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sinano470のブログ一覧

2019年01月27日 イイね!

コメント

久しぶりにうちのホームページにコメントを頂きました。
(実は22日にコメントがあって、全然気づかなかったのはヒミツ)
みんカラでもそうだけど、コメントや良いねをもらえるとすごくうれしい。
創作の励みになります。

仕事が忙しかったりで、なかなか創作の方は上手くいかず停滞気味ですが、ちょこっとずつ進めてます。
良かったらこっちも見に来てください。
よろしくお願いします。

ttp://sinano470.sakura.ne.jp/
Posted at 2019/01/27 22:06:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月26日 イイね!

雪中行軍小布施温泉

今日は、長野の友達と小布施の温泉へと行ってきました。

出発前には晴れていた天気。まあ夜には雪が降っていたようで、愛車『玲』も雪化粧していましたが・・・。
道中長野に近づくにつれ、だんだんと悪化して行き、結局長野盆地では結構な雪でした。

今回は、乗り換えた愛車を自慢したかった(笑)のと、土産を渡したかったからですね。
もう一人誘っていたのですが、風邪引いてしまい、なかなか治らないとのことで、一人の方とだけあって来ました。

長野でそこそこ降っていた雪も、小布施に着く頃には吹雪レベルに。スキー場できるような降り方でしたね。
そのせいで、写真撮ってる余裕が全くありませんでした。
でも、そんな雪の中入る温泉もまた乙なものです。
入浴したのは、小布施温泉あけびの湯。
緑がかって濁るお湯に、硫黄臭と僅かな塩の香りが温泉らしさがあって良いです。
無色透明な湯も良いんですが、やっぱり温泉はこうでないと。

その後、道の駅オアシス小布施に移動して食事。
いつもは混んでいるこの道の駅も、流石にこの雪ではガラガラです。

帰路は、高速乗ってみました。
ETC2.0の機能確認と、雪中での高速安定性を見たかったからです。
流石スバル。温泉までの道もそうでしたけど、抜群の安定性です。何も怖くない。
まあ、VDCの制御があるとはいえ、VTD-AWDは後輪寄り駆動力配分でFRに近い挙動を示すので、無茶すればすぐドリフトちゃうらしいので、無理は禁物ですが。

流石にこの雪の中走ってきたので、フロントやルーフがガチゴチに凍ってます。
特に、フロントの着雪結氷ぶりが半端ないです。
この寒さでは、洗車機も動いていないので、仕方なしに、帰宅後に携帯農薬噴霧器で足回りだけぬるま湯を掛けておきました。これで少しは塩カル対策になるはず。
ボディは、ガラス割れの危険もあるので、軽く落とせるところだけ氷をこそぎ落として終了です。
来週点検があるので、ディーラーで洗車してもらいましょうかね。
⇒翌日、日が当たってある程度氷が解けてきたところで、氷落としだけやっておきました。

今回は捨て燃費なので、点検まで給油はお預け。
でも、車載燃費計では区間燃費16km/Lちょっと出ていたので、やはり優秀ですね。
前回山梨に行ってきたときの燃費を維持していました。
満タン法でもそこまで悪くないのかもしれません。


温泉入ったし、美味しいご飯も食べた。
久しぶりに友と語らうこともできた。
8インチ化したナビのテストや、雪中走行のテストもできた。
満足です。良い休日でした。
Posted at 2019/01/26 20:14:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月17日 イイね!

プチ・乗り比べの夜

今日は、同業者の方と懇親会でした。

その懇親会に行くのに、上の人のレガシィで行きました。
乗ったレガシィは、大好きなBP型2,0i。多分E型です。
久しぶりに運転させてもらったことで、うちのレヴォーグこと玲ちゃんとの違いが色々と分かりました。

よく比較されるレガシィとレヴォーグ。
サイズは全長がBP型、全幅がBR型レガシィとほぼ同じとされています。
ちなみに、BPの全幅は1730mm、レヴォーグが1780mmです。
乗り比べてみると、確かにBPの方が狭く感じますね。
幅は3ナンバーとはいえ、会社のプロボックスに近い感覚でした。

