2ドアハチロクのブログ一覧

2019年2月23日（土）はセントラルサーキットで開催された「峠最速決定戦　PRIDE12」に参戦してきました。

参戦車両は8割方がナンバー付で、GTR、S13、ランエボ、インプ、シビック、８６BRZ、AE86、RX-9、ロドスタ、MR-2、S2000、珍しさではコロナエクシブ、洋モノではBMWといった、バラエティに富んだマシンが集まりました。

群馬県からはるばる遠征してきたSW20も！毎年恒例の気合の入り方です。

走行内容は3枠。

・フリー走行30分
・予選30分
・決勝8周
今年は参加者特典で、ヘルメットのバイザーステッカーをいただきました。



さて、例年は数珠繋ぎバトルを楽しむことを目的にしていましたが、今年はCTACが雨模様だったこともあり、この走行会の機会に、29秒台に入れることを目標としました。






スタート後はクリーンなレース展開で、大きなトラブルもなく、近年で最もクリーンなレース展開になったと思われます。
しかしながら決勝レース中も1分29秒台に入れることができませんでした。

ブレーキングが甘いのか、ブレーキングからステアリングの切込みで、昔ながらの「ブレーキを残してフロント荷重で～」の走りを引きづっているのか、０５２を入れているのであれば、ボトムスピードをもっと上げられる？

タラレバはキリがないので、今後の糧にするとして、精進します・・・

全体のレース結果は以下のとおり。
上位陣のエントリー車名から、金策の苦労を垣間見ることができます（笑）
各クラス1位の方々は、1年間、威張ってください！

■ターボクラス
1位：RFHワンビア　（S13)　　1:25.844
2位：マクーラ黒い借金号（R32GTR)　1:28.459
3位：SC-FACTORY CP9A 1:28.110

■FFクラス
1位：R.F.Yamamoto(EG6)　　1:29.827
2位：ゼロファイター鼻毛EK9 1:31.255
3位：コロナエクシブ（ST202) 1:38.642

■FRクラス（NA)
1位：白い借金(BMW E90) 1:28.110
2位：Returner@TDK AP1 1:30.013
3位：86WORK裏R甲86(ZN6) 1:30.629

作業、しゃべり、走りで1日があっという間に終わりました。

峠を走る有志で始めた走行会。
本当の草レースなわけですが、12年も続く走行会というのはなかなか他にはないでしょう。

また来年も開催されますので、有志の皆さんの参加をお待ちしています。

おわり。

2月11日は御岳スノーランド（長野県木曽町）で開催された雪上走行会「Feel the Snow Driving in 御岳スノーランド」に参加してきました。


御岳山麓の冬季封鎖の一般道を除雪したコースを占有して走れる本州唯一の施設です。



↑今回走るのは標高が低い方のＡコース。

前回は、4年前の2015年に納車6カ月のFRである86号で参戦し、午後のツルピカ路面でスタック祭りを喫しました。
いつかはターボ四駆でリベンジをしたいという強い想いがあったので、40万キロインプレッサのシェアメンバーとなり、ようやくで四駆で走るという念願がかないました。

昼間の雪道を対向車を気にせずに走れる場所はここしか無いですからね！

実は1月もエントリーしましたが、雪不足で中止となり、予約していた近くのホテルのキャンセル代が発生する事態となりました。（泣）

今回は直前まで天候の様子をみて、中津川ＩＣ近くのホテルを直前に予約して前泊。
6時ホテル出発で現地入りしました。

ちなみに深夜早朝の営業をしているガソリンスタンドは中津川ＩＣ近くのみで、ここから御岳までの70Km以上ありますが、営業時間外でした。


シェア号は変態プライベーターのなべ管理人っす！さんのＷエントリーとすることで、体力＆お財布にやさしい遠征としました。

集合は鹿の瀬温泉前パドック。




競技屋さんが多い中、関西から遠征した我々は、ただの走り屋がおっさんになっただけ！？

それでも皆さん、とてもフレンドリーで、アドバイスもいただきました。



転倒注意のアナウンスがありましたが、クルマから降りた瞬間に、見事に転び、元々痛めていた左腕の筋をさらに痛めてしまいました。
悶絶して、一時は戦意喪失するくらいでしたが、なんとか走行には支障ない程度に回復しました。


雪不足のために、下のコースはアイスバーン＋一部アスファルトになっていたので、午前中は５ｋｍのＡコースの上Ａ半分を使用しての走行となりました。

上に移動する時点で、仲間のラリースタッドレスを履いたロードスターはアイスバーンでスタック！



本日はパドックを御岳ロープウェイ駅前として、ここを起点に走ります。

後ろの建物がロープウェイ。
昨年秋から、噴火からの復興を遂げて営業を再開しているロープウェイも冬季は休業です。









Ｕ切りしてスタートするポイントは、中間のストレート付近。
約1分間隔でスタート。



午後は降雪もあったので、スタート地点を1.5kmほど下に変更。




路面はアイスバーンが顔を出して、難しいコンディションでの走行となりました。





除雪された雪の塊があまりにも固く、以降これが　「白い岩石の塊」　に見えてしまい、高速セクションではビビリミッターの作動が否めませんでした。

夕方、あたりは暗くなってきてからラストランとなりました。







難しい路面を走ったことで、運転にまだまだ課題があると再認識。

年末年始は、この日のためにインプ号のエンジン載せ替え作業をしてきたので、今回の遠征はやり切った感があります。

また機会があれば、次は近くの温泉宿に泊まりながら、圧接路やパウダースノーで走りたいです。

おわり。