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■Day5 8/31(木)
ルート：利尻島 - 稚内 - 日本海オロロンライン - 旭川 - 美瑛

走行距離：約280km
給油：apollostation １２号旭川南SS／東日本宇佐美 ￥181/l
主な通った道：
『新装版 絶景ドライブ100選 ル・ボラン特別編集 学研ムック』No.001 日本海オロロンライン


おはようございます。


夜中に強く降っていた雨は上がり、車もピカピカ。


朝食に、塩うに。お茶漬けにして。


ホタテカレーも忘れずにいただきます。


フェリー乗り場にて。


さよなら、また来ます。


昨日はあまり天気に恵まれなかったので、コックピットにてるてる坊主様をおいてみました。


するとどうでしょう、まるでモーゼの海割りのように、経由地・目的地に日射が！


さあ走るぞ、という景色。


オトンルイ風力発電所。今日は暑いぐらいの天気です。当初は昨年度末で撤去される予定だったそうですが、2年伸びて来年もこの景色は見られそうです。

今回初めて通った南下するオロロンラインも素晴らしかったです。
そして、ワープイン・・・



ワープアウト。就実の丘へ。ここまで天気は持ちました。




美瑛の本日の宿に到着。


夕食。野菜のとれない島から、野菜大国へ。
おいしかったです。



本日はここまで。

明日はえりも岬へ進みます。
つづく。

■Day4 8/30(水)
ルート：礼文島 - 利尻島一周

走行距離：約60km
給油：なし
主な通った道：道道108


おはようございます。駐車場の前は港。


宿からみるとこんな場所。


礼文のフェリー乗り場にて。


今回もバックで乗船。利尻から礼文に渡る車は少なめでした。


今日も利尻富士は雲がかかっていますね～。

なので、食に走りますｗ。

沓形で有名なラーメン屋さんは人大杉だったので、昼食は、近所の食堂でウニ丼。




食後は反時計回りで島を一周し、今宵の宿を目指します。
まずは、沓形岬公園へ。


仙法志御崎公園のいけす。残念ながらアザラシちゃんはいませんでした。


こちらは水槽のエゾバフンウニちゃん。


少々雨がぽつぽつとしてきましたが、オタトマリ沼。


沼浦展望台(白い恋人の丘)は、やはり残念。


気温は高いので、セイコーマートでメロンソフト。


姫沼。島の北西側は雲の切れ間もありました。


利尻島には熊がいないことになっているので、安心して散歩できます。






宿へ到着。
本日の宿は、利尻ではここに泊まろうと決めていた『ホテル雲丹御殿』


部屋からの眺め。
写真はありませんが、大浴場の湯船には昆布が入っていました。


そして夕食。待望の雲丹地獄を味わいます。


まずは殻付き。


お刺身に。


焼きウニ。


茶碗蒸しも。


やっと利尻富士全景が見れました。


そしてウニ丼（ムラサキウニとバフンウニの二色）と、ウニのうしお汁。


参考：お品書き

大変名残惜しいですが、明日は島を離れ、南を目指します。
つづく。

■Day3 8/29(火)
ルート：稚内 - 礼文島一周(図はトド島展望台まで）

走行距離：約60km
給油：なし
主な通った道：江戸屋山道


おはようロードスター。


午前5時半。フェリーターミナルで乗船待ち。


乗船。船上より、本日の利尻島。


船上より、本日の礼文島。
晴れている！


到着、そして出発！
ちなみに、フェリーにはバックで乗船でした。



海沿いの道道40から小さめの峠を越えて道道507と進み、スコトン岬手前にて、今回の旅で最も楽しみにしていた『江戸屋山道（えどやさんどう）』へ。(小さな看板有り）


少し上って振り返る。


登り切ったところで、反対側の海が見えた。(*ﾟ▽ﾟ*)


さらに進んで、トド島展望台にて。


視界に見えるのは、海、空、草原、道、ロードスター。
ここでしばらく、この景色を眺めていました。


ここでも振り返る。(*´ω`*)
スコトン岬になかなかたどり着けない。


スコトン岬では、フェリーで降りた乗客を乗せた観光バスに追いつかれますが、売店で昆布ソフトを。


後はノープランでしたが、島を散策。

ここは空港近くの道。


昼食は、最北のキッチンKITAMUJIRO。


ザンギ定食。


食後は島の南に向かう。
この頃になると利尻富士もくっきりと。


桃岩


桃岩もさることながら、この周りの岩が壮大。


海岸でメノウ探しもしてみました。


映画『北のカナリア』ロケ地からも利尻富士。


宿へ到着。




夕食。今年は天候不順で漁ができず、例年ではこの時期にあまり採っていないバフンウニがいただけるとか。


明日は利尻島に渡ります。
つづく。

■Day2 8/28(月)
ルート：小樽 - 日本海オロロンライン - 納沙布岬


納沙布岬 - 稚内市街 - 宗谷岬 - 宗谷丘陵道路 - 白い道 - 稚内市街


走行距離：約400km
給油：ENEOS 萩見SS ￥189/l(ENEOSカードS使用で請求時さらに￥2/l引き予定）

主な通った道：
『新装版 絶景ドライブ100選 ル・ボラン特別編集 学研ムック』No.001 日本海オロロンライン
『新装版 絶景ドライブ100選 ル・ボラン特別編集 学研ムック』No.008 宗谷丘陵道路
・秀逸な道　https://roads.scenicbyway.jp/
　宗谷シーニックバイウェイ　宗谷ヒストリーロード
　　秀峰・利尻山を望む道
　宗谷シーニックバイウェイ　宗谷周氷河ロード
　　大地の息吹を感じる宗谷周氷河の道



