• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

トプ・ガバチョのブログ一覧

2016年05月10日 イイね!

久しぶりに並べていた@若洲公園の有明会

久しぶりに並べていた@若洲公園の有明会 毎月第2日曜日は若洲公園P奥で旧車ミーティングの有明会が開かれるので、何もなければ大体参加していましたが、2月は登山に出かけたり、3・4月は雨にヤラれたりで、1月以来しばらく行ってませんでした。第3日曜の大黒も最近は行ってませんが、今年は集合&展示系のミーティングは有明会だけにして、積極的に体を動かす方向で休みを楽しむつもりです。
 そんな訳で、8日は久しぶりに若洲に行ってきましたが、首都高速が横浜からだと昔のように1300円になっちゃってちょっと残念ですね。首都高はそのままに、高過ぎた圏央道や横横だけ値下げして欲しかったところです(^∇^)b

 若洲公園には朝7時半ちょっとに到着。いつもは10時なんですが、この日にネコ・パブから出版されている『HUNT』と言う狩猟・アウトドア系のムック本がありまして、その取材があるから早く来るように伝えられていたんです。この日は別に代官山でモーニングクルーズがありましたが、今回のくくりは「79年までのオープンカー」だそうで、ウチの成層圏くんは全く関係ないので問題なし。有明会の常連さん達は結構英車のオープンが多いので、そちらに参加してから若洲に移動された方も多いようです。
 画像はネコ・パブのカメラマンのJ奥村さんらから取材を受けるスピットさん。狩猟関係の雑誌が何で旧車なのかは良く分かりませんが、今月末に発売される号ではビンテージカーとクラシックカメラの特集だそうで、その両方を楽しんでいる方に声を掛けてのものだとのことです。自分も拙いながら、長らく「TOPCON CLUB」「Fotocamere Italiane」と言うHPを運営しておりまして、今はなき『クラシックカメラ専科』等にも執筆させて頂いたことがあるように、その辺は車以上に好きな趣味なんです。で、その『HUNT』がどんな方向性で特集を組むのか、皆目見当が付かないので(そりゃ狩猟の雑誌にクラシックカーとクラシックカメラですから、サッパリ分かりません^^)、色々あるけれどどんなカメラを持って行くべきかを尋ねると、イタリアンカーだからイタリアンカメラでとなって、いくつかを持って現地に早く着いて皆が集まる前に取材を済ませた訳です。

 こちらはツアイスを使い続けてきた1501センセー。やはり取材中です。いつものサビサビスピットファイアーはオルタネーターのプーリーが取れてしまって修理中で、珍しくミジェットでやってきていました。
 他に117クーペの方がニコンのレンジファインダーで、ミニの方がライカで、MG-TCの方がライカで取材を受けていらっしゃいました。車好きは結構メカニカルなものが好きな人が多く、まだまだ古カメや時計等に心ときめかせているんですよねぇ~(^∇^)v

 時間とともにいつものメンバーやモーニングクルーズから移動してきた方達で、結構盛り上がりました。今回はミニやヨタハチの皆さんが少なめでしたが、その他の英車が多くて40台以上の旧車が集まりました。

 天気はご覧のような快晴。しかし、風はそこそこ吹いていて、気温は25℃くらいですから紫外線が強いこと以外はとても快適でした。

 オープンモデルのトライアンフな皆さんは今が一番気持ち良さそうですね。MG-Aやビッグヒーレーもまた然り。自分も死ぬまでに一度はオープンカーを所有して4月末から5月にかけての新緑の峠道を流して走りたいですね。

 このところシブいアメ車の方達もいらして下さいます。奥の旧トランザムは、昔は大柄に思えましたが、今見ると結構コンパクトです。逆に、今の車がデカくなり過ぎだと思えますね。

 我が成層圏くんはSさんの2000GTとツーショット。両方真っ白2座席クーペ車ですが、並べると同じ白でも随分色合いが異なりますよね。考えてみると軟らかい曲線的な流線型で、直六DOHCエンジンをフロントに置く2000GTに対し、微妙に曲面が多いものの、直線的なウェッジシェイプなデザインで、V6DOHCエンジンをミッドに置くストラトスですから、ヘッドランプがリトラクタブルな点以外はことごとく異なるのが面白いです。リアのデザインも全く異なりますが、コンパクトな点は共通ですね。
 来月は気温が微妙ですが、7~9月は夏眠に入りますから、有明会に顔を出してもお風呂場スリッパ号での出席になりますね。快適な季節はあっという間に去って行く…。
Posted at 2016/05/10 16:04:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | OFF会・ミーティング | クルマ
2016年02月23日 イイね!

