先日の“千里浜なぎさドライブ・ウェイ”の崩壊(こっち参照)を見て,考えさせられた。誰かが命を落したわけでもないのだが,大災害を目の当たりにした気分。
心のどこかで,昨秋に死んだ父とも重なっている。
そう。始まりがあれば終わりがある。
己のフェード・アウトもそろそろ考えねば。
“終の棲家”という言葉があるが,“終のバイク”も考えねば。
出入りのショップに置きっぱなしになってる,カスタム途中の(放り出したともいう 笑)RZ250Rのフレーム。
乗れる身体で,あと何年いられるか…。そろそろ組まねば(笑)。
スノー・スクートを積み込んでたんだが,意図的に二度寝。滑りに行く詐欺である(笑)。
それはそうと,『千里浜なぎさドライブ・ウェイ』が消えたことを書いた(こっち参照)のだが,この眼で見なきゃならんだろう。
“のと里山海道”の志雄PA下にある進入口なんだが…言葉に詰まる。
石川県民なら一度はここで海水浴をしたことがあるだろうが,砂浜は跡形もない。50年前は,赤ラインあたりまで一面の砂浜だったのに! ((+_+))
青ラインはドライブ・ウェイだったんだよ! ((+_+))
進入路にまで波が打ち寄せたんだろう…砂とゴミの山。
パーキング・エリアの真下まで波が打ち寄せている…。赤ラインまで砂浜だったんだよ…
パーキングから砂浜へ降りる階段下は,すぐ波打ち際…((+_+))
ここから海岸線まで60~70mほど砂浜が続いてたのに…戦前は100mほど幅があった場所もあったと聞いた。
観光客は記念写真を撮ってたんだよ! 小生も顔を入れてみた(笑)。
しつこいけど,赤ラインまで砂浜だったんだよ!
見渡す限り砂浜などは無い…たった6年前には,ツーリングで(こっち参照)走り抜けたのに。
『千里浜なぎさドライブ・ウェイ』の北端は,かろうじて砂浜が残ってる…
小生のスニーカーの足跡がわかります? これほど締まった砂浜だから,カウンタックでも走れるんだ(乗った事すら無いクセに 笑)。
粒がそろってしかも小さいからこそ,舗装道路と同じように走行できる。
どんなに砂を払って車に乗り込んでも,後で掃除が大変!
砂と呼べるレベルじゃない。埃だわ(笑)。
復旧作業とかで,砂を満載したダンプカーが何台も走って行ったが…
人間による環境破壊か,それとも単なる自然の営みか…。
もとの砂浜を創り出せると考えているなら,それはバベルの塔の建設に等しい。
あぁ…諸行は無常だ。変わらぬものなど,この世にはない。
もう何十年かすりゃぁ,吾が身も同じである。
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