まぢあ＠FD３Sのブログ一覧

前回からの続き。

そしてカブカップ第１戦が開催された。


朝早くから富士スピードウェイのカートコースに集合し、準備に取り掛かる。







予選にそなえて暖気しておく。
天気がよく快晴に恵まれた。
富士山に雲がかかってないとか珍しいのよね。

実は、練習会で俺の作った９３号車のメイトの方が好感触だったので、タイム順に９３号車と２６号車に分かれる事になった。

そして俺はタイム順に２６号になってしまったｗ
自分で作ったバイクに乗れないって言うオチがついてしまうｗ



だけど、３時間の耐久戦をがんばって走ったｗ

写真

チーム内で加速競争状態にｗｗ

そしてなんと、９３号車が初のクラス１位を獲得！
俺の乗った２６号車は３位となった。






自分の作ったマシンが１位になったのは正直嬉しかった。

そして今回の事で自分の運転テクの問題も良く分かったし、２台体制って事で比較できるものが出来た事でわかる事も多かった。

２６号車と９３号車は、両方とも俺がＯ／Ｈしたエンジンなんだけど。
車体の細部の仕様が違う（ハイスロ、ブレーキ、タイヤ等）ので次回は、同じ仕様に変更し、チームの底上げをしようと思う。
特にハイスロは手首に疲れに影響するので、耐久戦では重要なファクターだしね。


次回は第２戦かな？

前回からの続き。

富士スピードウェイのカートコースでテスト走行を無事に終えて問題点がいくつか。

１．燃料キャップから燃料漏れ



燃料キャップはＯリングとかパッキンが経年劣化しててヒビ割れだらけ。
新品の部品番号を検索したら、偶然にも鍵無しだったのでそっちを手配。



２．フロントサスがスカスカ。

固着してた形跡もあるし、ショック抜けてるかもねで新品手配するか･･･



３．フロントフェンダーがタイヤに引っかかて取れたｗ

フロントショックの関係か、底突きしてるのかもしれない・・・・
もっと上にあげよう･･･



今度はブルブルもしないようにしてみた。
内側にかなりタイヤが擦って削れた跡があった････


次にステッカー類を貼っていく。










次にリアの荷台あたりにケツを置けるスペースが欲しいとの要望で、ノンスリスポンジを設置するのに、ステーを作ってアルミ板を貼りシートベースを作成。



テキトーな材料をホムセンで購入し、溶接機でバチっと。





無事になんとかなったｗ

つぎにサビサビだったドラムの内側が綺麗になったはずなので、ブレーキシューを純正互換からコントロール性の良いものに変更。



中も綺麗になったｗ
言っても選択肢が２個しかないので、デイトナのシューに前後とも交換。


タコメーター兼、時間計もちゃんと使えた。



ちゃんと３．７時間だってｗ

あと、レーシングブーツでカバーの塗装が削れてしまったｗ



やっぱみんなニーグリップならぬ、ヒールグリップ？使ってるよねぇ････


やっとステムベアリングも届いたので交換した。



カーポート便利だなぁ（ォィ



ベアリングは見ての通りボコボコ。
たっぷりグリス塗って取付。

それとホイールのクッションも交換した。





これは、MC41とかキューダボでは体感したからこれもやってみた。

チェーンも初期伸びしてたので、メンテしておいた。

まぁテストも乗り味も良好な結果が得られたので、第一回戦には間に合いそうだ。

続く。

前回からの続き

ホイール組んで、エンジンも乗っけたので、今度は外装部分と電気配線。
タコメーターもつけたい。
カッティングマシンがあるので、手軽にステッカー作れるのだｗｗ




燃料ホースを接続し、負圧コックの作動も確認。
ハーネス、点火コイル、電気周りを取り付けして、エンジン掛けれる状態にする。



今回は、レーサーっぽくキルスイッチを付けたｗｗ
鍵は前回の転倒で曲がったりしたので抜いた状態にする。
メイトはキルスイッチでONでアースに落とすと、エンジンが停止する方式。
ONとOFFが逆なので、テプラでシールを張るｗ

