昨日は手持ちのエントリーモデルが更新された話題のみ書きましたが、勿論更新直後の感動も、2日目となると意外と普通に戻り、さらに3日目あたりから、不満が起こる可能性の最低限回避のお話です。
MIUI14全体にも言える事なので、それぞれ困ったときは先駆者の解消情報を見ると大抵わかりますが、意外とその前の準備のところに書き込んでいる話題が少ないのも事実です。
という事で、多くの方の不満の最初の解消として、『アプリロック』という作業が必要と思います。
これ、名前と効果の意味を結びつけるのが、中々難しいと思いますが、何よりも一番必要な事です。
『何で?』と思う事でしょう。
実はそれまでも、緩くかかっていたタスクキラー機能がさらに強化され、公式な内容では『今までに比べメモリ占有率が少なくなり、軽快に動作するようになりました』の裏側で、システムに負荷をかけるであろうアプリケーションはグーグル純正であってもスリープ状態にかけますよと読み解くと理解できます。
それぞれが一番優先させたいアプリケーションあると思います。
それだけは、タスクキラー機能から除外させないといけないのが、今OSから設定必須になりました。(以前からこの機能を使っている方には関係ない話ですが、それまでバッテリーセーブ機能の動作除外や、再起動設定で問題なく動作していたアプリケーションであっても、今回からはアプリロックの項目にも含めないと、自動的にタスクキラー動作の餌食にあいます。
設定は簡単で、単独でセキュリテイアプリというものが、メインメニューに出ていると思いますが、その中のスピードブースト(ショートカット表示のスピードブーストには設定アイコンなしなので、お間違いなく)の右上側に設定アイコンがありますので、そこをクリックすると、『設定→アプリロック→標準0→アプリをロックが表示されますので、そこで、ロックしたいアプリを右スライドでOKです。』
これで、スピードブーストでメモリ開放しても、一部の必須アプリのタスクキラーも回避できます。
まずはこれで大抵の皆さんの不満である『タスクキラー強くてクソ』という内容が解消されるかと思います。
これも実施した上で、困った点などは、これが出来ている事が前提に書かれている可能性がありますので、もしこれがまだ未設定の方なら、一度試してみてください。
ではまた
※その他に皆さん気になるところとして、設定画面のバッテリーとパフォーマンス(基本は全て制御)→設定アイコン→アプリバッテリーセーバー→必要なアプリのみ制限なしに変更(これに伴い、動作継続の為の継続通電処理)や同じく設定画面のアプリ→アクセス許可→自動起動→必要なアプリの自動起動許可にて、少しでも触らないタイミングで、アプリが強制停止する対応も回避できます。上記設定と合わせ計3点の個別設定が常時使用したいアプリケーションには必須でした。私もこれに当たるまでとあるアプリが勝手に終了して困っておりました。先駆者の方は凄い情報量ですね。
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Posted at
2023/06/19 20:48:23