Sam＠V&Pのブログ一覧

小浜の林道で知り合った隣町の方から、枚方から30〜40分ほどで行ける林道行きませんかと誘われて、行ってきました。

307号線のセブンで待ち合わせ。コーヒー飲んで休憩後スタート。

先ず目指したのは万灯呂山展望台。





生駒山まで見えて景色の良い所でした。
　
そこから林道に入って行き、１本目。
大正池の近くを通り、２本目。フラット林道に毛が生えた程度の話が、轍、がれ場あり。
ここで最初の転倒。尾根側の壁にバイクが倒れて、体を入れるスペースがありません。一人で起こせそうにない。先行していた友人が戻ってきて、二人で起こしました。

転倒した写真って余裕がないと撮れないです。
特に女性モトブロガーが立ちゴケをエサにしてますが、舗装路の立ちゴケはまだ余裕あるからだな。

この後もフロントタイヤは轍の外、リアタイヤは轍の中の状態になり転けたり、段差で速度落とし過ぎてエンストで転けたり。轍だらけだと何処を走って良いのか分からなくなり、迷っているうちに転けてるみたいな感じです。

ここで、大した悪路でもないところで転倒。フロントタイヤがギリギリ道路に残ってる。
友人と二人で引き上げようとした時にクラッチ握ったら、フロントタイヤが道路から落ちてしまいました。竹に当たり何とか止まってくれました。


この時点で、休憩しようという話になり、その間に写真撮影。

後ろに引くのではなくエンジン周辺を中心にフロントタイヤを反時計回りに回して、何とか引き揚げました。二人ともこれだけで汗だくです。
起こした時進行方向に対して逆転方向でしたので、友人がアクセルターンのようにリアを回して進行方向に向けてくれました。足場の良い所に移動。



３本目はもっとキツくなり、尾根の上を走る感じの所あり。道幅は多分1mぐらいはあるのでしょうけど、両サイドからの草がボウボウで、道路が見えるのは50cm程度の幅。しかも両サイドは落ちたら、バイク戻せないよみたい。

それが過ぎたら、轍しか無いところを下って行く修行。何とか転けずに通って普通の道に出ました。

戻りはどうするかの話になり、３本目の逆走は私には出来そうにないので、無理と言って２本目の出口から逆走。１本目も逆走して林道は終了。

今回の気付きは、乗車姿勢がいつの間にかオンロードになってしまい、お尻がシートの後ろに。
１本目の逆走でそれに気付いて、シート前に乗る様にすると、少し楽に走れるようになりました。
リアが暴れるのは多少無視。

結局7〜8回転けたのですが、私は打ち身もない無傷。セローは納車後2〜3回しか転けてないのて、今日だけで数年分も転けました。

バイクはと言うと、コンクリートの坂道でUターン取り回ししてる時に転かしてしまい、その時が最も酷い。




ハンドルが3〜4cm右にズレました。
帰りにシフトペダルの曲がりや、ハンドカバーのズレも含めビバーク大阪で修復して貰いました。



ハンドルに傷は残りましたが、バイクの他の箇所には破損なし。

今回は1〜2回は転けるのを覚悟してましたけど、これほど転けるとは。結構な修行になりましたけど、怪我もなく帰れて楽しかったです。

ベテランに甘えてるだけとのご指摘もあるかと思いますが、場数踏んだりスクール行くしか上達と術がありません。ご容赦下さい。