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きゃみおのブログ一覧

2019年11月24日 イイね!

CMSC京都オートテスト令和元年秋(参戦記)

きょうはCMSC京都の毎年二回あるオートテスト。
2017年から始まって、今回で6回目。2017年の1・2回大会はオーバーオールを取った思い入れのあるオートテストです。今回も懲りずに参加です。

開門とともに続々とお知り合いがたくさん。
コペンさんやWRXさんやミニカさんやラパンさんにSAIさん、女性陣はCR-X女史とマーチのみさぽんさん。
おっと忘れちゃいけない強敵のS660の青スさん・・・
今日も一喜一憂する一日が始まりました。

今日のコースはこちら。

前半と後半にコンスラ、中盤に深いターンが待ち構えるメリハリの要るコースです。後半にライン跨ぎで切り返しをしてゴールとなる手際の良さも必要になってきます。コースは競技長のジムカチャンプ川脇選手の息が掛かった感じ丸出し。
川脇選手は今日も元気です。


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練習走行は2本。昨年秋の第4回大会は練習と本番でコースが変わるという波乱がありましたので、それを警戒してましたが、とりあえず走ってみる事に。
1本目は最後のコンスラの入りを失念し右入りを左入りする大失態。
2本目で修正してとりあえず36秒ちょうど。対する青スさん35秒7。これついこの間の島根の赤来高原の再来かと・・・ CMSC京都は優勝が欲しい。
(動画はみさぽんさん→青スさん→私と続きます。)

昼休憩の後本走行なので、メシを食ってからみさぽんさんと何度もコースの歩き込み。今回は珍しく何度も何度も歩いてイメージングをしてました。アスファルトは意外と粉っぽくなる感じ。スライド走行はこれタイムロス。今回も赤来高原と同じグリップ走法で攻める事にしました。

歩いてると、川脇選手が声を掛けて下さり、私の走り方にワンポイントアドバイスを。高度な技ですが、昔からの大型車の免許を持ってる人なら出来る技なので、即実践採用。天の声を頂きました。

そして会場の教習所に置いてある原チャリにヤンキー乗りで…

ええ歳してやってる事は若い頃となんも変わらん💦

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昼から始まった本走行。1ヒート目が始まりました。
ATクラスで出ているSAIさんは練習走行のトラウマが抜け、いい位置に。
我らが1500cc以下MTクラスは事実上青スさんと私の骨肉の争いとなりました。
第1ヒートを走り切った結果、青スさんS660が36.12秒・キャリイ35.65秒で約0.5秒リード。練習走行からひっくり返した展開にどよめきが湧きます。
川脇選手の入れ知恵が役に立ったと思いながら・・・

でも青スさんの怖さは2ヒート目にある事を、今までの経験からも知ってます。
この成績に慢心は出来ません。さらに上のタイムを目指すべく削れる所を詰めるイメージを続けてると・・・
1500cc超MTクラスのBRZが35.38秒を叩きだした。オーバーオールが危ない。
この成績をひっくり返さないと勝ち目はない。

そして2ヒート目、スタート回転をいつもより高く保ちロケットスタート。私の前にはマーチのみさぽんさん・S660の青スさんなので、走りはじっくり見ていました。コンスラも深いターンも決まり、シフトワークも問題なし。エンジンストールしないように常に高回転維持で走りきる作戦です。

帰ってきたら、1ヒート目のような盛り上がりはなく・・・
負けたなと悟りました。青スさんS660が34.58秒・キャリイが35.29秒、今度は青スさんS660に0.7秒開けられてベストラップとなりました。
1500㏄超MTクラスのBRZ女史・CR-X女史はコーンおさわりで圏外落下、助かりました。

こうして50人ほどでやったオートテストは、青スさんオーバーオール・私が総合2位で終わるわけでした。「私が遅かったのか、青スさんS660が速すぎるのか?」 リザルトを見ながら「何か小技が無かったのか」考えて反省中です。
SAIさんはA2・青スさんと私とみさぽんさんはM3・BRZ・CR-XはM4クラスです。
各クラス順位順に並んでいます。

