2017年02月15日
最近?の車
エンジン不調でディーラーに修理に出していたのが修理があがったとのことで引き取りを一緒に、ってことで久々(数年ぶり?)にトヨタディーラーへ行きました(^-^;
車はトヨタのトレジ・・・・・・じゃなかった(^-^;ラクティスです。
修理内容としてはエンジン載せ替え、と聞いていたのですがなんと
ディーラーの工場でエンジンオーバーホールされていました(驚)
てっきり保証修理だし順当にユニット交換でエンジン載せ替えだろうと思っていましたがまさかオーバーホール、それをするだけの腕のある整備士の方にやれるだけの工具、機材がそろっている・・・・・・・・
さすがトヨタ、層の厚さを改めて実感しました(^-^;
脱線しましたがオーバーホールでピストンとピストンリングを交換となっていました。
ピストンへのカーボン、スラッジの付着とピストンリングはクリアランス不良とのことでした。
他はオーバーホールなので分解、洗浄、組み付け。
以前マツダのエンジンで同じような不具合で問題となっていましたがどうやら表にはでないけどトヨタでもあるようです。
燃費を稼ぐために以前は冷却という意味でも拭いていた燃料も絞りピストンが過熱、そこへ柔らかい高温域ではヘタるオイルが循環し変質と付着。他にも燃料の質、暖機不足やアイドリングストップでオイルの循環が滞るというのもありますし普段の街乗り等の走行では1500回転も回らないエンジン、それこそCVTなので1200回転で回転数キープのまま速度だけが上昇。不思議な感覚ですがエンジンが苦しそうに加速していきます(^-^;私のインプではとてもじゃないけどこんな低回転の加速は・・・・・
まぁ様々な要因がありエンジン不調になったわけですがその対策は?という質問に対しては担当された若い整備士さんは曖昧な回答でした・・・・・
カーボンなどを焼き切る為に回した方がいいの?という質問にはとりあえずイエスとの回答でしたがじゃあ何回転回せば焼き切れるのか?という質問に対しては回答に困り4000回転くらいでは?という曖昧な回答でした(^-^;
またちょっとこのラクティスも運転させてもらって状態を見ていたのですがこの電子スロットルは極端に言えば0.5㍉、1㍉とアクセルを踏み込んでも反応せず割とメリハリを付けてアクセルを踏まないと反応しません。アクセルをラフに踏む方にも対応するためなんでしょうが60㌔で速度維持は簡単でも61㌔へわずかに速度を乗せるのは難しいといった感じでしょうか。
その辺りも整備士さんには伝わらないのかピンときてもらえませんでした(^-^;
古い?車に乗る私からすると最近の車には驚かされるやら戸惑うやらでなんか付いていけないなぁ~と思いました(苦笑)
ただこのCVTはかなり優秀で電子スロットルのエンジンと協調制御?されていてスムーズに動くし変速ショックはないし下り坂ではブリッピング?してシフトダウンしエンジンブレーキがかかります。以前乗ったことのあるヴィヴィオのECVTと比べれば雲泥の差。普通になにも考えずに走らせるには抜群に良いと思います。違和感も最初だけだと思いますし。
ってことでこのエンジンのエンジン不調にならない為の傾向と対策という宿題を頂いたのでアレコレ検索、調べています(^-^;
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Posted at
2017/02/15 22:59:23
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