昨晩、嫁さんの言葉にハッとさせられました。
「私、いつコロナになってもおかしくないよね」
うちの嫁さん、調剤薬局で受付をしています。
ある意味、最前線。気をつけておくれよ~!
で、考えてみたんです。
感染リスクと向き合って働いてる人や、それを支える人のこと。
医師や看護士など医療関係者は言うに及びませんね。
実際にPCR検査に携わる保健所の技師の方々もそう。
嫁さんを含め、薬局勤務の人たちだって例外ではありません。
また、直接的にではないにしろ、それを管轄する役所の方々。
対策に係る業務で、相当な激務になっているであろうことは想像に難くない。
たまたま、義理の妹がそんな部署に勤務してるんですが
「問い合わせや相談、果てはクレームへの対応で全く休めない」と。
中には、「あの感染者の住所を教えろ」などという、全くもって非常識極まりない
電話なんかもあるそうで、肉体的・精神的にかなりお疲れの様子。
こちらもある意味、最前線。
不特定多数の人々が買い物に訪れるスーパーやコンビニ・ホムセンもそう。
生活必需品を扱う以上、余程のことがない限り休めない。
なかでも、レジに立っている人たち。
他人との接触機会は、世間一般に比べて段違いに多いはず。
もしかしたら、今、目の前に立ってる人は感染者かもしれない。
最前線中の最前線と言っていいのかも。
それでも笑顔で 「ありがとうございました」
他にも、駅員さん・銀行員・郵便局員・福祉施設職員などなど。
どれもなくてはならないし、人との接触機会が多い職種。
これもまた、目立たないけど最前線のひとつでしょう。
まてまて、大事なことを忘れてた。
物流関係者。
特に、現場まで物資を運ぶドライバーの方達。
感染リスクは低いのかもしれない。
が、求められればどこへでも物資を運ばなきゃならない。
たとえそれが感染が非常に多い場所であったとしても・・・
慢性的な人手不足の中、時間に縛られハードな仕事を強いられてます。
彼らがいなければ、マスク1枚ですら私たちの手元には届きません。
止めるわけに行かないという点で、こちらもやはり最前線なのかな。
オイラ達が普通の生活を送れるのも、そんな人たちのおかげです。
上に挙げた以外にも、そんな方は沢山いらっしゃるはず。
オイラ達が知らないところで黙々と戦っている・・・
そういう全ての人に感謝です。
となると、今度はそんな方々をオイラ達が支えてあげなきゃ!
最大の支援は、感染をしないこと、感染を拡げないこと。
これに尽きると思います。
そのために、多少の不自由や不便は我慢。
軽率で身勝手な行為なぞ言語道断!
みんなで「コロナ完全制圧」という目標に向け、目一杯頑張る時です。
この気概で乗り切りましょう!
が、いつ、どこで、誰が感染してもおかしくない現状。
もしも、何かをしよう、どこかへ行きたいと思ったら
それが本当に安全なのか、必要なのか、もう一度よく考えてみて下さいね。
心よりお願い申し上げます。
Posted at 2020/04/15 20:06:55 | |
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