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潮風@OTZのブログ一覧

2021年05月23日 イイね!

DL650AL7 通勤1号車の故障諸々

DL650AL7 通勤1号車の故障諸々俺の愛車3台の内、DL650AL7は通勤1号車となってます。
荷物はたくさん載せられるし、長距離走っても疲れないし、雨が降っても全く問題無く走れる。
が、それだけに故障するといろいろ困るのよね。
仕事道具を積めないGSX-R125や雨の日に走れない軽タハムでは通勤車両として利用するにはいろいろ制約があるから。
こないだDL650AL7のタイヤ交換して、ブレーキパッドも交換して、日常メンテばっちり絶好調!!……の裏側でいろいろありまして、10日ほどバイク屋に修理に出していました。

タイヤ交換した時に赤男爵の担当整備士に指摘されたのがブレーキパッド。
後輪のブレーキパッドがかなり減っているので、早々に交換した方がいいですよ、と。
これは自分でも気付いていた。
パッドが手配でき次第、自分で交換する予定でいたので問題無し。
幸い、ナップスで前輪左右と後輪のパッドが店頭にあったのですぐに入手できました。
運が悪いと後輪のパッドだけ店頭在庫無しとか偶にあるんだけど。(^ω^;)
雨の降っていない休日に庭でパッドの交換作業。
まず先に手間のかかる後輪のパッドを交換する。
時間はかかったけどキャリパー清掃も含めて無事に交換完了。
続いて前輪左側。
こちらはさほど時間をかけずに完了。
そして前輪右側。
こちらも時間をかけずに交換しゅうry……(。´・ω・)ん?
キャリパーをフォークから外してチェックした時には正常にピストンが作動したのに、キャリパーをボルトでフォークに固定したらブレーキレバーの手応えが無くてスカスカ。
バイクを押して取り回ししてみると、ブレーキを引きずっている感触。
とりあえず後輪のブレーキは正常に作動するので、前輪ブレーキをかけないように慎重に運転しながら赤男爵へ。
担当整備士に状況を説明して診てもらう。
どうやらキャリパーのスライドピンが微妙に曲がっていてキャリパー内部で引っかかってしまい、パッドがディスクに押し込まれたあと自動で元に戻ってこない様子。
パーツ自体はそれほど高額のものではないのでその場で発注して、この日はひとまず帰宅することに。
帰宅するときも前輪ブレーキを掛けないように慎重に運転して帰りました。
そうか、キャリパーのスライドピンか。
帰宅した後にもう一度前右のキャリパーをバラす。

言われてみれば確かに微妙に曲がっているような……気がする。
グリスを塗りたくって、キャリパーに戻してグリグリ……としていたらクンっとした手応えがあってスライドピンが自在に動くようになった。
お?
これで直ったんじゃね?
キャリパをフォークにボルトで固定してブレーキレバーをニギニギ……。
あ、直ってる。
でもスライドピンが曲がっていたのは確かなので、新品のパーツが届いたらすぐに交換した方がいいな。

そして三日ぐらいでパーツが入荷したという連絡を受けまして、たまたま仕事が休みで天気も良かったので赤男爵開店時に店に行ってパーツを受け取ってきました。
帰宅してすぐに新品パーツと交換。

左が新品パーツ、右が不具合の出たパーツ。


新品パーツに交換して、ブレーキ前後完調!!

んじゃ、天気も良いし、このまま山の方まで走って来ますかね。
と、ブレーキパッドのアタリを出すためにわざと細くてグネグネした舗装林道を通って道の駅くんまを目指す。
が、途中で異変が起こる。
ブレーキではない。
ギヤチェンジペダルが変。
きついコーナーを抜ける時にギヤを3速から2速へ落とす。
足でチェンジペダルを踏んでガチャっと……(。´・ω・)ん?
何か今、足応えが変だったぞ。
後続車が来ていないのを確認しつつ、ギヤを1速に落と……落ちない!
道端に停車して手でチェンジペダルを触る。
普通、バイクのチェンジペダルは踏み込んだりカチ上げたりしたあと自動的にセンターの位置に戻る。
それが戻らない。
踏み込んだら踏み込んだ位置で固定され、カチ上げたらカチ上げた位置で固定され、自動でセンターに戻らない。

手や足でチョンっと押さえてやると戻るのでギアチェンジそのものはできる。
気を付けて運転すれば走行そのものは問題無いが。
うん、行先変更。
再び赤男爵へGo!