みさぽんさんマーチ、タイムはともかくムラが無い走りになってるなって印象を車から見てて思いました。3年前奈良で初めて見た時から確実にレベルアップしてます。私もさらにレベルアップしないとって思いました。

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表彰式です。
6位まで表彰ですが、3~6位は皆38秒台。軽トラとS660の争いでしたが・・・
また青スさんの横で「3連続2位好ききゃみお」になってしまってます。

じゃんけん大会も健在。女史の皆様はレディース賞をもらってました。

でも走っている時以外は皆穏やかな小春日和の下、そこはかとなく話を楽しみ、それは普段仕事場では感じないものなので楽しいです。

また私が知る以上に「私とキャリイを知る人」が多く、車を覗き込んだりいろいろ改造点を聞いてきたり、爆音とともに駆け抜けていくイメージを持って下さっている人の多さに、私もビックリしています。

軽トラでスポーツカーを追いかける。それが私の夢。
速い車乗ったら言い訳出来ないでしょ(笑) ま、キャリイでもしないけど。
今年最後のオートテストは、オーバーオールのおみやげお預けでした・・・

最後に写真に動画、青スさんご夫妻に感謝します。
Posted at 2019/11/24 21:27:17 | コメント(10) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月21日 イイね!

2019年最後のオートテストへ…

一昨日は事故渋滞、今日は朝から故障車渋滞で10km越え。
見事に遅刻でもう諦めて、MISIAを聴きながらぼんやり窓越しの空を眺めて、1時間半遅刻なきゃみおです。

もう世の中は冬の装いになってきましたね。
カップルはアツアツなんでしょうが、天涯孤独な私には寒風が堪える季節。
そんな時期にまたオートテストがやってきました。
私が参加するのは今年最後(の予定)のオートテスト、参加承諾書が届きました。

いつも走っている人は、チューニングでパワーを得ていっているので、ノンターボの2号機キャリイではかなり水を開けられる今日この頃。
10月の車山高原では高地のパワー不足に泣き、ターボエンジン化を本気で考えましたが、K6Aターボの良品はなかなか見かける事は少なく…

そうなると回転を上げてパワーを絞り出すしか道はないのですが…
まぁ踏んで踏んで走り抜くしかないのかなと。

キャリイの良い所は、競技の敷居を下げる証拠を見せてる事。

どんな車でも走れて楽しめる、そんな事を示してる事と同時に、その意外性に観客が必ず盛り上がる事。軽トラがテールスライドやインリフトして走る姿はある意味「考えられない」でしょうから。

今度のオートテストは、かわいい参加ネーミングを付けました。
「静御前」なんて付けました。マフラーが静かだと言いたいのですが…
比較は前に使ってた直管マフラーとですが(笑)
私的には「静か」だと思ってますが… 車内カラオケも出来ますし。

さぁ、願わくばオーバーオール目指して走りたいですが、壁は高いです。

2位で良いわけないので、2019年最後を綺麗に締めくくりたいです。
右足に脳みそを、頑張らないとね。
Posted at 2019/11/21 21:10:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月18日 イイね!

ETC挿し忘れ・・・

毎日朝が一番ブルーなひと時。
仕事に向かうのに好きな車を走らせないといけないわけで・・・
ボロのアルト47万円(古っ)で通勤できればと思うきゃみおです。

今日は月曜日。通勤はほぼ1号機でみおで出かけているので、でみおに乗ってスタート。
私の住んでいる所は、高速道路が無いとどこも渋滞なので、必然的に高速道路に乗るのですが、今回はやってまいました。

週末2号機キャリイに挿していたETCカードを、1号機でみおに差し替えるのを忘れてたのです。
通常iPodとETCカードを一緒に持ち出して差し替えるのですが、週末iPodのバックアップ作業のために家の中で作業したので、ルーチンから外れたわけで。

気づいたのは高速道路に乗ってから・・・
本線料金所5キロ手前と2キロ手前に、ETC挿し忘れお知らせアンテナが有るのですが、警告音が車内に響く訳で。
このご時世、ETCと現金で料金がガランと変わる料金体系。
特にここの高速道路は昔「区間料金制」を撮ってた名残で、現金だと区間全体の料金を払わないといけない。
しかも昨年の料金改定で上げ幅は現金車で4倍。

料金改定後初めてのチョンボ・・・。
一般ゲートに入って料金を聞くと、390円(>_<)ETCだと240円なのに。
しかもこれ数年前は、現金もETCも100円だったんです。

新しい高速道路を作るための財源という建前ですが、毎日乗る私にとってはゲッソリする値上げ。
しかもETCと現金との差にビックリ。
まぁ、ETCマイレージが付くだけまだマシなのですが。

でも久しぶりにやったわ。料金所からのゼロ発進。
ローからシフトアップして流れに乗る快感は昔を思い出しました。
昔は本線料金所ダッシュは当たり前でしたが。

お出かけ前は必ずETCカードの挿入をお忘れなく。
ズボッと挿しこんで車載機がピーと喘ぐのを確認しましょう。
Posted at 2019/11/18 22:54:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月17日 イイね!

写真ざんまいな2日間

毎日グダグダとストレスばかり、天気も良いし、たまには写真を撮ろうと、土日と近場のいいトコを周ってきたきゃみおです。

1日目の土曜日は、大きな川がとうとうと流れ、鉄橋に一両か二両編成のローカル線が走る展望のいい山の上⛰
土曜日なので、日暮れ2時間前に現地入りして三脚立ててスタンバイ。
日の入りの方角は微妙に川の延長線から逸れるのですが、完璧なコンディションなんてないので、時間が来るまで30分に1本鉄橋を通過する電車を捕まえて試し撮り。

16時になって空が黄金色になった時に、1両でかわいく走ってきた電車を見つけ、露出を確認してパチリ📷

日の入り16:54、最寄りの駅からの発車が16:54。夕陽と電車のコラボは撮れませんでしたが諦めきれないきゃみお、車で川べりに移動して17:18鉄橋通過の次の電車を待ちます。
そして撮ったのがこの一枚。

空と水面がトワイライト色に。通り過ぎる電車も写し込みました。

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2日目は海岸で「だるま夕日」の撮影目当てに三脚立ててスタンバイ。
超望遠レンズで夕陽を射抜く作戦です。
横は砂浜で遊びにきてる人も多いですが、私はひたすら夕陽待ち。

隣の漁港から出漁する漁船を撮りながら時間つぶしです。

そんなこんなで…
日暮れまであと20分の時に… ある女性から声を掛けられました。

「こんにちは、夕陽の写真ですか?」
「いい写真撮ってくださいね」

というと、私のいる場所の近くに座り込んでスマホで夕陽待ち。
ちょっと憂いのある感じの後ろ姿でした。

そして写真の時間になって、夕陽の写真を撮るのですが…
水面近くに雲があって、水面とくっ付く「だるま夕日」はおあずけ。
でも釣り人と灯台を入れた、気持ちいい写真が撮れました。

機材を片付けてると、先ほどの女性、ひとこと「撮れましたか?」と。
そして私の近くで海を眺めてました。
少し写真の話や空の話をして、しばらくトワイライトブルーの空を眺め、お別れしました。
初めて会ったのに、会って話した事あるような感じでした。

オートテストもいいけど、たまには風景のきれいな所に撮りに行こう。
そういや前の家内も、写真が縁だったですから。写真は人をつなぎます。

明日からまた仕事ですが、仕事場に飾る写真は出来ました。
ストレスの多い仕事場に潤いが出ればいいですが。
Posted at 2019/11/17 20:07:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年11月13日 イイね!

1号機でみおの潜在能力

毎日けだるい仕事をこなして、帰ってきたらバタンキューなきゃみお。
友人と飲みに行きたくても、所帯持ちばかり。誘えないですよね。

そんな私の普段の足は1号機でみお。

静かで速くて燃費がいいとなると、お財布にも優しいスポーティーカーです。
買う時にはアクセラのツーステージツインターボにもあこがれましたが、今ので十分。ECUをいじったおかげで大化けしてくれました。
そんなでみおは車重1080kg・最高出力137ps(換算出力207ps)・トルク28kg-mです。

過去に乗った速かった車といえば、スピードリミッターを切ったBPレガシィGTです。

車重1520kg・最高出力280ps・トルク35kg-mで、やり方次第だとステージ1チューンの33GT-R も射程距離に追い込んでました。
あとランクル77エンジンスワップ改も恐ろしい速さでした。

車重2100kg・最高出力210ps(換算出力320ps)・トルク60kg-mという化け物で、重い車体を最高速度200km/h(ロシアで出しました)まで引っ張りました。

そして比較対象に2号機キャリイと過去に乗ったスターレットGTも参考に・・・
キャリイは車重700kg・最高出力53ps・最高トルク7.5kgーm、
スターレットは車重840kg・最高出力135ps・最高トルク16kg-mでした。

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1馬力の定義は・・・
「75kgの重さのものを1秒間に1m引き上げる力」という事なので、0.5秒で引き上げれば2馬力です。という事は馬力には「時間軸」(エンジン回転数)が関係してくるので、回転数上限の低いディーゼル車は、ガソリン車同等の回転数まで回ったとした「換算出力」で計算しています。

トルクはエンジンの軸をひねる力なので、時間軸は関係ありません。
自転車で例えれば、漕ぎ始めのペダルを踏み込む時が最大トルク、目一杯最高速度で走ってるのが最高出力になります。

それぞれのパワーウェイトレシオとトルクウェイトレシオを計算すると・・・
(でみおとランクルはディーゼルなので換算馬力を使用)
1号機でみお   5.21㎏/ps 38.57㎏/kg-m
BPレガシィGT  5.42㎏/ps 43.4㎏/kg-m
ランクル改     6.56㎏/ps 35kg/kg-m
EP82スターレット 6.22kg/ps 52.5kg/kg-m 
2号機キャリイ  13.2kg/ps 93.3kg/kg-m

当然キャリイはごく普通のスペックになるのですが・・・
ギア比の関係でオートテストであの走りが出来るわけです。
注目は1号機でみお。BPレガシィよりPWR・TWRが優れている事が分かります。
じゃじゃ馬度ではEP82スターレットだったのですが、総合能力はでみおが圧倒的に上だった事が分かります。レガシイは妥当な数字ですね。

でみおの走りはトルクに乗って前に前に空気の壁を破る様な走り方。
レガシィがエンジン回転で空気の壁を破るのとは対照的ですが・・・
加速もよっぽどの車が来ない限り負ける事はまず無いのだが、スターレットと違い洗練された足回りで暴れる事はありません。

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ディーゼル車のリッター当たり平均出力が25~30ps・過給車で50psまでの時代から、いまやクリーンディーゼルはすさまじいリッター辺り出力をはじき出し、DNT31エクソトレイルで86.7ps/L、でみおもリッター辺り出力は92.5ps/Lを叩きだしています。ホンダのVTECに匹敵する数値です。

今回は数値から車の性能や特性を書き込んでみましたが・・・
パワーやトルクだけでなく、ボデー剛性や足のしなやかさも含めた総合的な視点で車選びを判断すると面白いかもしれませんね。

算数みたいな話ばっかりになりましたが・・・
最後はそれを乗りこなす「乗り手の小技」にかかってますから^^
Posted at 2019/11/13 21:00:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

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