• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

2ドアハチロクのブログ一覧

2023年11月23日 イイね!

紅葉ツーリング(冠山峠道路~おにゅう峠) 

紅葉ツーリング(冠山峠道路~おにゅう峠) 
秋も深まる中、今年の締めくくりとして、滋賀、岐阜、福井の巡るツーリングを開催しました。

■全体の行程
<往路>
alt

北陸道米原ICから奥伊吹方面に進み、揖斐高原付近の林道や、徳山ダム、そして開通したての冠山峠道路を利用して福井県の越前そばを狙います。

<復路>
alt

マイナーな峠を探索しつつ、高速道路も利用して、福井から滋賀に越える峠を越え、鯖街道で洛上します。

■エントリー車両
今回は5台。

<NAクラス>
○86(ZN6)2ドアハチロク号
○NB8Cロドスタ AMMY号
<ターボクラス>
○アルト すけ号
○GDAインプ Choop号
○GRヤリス

トヨタ、スバル、マツダ、スズキとバラエティ豊かです。
alt

alt


右のすけさんのアルトはATですが、これでジムカーナも参戦しており、なかなかの戦闘力。
左のロドスタ号は車検を通すためにガラス交換するも、私の86が巻き上げた跳ね石がガラス直撃!

このツーリングは、ガラスを交換すると跳ね石をくらうという不幸が続きます。
やはり揖斐高原の夜叉が池の近くで調子に乗って走り回ったことで、夜叉に祟られたのかもしれません?

↓参考


■SS1 国見峠(林道国見線) 16.2km
alt

奥伊吹スキー場へと向かう県道40号からそれていきます。
標識も何もないので発見が難しい道です。

この林道は2020年9月「秋のツーリング大会2020 伊吹山周辺~鈴鹿山脈」で使用したコースの逆走です。
途中、法面崩落や・・・
alt

土砂が道を塞いでいたり、見落としていたと思いますが、多分通行止めの道・・・
alt

さらに道の真ん中の落石を取り除きながらの走行となりました

標高が上がってくると、紅葉が見事で、熊が出てきそうな秘境感があります。
alt

峠付近の路面コンディションは比較的に良かったです。

alt


峠を揖斐高原方面へと東に下ってくると、国見スキー場の跡があります。

alt


■SS2 大規模林道 関ケ原・八幡線 11.1km
alt

関ヶ原の北から、揖斐高原へと抜ける2車線の高規格林道です。
過去のツーリングで何度か使用しているお気に入りのコース。

alt

しかし途中で無念の通行止め!
災害なのか、冬季通行止めなのか、情報無し。
バリケードは針金、ワイヤー、コンクリ片の重りで固められ、絶対行かせないという揖斐川町役場の意志を感じました。

alt

引き返して、国道303号まで出てから、徳山ダム方面へと北上します。

■冠山峠道路
alt

国道417号の分断区間であった福井県池田町と岐阜県揖斐川町間に11月19日、トンネルが完成し、「冠山峠道路」として開通したので偵察に訪れました。

冠山峠道路の開通で福井県池田町と岐阜県揖斐川町までの移動がこれまでよりもおよそ1時間短縮し、冠山林道の冬季通行止めの影響も受けないとのこと。

↓国交省の報道提供資料より
alt
旧道となった冠山林道は、なかなか味わい深い道で、過去2回のツーリングで使用しています。

この日は開通直後ともあり、観光やツーリングの車両が多くかった。
岐阜県側から北上していきましたがら、対向車のほとんどは福井ナンバーでした。
alt


徳山ダム湖畔も紅葉していて、ええあんばい。
alt


事業化されてから20年でようやく完成したようです。
alt


福井県池田町で、越前そばを食べようとしましたが、観光客が多数押し寄せて、蕎麦が売り切れ!
alt


■道の駅 越前たけふ
武生付近の「越前そばの里もオーバーツーリズム状態で駐車場は満車。
近くに、来年3月に開通する北陸新幹線の「越前たけふ駅」が完成していて、道の駅も併設されていました。