エンジンを始動する為に、燃料をキューダボから拝借ｗ
燃料に2stオイルを混ぜて混合燃料を作った。
2stオイルタンクからのホースのエア抜きを行う。

何度かキックするとかかった。
外気が0度近いのに、チョークは撤去したので、回転がイマイチ上がらないｗ
けどちゃんとアイドリングしてくれたｗ
近所の事もあるので短時間のアイドリング。




あっさりエンジンかかってくれて良かったよｗ

次の休日に、テスト走行する為に富士スピードウェイのカートコースへ。




ここで長時間のアイドリングをする事にした。




これだけ回せば、2stオイルも回っているし、混合燃料を使い切って、普通のレギュラーガソリンを入れてテスト走行する。



テストはみんなで乗り回して馴らしを行ったｗ

特に不具合なく、テスト走行出来た。
ただ、フロントが柔らかすぎるって指摘はあった。
底突きしてる事はあきらかで、なんとかしないといけない････

次回に続く。

前回の続き。

まずは塗装したホイールにタイヤを組む。
チューブレスは何度も組んだけど、チューブタイヤは初めて。
パンクさせやすいから気をつけろと言われてたけど。



案の定やってしまったｗ



タイヤレバーで組んで、エアー入れたけど漏れたｗ
タイヤレバーでキズつけてしまった様だ。

やり方を変えて。



下側のビートを入れた状態で、チューブを一旦膨らませて位置を直す。
それで空気を抜いて軽くエアーが入った状態で、上のビートをタイヤレバーで組んでみた。
要するに、少し膨らんでいればタイヤレバーに引っかかり難いだろうって思ってて。
それが上手くいってちゃんと組めた。



前後とも組む。



要領がわかれば、難しくない感じ。
今回はピレリのロッソコルサでやってみた。
たぶん、バイアスタイヤっぽいね。
スパコルとは違ってかなり硬かった。

そして、塗装スタンドに乗っけて作業は不便なので、タイヤ付けて着地ｗ



ドラム内のシューが当たる部分がサビサビなので、純正互換シューを取り付けて、練習で均す事にした。
その後にレーシングシューにする。

今回は、後輩の希望でハイスロを取り付けた。



ちなみに簡単にハイスロは付かないｗ
専用品もないので加工流用するしかないのだ。
ブレーキレバーもなくなったので、ドラム用のレバーを付けた。



スロットルケーブルは純正は使えないので、ハイスロの付属ケーブルを短く加工し、組んだ。

ばんばんパーツを取り付けていく。



エンジンを乗っけた。
ジャッキ使って一人で乗せれた。

スタンドはルール上取らないといけないので、ステップにＪ-tripのを差し込んだ。
やっとバイクらしい形になったｗ

次回に続く。

前回からの続き

車体を組み上げに入る。

まずは、フロントフォークを取付。



ステムベアリングにグリスをたっぷり塗って付けたけど。
腐食でレース部分がボコボコになってて、案の定締め込むとゴリゴリ感が伝わってくる。
ステムベアリングは新品を手配しないといけないので、注文する事にした。
進まなくなるので、スイングアームを取り付けて、リアサスを取付･････


出来ないｗｗ




下側の取付形状が違うので、間違ったサスを買ってしまったらしい。

しかも純正より太いので、フレーム側にも当たってしまう。



とりあえず、凹ますにもどうしたら綺麗に出来るか考えて、マスキングで位置を確認。



ここを凹ますには････ハンマーで叩いて逃がすのはスマートじゃない気がする。
と治具を考案。
ホムセンで偶然いいものを発見ｗ



単管パイプをジョイントするものだけど。
これで逆に使って挟んでボルト締めれば綺麗に凹ます事が出来そうだ。



意外と簡単に曲がった。



逃げもバッチリだｗ
ちなみに白いバネのサスが他の車種のだけど、合う奴だった。

あと、レッグシールドとフロントフェンダーも艶消し黒で塗装した。





レッグはミチャクロンも使ったけど、やはり塗装がペリペリと簡単に剥がれちゃう。
恐らく材質はＰＰだと思うけど、ここはラッピングがいいかもしれない････

まだ続きますｗ