先週はお盆後に夏休みをとり、2泊3日で東北の温泉へ行ってきました。
今回は夏休みの家族旅行なので、コドライバーも一緒です。
一泊目のお宿は、 乳頭温泉郷鶴の湯温泉。かねてから一度は泊まってみたいと思っていたのですが、何せ予約が取れない秘湯として有名なくらいのお宿ですが、今なら実質コロナ鎖国が続いているので、ひょっとしたらと、大手旅行会社のサイトを見てみたら、意外に空いていて予約ができたので、先日も秋田に行ったようなきがしますが、今回もまた北へ向かうことにしました。
二泊目は、その帰り道の途中の福島で、夏の避暑になりそうな湖畔の宿を予約しました。
■Day1
都内を6時前に出発。常磐道経由でまずは盛岡を目指します。
朝7時、朝ご飯はコンビニのある日立中央PAにて。
走り続けてお昼前に、矢巾PAに到着。
前回盛岡近辺に行ったGWの時には、混雑でお店に入れず食べ損ねた冷麺を頂きます。
パーキングエリアにある冷麺屋というよりは、冷麺屋の駐車場がパーキングエリアのようなたたずまい。
チェーン店らしいのですが、本格的な味の冷麺で美味しかったです。
本当はここで高速を降りたかったのですが、パーキングエリアの駐車場に入ってしまうと降りられない構造のため、次の盛岡南ICで高速を降りました。
少し戻って盛岡流通センターの宇佐美で給油後、県道281-国道46で仙岩峠へ向かいます。
途中、道の駅 雫石あねっこで、ひとめぼれ(岩手のお米)ソフトで、糖分補給。
ここまで雨はぎりぎり降らずにいましたが、仙岩峠のトンネルを越えると雨。
さらに田沢湖に近づくとかなりの土砂降りで、湖畔の駐車場で特に強い雨雲をやり過ごしました。
雨が小降りになったところで再出発。
最後数キロメートルはダートで、慎重に進み、本日の目的地に到着しました。
なかなか良い雰囲気。
湯船の写真はありませんが、内風呂も風情がありますが、混浴露天風呂の中州?の岩あたりの足元湧出具合が、『ふつふつ』と言うよりは『ぶくぶく』と湧く感じが凄かったです。
湯上がりビール最高。
夕飯はいろりのある本陣で、イワナちゃん。
そして、私的にこれは秋田最強タッグ。
いぶりがっこが分厚い。
休憩室の雰囲気もなかなか。
■Day2
おはようございます。
ひとっ風呂浴びたら、朝ご飯。
本日は晴天なり。気温20度で心地よいので、とりあえず田沢湖を1周。
水も少々多めですが、田沢湖がこれほど凪いでいるのを初めて見ました。
その後は、広域農道へ、まずはみずほの里ロード(奥羽山麓大規模農道)で、田んぼの中を進み、雄平フルーツライン(雄平東部広域農道)で、リンゴ畑の中を進みます。湯沢市内から国道13で山形へ。
新庄からは、最上東部広域農道へ。路面状況も良く、素晴らしい道です。お昼はその終点付近にある、キノコ屋直営のお店:マッシュルーム スタンド舟形によりますが、噂通り混雑していて店の外で順番待ちをされている方が多かったので、テイクアウトでピザとハンバーガーを頼み、道の駅 尾花沢でいただきました。
ハンバーガーには、これでもかというくらいマッシュルーム。ピザも一応マルガリータですが、チーズの下にはマッシュルームがぎっしり。さらにトッピング用の生マッシュルームがピザ一面に敷き詰めても余るぐらいついてきて、キノコ好きにはたまらない一枚でした。美味しかったです。
その後は東北中央自動車道でワープし、米沢市内で再び給油後、県道2号:西吾妻スカイバレーで県境を越え、福島へ。
本日の宿は、磐梯山が望める庭の沼が国定公園の裏磐梯高原ホテル。
お風呂の写真はありませんが、ほぼ同じ景色が半露天風呂からも見られます。
湯上がりに飲める水もうまい。
■Day3
朝、宿の近所を散歩してみました。
熊よけの鈴を忘れたので、iPhoneで音楽をかけながら五色沼を少し散策。
宿に戻り、朝食はオムレツを。
今回は残念ながら山側の部屋をとれませんでしたが、レストランやラウンジ、風呂からも、磐梯山が非常にきれいに見える良い宿でした。
ゆっくり目でチェックアウト後、会津若松市内の酒蔵:末廣酒造を見学。
昼食は、磐越道に乗った後、最初の磐梯山サービスエリアで、喜多方ラーメン。
すっきりとした鳥だしの醤油で、これなら朝ラーも行けそうでした。今時のパーキングエリアの飯は、なかなか侮れないです。
本日のお土産:
マッシュルームのスープ、会津の野菜、お酒(笹の川酒造のウイスキー、末廣酒造の日本酒)。ワンカップはコドライバーがとある漫画の影響で、行く先々で買い集めております。
Posted at 2022/08/26 15:24:28 | |
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