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2014年09月20日 イイね!

チェックしがてら釣っていた@丹沢湖

チェックしがてら釣っていた@丹沢湖 9月13日に渋滞路の中を長時間走り、その後山間部の峠道でもチェックしましたが、高速道路の一定スピードでの水温上がりの状況がどうなっているのかを確認すべく、15日に保土ヶ谷BP+東名高速で大井松田ICまで進み、山北の丹沢湖まで行ってきました。
 そもそも我が成層圏くんの高速道路での水温アップは、去年頃からずっと続いていました。本来なら多くの風をラジエーターに送り込むことができるはずですが、5速3500rpm・100km/hで走っていても、なぜか水温計で90℃を少し上がった状態になり、それから水温が落ちることなく、距離が伸びれば90℃ラインとレッドゾーンの始まるラインの中間くらいまでは行ってしまいます。そんな調子で目的地に着いて車を止めるとオーバーフローすることが頻発していましたが、それがどのように改善したかを確認するのが今回の目的でした。


 まず、10時半頃に家を出まして、前述の通り保土ヶ谷BP+東名で大井松田ICに向かいます。下道では元からの水温計で90℃程度、後付けデジタル水温計で85℃程度で、渋滞がなければまずどちらの水温計も良好な値です。自動車道に入ってもしばらくは元の水温計でも90℃、デジタル計では80℃ちょいでしたが、厚木を過ぎる頃には元の水温計で90℃を少しだけ超えて安定していました。それでもデジタルの方は変わらず80℃前半。トップ画像は中井PAでのものですが、クーラントの噴き出しは皆無でした。やはり多少なりとも改善しているのは間違いないでしょう。
 大井松田ICで下りて国道246号に入り、しばらく西走して山北から県道を北上し、丹沢湖に到着したのが12時半くらい。丹沢湖の湖沿いの道は幅の広いところも多くて、湖畔に下りられるところも何箇所かあります。8月にデルタでやってきたのもここですが、国道246号から合計10km程は山間部のワインディングを走ったものの、水温は元の水温計で90℃、デジタルで82℃程度で、もうこれなら心配は無用でしょうが、ちょっと元からの水温計の表示があまり下がらないのが気になります。センサーに問題があるのか、メーターそのものの感度が鈍いのか分かりませんが、とにかく表示が以前も今も渋滞時や高速道路では90℃オーバーで安定するのは変わらないので、ぱっと見何ら変わってないように思えてしまいますね。実は後日分かったことですが、元からのセンサー・メーターは変わらずにほぼ正確なデータで、後付けデジタル水温計とそれに付いている水温センサーもどきが不正確なものだと判明しました。それについては、メインでやっているSo-netブログをご覧下さい。


 さて、丹沢湖に到着して橋の上から湖面を覗くと、前回と異なり水質はクリアではなくて、アオコのようなもので茶色いものが水面を漂っていました。相変わらず魚影はほとんどと言うか全く見えませんが、どこかにいることは間違いないのでしょう。とにかく持ってきたパックロッドを出して、5cmのルアーを投げてみますが、やっぱり反応なし。ベイトフィッシュが水面でパチャパチャやってませんし、ましてやバスのボイルなど皆無です。 そのうち風が立ってきてとても涼しくなり、水面の茶色のアオコのようなものも流されてスッキリしましたが、結局魚影はサッパリ見られず、釣りは2時には切り上げて戻ることにしました。3連休の最終日の夕方になると、すさまじい渋滞になりそうですから、ここはあっさり撤収です(^∀^)b


 湖沿いの道を戻りつつ、止めておいたストラトスの車内に熱がこもって暑苦しいので、しばらく走ってから休憩所のようなところで停まってワテもベンチで涼むことにしました。前のレポでもアップした通り、外気温が27℃でも車内は45℃になるように、9月では正直言ってずっと乗っているとたまらないですね。山上湖の丹沢湖では、多分気温は25℃あるかどうかでしょうが、車内は真夏と言う感じですね。駐車中の熱こもりのおかげで、シートが熱いこと(^∇^)。ドアを両開きさせて、少しでも冷やしています。
 国道246号に出るまではすいていましたが、手前の渋滞情報の掲示板で「東名高速 渋滞中」と出ていて、「ひょっとして…」と心配したら、案の定国道246号も車で溢れていました。高速も渋滞なんだから、わざわざお金をかける必要もないので、そのまま下道で帰りましたが、愛甲石田付近からは多少車の流れは良くなりました。でも、厚木からも渋滞気味で、結局元からの水温計で90℃を普通に超えたところで固定状態になり、デジタル計で94-6℃になり、走っている時のような表示の差は出ません。
 従来通りメーターパネル内の水温計を見て以前と比較するのが「違い」を見るのに最も有効ですが、その比較では正直以前とあまり差はなく、高速を3500rpmで走っても90℃を超えてしまいます。しかし、パーツ交換後もやはり元からの水温計は高値安定状態になるものの、以前と異なるのは、止まってもクーラントが噴き出ることはほとんどありません。同時に後付けデジタル水温計を確認すると、こちらは83℃くらいの表示になっていました。かなりの差になりますが、これを信用すれば、水温は充分下がっていることになるものの、オリジナルの水温センサーとは別の位置にセンサーを取り付けていますから、こんなに温度表示にズレが出ちゃうんでしょう。それでも、オーバーフローしなくなっているのは確かですから、従来のメーターではあまり変わり映えしないものの、多少は水温管理が上手くいっている証拠なんでしょうね。しかし、前述の通り、後日発覚したのですが、この後付け水温センサーは直接クーラントに触れておらず、金属パイプの上からパテでくっ付けて温度を測っているだけのいい加減なもので、渋滞中等ではエンジンルームに風の流れができないために従来のちゃんと「冷却水の温度」を測っていた水温センサーとほぼ同じ温度の「金属パイプの温度」を測っていましたが、高速走行等でそれなりの空気の流れができると、金属パイプはその影響を受けて、表面温度が簡単に下がるため、相互の水温計の表示に大きな差が出ていた訳です。せっかく純正の水温センサーとサーモスイッチを渡しておいたのに、それらを使わずこんなデタラメなパーツを付けられてしまい、釈然としません(しかも腰を抜かすほど高価な請求が…)。

