この記事は、
ゴソウダンブヒン、ご相談したい!!について書いています。
TB先は他車メーカーでの話ですが、実は私も同じことを構想してきて、一部の方にはお話ししていたことを、実際に行動へ移された方が居ます。TB先で紹介されている事例は、直接的には、窓口の設立を、という嘆願ですが、その先に目指していることは恐らく近いのだろうと推察しています。
ギャランの皆さん、Y管理で困っている物がありませんか? 私はあります。
Y管理になった部品について、、注文数を一気に集め、メーカーに嘆願する、これはどうでしょう。日本中で、世界中で、ギャランに乗っている、ミラージュに乗っている、デボネアに、レグナムに、そういうユーザーからのニーズを集約してメーカーに "数の力" で訴えかけるのです。
サバイバルゲームのように、残り少ない純正部品の取り合いをしている場合でもありません。
同じ車種に乗っているのに、あいつは好きだ・嫌いだ、あいつには協力したくない、などと反目している場合ではありません。
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ついでなので書きますが、minkara にはギャランVR-4に乗っていて、以前、私ともminkara のお友達だった方が居ます。
その方は、その方の都合で一度 minkara を退会され、再び minkara に入会され、あちらから「以前お友達でしたのでまたお友達になってください」とお友達申請をしてこられたのに、その後、合理的で無い理由をもって、その方が直接反目している方だけでなく、何故か、その事には直接関わりの無い私の事まで一方的にブラックリストに入れ、メッセージの遣り取りやイイネ!することを拒否されている方がいます。
以前その方が、お乗りになられているギャランVR-4に自動車の車両保険が掛けられなくて困っているとのことで、私の事例・手法をご紹介させて頂いたことがあります。
当時のその方との minkaraメッセージ や、そのメッセージ前の、私の、その方のページへの閲覧履歴等はずべて保持していますので、その方がメッセージで送ってこられた理由付けが如何に事実と異なるかを証明できますが、今、そんな事をしている場合ではないと思います。
馬鹿が無用の 剣ぬいて
それで日本が 拓(ひら)けるか
話してわかる 刺客(やつ)ではないが
まことこの世は ままならぬ
浮いて漂よう 高瀬舟
※龍馬残影より
ギャランVR-4乗りは一致団結して、今後に臨むべきです。
上記は、個人的にお会いした一部の方以外には口外せず、ネット上では沈黙を守ってきたこと(そもそも、こちらとしては公にしても何ら問題の無い内容ではあります。)なのですが、この様な話はギャランVR-4だけでなく、いろいろな車種に乗っているコミュニティーの中でも有り得る事かもと思いましたので、ちょっと脱線しましたが、敢えて触れさせて頂きました。
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今年の
JCCA、NewYearMeeting のコンクール・デレガンスの審査委員長を務めた熊倉重春氏もおっしゃっておられましたが、「極力純正部品を使いましょう」と。
車を愛している方は既にそうされてきていると思いますが、それでも、一人ひとりが、必要になった時に発注、では、なかなか難しいものがありますし、メーカーの方としても、Y管理にした・したいと思った部品1個の為に、経費をかけて金型をもう少し維持、と言うのも厳しいです。
でも、日本に、世界に現存している同車種を持っているオーナーが、一度に、「この部品」は維持して欲しい、と意向を伝えれば、メーカーとしても、担当者としても、対応し易くなるのではないでしょうか。
金型の維持にはメーカーとしても様々な経費が掛かる、利益を生まないのに固定資産で課税される、それも困る、減価償却したい、そんな想いと、ユーザーの、部品はいつまでも供給して欲しい、この相反する想いをうまくマッチングさせられたら幸せになる人が増えると思いますが如何でしょう。
金型が無いけれど図面は残っている、なんて場合なら3Dプリンタではどうでしょう。今は樹脂だけでなく、金属の3Dプリンタもあります。図面もないけれど現物がある、なら3Dスキャニングなんかも良いかも知れません。
構造用部品であれば強度計算も必要でしょうが、一度作成して強度計算書が出来れば、それ以降は、小ロットどころか、注文後のオンデマンド生産での提供も可能ではないでしょうか。
そして、ちゃんと儲けが出るだけの金額で販売すれば良いのです。メーカーだけに負担を強いる様な、持続出来無い仕組みを求めている訳ではありません。
更にもう一つの方法としては、他車種流用情報のナレッジ共有は如何でしょう。
ある車種について、流用情報は日本の三菱自動車の生産した車種だけでなく、その後も同じ構造の部品が他社製品に使われている場合もあります。例えば、4G63なら現代(ヒュンダイ)や中華でも。
仕向け地毎の違いがある場合もあると思いますが、許容できる範囲、許容できない範囲も共有できれば、Y管理で困っている部品の手当てが出来たり、小加工で利用出来たりするかもしれません。
そして、メーカーで上記の実現が難しいのであれば、メーカーとユーザーの間を取り持つ仕組みを作り上げることも可能だと思います。
いわば、とりまとめを行なう訳ですね。
取りまとめをするのも難しければ (実は、これは私が定年後にやろうと思っていたビジネスなのですが)、廃盤部品の小口製造です。自分自身はファブレスで、加工・製造できる企業と提携して、メーカーが (メーカーでは小回りが利かなくて) 出来無かったことをやるのです。ただこれには、法的に乗り越えなければならないポイントがいくつかあります。
何れにしましても、日本のこれからの車文化を成熟させるために、今、アクションを起こすべき時ではないかと思います。
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Parts of the cars | クルマ
Posted at
2015/03/22 01:52:28