昨日は、仕事でこちらへ来ていた
シナノさんとお昼休みプチオフを。
そんな訳で短時間の邂逅でしたが、
やっぱり顔を合わせて話せるのは
何物にも代えがたい楽しみですね。
1日も早くコロナが完全収束して
思うさまオフ会が開催できるよう
悪霊退散を心の底より願ってます。
さて。
↓の写真は何を写したものでしょう?
そうです!
先日と同じくスリップ痕ですね。
正確に言えば、昨日の午前8時15分頃、1t積みトラックが
交差車両から側突をくらって路外へ押し出されたスリップ痕です。
その結果、どんな状況になってるかと言えば ↓ !!!!!!!!!
トラックって丈夫なのよね。
リアタイヤ前にぶつかってるんだけど、ほぼ無傷に見えるでしょ。
少しゆがんだフェンダーを手で戻せば、ほーら元通り(爆!)
こんなことになってるけど、ロッドのブーツが破れただけだったり。
一応、アライメントも診てもらったが異常なしって・・・
まあ、運もよかったのかな。
ただ、相手の車は、かなり可哀そうなことになってました。
文面からも推測できる通り、運転してたのはオイラ。
会社を出て、わずか百数十メートルの地点です(汗)
幸いにも水田まで突入しなかったので被害としては最小限。
かなりヤバかったけどね・・・・・
事故現場の状況は下図の通り。
(写真をクリックして大きくして見てください)
赤矢印がオイラの走行経路。
青矢印が特攻隊長の経路となってます。
つまり、交差点内までラインの引いてある優先道路を進行していた
オイラのトラックに、停止義務のある交差道路から突っ込んだ、と。
ちなみにこの道、8時頃には、この先にある工場への通勤で
西向き(写真では右から左)への交通量が非常に多くなります。
平均的な流れは、制限速度40km/hのところ50km/hくらいか。
その道路をオイラは東進。自車時速は35~40km/hくらい?の加速中。
その時、対向側のわずかな車列の切れ目から・・・・・
車体幅1/3くらい逃げるのが精一杯でした。
運転席のきわに相手車両のノーズが見えて、
「かわしたあああああッ!!!」
そう思った直後、がごっ、べきごぐわっしゃ!
意に反して流れるテールに
「行くな、そっちじゃない! 戻・・・・」
(イニDの高橋啓介風に読んでね)
オイラに超絶テクがあるはずもなく。
哀れタウンエーストラックはリアタイヤを高く振り上げる羽目に。
フロントとリアのスリップ痕の幅からもかなり尻を振ったことが
推測できることかと思います。
さて、この事故。
お巡りさんも言ってた通り、相手側車両の安全確認不足が主要因。
それは間違いありません。
優先道路を横断するには少々安直な判断でしたね。
出社時間に間に合うために、慌ててもいたんでしょう。
だけど、それだけなんでしょうか?
オイラがもっと注意していれば防げたかもしれない。
「だろう」ではなく「かもしれない」と考えていれば・・・
あるいは交差点に差し掛かるところで速度を落としていれば・・・・
実はこの交差点、かなり頻繁に軽微な接触事故が起こるんです。
また、ここ数年でも近所の知り合いが3人事故ってます。
それも知ってて避けられなかったオイラにも責任あるよね。
危ない交差点だって認識が薄れてたよなあ。
かなり深く反省中です、はい。
では、なぜこの交差点で事故が起きるのか?
こちらは、当日のオイラ目線の景色。
非常に見通しの良い、なんの変哲もない交差点です。
オイラも当然、相手の車がいることは認識していました。
それだけに東進車両は油断しがちとも言えます。
こちらは対向車側からの目線。
角に立っている建物で交差道路への見通しが非常に悪いです。
ってことは、交差道路からこちらへの見通しも悪いですね。
その分、一時停止は皆さんきっちりと守ってる。
当日の相手車両は、写真に写ってる車と同様の位置に止まってました。
でもね、その状態から目視で右方向の安全を確認しようとすると、
今度は街路灯や標識、電柱が重なっててすごく見づらいんすよ。
しかも悪いことには、道路自体が斜めに交差してるので
確実に確認するためには、大きく右へと首を振る必要があります。
いきおい、反対の左側は目に入らなくなるという悪循環。
加えて、先にも書いたように西進車両の多さと速い流れ。
どうしても右ばかり気になっちゃいますよね。
また、あるにはあるが、割と見にくいカーブミラー。
こうした道路の構造的な部分にも多少は原因がありそうです。
こんな場所こそ気を付けなければ!です。
事故を起こさないために、
普段通る道であっても、危険な個所をきっちり認識すること。
あまり人を疑いたくはないけれど、こちらが相手を見てても
相手はこちらを見ていないかもしれないと注意すること。
(某みん友さんは、相手の目線をも見るようにしてるとのことでした)
そしてやっぱり速度は控えめにすること。
あらためて原点に立ち返って安全運転に努めたいです。
え?
ところで、身体は大丈夫だったのかって?
タイトル画像でちゃんとお知らせしたつもりなんだけど・・・
こんな感じで ↓ (笑)
皆さん、くれぐれもご安全に!