レーシングギアストリートライドモデルコンフォートを装着しました。
前回書いたように、作業はサスペンション交換には経験の深いお友達にお願いしました。
作業は丁寧です。
フロント装着後。
リヤ装着後。
まず車高についてですが、購入から2ヶ月経過時にレーシングギア ローフォルムレボリューションのダウンサススプリングに交換しているので、新車時のままではありません。
ダンロップウインターマックスWM01 155/65R14(外径564mm)を装着して、タイヤハウス頂点の端で交換前の数値を測ると、
フロントは575mm。
リヤも575mm。
2012年6月のダウンサス交換の際に記した純正サスペンション当時の数値は、標準装着のヨコハマブルーアースES31 145/80R13(外径562mm)装着でフロント/リヤ共に625mmでした。
それで、今回のストリートライドモデルコンフォート装着後は、
タイヤ/ホイールは夏用に交換しました。ダンロップルマンV 165/50R16(外径572mm)です。
フロントは595mm。
リヤも595mmです、
155/65R14と165/50R16では外径に8mmの差がありますが、ダウンサスの時よりも高い車高に設定してあります。確かにもっと低い方が見た目はいいのだけれど、取扱注意事項に「取付後スプリングが馴染むことで車高が約1cm下がります」とあるのでちょっと高目にしました。
さて、期待のドライビングインプレッションです。
装着をお願いしたお友達から、
「試運転したけど、車高調にしては乗り味が柔らかいねえ。」
ということを聞いたので、自宅近くの道路のチェックポイント2地点で評価します。
1箇所目は橋の継ぎ目を通過する、です。
ここは以前有料の橋で中央に料金所があり、6年前無料化されてから料金所を撤去されたのですが、その辺りだけコンクリート舗装で撤去跡が段差になっていて橋の継ぎ目の高低差があるので、ガタガタと衝撃を激しく受ける場所です。
アスファルトよりもコンクリートは硬いので当然ですが、以前N-BOXで50km/h以上でここを走行するとガタガタ、ドカンドカンと猛烈な衝撃で、ドライブレコーダーのGセンサーが3-4回ピッと反応する程でした。
交換後は、段差でボディ全体が屋鳴りするものの、衝撃自体は多少緩くなってドライブレコーダーのGセンサーの反応も1回になりました。
2箇所目はらせん状になった橋の取付道路を曲がってみる、です。
岐阜市民ならまず知っているこの場所は、堤防上にある橋に向かって20m位の高低差を直径約100mのループでクルクルと登り下りします。
市内から郊外へは右回りの登りなので、距離は短いものの深夜交通が少なくなった時間にサスペンションをチェックするには好適です。
これまた橋の継ぎ目が関わります。一定速で回ると継ぎ目で一瞬タイヤがグリップを失いふらつきますが、以前より立て直しが容易です。さすがにサスペンションが新しくなったので、しっかりと踏ん張り感が出てきました。これなら曲りを求めてもいいかなと。
その他の場所でも、全体的に突き上げはかなりマイルドになって来たのは間違いなさそうです。子供たちの都合が合わず、自分だけと妻との2名乗車時の軽荷重時の場合のみなので、次回のレポートでは4名乗車時と、高速道路や軽くワインディングロードも走ってみたいと思います。
この記事は、
車高調モニター企画 当選者発表!について書いています。
Posted at 2018/03/30 00:15:47 | |
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