※ 当日の詳しいレポは、多くの画像ともどもこちらと後日談の修理後の問題はこちらにアップしてますので、是非覗いてみてやって下さい。
Posted at 2014/09/20 14:30:42 | コメント(2) | トラックバック(0) | ストラトス | クルマ
2014年09月16日 イイね!

早速泥で汚していた@修理上がり

早速泥で汚していた@修理上がり 6月半ばより、成層圏くんを車仲間の修理屋さんに預け、懸案だった水温上昇の問題を解決すべく、ウォーターポンプやサーモスタット周りの交換をメインにOHしてもらっていました。夏場はとにかくもの凄い車内温度になりますから、どうせ乗れませんので、ついでに色々とリフレッシュしてもらいましたら、当初予定していた金額を大幅に上回る金額になってしまい、さすがに財政的に厳しい状況に陥りましたが、「どうせ後日やることなんだから…」と自らを納得させました(^∀^)。
 その修理が12日(金)に上がって約3ヶ月ぶりにストラトスが我が家に戻ってきましたが、13日(土)に最も気になっていた水温の上昇具合を確認すべく、丹沢方面に渋滞の中、気合で出向いてきました。


 10時過ぎに家を出ましたら、保土ヶ谷BPは入口から渋滞で、国道246号に入ってもずっと渋滞。いい加減いやになって座間の方で右折し、県道を使って愛川方面を目指しました。かなり長いこと渋滞路を進みましたので、メーターパネルの水温計は以前と変わらず90℃を大幅に超えて下がる気配がありませんでした。正直言って、「これじゃなんのために高い値段を出して修理したのか分からない」と思いつつ、水温の上昇はポンプ回りではなく、ラジエーターや水路の目詰まり的なものなのかと思い、気分は晴れませんでしたね。
 実は電動ファンのスイッチがこれまで手動でしたので、新たに自動スイッチの配線をお願いしておいたのですが、デジタル水温計とスイッチを兼ねたものを付けて、センサーも別に取り付けられました。そのデジタル水温計では、渋滞路から山道に入って低いギアで坂を登っている時に101℃まで上昇しました。これが最高温度になりましたが、以前と異なるのはクーラントの噴き出しがほとんどなく、路面もオーバーフローした冷却液で緑に汚れることはありませんでした。とにかく半原から宮ヶ瀬に出て、早戸川方面に進んで水汲み場でしばらく涼んでから、再び山道での水温チェックに向かいます。

 宮ヶ瀬でしばらくエンジンを冷やした後に向かったのはヤビツ峠。ヤビツではタイトな登り坂の路を2・3速で回して走りましたが、水温は走っている限りメーターパネルの水温計で90℃のところに、デジタル計で90℃未満で、一度も90℃を上回ることはなかったです。以前は峠道で走っていると水温計が110℃程度まで上がってしまいましたから、この点で一応向上していることを実感できました。あとは高速道路で3500rpm程度の一定スピードで水温が上がってしまう状況がどうなったのかをチェックしたいところですが、これは後日に回します。

 ヤビツ峠を抜けて名古木方面に下りて行きますが、途中東に折れる道があって、その名も林道浅間山線と言います。しかし、この道は舗装林道だと聞いていましたので、これまで使いませんでしたが、大山方面に抜けられるので、入ってみることにしました。狭いながらも普通の舗装路で、景色も閉ざされているために面白味に欠けるのですが、途中で分岐があって、右はゲートで進めませんから自然と左に入ると、程なく画像のようなダートになりました。1kmちょっと進むとロープが張ってあって、進入禁止になってました。とにかくここはUターンですが、途中ドロドロのところがあって、画像のようにすっかり汚れちゃいましたが、また泥を上塗りして戻ることになりました(^∇^)v
 この後舗装林道の阿夫利線を奥まで走ってから国道246に下りて、URAさんと合流して夕食を取って帰りましたが、とりあえず走っている限り水温の上昇は抑えられるようになって、一定の成果を実感できました。あとは高速道路を100km/h程度で長い距離を走っている時に上昇した水温がどうなるかをチェックしに走りましたが、これは後日アップします。

※ 当日の詳細なレポは多数の画像ともどもこちらにアップしてますので、ご興味がありましたら是非覗いてみてやって下さいね(^∇^)v
Posted at 2014/09/16 09:56:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | ストラトス | クルマ

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「余計なことしてアセっていた@大鍋越&長九郎林道 http://cvw.jp/b/235130/37956896/
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