乗って最初に体感したのがその軽さ。
特に軽量化に力が入っているBP型レガシィは、歴代最強レベルで軽量化がなされており、2.0iカタログの車両重量は、たったの1370㎏。総重量でも1645㎏です。
これがレヴォーグだと、2.0GT-Sで1570㎏。総重量で1845㎏。玲ちゃんはサンルーフ付きなので、+10㎏。
ざっと200㎏違うわけです。そりゃ軽いと感じますな。
また、BPのE-4ATの完成度は非常に高く、かなりの高評価を受けています。
それは乗っても感じましたね。日常使用域である2000回転以下の領域では、レヴォーグよりも僅かに軽く加速します。

車内の小物の感触もBPの方が高級感ありましたね。
例えばウィンカーレバー。押した時の感触が好印象です。
また、パドルシフトも良いですね。レヴォーグは小っちゃいですから。

総じて、非常によくできた車である感じました。
歴代最高傑作とも言われる所以を再確認できました。
BPは、ターボだけでなくNAも良いんです。
あ、もちろんレヴォーグをバカにしてる訳じゃないですよ。
あくまでこの二車種を比較した時に、こんな違いを感じた、というだけで、レヴォーグもその辺の車に比べたら雲泥の差で非常に良いクルマだと思ってますので。
実際、マイカーとして乗っててちっとも飽きないですしね。


で、懇親会の後は、更に駅前に消えていったみなさんを見送り、飲んでしまった人の代わりに会社のプロボックスを会社まで回送。積んでった自転車を組んで帰りました。
いやはや、レガシィに乗った後だと、道具としては非常に優れていると思ってたプロボックスが相当ショボく感じてしまいます。
まあ、比較するだけ大いに間違ってる車ですけどねw


帰宅後、無意味に玲ちゃんを開けて座ってみました。
やはり幅の広さを感じます。
でも、その広さもまたいいんです。1800mmを超えない、広すぎない広さですから。
乗りたいけど、無意味に座るのは良くてもエンジンを掛けるのは低燃費ガチ勢としてやってはいけません。
ああ、早く休日にならないかな。出掛けたくなってきちゃいました。まだ木曜日だけど。


レガシィ、プロボックス、レヴォーグと3車種に乗り、大満足の夜でした。
やっぱりステーションワゴンは良いよね♪
Posted at 2019/01/17 22:59:03 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月14日 イイね!

大きいことは良いことだ

はい、タイトルの通りです。
ボタン配置他、非常に使いにくく、なぜかステアリングリモコンなども使えないナビを交換してきました。
たんに交換するだけでは面白くないので、7インチ⇒8インチにおっきくしちゃいましたw
どうやるかというと、レヴォーグ後期型のパネルとヒーターコントロールユニットを使うんです。
レヴォーグは、後期型(D型以降で、ナビが8インチになりました。ヒーターコントロールユニットを薄型化することで、8インチ化が可能になったそうです。
スバルあるあるで、この辺のパネル類は流用可能です。

そんなわけで、バーンとやっちゃいました。
いえ、厳密にはやってもらいました。山梨のショップである、ソニックプラスセンター山梨さんです。
ttp://www.spc-y.com/
ここのデモカーのレヴォーグが、同じく8インチナビに換装されており(車はA型VMG)、スバルマガジンなどでも紹介されています。
自分でナビ交換するだけの知識と技量はありません。
そして、ついでになぜか装備されていなかったETCの装着に、タブレットのミラーリングを可能にするHDMI配線関係もお願いしました。

換装するナビは、同じカロッツェリアのサイバーナビAVIC-CL902。ETCは、今後の遠出に有効であるとの期待から、カロッツェリアのDSRCであるND-ETCS1。これでETC2.0をナビ連動で使用可能です。
また、年式が新しいナビを導入することにより、ステアリングリモコンの装着も可能になります。(これは、後日点検時にスバルで装着してもらう予定)

ナビを外した際に判明したのですが、装着されていたこのサイバーナビ(AVIC-ZH0099)は、ディーラーオプションだったようです。起動画面にスバルが出てこないのでちっとも気付きませんでした。
てか、ディーラーオプションでサイバーナビ入れてるのに、なんで前オーナーETC装着してなかったんだろう・・・。ステアリングリモコンもディーラーオプションなら使えたらしいですし。謎だ。

