レンタカー

自分の次期車種を考える参考にと、（自腹で）レンタカーで使った車を一気にコメントしてみます。年式もグレードもまちまちですが、たまたま使ったものの感想です。

(1) カローラ
内装は良い。前列は広い。運転席の足の左側が出っ張っていないので、左足はわりと動かせて楽。2列目は足先を前列の下に入れることになるが、余裕がある。前列の肘掛が左右共有なのは残念。
メーターは、タコメータなしで燃料計がわかりいにくい。エアコンはダイアルが3つ。自動ブレーキを確かめたかったが設置されていなかった。ナビの「この交差点を曲がる」というアナウンスは嬉しい。高速の選択が不明で戸惑った（説明書もない）。ナビの文字が小さいので私にはよく見えない。

(2) Vitz
タコメータはないが、エンジンは直ぐ高回転になる。運転席のシートは浅い。フロントウインドウのワイパーは1つ。肘掛けなしだが、あったほうがいい。エアコンはダイアルが3つ。

(3) Fit
Vitzに比べてレンタカーの値段はほぼ同じだが広いのが良い。フロントウインドウのワイパーも2つついている。左足元は結構凸があって邪魔。シャトルもそうだが。Fitは代車でも乗っているので安心する。

(4) スウイフト
初めてのスウイフトですが、いい感じの車でエアコンも効く。
ターボラグが、結構長く、カックンッブレーキなのには、残念なががらなかなか慣れなかった。結果、かなりフラストレーションが貯まってしまった。

長距離での疲れのなさ、乗り心地の良さは、カローラ ＞ フィット> Vitz

ところでレンタカー代だが、保険＋アルファが加わってキャッチフレーズよりも大分高い。レンタカー代にくらべると、ガソリンはほんのわずかなのだが、給油所の指定制度はやりすぎだと思う。アメリカでは、戻ってくると、係員がタンクのメーターを見て課金するという簡単なもの。また、休業保障だが、商売なのでこうしたリスクは店が負うべきではないのだろうか。こういうのは何も言わずにレンタカー代に含めておけばもっと気持ちよく乗れるのだが。