車仲間で走っていた@大洗ツーリング

車仲間で走っていた@大洗ツーリング 先月から親しい車仲間で「今年は並べるだけでなく走ろう!」と言う話になり、酷暑の7-9月はともかくとして、この春と秋には色々なところを走ってご当地グルメに舌鼓を打ち、観光的な楽しみも充分取り入れて楽しむことにしました。もちろんこれまで通りBBQ等も盛り込んでいこうということになっていますが、まずは最初にShunさんが企画して綿密に下調べまでしておいてくれた大洗方面のツーリングを行ないました!

 集合場所は霞ヶ浦大橋にある道の駅玉造に10時集合でしたが、現在URAさんがスピットファイアーの修理&レストア中ですんで、同じ神奈川組として相模大野駅に7時半に待ち合わせてから霞ヶ浦を目指しました。途中、常磐道の守谷SAでたまたまキンヤさんのTR4と合流して一緒に霞ヶ浦に向かい、道の駅に到着したのは10時ちょい。とりあえず参加希望者は直前にミニが故障してしまったアカマホさんと、前日の仕事の関係で起きられなかったスピットさんが来られませんでしたが、ぶみあにさんのMGマグネット、K平さんのスピットファイアーMk.3、Shunさんの同Mk.1は来ていました。後は2人Facebookをやっていない仲間にも連絡していましたが、参加するのかどうかは不明でしたので、予定出発時間の10時半ちょっとまで待って出ることにしましたら、丁度A井センセーがサビサビスピットファイアー1500で到着。今回は6台7名でのドライブです。

 しばしトップ画像のようなのどかな田舎道を進みましたが、田舎とは言え行方から鉾田ですから、普通に民家は多いです。それでも信号の数が少ない路線でしたんで、途中で列が分断されたり、間に別の車が入ってきたりすることはほとんどなく、大洗までほぼスムーズに進むことができました(バイパスと大洗の漁港方面の分岐は他の道からのクロス交差の上にバイパス方面に上がる道も同じところにあるので、車の数が少ないのに青信号になってもスムーズに流れず、最後尾にいたウチらだけがすぐ赤信号になって分断されました…)。
 大洗漁港には11時半には到着できましたが、観光用の駐車場はもう車でいっぱい。仕方ないので、港の堤防側まで戻って問題ないところで皆で駐車しておきました。

 今回のメインの目的は大洗漁港の海鮮料理を食べること。そこでShunさんが綿密に調べておいてくれて、その中で一番人気の「かあちゃんの店」と言う食堂で昼食。さすがに人気の店だけあって20分ほど待たされましたが、そんなのは苦にならないほど出てきた料理のコスパは高かったです。ちなみに注文したのはこの「かあちゃんご膳スペシャル」で、税込み1600円。かなり安いです。

 漁港で舌鼓を打った後は小移動して海岸の方の公園の駐車場に車を止めて記念写真。せっかくだから、漁港では高い防波堤で見えなかった海を見ようと、だだっ広い砂浜を歩いて海っぺりまで散歩します。多くの皆さんがサーフィンを楽しんでいましたが、さすがに大洗の海は波が高くて楽しそうですね。カップルで砂浜で写真を撮ってる横で、7人のオサーンがむっさい姿を晒していました(笑。

 大洗からは40kmほど南下して潮来を目指します。そこには「サーキットの狼ミュージアム」があって、一度それを見学しておこうと言うことになって、いくつかあったコース案のうち、これが満場一致で選ばれました。
 道は国道51号をひた走りましたが、さすがに主要国道だけあって信号で結構止まることが多く、先頭のShunさんも歩行者信号が赤になったらゆっくり進んで車用信号が黄色になったら止まるようにして、後続が分断されないように気を使っていました。