で、完成形がこちら。



全景だとそう見えないかもしれませんが、実際間近で見ると、思った以上に、すごく・・・大きいです。
たった1インチとはいえ、バカにできませんね。

また、作業中にスペースの端っこを借りて、Aピラーとアイサイトカバー、ツイーターカバーなどにアルミテープを仕込んでおきました。


少しはマシになるかな?
そうそう、今回は寺岡の新しいアルミテープを使用しましたが、前のタイプに比べ、かなり薄くなってるんですね。ペラッペラで、簡単に爪で削れるくらいでしたよ。

早速、山梨からの帰りに高速使ってみました。
ETCあると、高速の利用に対する抵抗が減るので、少し使いやすくなりますね。
また、ETC2.0による渋滞状況などの案内も確認できました。良いんじゃないでしょうか。
ナビの方も、新しくなったおかげでSDカードを経由せず、直接タブレットやポケットWi-Fiに接続できるので、電波入る所ではより効率的な案内ができそうです。
ただ一つ難点が。難点ということも無いんですが、例のタブレットミラーリングです。
これ、タブレットとナビをBluetooth接続してある状態でMHL接続すると、画面は遅れるんですが、なぜか音声がBluetoothに飛ばされるようで、ナビから出てこないんですね。
使うときは、Bluetoothをオフにしたうえで、MHL接続しないといけないようです。めんどくさい。
また、夜間に走ってみたのですが、夜モードのマップが黒くならないんですね、CL902って。いや、時間設定はできてるので、切り替わりはするんですが、昼モードに比べてやや灰色になったかな、という程度で、あまり変わらない表示。おかげでちょっと眩しい。
その辺設定あるんでしょうか。
音は、まあ純正スピーカーのままなので、出力元の差こそあれショボいはショボいですね。デモカーのレヴォーグで、ソニックプラスのハイグレードモデルを視聴してしまったため、めちゃくちゃショボく感じてしまいます。これもその内交換したいですねえ。今はお金ないけど・・・。長距離勢にとって、音質の良さも大事な要素です。音が良いと、長距離走っても疲れませんから。

そうそう、ナビなどの換装ということで、作業中はバッテリーを外していたので、結果的にECUがリセットされた状態になっていました。
そのせいか、帰り道は何かモッサリ。10%以下が特に顕著。
というわけで、帰り道の途中に晩御飯に寄ったラーメン屋の駐車場で、電子制御スロットル化されたBP型レガシィ以降のスバル車定番の、アクセルベコベコをやりました。
やり方は簡単。
アクセルを踏まずにスタートボタンを2回押しACCオン。これで10秒ほど放置した後にオフ。
もう一度アクセルを踏まずにスタートボタンを2回押ししてACCオンにし、アクセルをゆっくり踏み込んで、マルチファンクションディスプレイのアクセル開度が0~100になるのを確認。
このアクセル踏みこみ&戻しを20回ほどやり、アクセル位置を学習させます。
特に、10%以下の低開度を重視するので、踏み始めはゆっくり踏み、4%、6%、8%と位置をディスプレイで確認しながら行い、それ以降は10%刻み程度で停め、アクセル位置を覚えさせます。
これを20回ほどやるとちょっと時間が掛かってしまいますが、学習は完了です。
オフにした後、普通にエンジンを掛けて出発。
やはり効果はありました。
気になったモッサリ感が解消され、10%以下の加速がキビキビとしたものに。
ショップの人は大丈夫だと言っていましたが、バッテリー外したら一回流行らないとダメなんですね、アクセルベコベコ。
帰り道は登り坂だったこともあり、やや燃費が悪化気味だったのですが、これでまた燃費が伸びてくれることでしょう。まあ、1か月点検もありますし、今回は捨て燃費ですけどね。

とまあ、ナビ回りはこんな感じでした。


明けて翌日、前に買ってあった、ルームランプのLED化をやりました。
これは交換するだけなので、簡単です。
今回は、中のランプをハロゲン⇒LEDにするだけでなく、レンズの交換もやりました。
何故かというと、コレ。


リアシート用のルームランプなんですが、レヴォーグ用(今のインプ系はみんな同じなのかな・・・)は、これだけしか開口部が無いんですね。普通のレンズにしておけばいいものを・・・。
これでは、LED化したところで効果は半減です。
削ってしまう加工もあるようですが、今回は初めから全開口タイプのレンズを買いました。レンズ部によって、明るさも増していると考えられます。
前側のマップランプがコレ。


