2023/02/12 一本クヌギ8回目(クヌギランナー初参加)

メンタルの弱さがここでも…

2回目アタック
１～３本目すべてVDC(横滑り防止装置)ONのままで走行
(タイムを覚えてすらない)

これはひどい(笑)
しかし、これが実力ですね…

しかもカメラ、ロガー不調で走行データは何も残っていない…


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少し詳しく振り返り


1回目フリー走行開始時で推定残りガソリン残量40L
ベスト更新しやすい時の残量がおおよそ10Lなので30L差(重さにして20kg+αくらい？)

走行した感じだとやはりA052はグリップする
破綻する気がしない
インフィールドのヘアピンと最終コーナーのアンダーだけ気を付ければよさげな感じ

1回目アタック走行
1本目無難に走行(タイヤ温まってないのかややアンダー？)
2、3本目1コーナーでシフトミスで終了

2回目フリー走行
純正ウイングを外して走行…かなりリアの軽さを感じて好印象
が、気温が上がったのか立ち上がりで少しもたつく(特に最終コーナー)

2回目アタック走行
VDCの切り忘れに全く気が付かずに走行…
すこし加速がもたつくのは気温が上がった影響かと思っていました…
2週目の最終コーナーで気が付いたもののオフにする余裕なく終了



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イベントに参加してわかったことですが、クヌギランナーは1回目のアタック2本目と3本目勝負ですね
日が上がると気温が上がってパワーが明らかに落ちます(ターボ車が影響大？)
さらに1周30秒ちょっとのコースなのでタイヤブレーキの熱入れが1本目には間に合いません

そう考えると2本目アタックのミスはどうでもいいとして1本目アタックのミスは大きい…

33.0も悪いタイムとは思いませんが4年前にZ3で楽に33.4秒が出ていたので、それと比べると…
(誰にも言いませんでしたが、実は当日の目標は31秒台でした…)


また涼しい時期を狙って、
到着時のガソリン残量を10Lにして、
1本目のアタックに命をかけてリベンジします(笑)


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そういえば、クヌギの方々からするとどうもライン取りがおかしいみたいです


前のブログでも触れましたが最終コーナーは出口でコース幅いっぱい使うのがセオリーみたいなのですが、自分のはかなりタイトに立ち上がります

(ここから先の内容は自分が身勝手に解釈して間違っているかもしれないことなので参考にする際はご注意を…)

4WDターボのメリットを使うには
LSD入れる、
早く向きを変える、
できるだけブーストをかける、
これらの点を気を付けるべきと思っています

なので田中ミノルさんのFFのLSDの使い方理論を参考に
クヌギの最終コーナー等では確実な減速を行い、アンダーが出ない状態でクリッピング(下手したらもっと手前)でアクセル全開(ブーストをかけたいので全開)で立ち上がっています

うまくいくとアクセル踏んだ瞬間からすごい向きが変わり始め(テールスライドする場合も)、立ち上がり方向に向いた時にはブーストのかかった加速をする…というイメージです

実際、今回の走行後もタイヤを確認するとスライドさせる右後ろのタイヤの摩耗がひどかったです(クヌギは左回り)

なので、クヌギの常連の方々のラインとは大きく違うのかな？…と
自分はこのイメージでクヌギの3、5、6、8、最終コーナーを走ってます


ちなみにこれは気温が低い時でないと低速トルクが足りないのでできません…
クヌギランナー当日も2回目のフリー走行では気温が上がってきていたのでトルクが足らずにアンダーが出てしまい…立ち上がりでアウトに膨らみました…



ただ、これが正しいとは限らないので…
クヌギで活躍されているS2000等では最終コーナー立ち上がりはアウト側にいっぱい使うのが正解なんでしょうね
4WDでも自分より速いタイムの方はアウト側いっぱい使っているので、やはり自分が間違っているのかもしれない(笑)


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言い訳はこのあたりまでにして(笑)

楽しかったけど悔しかったので次回参加するときは心構え(ガソリン空っぽ)して参戦します(笑)