 目的地の「サーキットの狼ミュージアム」には3時20分に到着。ここは日曜日でも午後4時までしか開いていないので、残り30分ちょっとの見学になりますが、入場料を一律700円にしてくれました。サーキットの狼は自分らが中学生の頃に大ヒットした漫画ですが、昔はこうしたものを通じて車にあこがれる少年が多かったですよね。
 ミュージアム内は15分もあれば見学終了できるもので、外に出て談笑しているとミュージアムのスタッフがやってきて、MGマグネットやトライアンフを賞賛していました。その後、画像のように車を裏側の広い方に移動させて記念写真。
もう館長さんも帰る時で、わざわざシャッターボタンを押してくれました(^∇^)v
とりあえず、ここでツーリングは終了。 皆、思い思いのルートで帰宅しますが、神奈川組のうちらは香取から東関東道を葛西方面に進んで首都高湾岸線経由で帰ることにしました。


 実は神奈川組はまだまだツーリングが続き、 東関東道の酒々井SAで止まってしばしの間コーヒータイムで楽しくぺちゃくちゃトークを続けていました。それにしても、結構香取から首都高までは遠くて、ストラトスの燃料系のランプが微妙に点灯し始めました。 成層圏くんは燃料が減るとタンク内で燃料が動いてランプが点いたり消えたりし始め、減りが進むと点灯しっ放しになりますが、ここからはもうすぐにガス欠になります。もうヤバそうなので、仕方なく首都高に入ったばかりなのに葛西で下りていつも有明会に行く途中で見ていた若洲のGSに寄って燃料補給。 奇しくもURAさんと「二人有明会」になりました(笑。
 こうなりゃとことん行ったれ!と言うノリで、そこから再び首都高湾岸線を進み、大黒から狩場線に入って我が家の脇を過ぎて終点まで行って、保土ヶ谷BP&国道246号を走り、ほど良い時間になって伊勢原のサイゼリヤで夕食&おしゃべりタイム(^∇^)v しつこいぐらいおしゃべりしてURAさんを家まで送って帰宅したのは11時。超濃厚でオモロい1日でした!
Posted at 2016/02/23 09:16:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | OFF会・ミーティング | クルマ
2015年10月08日 イイね!

ランチでなくてディナーだった@大黒PA

ランチでなくてディナーだった@大黒PA たか純さんがみんカラのページで、関西から知り合いのデルタ仲間が仕事で東京にやってくるので、平日の火曜日夜に大黒PAで会う話を書かれていました。丁度2時間前にそれを目にしたワテも、たか純さんになかなか渡す機会がなかった、我が家では既に不要になったデルタ用のタイベルその他のセットを渡すべく、夜8時前に家を出て大黒に向かいました。なにしろ大黒PAまではエンジンが暖まる前に着いちゃうような距離なんで、実は平日夜でも全く余裕でした(^∇^)v

 集まっていた車を見ると、当初デルタはたか純さんだけで、色々な車が並んでいましたが、どれもラリーカー風のモディファイがされていて、そっち系の趣味の皆さんのようでした。
 その後、デルタが合計5台になり、トップ画像のようにちょっとしたランチア・ランチならぬランチア・ディナーとなりましたが、こんな風に上京の際に車仲間に集まってもらえる神戸のお兄さんも良い友達に恵まれたと言うか、彼自身の人柄故なんでしょうね(^∇^)v


※ 当日の様子はFacebookにアップしてますんで、もしよろしければ覗いてみてやって下さい。
Posted at 2015/10/08 15:10:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | OFF会・ミーティング | クルマ
2015年07月13日 イイね!

