今から考えたくもないが

歳を重ねると（但し、現役世代からリタイアした辺りを想定）行動範囲が狭くなるのは何となく予想つきますが、その時に何よりも先に一番困るのが

『新鮮な食材を手に入れられなくなる事』

世の中の流れで、どうしても大消費地に立てる各種スーパー関連は、地方小都市ではマイカーで来る事を前提にした立地条件で設置されているので、我が家なんか街はずれもいい所で、近くのお店は・・・・です。

たまたまカミさんとその話をしていて、

『せめて新鮮な食材は諦めるとしても、むしろ独歩でも買いに行けるだけありがたいと思わないと』という言葉が身に沁みました。

なるほど、運転が出来なくなるとと思うと、趣味よりも先に日常生活に支障がでるものだなあ。

ちなみに、ある都市形成における高齢者の住居の住み替え話となると、

『第二の人生こそ、生活圏域にまとめて集約されている、なるべく都市中心部に住むべし』なんだそうです。

な～んだと思わないでね。

大都市圏では当たり前に若い世代も街の中心部暮らしてますが、地方に行けば行くほどこんな言葉も突き刺さる位、周囲にお店も何もない地域が多いので、近日中に免許更新があるとは言え、あらためて考えないといけない問題のような気がします。

若干暗めな話ではありますが、先日同様免許更新の時期が来る度に『あと何回まで通常書き換えだっけ？』とか『色々言葉は変えられますが、ふるい落としの試験込みの書き換えがあるんだなあ』とかも考えないといけないほど、そんな遠くない話と思ってました。

ではまた