ち着いていて良い具合ですよね。
 六発会は有明会と同様、旧車である限り車種や年代には何のくくりもないけれど、他では何らかの催し以外では見ることができない戦前の車や極少数生産の車がさり気なくやってくる面白い集いでした。日にちが合えばまた顔を出したいですね(^∀^)v

※ この日の詳細なレポートは、他の参加車両の画像ともども、こちらにアップしてますので、ご興味があれば是非覗いてみてやって下さいね!








Posted at 2014/05/07 15:30:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | OFF会・ミーティング | クルマ

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「余計なことしてアセっていた@大鍋越&長九郎林道 http://cvw.jp/b/235130/37956896/
何シテル?   05/27 17:51
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