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shirakabaのブログ一覧

2020年11月17日 イイね!

加速度センサーを動かす

加速度センサーを動かす前回の人体検出センサーに引きつづき、加速度センサーを動かしてみました。

このセンサーは、3軸加速度センサ KXR94-2050(写真右の四角)で、arduinoのADコンバータで加速度を読み出します。これは5Vで動き、ネットにも実例があるのでとっつきやすい。価格を調べると、秋月電子で850円(送料500円)、AMAZONで1452円(送料660円)。随分違うものですね。

これはキットではないのですが、いきなりarduinoにつなげばOKで、プログラムも含めて3時間ぐらいで動きました。その後、arduino IDEのプロッタで動作確認しました(図)。この図だと、センサーを縦に振ると緑の線が大きく上下し、左右、前後に振ると赤、青の線が大きく振れるのがわかります。

私は、開発環境に「Arduino IDE」ではなく、eclipseベースのSloeberを使っていますが、plotterが動かないので、必要なときだけArduino IDEを使っています。



Posted at 2020/11/17 23:03:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電子工作 | パソコン/インターネット
2020年06月18日 イイね!

今流行のAI(エーアイ)をラズベリパイで

今流行のAI(エーアイ)をラズベリパイでラズベリパイ(ラズパイ)といえば、今流行のAI(エーアイ)を動かしてみた。 顔、車や物を見つけたり、目鼻口、眉を特定したり、車のナンバーを読んだり、人の姿勢を特定したり、いろいろできる。それも、**そこそこ**な速度でできる。

動かすためには、インテルが提供しているオープンソフトopenVinoと、学習済みモデルをインストールする。

ただし、ラズパイのUSBに刺した青いスティック「intel ニューラル コンピュート スティック2」(NCS2)が必須。

<写真:ラズパイ+NCS2+ラズパイカメラ>

NCS2は、1万円程度で売っている。青い筐体がアルミで巨大な放熱板になっているが、組み立てるとこの筐体が大きいので、キーボードやマウスはボードのusbコネクタに入らない。結局、usbハブで外付けになり、ゴチャゴチャになってしまった。

ネットをみると簡単に動くようなことが書いてあるのが多い。しかし、やってみると、普通のソフトのインストールとは大違い。手順、バージョン、記載の間違いなどがあって、**すごく**苦労する。私は、サンプルを10本そこそこ動かしたのだが、簡単なものもあれば、とんでもなく苦労するものもあったが、平均で**すごく**です。まあ、最終製品ではなく、開発者向けなので当然といえば当然だが(汗)

普通にラインコマンドを扱えて、cmake、c++、python、opencvの開発でビビらない人なら多分大丈夫。AIについてはうっすらの知識でいい?(笑)

実は、このopenVinoは、Mac book proでも動くし、特に、mac book proにNCS2を挿しても動くので、普段はこちらでいじくることにする。

速度的には、Mac book pro(corei7)の「cpuだけ」がMac book pro(corei7)の「cpu+NCS2」より速いが、ラズパイ+NCS2もそこそこ。

Googleやmicrosoftも似たようなシステムを出している。多分競争状態なのでしょう。

Posted at 2020/06/18 00:24:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | 電子工作 | パソコン/インターネット
2020年06月01日 イイね!

人体検出スイッチキット

人体検出スイッチキットセンサーにちょっと興味を持ったので、スマートウォッチの購入に引き続き、秋月電子の焦電型赤外線センサー人体検出スイッチキットを組み立ててみました。

秋月のキットは何年かに一遍ぐらい買うことがある。ちょっと気になるものを作ってみようと思った時など、部品集めの手間が省け、全体の雰囲気を掴めていい。

仕組みは、(1)焦電型赤外線センサー (RE814 日本セラミック製)が、特定の場所の赤外線分布の変化を取り出す。(2)それをオペアンプで増幅し、(3)全体的な明るさはCDSで検出,(4)2つのデータをタイマーに入れて、ヒステリシスをつけて、LED, リレーを動かすというもの、です。

パーツをハンダづけして電源につないだら、特に問題なく動作。が、トイレのライトのセンサーっぽい動きです。

焦電型赤外線センサーについては、製造元の日本セラミック株式会社のHPをみると「強誘電体が赤外線を受けると、その熱エネルギーを吸収して自発分極に変化を起こし、その変化量に比例して表面に電荷が誘起されます。この現象を焦電効果といいます。赤外線センサは強誘電体セラミックのこの焦電効果を利用し、人体などから発せられるわずかな赤外線も鋭く検知します」とある。製造元がセラミックの会社なので不思議だったが、なるほどです。
Posted at 2020/06/01 20:16:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 電子工作 | 趣味

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何シテル?   04/06 23:06
コンピュータのソフトウエア関連の仕事をしています。 1990年にアメリカで友人に乗せてもらったマツダMPV(初代)や、クライスラーのボイジャーの3列シート...
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