ラゲッジランプがコレ。



点灯させたのがこちら。




夜が楽しみですねえ。
⇒夜になったので、点灯させた状態を撮ってきました。



ヤバい超明るいww
パジェロミニの時以上の良い感じの白さと明るさw
これは良いw

ホントはこれに加え、ラゲッジルームの追加ランプも買ってあるのですが、こちらは後回しにしました。
内貼りはがしなどが必要なためです。昼間でいくらかマシとはいえ、この寒い時期にやるのは爪が折れるフラグ。春になったらやりましょう。


とまあこんな感じです。
ナビに慣れるのにもうちょっと時間かかると思いますが、いろいろ使ってみようと思います。
また遠出するのが楽しみですねw
Posted at 2019/01/14 12:45:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年01月11日 イイね!

スバルがMTを採用しない理由の考察

SUBARU レヴォーグ特別仕様車「1.6GT EyeSight V-SPORT」を発表
https://www.subaru.co.jp/press/news/2018_11_27_6561/


少々古い情報だが、レヴォーグに特別仕様車が出るらしい。
(これ書いてた時は、情報出てすぐだったんですよ・・・)
【レヴォーグ 「1.6GT EyeSight V-SPORT」の主な特別装備】

・ 18インチアルミホイール(ブラック塗装+切削光輝)&225/45R18タイヤ
・ ビルシュタイン製ダンパー(フロント倒立式)
・ フロント17インチ2ポットベンチレーテッドディスクブレーキ
・ LEDハイ&ロービームランプ(ブラックベゼル)
・ コールドウェザーパック[フロントワイパーデアイサー/フロントシートヒーター]
・ アルミパッド付スポーツペダル
・ メッキ加飾付フロントグリル(ダークメッキ+ブラック塗装)
・ ブラックカラードドアミラー
・ アイサイトセイフティプラス(運転支援)
[スバルリヤビークルディテクション(後側方警戒支援システム)/ハイビームアシスト(自動防眩ルームミラー付)]
・ アイサイトセイフティプラス(視界拡張)*1
[フロント&サイドビューモニター]

これを見る限り、GTがベースとあるが、GT-Sにブラックミラーを搭載してアイサイトセイフティプラスを標準化、そしてSTISportのみに設定されていたWRブルー・パールを選択できるようにしたもののようである。
STISportは、あのボルドーの内装色が嫌、と言う人が一定数以上いるはずであり(かくいう自分もそうである)、GT-Sとある程度住み分けができていた。
そのため、WRブルーが欲しいけれど、ボルドーが嫌でGT-Sを選択していた人にとっては、朗報であろう。
残念なのは、2.0Lの選択肢がないこと。その時点で、自分にとっては一切の価値が無い。
・・・常々思うが、スバルはこういうセコイ特別仕様車をよく出すものである。


さて、ここまでは前置き。
特にレヴォーグがそうなのであるが、特別仕様やマイナーチェンジが出る度に、MTを出せと言う人々が必ず出てくる。
近年のスバルは、MTを廃止する方向性で動いており、先代インプレッサにギリギリ設定されていたMTも、当代インプレッサで廃止、フォレスターも新型でMTが廃止となった。
ではなぜ、スバルはMTを出さないのだろうか。
それは、スバルの言う『安心と楽しさを』というテーマにあると思う。

ここ数年のスバルの躍進の大きな原動力は運転支援システム『アイサイト』にあると言える。
日本で最も自然な挙動で、かつさまざまな状況での停止率の高い緊急ブレーキシステムを擁するアイサイトは、その支援内容がMTと相性が悪いためか、WRX STIやBRZには一切搭載されない。
まあ相性が悪いのはスバルだけに限らない。定速クルコンや緊急ブレーキ程度はできるだろうが、様々なシステムをMTと組み合わせるのは難しく、支援内容は限定的になりがちである。
これが理由の一つだと思う。

もう一つは、AWDシステムである。
大昔は知らないが、スバルには大きく4つのAWDシステムがある。
スバルのクルマづくり テクノロジー シンメトリカルAWDより引用
https://www.subaru.jp/brand/technology/technology/driving_awd.html