乗らないつもりが乗っていた@代官山モーニングクルーズ&有明会

乗らないつもりが乗っていた@代官山モーニングクルーズ&有明会 6月末の箱根・白銀林道のドライブの後に、もうとても乗れない気温になってきたので仕舞い込んだ成層圏くんですが、7月の代官山モーニングクルーズのテーマが「1995年までのランチア車」と言う情報が入ってきて、この後ランチア縛りなんていつになるか分からないこともあって、是非行きたいと思っていました。丁度梅雨の天気でずっと日が出ずに気温も低かったので、晴れない限り大丈夫かなと思ったのもつかの間、木曜の予報では週末は晴れで、横浜でも29℃の予想でした。去年忌まわしのぼったくり整備(と言うか壊されました)直後の9月半ばに丹沢方面にテスト走行に出かけた際、外気温が29℃だったのに、車内で温度計で計ったら何と46℃になったほどで、今回は丹沢どころかアスファルトだけの都内ですから、あの灼熱地獄以上になるでしょう。ちなみに、何年か前にyosukeさんにお会いするため8月に宮ヶ瀬に行った時には、朝こそ耐えられましたが、正午の帰路では厚木まで下りる区間だけで完全に熱中症になり、それでも何とか耐えて国道246号を進んだものの、意識は遠のくようになり、手のひらはジーンとしびれて息苦しくなり、ついに限界になって大和の手前のGSに駆け込んで500mlのお茶を2本一気飲みしたくらいです。夏のストラトスの車内は、本当に命がけなんですよねぇ。
 いっそのこと代官山はパスして若洲の有明会だけにイプシロンで行こうか、それとも早朝だけストラトスで代官山に顔を出し、8時に帰って9時にイプシロンに乗り換えて若洲に行くかとも思いました。「そんなら初めからイプシロンで代官山に行けばいいじゃん」と言われそうですが、今回のくくりは「1995年まで」ですんで、06年型のお風呂場スリッパ号ではテーマ外になり、時間1200円もの駐車料金を支払うことになりますし、そこまでする気もないところでした。こんな感じで行きたい・乗れないの狭間で意識はゆれていたものの、土曜日にちょっとテストがてら市内を走ってみてから、最終的に決めることにしました。
 実は白銀林道ドライブの時に、椿ラインを走っていて気付いたんですが、3速から2速にシフトダウンする際に、シンクロが弱っているような感じになって、ヒールアンドトゥで回転を上げているのに力いっぱい押し込むようにしないとシフトダウンできず、しかも「ゴツン」とショックがくるので、ちょっとヤバイ感じになっていたんです。前からシフトリンケージのオイルシールが劣化していて、ミッションオイルを多く入れておくと、エンジンを掛けて停車時にわずかながらオイルがそこから漏れてくるんですが、バックギアに入れると少々漏れが多くなります。以前はそれが心配でとにかく多く余計に入れておきましたが、最近は駐車場の床がオイルで汚れまくるので、ある程度まで下がったらそれ以下ですと漏れませんし、注ぎ足しをしてませんでした。それがマズかったのは間違いないです。で、先週ミッション用のマイクロロンを取り寄せておいて、秋にそれを使おうと思っていましたが、せっかくだからギアオイルも買ってきて、マイクロロンともども注入し、土曜日にその具合をチェックがてら、まだ乗れる暑さかどうかも確認する上で成層圏くんを引っ張り出して市内をぐるりと回ってみました。
 ギアの具合は案の定バッチリ元通りに戻ってくれました。2速のシンクロも滑らかにスライドして、高い回転での3速からのシフトダウンも以前のようにスムーズにできました。車内の温度も高くて汗だくではあるものの、1時間ほどなら何とか耐えられそうなので、代官山→若洲の移動もなんとかなるし、若洲からの帰りは首都高湾岸線一本だから大丈夫だろうとふんで、今回は腹を決めてストラトスで行くことにしました(^∇^)v

 朝6時過ぎに出て、第三京浜+駒沢通り経由で代官山を目指します。モーニングクルーズは7時からで、往路は都内の道も空いている時間帯ですから、暑さも含めて何ら問題なかったです。玉川ICでは後ろにGr.A仕様のデルタの方が付いて、そこからしばらく2台で楽しくランデブーでした(^∇^)b
 思い通り7時ジャストに蔦屋に到着しましたが、今回はランチア縛りだったために、ポルシェの時のような台数にはならずに結構空いていました。徐々に台数が増えましたが、それでもテーマ車は奥のスペース+αで済むくらいで、建物側のスペースはテーマ外の車がたくさん入っていました。
 一番多かったのは当然と言えば当然ですが、デルタ・インテグラーレのシリーズで、約4割を占めていました。上の画像はぱぉんさんのコレツィオーネで、日本でデルタを買ってイタリアで高価に売りさばく業者がいるようで、向こうでは1400万にもなるそうです。今、その影響か、国内でもデルタは高騰していて、10万kmのデルタ16Vが200万の値を付けるようになっているように、最早クラシックカーの領域に入ってきましたね。WRCで強烈な印象を植え付けた名車ですから、今後は値が下がることはないでしょうね。