おはよう、ロードスター。


定刻よりも少し早い午前4時15分、小樽港到着。低床車はトラックと共に早めにフェリーを下り、ここから今日は稚内を目指します。国道5号から国道337。途中コンビニに寄り、国道231へ。石狩河口橋を渡る頃は、まだ夜明け前。河川敷が北海道の湿原の景色で、ここで止まって写真を撮りたい気持ちになりますが、まだ走り出したばかりなので先へと進みました。


石狩市厚田の望来駐車場にて。ここでも北海道にキタゾー！という気分に。


ここで、先ほどコンビニで買っておいたサンドイッチとコーヒーで朝食。
雲は多めですが雨雲は無く、少しの晴れ間も見える。


道の駅石狩 あいろーど厚田にて。
『昨日雨が降って、北海道もようやく涼しくなったので来ました』と、地元のキャンパーの方に、声をかけられる。確かに涼しい～。

その後は、左に日本海を見ながらひたすら北へ走る。
素晴らしい景色、殆ど無い信号。コドライバーは助手席で爆睡。


天塩町あたりから雲が多めに。そして道道106。ここからが最も素晴らしい区間。


サロベツ原野駐車場にて。利尻富士は殆ど見えず。


ここまでは曇り。


しかし、北に青空。


この日の利尻富士は、ここまでか。

稚内についてから時折路肩に『秀逸な道』と書かれた看板があり、帰ってから調べてみたところ、北海道開発局でそのような取り組みがあるらしく、今回行った中でもそのような道があった場合、記載をしておきます。

https://www.hkd.mlit.go.jp/ky/kn/dou_kei/slo5pa0000009at1.html より。

『秀逸な道とは
　シーニックバイウェイ「秀逸な道」は、シーニックバイウェイ北海道の各ルートの中でも特に魅力的な景観等を有する道路です。』



納沙布岬で昼食。ウニ丼。


ここは寄らねば、宗谷岬。


宗谷丘陵道路。


今回は、ダートの白い道にも突入。
青空はどこ？


宿へチェックイン。


ホテルは市街地でフェリーも見えます。


夕飯を求めて少し歩きました。


涼しい。


こんなところにポケふた。

明日は、朝イチのフェリーで礼文へ渡ります。
つづく。

2023年の夏休みは8月最後の週に、ロードスターで北海道を走ってきました。北海道へのツーリングはロードスターを買った直後の2015-17年の３年間連続で行っていましたが、それ以来6年ぶりになります。

今回は夏休みの家族旅行なので、コドライバーも一緒です。行き先についてコドライバーの要件は、今まで行ったこと無い北海道へ行きたい！とのこと。まずは北の離島：礼文利尻、さらにこちらも行ったことが無かった襟裳岬も。

私は基本ステキな道を運転できればそれで良いのですが、少々移動が多めになりそうな予感。私の少ない有給休暇を使って取得できる1週間の夏休みで行程を組んでみると、小樽にフェリー到着後、稚内まで北上して一泊。フェリーで島へ渡りそれぞれの島に一泊ずつ。そこから一気に襟裳岬は厳しいので、途中、美瑛で一泊した後、えりも岬で一泊。そこからフェリーで帰るという道内5泊のスケジュールとなり、7月上旬にフェリーと宿の予約を済ませました。

折からのガソリン価格高騰により、ツーリング中に道内ではハイオク￥200/l超えの看板も見ましたが、マイカーページ登録車向けの宇佐美のクーポン(￥7/l引き）や、地域の比較的安価な店でアプリのクーポン割引等を使ったので、今回は給油したガソリンスタンドとレシートに記載のあった単価(値引き後）を記載しておきます。


■Day1 8/27(日)

ルート：都内 - 関越道 - 新潟港フェリーターミナル
走行距離：約370km
給油：apollostation セルフ牡丹山SS ￥182/l


土樽PA(下り)にて。この後の海鮮への期待を高める いくらおにぎり。


午前４時に都内を出発して、出港3時間目の9時に新潟港へ到着。


本日は、新日本海フェリーとしては最新の2017年就航の『あざれあ』に乗ります。


低床車扱いになってしまい、出港直前に船尾からトラックの隙間へ乗船。


乗船・出航後は、昼ご飯。東京九州フェリーと同じく、レストランはタッチパネルで。


そばとミニいくら丼のセット。


窓の外には、海上のガス田が見えます。


この船も露天風呂付きで、海の上で入る露天風呂は格別でした。


そうこうしているうちに夕暮れ。


夕飯はジンギスカン定食をチョイス。


コドライバーのほっけもおいしそう。


日没。この日の日本海は波も無く、非常に穏やかな航海でした。


丁度このあたりを航行中。




明日へいよいよ、北海道へ上陸です。
つづく。