①アクティブトルクスプリットAWD
ドライバーのスキルにかかわらず、あらゆる走行状況においてAWDのメリットを最大限に引き出すことができる安定性重視のAWDシステムです。前60:後40のトルク配分を基本に、加速、登坂、旋回などの走行状態に合わせてリアルタイムにトルク配分をコントロール。前輪のスリップを検知したときは、後輪へのトルクを増やして駆動力を確保できるよう制御します。一部車種には、VDCからのハンドル角、ヨーレート、横加速度信号などの車両情報をモニターすることでより緻密なトルク配分を実現する新制御を採用しています。

②VTD-AWD(不等&可変トルク配分電子制御AWD)
シンメトリカルAWDによる基本的な走行安定性を維持しつつ回頭性を高め、積極的でスポーティな走行を可能にしたAWDシステムです。センターデフによってトルクを前45:後55に不等配分。後輪により大きなトルクを分配することによって、コーナーでのスムーズなハンドリングを実現します。また、走行状況に合わせてトルク配分を連続可変制御することにより、直進時の安定性も高度にバランスさせています。

③ビスカスLSD(リミテッド・スリップ・デフ)付センターデフ方式AWD
SUBARUのAWDシステムで唯一電子制御を用いていない、もっともコンベンショナルなシステムです。駆動力を最大限に引き出す前50:後50を基本にトルク配分を適正化し、安心感のある走りからスポーティなドライビングまでオールマイティにカバーします。メカニカルならではのリニアで自然なフィーリングにより、クルマを操る歓びをより深く味わうことができます。

④DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)方式AWD
より良く曲がり、より速く走る。まさに“意のまま”のドライビングを目指した電子制御AWDシステムです。前41:後59を基本にトルクを不等配分。遅れのないリニアな制御が可能なトルク感応機械式LSDと、緻密な制御が可能な電子制御LSDを組み込むことにより、より大きな駆動力を発揮しながら高い安定性を確保しています。また、ドライバーの好みやシーンに応じて電子制御LSDの効き具合を任意で設定することが可能です。

現行までスバル車では、ほとんどの車種が①のアクティブトルクスプリットAWDを採用している。
レガシィのGT系AT車やレヴォーグ(2.0L)、S4等のハイパワー系CVT車には②のVTD-AWDが搭載される。
MTが搭載されるのは③と④であるが、④のDCCD方式AWDは、WRXにしか搭載されないので、実質③のみである。
言い方は悪いが、③はシンプルなシステム故確実性はあるだろうが、『安心と楽しさを』というテーマに合致しにくいのだと思う。
特に②のVTD-AWDに言えることだが、FRに近い高度な運動性と安定性を兼ね備えたシステムこそ、『安心と楽しさを』というテーマに合致する。
このテーマ故に、スバルではほぼ全車種がAWDであり、アイサイトの標準搭載化が進んでいる。そして、相性の悪いMTが淘汰されているのだと思う。


MTには運転する楽しさが確かにあるのだろう。
しかし、それが安心・安全につながるわけではない。
人間はミスをする。だからこそ、車が、機械がそれをサポートすることに意味がある。
そのためのクルマづくりであり、運転支援システムである。
故に、MTは淘汰されていく運命にある。
昔は燃費が良く、コストが安いというメリットがあったMTであるが、そのメリットもATシステムの高度化によって薄れている。
そういう時代なのだろう。

平成に生まれた自分にとって、この流れは当然のことに思える。
生まれた時から不況で、小学校に入る前からパソコンを使っていて、電波に囲まれた世界で生きてきた。
昭和世代以上に、電子機器と共存してきた世代である。
完全な自動運転化はさすがに反対であるが、機械による支援と自らの運転の共存している現代のクルマは、自分にとっては大いにメリットがある。

玲ちゃんはCVTである。
しかし、運転する楽しさは間違いなくある。そして、日本最高クラスの安全性も兼ね備えている。
CVTだって面白いのだ。
Posted at 2019/01/11 19:35:07 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「日曜日、体調悪いながらも届いたマイナスイオン化エアクリと除電コーティングを行い、夏場の準備完了。
例のデバイスも試してみたいなー。」
何シテル?   04/23 12:39
長寿と繁栄を。 sinano470です。 名前の通り信州人ですが、厳密には移民勢です。 現在愛車は、SUBARU LEVORG。パーソナルネームは...

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