で、状況を説明。
エンジン内部でチェンジペダルのリターンスプリングが取れたか折れたかしているのでは?……と。
今回は内部のことなのでエンジンを開けて確認しないと正確なことは分からない。
さすがに今度はパーツ発注だけして乗って帰るわけにもいかず。
中で変なふうに折れて、折れたパーツが変なところに入り込んでいたらチェンジ機構を壊してしまいかねない。
というわけで、10日~2週間ほど預かり修理となりました。
OTZ
いやあの、1週間後に静岡出張の予定があるんですが。
しかも外現場で予報だとたぶん雨なので、仕事道具を積めないGSX-R125や雨の日に乗れない軽タハムでは現場に行けないんですが。
(((((((( ;゚Д゚))))))))どどどどうしよう?
こういう時に通勤1号車のDL650AL7が使えないと困るのよ。
現場に辿り着けないので出張は無かったことにして……もらえんかなぁ?
……と、けっこう本気で悩んでいたんですが、出張の5日前になって「こっちで手配して現場の員数が足りるようになったから、おまえは来なくてもいいよ」というお達しが来ました。
超ラッキー☆
いや~、今回は本当に運が良かった。
普段の通勤は大きな荷物が無いので例え雨が降っていてもGSX-R125で事足りるし、雨が降っていなければ通勤2号車の軽タハムでも大丈夫。
しかし、雨が降っていて外現場に出なきゃならん時には通勤1号車のDL650AL7が必須。
やっぱり頼りになるのは通勤1号車よ。
10日ほどして修理完了の連絡を受けて、先日赤男爵に行ってきました。

やはりリターンスプリングが折れてました。
幸い、破片が中で飛び散ったりはしてなかったようで、パーツ交換だけで済みました。
とはいえ、エンジンを開けたのでガスケット剥がしとか冷却水とオイルの交換で作業工賃がけっこう掛かってしまったのですが。
こればかりは仕方が無い。
さておき。
これで通勤1号車DL650AL7は完調です!

そうそう、通勤3号車のGSX-R125は雨の日でも運転できるけど、タイヤの溝がそろそろヤバくてね。
交差点で発進加速する度にホイールスピンしまくってました。
こいつも近々タイヤ交換しなきゃ。
OTZ
Posted at 2021/05/23 18:42:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2021年05月06日 イイね!

DL650AL7 新品タイヤ皮剥きツーリング

DL650AL7 新品タイヤ皮剥きツーリングVstrom650のタイヤを交換してきたので、奥浜名湖オレンジロードと都田ダム周辺を走ってタイヤの慣らしに行ってきました。
前回までのタイヤはMichelinのROAD5trailで完全なオンロードタイヤ。
今回装着したのは、MichelinのANAKEE ADVENTUREというオン:オフ比率が80:20のアドベンチャー系タイヤです。
俺はVstrom650でオフロードは走らないと公言しているのに、どうしてアドベンチャー系タイヤを選択したか?
安かったからです。
OTZ
何か、以前もそーゆー理由でアドベンチャー系タイヤを選択していたなぁ。
あの時はオン:オフ比率が90:10のANAKEE3だったっけ。
今回のANAKEE ADVENTUREは、ANAKEE3に比べてややオフ寄りのタイヤです。
タイヤパターンもオフロードタイヤのようなブロックパターン。


でも8割オン寄りタイヤだから、乗り味もANAKEE3みたいなもんだろ。
……と思っていたんですが、実際に運転してみたらかなり違ってました。
ANAKEE3やROAD5はMichelinタイヤ独特の粘りのあるフィーリング。
コーナー入口で車体を寝かし始める時、コーナー出口で車体を起こし始める時にグググッと粘る感じがして、コーナリング中も安定感が抜群だったのですが。
ANAKEE ADVENTUREはスッと寝てグッと踏ん張ってスッと起きる。
それまでのミシュランのオンロード系タイヤよりも、ブリジストンのBattleWing(BW)シリーズやメッツェラーのツアランスNEXTに近いフィーリング。
Vstrom650純正のブリジストンTWシリーズのような不安定さは無くて、ステップを擦る寸前のかなり寝かしこんでいる状態でもしっかりグリップしてくれているので不安感はあまり無いのですが。
う~ん、何か違うんだよなぁ。
俺がミシュランのタイヤに求めているのはそーゆーのじゃない。
タイヤの空気圧を標準より少し落としておいた方が好みのフィーリングに近づくかもしれん。

それともう一つ気になったのがロードノイズ。
こればかりはブロックパターンのアドベンチャー系タイヤだから仕方ないとはいえ、かなり喧しい。
ANAKEE3の時もけっこう気になっていたけど、あれを上回る。
完全オンロード系のROAD5からの交換だったので余計にうるさく感じる。
これで長距離ツーリングしたらストレスになるかも。
それとも無理やり体の方を慣らすか?
う~ん。🤔

じゃあ何でこのタイヤを選択したのかって話なんだが。
さっきも言った通り安かったからというのと、ANAKEE3に比べてウェット性能がアップしていると評判だったから。
通勤1号車のタイヤだからね。
年がら年中、通勤で乗るバイクだから大雨の日でも安心して運転できるウェット性能は大事よ。
それでもまあ、ROAD5に比べたら劣るけどね。
てかROAD5のウェット性能がとんでもなく高次元過ぎたのだが。
高いタイヤは一味違うな~。
OTZ
Posted at 2021/05/06 22:53:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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何シテル?   04/14 09:00
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