alt


道の駅のフードコートで越前そばとソースカツ丼のセットをいただきました。

alt


辛めの大根おろしがいいですね~

■SS3県道201号 菅生武生線 4km
食後の運動としてワインディングを抜けていきます。
楽しい道ですが、ちょっと交通量が多いです。

alt

■SS4 岩谷峠(岩見峠)
alt

冬季通行止めの林道(酷道)ですが、封鎖はされない自己責任型。
狭く、ガードールがない上に、その下は崖だったり、湿った落ち葉だらけでリスキーな道です。
alt


しかし標高が上がってくると絶景を望めます。

alt


alt


ここも熊が出そうな雰囲気で、談笑中も背後が気になって仕方ない・・・

alt


下りも、枯葉で滑らないように慎重に。

alt


■SS5 おにゅう峠
alt

今庄から小浜まで、北陸道でワープし、福井県側から滋賀県側へと抜ける峠を越えて南下します。

標高830メートルほどのおにゅう峠は、10月から12月ごろの早朝には雄大な雲海が現れるそうです。

最近になって、福井県側のダート部分が舗装されたようです。

alt


ただ、調子に乗ってペースを上げると、道路を横切る溝のギャップで腹打ち&ジャンプをしてしましい、メンバーとアンダーパネルを擦ってしましました。
alt


山頂近くの福井県側は、日本海まで見ることができます。
alt


alt


峠の左は福井県で右は滋賀県。

alt


日も落ちてきたので、下ってきます。
alt



国道367号(鯖街道)で京都一条寺にあるラーメン屋「天天有」に寄りました。
alt


今回は、紅葉と景色と林道がメインとなり、あまり横Gのないツーリングとなりましたが、全行程490kkmと、それなりに満腹になりました。

次回は来年のGWツーリングです。

おわり。

Posted at 2023/11/25 23:26:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツーリング | 日記
2023年11月17日 イイね!

WRCラリージャパン2023 DAY2 SS3稲武ダム(黒田ダム)

WRCラリージャパン2023 DAY2 SS3稲武ダム(黒田ダム)WRCラリージャパン2023 2日目。
この日は午前にSS2伊勢神トンネル、SS3稲武ダム、SS4設楽TOWN
午後に同じコースをループする構成なので、チケット1枚で同じSSを2回観戦できます。

ラリーの朝は早い。
早朝3:50に起床し、4:10にチェックアウト。
ここから約50km先の山奥にあるSS3稲武ダム(黒田ダム)に向かいます。

これは「新」伊勢神トンネル。
alt

5:30頃に駐車場である夏焼グラウンドに止めて、ここからシャトルバスに20分程度揺られます。

6:15頃にSS3に到着。
まだ暗く、寒い雨が降っていますが、おそらくボランティアであろうスタッフの方も十分配置されており、運営は非常にしっかりしている印象です。
alt


今回、雨が降ると分かっていて、レインコート上下をワークマンで揃えたていたにもかかわらず、自宅に忘れるという痛恨のミス発動!

豊田市駅のグッズ売り場で買ったWRCポンチョ(1,900円)が大活躍しました。
alt


alt


雨の中。、皆さん、貝のように耐えてます。
観戦エリアに入ると、待っている時間も含めて傘の使用は禁止というルールです。
観戦の視界の妨げにもなりますし、風でコースに飛んでも危険です。
サーキットでもパドックは傘禁止ですから理解でいます。

alt


8:00にSS3がスタートしましたが、ヘビーウェット!
雨が強くて写真を撮る余裕なし。
観ている方も辛いですが、ドライバーもビビリミッターとの闘いでしょうね。

alt


それでも皆で旗を振って熱い応援!
alt


SS3が終わり、待ち時間は、パブリックビューイングを楽しむことができます。
地元のお店が、鹿肉うどんの店や、五平餅、鍋、川魚、カフェなど出店していたので、コンビニ弁当を買わずに、現地の物を食べた方がよかったです。
alt


SS3が終わり、雨と寒さもあり、シャトルバスで一旦、近くの「道の駅どんぐりの郷」へ退避することにしました。
道の駅で英気を養ってから、午後のSS6(同じコースの2週目)も同一料金で観戦できるので、再度シャトルバスで戻ってきました。
alt


午後は雨もほとんど止んできました・alt

思いのほか近くでギャラリーできて、実況と解説者の方もおられて、面白い話が聞けてよかったです。

ただ、足元は雨でぬらるみんで、水田のようです。
雨のSS観戦はゴム長靴が必須です。
alt

こんな感じで、約11時間を山中のSSで過ごし、16:30過ぎてから、ようやく規制が解除され、シャトル明日で駐車場まで戻ることができました。

山中のSS観戦は辛抱強さが必要です。

しかし駐車場のグラウンドも泥沼化しており、FR車はスタック祭り!
自分の86(ZN6)も命からがら這い出して、無事に脱出できました。
alt

冷え切った身体を温めるために、「道の駅どんぐりの郷」に併設されている温泉「どんぐりの湯」に寄りました。
alt

風呂上りに2階の定食屋でヒレ&エビカツ定食をいただきました。

alt

この後、豊田市内の洗車場の高圧洗浄でタイヤハウス内の泥を落とし、大阪まで戻りました。

昨年は豊田スタジアムの見学だけでしたが、今年はスタジアムSSに加えて、山中のSSも観戦できて大満足です。
そして、金と時間をかけて車両を準備するエントラント、これだけの規模の世界選手権を開催する主催者、それを支えるボランティアの皆さんへ敬意を表します。

おわり。
Posted at 2023/11/20 20:47:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2023年11月16日 イイね!