 ベータ・モンテカルロも今となっては貴重なスポーツカーで、コード名のX1/20も知られています。この青メタのやつは昔からの車仲間の車両で、彼は今他に60年代の有名なアルファSZにも乗っています。ちなみにベータ・モンテカルロは今回7台ほど集まってましたが、不思議なことにベータ・クーペやベータ・ベルリーナは皆無でした。特にベータ・クーペはVXモデル等、色々日本に入ってきているだけに、何台かやってくるかと思ってましたが、ちょっと残念ですね。

 フルビアはこのHFとオレンジのスポルト・ザガートが2台の、計3台がやってきていました。個人的に72年頃の1.6HF(黒いオバフェン+内側に大口径ランプ付き)に乗ってみたいですね。狭角V4はなかなか低速からパワフルだと聞いていますが、ハンドルも相当重いんだとか。
 お隣のデルタ・マルティニ6はランチアつながりの友達の車両。いつもながらきれいにしてますね。ただ、どのデルタもそうですが、このところ細かい箇所が悪くなって修理工場に入庫する場合が多いようです。やはりデルタはお金がかかりますね。

 タクさんはデルタS4で登場。さすがに037よりも国内での台数が少なく、なおかつあっても動かない車両が多いそうで、こうして乗れるものは大変貴重ですし、それを目の前で見られるのは本当に素晴らしいですよね。秋に皆で茨城のデイラリーに出られるようにしたいです!
 お隣は初めて見る品川ナンバーのストラトスで、最近大黒等で黄色い品川ナンバーのストラトスを見かけるので、それが来てくれるかなと思ってましたが、意外にも別の車両を見ることができました。ナンバーからしてここ数年に購入された車両のようで、しっかりレストアされていました。羨ましい限りです。やはり古いだけに、マフラーや細かいパーツがリプロパーツに取り替えられていましたが、充分美しい状態でしたね。

 8時過ぎになって朝ご一緒したGr.A仕様デルタが帰られて、そこに037ラリーが入りました。この車は友達のabrse037さんの車両とは異なり、大きなリアスポイラーこそ付いていますが、基本的にノーマル車両です。このリアスポイラーは真っ黒に塗装されてましたが、本当にルームミラーからはそのスポイラーしか見えなくなります(^∀^)v このランチア・ラリーもホモロゲーションの200台のみの生産で、国内には10台ほどしかないそうですから、レプリカがあるストラトスと違って、何かの催しがない限り見かけるチャンスの非常に少ない車ですね。
 こちらは古いランチアのトラックですが、車名は良く分かりませんでした(笑。50年代以前のランチアはこれ1台のみ。ランチア・ランチではもっと集まるんでしょうが、やはり日本では数ある外車ブランドの中で、ランチアは圧倒的に少数派ですから仕方ないですが、それでも数十台のランチアの各モデルが集まったのだから、このモーニングクルーズも車好きには注目されているイベントなんですね。苦しい思いをしましたが、やっぱり来て良かったです。


 さて、モーニングクルーズはまだ続いていましたが、ワテは予定通り9時に代官山を後にして、若洲公園で行なわれている有明会に向かいました。もう日差しはかなり厳しくなっていて、間違いなく車内は40℃コース。涼風シートと扇風機はセットしてありましたが、帰りはもっとひどくなるだろうから、扇風機のみ使って、涼風シートは帰り道にとっておくことにしました(^∇^)v
 カーナビを頼りに若洲に向かいますが、代官山からはかなりちょくちょく曲がって複雑なルートになりました。最後に辰巳から新木場方面の道でバイパス側に入ってしまい、葛西の先まで行く羽目になって、ここを往復してしまいましたが、10時ジャストに若洲公園に到着。8割方既に到着していましたが、皆さん暑いのに頑張って古い車でやってきてました。ヨタ8の皆さんやヒーレーやトライアンフ等のオープン勢もこの日差しですとかなり暑いでしょうね。成層圏くんは言わずもがなですが、到着してしばらくは空気の入れ替えのためにドアを両側広げておきました。

 Sさんの2000GT前期型は今回も登場。こんな陽気に大変だろうと思いますが、実はちゃっかりクーラーが入っていて、これがしっかり見えないように工夫されて付けられているんですよね~(^∇^)b なんと羨ましきことかな~!

 日差しが強くても、8月と異なってまだ風は涼しいので、オープンカーはさぞ気持ちが良いだろうと思っちゃいそうですが、実はこの日差しがモーレツで、このようにせっかく開く幌も被せておく場合も多いようです。ちなみに、この右ハンドルのトライアンフTR3A(前期のおちょぼ口)は貴重ですよ~。

 ミニな皆さんが多数いらしていた中にジャガーEタイプの2+2が止まっていましたが、違和感がたっぷりの長さの違いでした(笑。2台左のエランはそんなに違和感ないんですけどね~。

 常連さんの英車勢も元気に登場。スピットさんだけこれから品物の納入があるそうで、軽トラでやってきていましたが、shunさんはエアコンを付けたスピットファイアMk.1で悠々と走ってきたことでしょう。でも車内は涼しくても、エンジンのヒートアップは心配ですから、結局夏場は乗るか乗るまいか悩ましいところですよね(^∇^)v
 ちなみに、こちらのトライアンフGT6は格安で大売出し中! 2.5リッター6発3SUキャブ仕様だそうですよ!

 今回はgaraさんもNewチンクェチェントで初参加。隣の旧チンクェチェントは錆々スピットファイアー1500の1501さんが新たに入手されたもので、やはりいたるところに錆がありました(^∇^)b 190cmのgaraさんが旧チンクに乗り込む姿は妙に車が小さく見えましたが、1501さんも185cm近い身長なんですよね~。178cmのワテには充分車内も普通に使えそうなスペースに感じました。

 最後にアカマホさんがミニでやってきていつものメンバーも8割方揃いましたが、早いことURAさんのスピットファイアーが直って欲しいですね。何しろ有明会には欠かせない人物&車両ですからねぇ~。それにしても1月の事故からもう半年以上経つんですから、時間の移り変わりが早いですよね。オサーンになってから自分がドンドン年を取っていくのが早く感じられるんですが、最近それが加速しているみたいな感じです(;´д`)。
 若洲公園は暑くても木陰や庇のあるところが多いので、船の科学館のようなコンクリ・アスファルト地獄にはならない点で助かりますね。海が近いこともありますが、風の抜けが良い点もGoodです。とは言え、昼に近付くにつれ、どんどん気温が上がっていって、この日の都内の最高気温は32℃になってましたんで、帰りはかなり厳しいものになりました。12時ちょうどに若洲を出て、新木場から湾岸線で一本なんですが、やはりだらだらと80km/hで走っていると超暑いです。涼風シートもONにしましたが、車内の暑い空気を循環させてるようで、ちっとも涼しさは感じません。しかし、これを切るとたちまち背中が、日焼けのために日照りで熱くなった砂浜の上にシートを敷いて寝転んだ時のあの熱さを感じますから、やはりないよりはマシなんでしょう。でも、川崎の付近でなんだか気持ち悪くなってきて、ベイブリッジの辺りではちょっと頭痛が出てきましたから、弱い熱中症になったことが分かりました。新山下ICで下りると、走っていた時に少し入ってきていた風さえなくなると、どっと暑さが増したようですが、もう自宅は近いので、事なきを得ました。
 非常に充実した朝からの6時間でしたが、やはりストラトスでの夏の移動は地獄なんだとつくづく思いました(^∇^)b
Posted at 2015/07/13 11:07:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | OFF会・ミーティング | クルマ
2014年11月10日 イイね!

バイク仲間もうなっていた@大黒PA

バイク仲間もうなっていた@大黒PA 10月19日、第3日曜は定例のHCC'95の大黒ミーティングの日です。以前からバイク仲間でヨコハマ・マウンテン・パッセンジャーズのメンバーのH川さんが、この度再び横浜に赴任し、久しぶりに一緒に遊びに出かけることになりました。付き合いは90年頃からですから随分長いのですが、バイク仲間ゆえ、あまり車の話題はその仲間内ではすることもなく、H川さんが成層圏くんを見るのはこれで2度目でした。せっかくだから後で乗ってもらうことにして、とりあえずはバイクで我が家に来てもらって、二人でストラトスに乗り込んで大黒PAに向かいます。
 大黒PAには10分も掛からないのであっさり到着しますと、既に旧車がそこそこ集まっていました。我が成層圏くんは、奇しくも白並びで356スピードスター、2000GTの間に停めさせてもらいました(^∀^)v

 2000GTの横にはこのシブいホンダエスハチの並びが。オープンもクーペも決まってますね。

 赤に白丸な2台(^∇^)v ご存知alfista315さんのジュニアGTAコルサと、ユダ会長のMG-Bのレーシング仕様。会長はもう完全にネイラーTF1700は見限ったみたい(笑。長年乗り続けたMG-Cも先日手放してしまったようで、今後はこれ一本になりましたが、遠出して雨に降られるとかなりヤバいでしょうね(^∇^)v それにしても派手だけれども落ち着いた(矛盾するやん^o^)2台です。

 こんな珍しい車も登場。ベクターと言うアメリカンV8にツインターボを付けたスーパーカーです。デザインは昔のランボルギーニ・ブラボーみたいな感じですが、排気音はマッチョなアメリカンV8そのものと言った低く迫力のあるものでした。

 幻十郎 and Rollyさんご夫婦もポルシェ風コペン改で登場。フロントもリアも上面もオーバーフェンダーもやってますから、かなりお金をかけてます。次回の車検ではいよいよ改造申請で白ナンバーになっちゃうとか。気合は入ってますね(^∇^)v

 こちらは遅くに到着したBJさんのヨーロッパ改。今回もキャワイイ娘さんと一緒に登場ですが、良いパパさんぶりです(^∀^)b

 ミーティングがお昼頃に自然に解散し、5人で大黒レストランで昼食を取りつつぺちゃくちゃと車談義を楽しんで終了。H川さんもさまざまな国の新旧ノージャンルな車をたっぷり見ることができて、楽しんでもらえました。帰りがてら、本牧ICで下りて、海釣り公園からかもめ町にかけてストラトスを試乗してもらってから帰宅しましたが、TX750に乗るH川さんも決まってますね!

※ より詳しいレポートは多数の画像ともどもこちらにアップしてますので、よろしければ覗いてみてやって下さいね(^∇^)v
Posted at 2014/11/10 12:22:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | OFF会・ミーティング | クルマ

プロフィール

「余計なことしてアセっていた@大鍋越&長九郎林道 http://cvw.jp/b/235130/37956896/
何シテル?   05/27 17:51
20代の頃から好きなことをやって生きてきたら、いつの間にか人生2/3が経過してしまいましたぁ~。 以下My Web Siteです。 【ヨコハマ・マウンテ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/4 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

F.P.M.M. 
カテゴリ:My web-site
2007/08/07 14:09:00
 
ヨコハマ・マウンテン・パッセンジャーズ 
カテゴリ:My web-site
2007/08/07 14:05:53
 

愛車一覧

ランチア イプシロン お風呂場スリッパ号 (ランチア イプシロン)
15年3月に5.8万kmをもって新たな主人の元に旅立ったでる太くんに入れ替わり、同じく5 ...
三菱 ミニキャブトラック Myハニーちゃん (三菱 ミニキャブトラック)
H12年型の3速ATです。 以前乗っていたプロシードが18万kmに達した上、ボディの痛み ...
ランチア ストラトス 成層圏くん (ランチア ストラトス)
91年に無茶をして購入。まだバブリーな頃だったので、さすがにとんでもない値段でしたが、我 ...
ランチア デルタ ランチア デルタ
90年初めに購入した89年型16Vで、並行輸入もの。 ルーフの付いたモデルで、よく走って ...

過去のブログ

2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2007年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation