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きゃみおのブログ一覧

2021年05月30日 イイね!

直らないキャリイ

前回の書き込みからの続きです。

アイドリング付近のブローバイの影響での混合器不調を疑い、スロットルバルブにあるISCVとバイメタルを清掃にかかるが、開けてみるとキレイ。
ここはエンジン換装した業者もちゃんと掃除していたのかな?

そしてその結果から翌日雨も降るという事で・・・
「家でイグニッションコイルとプラグを換えて、異常が出たらまたおいで」
と町の整備工場で言われ、雨の中で走った後、試しにエンジン再始動したらエンジンチェックランプ点灯。
もう崖っぷちに追い込まれました。やるべき事はほとんどやってきた。
あとは整備士が測定器でどれだけ異常を拾い上げてくれるかしかない。

エラーコードP0130 A/Fセンサー機能異常

この呪縛に憑りつかれたまま、作業は4か月目に入ります。
A/Fセンサー故障してるのでしょ? いや新品で走行5000キロですよ。

雨が上がり、整備工場に行ったが、エラーコードを消しただけでお手上げ宣言。
お金にもなりにくい故障探求は、抱えても無駄なんでしょうね。
これでギブアップした整備士は3人。
故障診断は一番難しいと言われますが、探せるのは整備士さんしかいないのでは?
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そうして最後は、営業担当交代で険悪な環境のスズキへ。
そもそもエンジン換装を考えたのも、この営業所の昨年11月の不適切な対応からでした。
2番のエキゾーストバルブの摩耗でコンプレッションが抜けて失火が起こっています。それを言っただけ。オーバーホールするとか相談は一切なしでした。こういう対応がもう許せない、堪忍袋の緒が切れました。
この対応を元にスズキを攻撃し、修理をさせる事にしました。
費用は私が払いますけど、責任持てよって感じです。

そうして3日後、スズキから電話。
「現象は確認できました。この後原因を探っていきますのでお願いします。」
原因探求が進んでるのかと、今日スズキの整備場に行ったら・・・
整備場に姿はなく・・・

ストックヤードに収まってる。オイコラ、何してんねん!
営業と整備を呼んで、「作業から逃げるな」と釘を刺した。
スズキの逃げ腰な対応が許せない。
意地でも期限内に納めろ指示を出した。今のスズキに容赦はない。
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もう残っているのはこの辺り。
取り付けられているA/Fセンサーが純正品でなく、格安品で誤作動を起こしているか耐久性が無く故障しているという事。(かなり濃厚)
ハーネスやコネクターの経年劣化で断線の可能性(でもそれなら始動後sぐ点灯するはず)
ECUのはんだ不良や内部故障の可能性もある。(確率は少ない)

もう診断機で探す内容になっている。アナログな作業では無理。
探してくれ、正規ディーラーの診断機械で出来なければクズだよ。

最初に昨年11月のエンジン圧縮不良の時点でOHを進言しなかったスズキ、そして載せ替えに応じたものの、チェックランプの多発にキレ、逃げてしまった某スズキサブディーラー。

以前にも他車種でエンジン換装は実施してるが、こんな軽トラでここまで苦労するとは。
エンジン換装は今時の車では勧められません。やめた方が良い。
今時職人の整備士なんて期待できないから。
Posted at 2021/05/30 22:22:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2021年05月13日 イイね!

キャリイのその後と車検

こんにちは。
先週バオバオこと2号機キャリイ、水温センサーと壊れたサーモスタットを取り替え、やっと呪縛から解かれたかと思いきや…
まだまだと言わんばかりにエンジンチェックランプ点灯。車検を控えてこれはやばい。検査ラインに並んでる時に点いたら、役満ロン。

さらに現象を追い詰め、走って煮詰めた症状。
走行後エンジンオフ→15分程度用事→温間で再始動すると、一時的に回転が1200rpm辺りまで上がり、フラつきながら900rpmへ。通常のアイドリングと違い、ハンドルに伝わる振動が目立つ。
そこから走り出すと、50m以内に点灯。

モータース屋の兄さんと話しながら、原因をつぶしにかかってマスが…
整備側も私も、睨んだのはISCVバルブ。

エンジンの載せ替えをした時も、スロットルバルブ汚れてました? ISCVはどうでした? って聞いても、適当な返事だったから、してない感じ。いうよりISCVの3本のネジ触った痕跡ないし。
スズキのサブディーラーだったら、K6AのISCVは鬼門なことは知ってるはずだよね🤣
まさか、スロのバタフライにパーツクリーナーぶっかけてないやろな。
知らんけど。

ISCVの交換用パッキンは用意完了。
あとは作業する時間だけやわ。
高回転でトルク出てるから、プラグやコイルは考えにくい。いわゆるキャブのスロー調整ミスみたいな感じですから。

とりあえずこんなヤバい状態で車検に行きましたが、ガス検も問題なし。後はOKでしょう。

車検もコロナの影響か、ラインに並ぶ車は少なかったです🛻

早くこのエンジンチェックランプの呪縛から解かれたい…
エンジン載せ替えしたサブディーラーも、無責任すぎます。まぁ関わらなければいいけど。
Posted at 2021/05/13 15:07:15 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年05月08日 イイね!

エンジンチェックランプと格闘

こんにちは。

前回の書き込みで、2号機のキャリイのエンジンをリビルド品に載せ替えたと書きましたが、その後今日に至るまでエンジンチェックランプの点灯に悩みました。
当然エンジンチェックランプが点けば、安全上整備工場に持ち込んで、原因を診断機で把握しないといけません。買ったばかりのエンジンを破壊する訳にはいきません。

エンジンを換装する時に、古いエンジンのエキマニに付いているO2センサーが熱固着して外れなく、整備工場の費用で新しいO2センサー、触媒後は使いまわしで対応。

その他のセンサーや部品はそのまま清掃と点検して使用。スロットルバルブやISCV辺りもちゃんと清掃したと言っているが。(ここ重要です)

さて・・・
2月4日にラインオフし、1週間ほどで最初のランプ点灯。調べると触媒後O2センサーの故障。これに関しては劣化と判断し自己負担で3万円お支払い。
そして大丈夫かなと思ったら、また1週間後にランプ点灯。今度はエキマニに付いているO2センサーの故障。1か月も経ってないのに、ほぼ100%故障はありえない。

ここでエンジンを換装して下さった整備士さんは、「またかよ」って不機嫌に原因究明をあきらめ退散。
載せ替え実績何度もあるって言ってたよね。こっちが「またかよ」と言いたい。
付け替えたチューンドECUが悪いというが、それならなぜ前のエンジンで何万キロも安全に動いてたのか説明するのが、整備士の役目でしょう。

3月に入っても度々ランプが点灯する。その度に整備工場に持ち込んで、エラーコードを拾うが、どれもエキマニ側O2センサー異常。
壊れてないものが異常って何よ?

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それから2か月間、チェックランプの点灯の前後の事象をすべて書き記して、データ化していきました。

数十回ついたランプのエンジンの状態や走行状態、音振動など。もう執念です。整備士がしないなら、私が見つけると。

そうすると、2つの条件が出てきました。
1:冷間時、エンジン回転が落ちて1000回転前後で点灯。または運転で点灯。アクセルを踏んで2000回転程度を維持していると点灯しない。
2:走行を終えて所用で15分程度エンジン停止後再始動し、運転1分以内に点灯。

普段の走行条件は、9割高速走行。市街地走行はほとんど無し。
点火系トラブルなら、高速への加速や巡航で不具合が出る。
また高速走行時にチェックランプはついた事が無い。回転フィールも問題なし。
じゃ燃料系統と思うが、燃圧異常のトラブルも無し、インジェクターの系統を疑うようなDIAGも無し。アイドリングは900回転でハンチングも無くきれいに回る。排気ガスのニオイも正常。
PCVバルブかなと思ったが、バルブ機能は正常。
走行10万キロ、触媒劣化もまだ考えにくい。
CO・HCテストでも保安基準内で問題なし。

こういう事を考えて最後の砦の近所のモータース屋さんに事情を話す。
整備のおっちゃん、五感を働かせて調べ始め、疑わしきポイントを言う。

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水温センサーちゃうか? 電動ファンはちゃんと回ってたよな。
電動ファンはテスター指示上95度で回ってたと、載せ替えた整備工場で報告は受けていた。

「水温センサーが劣化で誤指示を出している可能性が高い」
「ついでにサーモスタットも予防で換えとくね。」

そして車をモータース屋さんに預ける。他が投げ出した仕事を、嫌がらずに引き受けてくれた整備士さんに感謝しかありません。
そして引き取りに行くと、整備士さんから原因見つかったよと。

サーモスタットのゴムが破れてました。

サーモの機能を果たさず、冷却水温が上がらず、濃い燃料を吹き続けます。
そうしてO2センサー異常を出す。冷却水系統は問題なく動いている「と思って稼働している」のでエラーは出さないという事。

そしてお礼を言って帰る時にまたチェックランプ^^;
すぐ診断機をつないだら、「吸気温センサー」のエラー。
引き抜いて見てみると、ブローバイガスで真っ黒。
これは誤作動するっていうレベルの汚れ。エンジンを載せ替えた整備士は見て無かったって事ですね。途中で投げ出すわ、細やかな所が出来てないわ、ダメやん。

とりあえず明日200キロ程度の試運転をしに行ってきます。
何事も事故故障が無い様に、お地蔵さんにお願いして出発です。
6月にロングドライブに行くので、安全第一で。
Posted at 2021/05/08 19:50:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

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