アルテミュラーのブログ一覧

今日はみんカラ友達の「ＫＡ・ＺＵ・ＫＩ」さん、そして私ことアルテミュラーのリアル友達であるＹとの計３名で、「2007Ｄ１グランプリ（※全日本プロドリフト選手権）」の第２戦が行われた「富士スピードウェイ（ＦＳＷ）」へ行ってきました。
ただ、私を含めて誰も今まで観に行った事が無いＤ１だったので、全ての事（※ルールとか選手など）を現地で渡されるパンフレットを見ながら覚えていったという、いわば「行き当たりばったり状態」だったのはヒミツなんですけどねぃ（ぇ。

そんな初めてのＤ１でしたが、コレが本当に楽しめたイベントでした。
入場料は前売りチケットで自由席2000円/人コースでしたが（※駐車場は別途1000円）、十分に元が取れたと言って良いでしょう。
「ＷＲＣ（世界ラリー選手権）」が好きな人は間違いなくオススメです（ｂ＾-’）
イメージ的には単走で行うＤ１予選がＷＲＣで言う通常ステージ、２台で交互に追走する決勝の「追走トーナメント」がＷＲＣで魅せるスーパーＳＳの２台対戦ドリフトそのもの、と言えば分かりやすいかな？
それをなんと決勝についてはＷＲＣスーパーＳＳですら設定されていない「仕切り無し」で行ってしまうんですから、ドリフト中に接触もありえるという緊張の中で平然とツインパラレルドリフト（※２台同時並行接近ドリフト）をやってしまうＤ１ドライバーのテクニックには本当に頭が下がりましたね。

他にも私が感じた事を数点挙げてみました。


１．　通常のロングランレースと違い、1～2分で決着が付く爽快感

２．　小さい子供連れの家族が意外と多かったファン層

３．　改造がスゴイ（ex. ワンビア＝シルビアの180SX顔＝で何故か１ＪＺ搭載、等）

４．　ドリキン（土屋圭市審査員長）のテンションが異常に高い（笑）

５．　Ｄ１ドライバーの気の利いたファンサービス


特に「５」は昨日観に行った人で無いと分からない内容でしょうね（笑）。
通常の大きなレースでは観客を笑わせる事など皆無に近いので、それだけに昨日のＤ１はプロのテクニックに魅せられたと同時に、一方では笑わせてもらったファンサービスもあってか、よりファン寄りのレースとなっていることが感じ取ってもらえると思います。


ただ、そんなツインドリフトを平然とやってしまうプロドライバーですが、昨日は大クラッシュのシーンがありました（※プロ級なので事故はかなり珍しいとのこと）。
これは準々決勝なんですけど、２台がドリフトへ移行するための加速した際に接触（※この時なんと時速174ｋｍ/ｈ）、そして弾き飛ばされた側のS15（日産シルビア）はフロントからタイヤバリアに激突！
そしてクルクルと３回ほど回りつつ停止するという程の大事故となってしまったのです。
幸いにも両ドライバーに怪我はありませんでしたが、その事故の大きさはオイル漏れ等の処理でレースが50分ほど中断したくらいです。
でも、事故前のこの２台は本当に凄いパフォーマンスを見せてくれて、「あれで当たらないのが不思議なくらい」と思えるようなパラレルドリフトを披露してくれていました。
なので事故もギリギリの戦い故なのでしょう。
ともあれ大事にならなくて本当に幸いでしたね（’-’　）


・・・といったＤ１第２戦は「ワンビア」を操るノーシードの黒井敦史選手が優勝！
本当にオメデトウございます（ｏ＾-’）ゝ
個人的に応援していたＦＤ（ＲＸ－７）の末永選手は準優勝に終わりましたが、Ｄ－１初心者の私でも楽しめたイベントだったので、皆さんも機会があったらゼヒ見てみて下さい！
もちろん可能であれば現地観戦がオススメですよっ（笑）。


最後に・・・巨大液晶ビジョンで元日ハムの新庄剛志が出ていたので、「何で？」と思ってたら、Ｄ１ならぬＤ－１コーヒーの宣伝だったというオチをお話して今日の日記を終えたいと思います（ぉぃ。

私の愛車である「セリカ・ＧＴ－ＦＯＵＲ」ですが、来月末で車検満了となることから、早々にセリカの車検を地元のトヨタディーラーで通してきました。

そんなＭＹセリカですが、平成6年式（※13年物）でありながら走行距離は何と73,000ｋｍ程度という、年式の割には本当に走っていない車体です（＾＾；）
とは言ってもパーツ等のヘタリは当然あるので、今回は工賃値引きをそこそこしてもらいつつ（※実は元社員ですのでちょっとだけ融通も利くのですよ・笑）総額で16万円を切る程度に収められました。
ちなみにアルシオーネＳＶＸについてもそうなのですが、基本的に私はメンテへ掛けるお金をケチりません。
もちろんナビ＆オーディオの取り付けとかバルブ切れの交換修理など自分で出来るものについては自らの手間を惜しまない（→ケチります・笑）けど、走る・曲がる・止まる系のパーツ交換＆維持についてはビシバシやって下さい系（謎）なので、比較的程度が良いまま維持できてると思ってる今日この頃です。

では、ここより今回の車検で目だった事項について取り挙げてみます。


1.　Ｖベルト（ファンベルト）交換

以前にＦＳＷ（富士スピードウェイ）で走った際、アイドリング中にファンベルト付近から笛を吹くと出るようなピロピロ音が出ていたことがあるのですが、それはベルトのヘタリが原因でした。
前回の6ヶ月点検時には既に交換を推奨されていた項目だったので、車検と併せて交換しました。

　　計　7,612円（工賃込み）


2.　ウインドウォッシャーのモーター＆ポンプ交換

車検を通す上で必須事項なのが、ウインドウォッシャーの液が出る事。
ですが私のセリカについてはモーターの不調からか液が出ない事が判明・・・。
それにより「45分待ち」で終わるはずの車検が、急遽1日仕上げ行きとなってしまったわけでして（苦笑）。
もちろんパーツ在庫は取り寄せということで、急遽発注→1日仕上げとなりました。

　　計　10,006円（工賃込み）


3.　バッテリー交換

これも前回の6ヶ月点検時にて指摘されていたものですが、その時で既にバッテリーテスターで「要交換」と診断されていました。
ですが・・・コレが過去に2度ほどバッテリー上がりを経験しているとは言え、何故かエンジン始動に於いて今でも一発でかかりますし、全然困ってなかったので今まで放置モードだったわけです（何。
更には80サイズの大きなバッテリーなので、出費（2万円程度）を躊躇した背景も実はあるんですけどそれはヒミツの方向で（ぉ。
そんなバッテリーでしたが、今回の診断では何と「計測不能（！）」と出てしまったことから、遂に「御用だ！御用だ！」（謎）と相成りました（＾＾；

　　計　21,210円（工賃サービス）


4.　デフオイル＆ＭＴオイル交換

これは指摘されていたものではありませんが、車検時に毎回交換しているものなので、今回も交換しました。
サービスフロントの話では、通常使用ならメンテナンスフリー（無交換）でも良いそうです。

　　デフオイル（2リットル）　　1,574円（工賃込み）
　　ＭＴオイル（5.2リットル）　5,050円（　〃　）


以下、注記メモの部分。

Ｉ．　パワステオイル漏れ

今回の車検でパワステのオイル漏れが発見されました。
以前は「滲み」程度でしたが、それが徐々に進行（悪化）してるそうです。
ただ・・・ST205については漏れたオイルが他の部分に掛かって2次被害を起こす、という設計にはなってないそうなので即直さなきゃいけないワケではないみたいですけど、いずれは直す方向となりそうですよ。
気になる見積もりは約8万円。
ただ、「リビルトパーツで対応」という相談もアリみたいなので、もう少し安くなるかもですね。
出来れば・・・いずれ来るクラッチ交換との時に併せてやれれば良いのですが、それまで持たないかナァ（遠い目）。

II．　ブレーキオイルは未交換

半年くらい前に超自動後退（謎）でＤＯＴ４に交換済と言う事もあるのですが、トヨタではそもそもＤＯＴ４を在庫してない事情もあり、今回はスルーしてもらいました。
もちろん近々交換予定です。
これは忘れないようにしませんとねー。
何せ次回は200ｋｍ/ｈの世界が待ってますから、他人事では無いですよ（笑）。

III．　ブレーキパッドの残量2ｍｍ

私のセリカにはスポーツ走行用のブレーキパッドが組み込んでありますが、ソレの助手席側前（のパッド）だけ残量2ｍｍでした。
他は6～7ｍｍ程度あるのに、かなり謎です（＾＾；
幸いなことにブレーキ鳴きはまだ出てませんが、いずれ交換することになるでしょうね。
うーん・・・もしかしてＦＳＷが右周りのコースなので、それでなのかなぁ？


・・・と言った感じで終えた車検でしたが、セリカオーナーの方に参考となって貰えたら幸いですね。
何はともあれ、スポーツカーの維持はお金が掛かることを再認識した月末でした（苦笑）。

以前に右ハンドルのレクサスＬＳ400（UCF20系）という超レア車を取り上げた事がありますが、今回もちょっと気になったクルマをご紹介してみたいナァと。

そんな今回のクルマは、最初にして最後（？）と言われるトリプルローターを擁したユーノスコスモ（※マツダ）です。
ちなみにこのコーナーで取りあげるほどなので、もちろん単なるコスモではありません。
ＡＴしかない設定のユーノスコスモへ何とＭＴを換装してしまったという、しかも走行キロも４万キロ強という激レア車なのですよ（ｂ＾-’）


◆　ユーノスコスモ　20B　5速MT載換え　実走行4万4千km
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f52773470

一応は小型中古車査定士の資格を持つ私が視るに・・・
走行キロにしては程度が良くない感じもしますが、そもそも３ローターコスモ自体のタマ（在庫）が少ない上にＭＴへ換装済み＋走行キロも少ないと言う車体は、別の３ローターコスモを探してＭＴを換装する手間を考えると、コレはお買い得かと。
ただ、メンテナンスについては専門知識を要求されるので素人の方にはオススメできないと思いますけどねぃ。
なのでその筋（？）のチューニングショップが近くにある方なら、勢いで買ってみるのもアリ？（笑）


ちなみに程度の良さそうな３ローターのコスモもご紹介してみましょう（’▽’　）

◆　コスモ/TypeE/20B【3ローター】　検H21年1/29迄
http://page7.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/g55569471

もしお金に余裕があるなら、私はコッチを薦めたいですね（笑）。
ちなみに「コスモ＝どうせなら３ローター」という図式の人なので、２ローターは今回除外しています。
一応、念の為（ぇ。


以上、気になったレア車のお話でした（ｏ＾-’）ゝ

［メンテナンスメモ］

◆　（4/6）フロントドライブシャフト　ブーツ交換　　※97,902km時

　片輪インナー＆アウターのブーツ交換（計2個）＋工賃

　　＝18,345円（※スバルカード値引き919円含）


◆　（4/10）ガソリン給油（※ハイオク）

　走行 174km　÷　給油 24.9リットル　＝　燃費 6.98ｋｍ/リットル