昨日はハロウィン

ウチのショールームの前で
キンコン西野君の絵本展覧会開催


賛否両論の西野君ですが
自分は応援する派です



彼の考え方、行動を見ていると
頭の良さに感心してしまいます



話題となった絵本
「えんとつ町のプペル」ですが
ことごとく旧来の常識に反している
としてバッシングを受けました

1番分かりやすいのは
「絵本の中身をネットで無料公開する」と言うと「立読みされて売れない」と叩かれましたが、実際には記録的なヒットになりました

西野君の考え方は

①絵本を買う人は誰？
②どうやって買う本を選ぶ？

と言うところから始まっていて
①の答えは小さな子供を持つお母さん
若くて世帯収入は多くない
だから失敗しない本選びをしたい

②本当は本屋さんで吟味して選びたいけれど、幼児を持つお母さんは家事に追われて忙しい
だから、自分が子供の時に読んで良かった本を買う
白雪姫のようなスタンダードだけが売れる

お母さんが立ち読みできるように
ネットで無料公開すれば
本屋に行く時間のないお母さんに読んでもらえる
そこで良い物だと評価されれば
本屋さんで買ってもらえる



まさにその通り
今まで誰も気づかなかったけど
当たり前のこと

今回の絵本展も展示物の撮影OK
普通なら入場料を払った人にしか見せたくないって撮影禁止が常識
西野流は写真撮影した人がインスタにアップしてそれが宣伝になるとの計算

常識って何なんだろう