WRCラリージャパン2023 DAY1 SS1観戦

WRCラリージャパン2023 DAY1 SS1観戦WRCラリージャパン2023を観戦してきました。
今回は1日目(木曜)に豊田スタジアム内に設置されたスーパーSSと、DAY2 SS3稲武ダム(黒田ダム)を観戦します。

豊田スタジアムのチケットは、豊田市のふるさと納税返礼品でゲットしました。

大阪を7:50に出発し、11:00にはスタジアム近くの豊田市駅付近に到着しました。
問題は駐車場です。
1日上限設定のあるコインパーキングは軒並み満車。
立体駐車場は30分150円の上限設定無しは少し空きがありました。
(結果的に10時間ちょっと停めたので3,300円!)

駅前はWRCの雰囲気に満ちてました。
alt

リエゾン区間となる駅前ストリートもいい雰囲気。
alt


駅前から徒歩15分で豊田スタジアムに到着。
alt


往年のWRCマシンがお出迎え!
もうこれだけで満足です!
alt


ラリー1のサービスも観ることができます。
まずはヒュンダイ。(最近はヒョンデと発音するようです)
alt


ジャッキアップされたマシン。
alt


次にフォードのサービス。
alt


観てて飽きないですね~
alt


そして一番人気はトヨタガズーレーシング。
alt


alt


サスペンションの伸び側ストロークが半端ない!

alt


アンダーパネルも大きな一体物で、サスアーム付近まで覆われています。

alt


ラリー2クラスも規模はワークス程ではないですが、その分、より近くで見ることができました。

恐らく日本オタクなグリジアン選手。
豆腐屋ステッカーとカタカナのエントリー名で人気者でした。
alt


福永選手のファビア。
YouTubeではコテコテの関西弁のナビの車載映像を楽しませていただいてます。
alt


ファビアのフロントダンパーの取り付け角度はちょっと変わってますが、最近のトレンドなのでしょうか?
ストローク確保以外の理由が知りたいです。
alt


元F1ドライバーで、GT500チャンピオンのコバライネン選手のファビア。
alt


新井選手(息子)のプジョーラリー4。
一番いい音してました。alt

こちらは新井選手(父)のWRX。
ラリー2規格のファビアに対して、車体がデカすぎですかね。
2.4Lターボの走りに期待。
alt


こちらは勝田選手(父)のヤリスラリー2車両。
alt


リアはマルチリンクからストラットに改められて、アームやアップライトもワンオフぽいのが付いてます。
フレームも大幅に改造されているのか、ストローク量がヤバイです。

alt


個人的に、カッコよさのNo1とNo2はこの2台でした。
alt


037ラリーのリアがご開帳されていたので、ご本尊を拝まさせていただきました。
ありがたや~
alt


ぶらぶらしているうちに、17時からセレモニアスタートです。
alt


派手な演出もあり。
alt


19時からいよいよSS1スタート。
1階S席は15000円、2階自由席は4000円。
ふるさと納税5万円で、1階S席をゲットしました。
alt


まさか、国内でこんなのが見れるとは。
芝生を全部剥がして、舗装したようで、金がかかってます。
alt


途中、GRヤリスがジャンプ台でラジエターをヒットして、冷却水をぶちまけるアクシデントがあり、コース清掃で一時中断。
DAY1の終了は21時過ぎでした。

一日歩き回って、クタクタになり、ここから5kmほど離れたビジネスホテルにチャックインして、明日に備えます。

DYA2へ続く。
Posted at 2023/11/19 20:37:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #86 ZN8純正オーバーパイプ(57φ)に交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/563049/car/1747771/7775033/note.aspx
何シテル?   04/30 21:49
兵庫県の某山中に生息してます。 気が付けばUを走り始めて25年。ずっとハチロク… でしたが、ハチロク歴17年目の2012年5月に岡山国際サーキットにて大...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2023/11 >>

   1234
567891011
12131415 16 1718
19202122 232425
2627282930  

ブログカテゴリー

リンク・クリップ

リアスタビポジションアジャスター 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/05/13 22:32:29
 
KTC コードレスインパクトレンチ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/11 19:39:08
 
86 / BRZ のブレーキ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/01/05 00:42:55

愛車一覧

トヨタ 86 新ハチ (トヨタ 86)
AE86からFT86へ ノーマルマフラー&羽根無し仕様でいけるとこまで頑張り中。(こだ ...
トヨタ スプリンタートレノ トヨタ スプリンタートレノ
初めて買ったクルマ。 走行9万キロ車検2年付けて20万円。 刺しまくってフレーム修正3回 ...
スバル インプレッサ WRX STI GCハチ (スバル インプレッサ WRX STI)
ハチロク号の大破炎上により、格安で購入。 走行130000km 雪山メイン、U6、400 ...
トヨタ カローラレビン トヨタ カローラレビン
2台目のハチロクです。 1998年に走行8万キロで購入。 2012年4月時点で38万キロ ...

過去のブログ

2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2013年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation