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軽タハムのヘッドライトをハロゲンH4からLEDに換装してもっと明るくしよう計画発動！！
だって。ハロゲンランプだと暗いんだもん。
最新のSEVENはメーカー純正LEDだし、うちの軽タハムもLEDにしたい。
とはいえ、メーカー純正LEDヘッドライトユニットは1灯で121,000円(税込)、2灯で242,000円(税込み)
高いわ！
買えんわ！

てなわけで、Amazonで似たデザインのハーレー用5.75インチLEDライトユニットをポチっと。
1灯6,561円、2灯で13,122円。
メーカー純正とは桁が違って安い！
尤も、車検通るかどうか怪しいけど。
Amazonの販売ページ見たら「車検通る」って文字があったけど、それはあくまでもバイクの話だしなぁ。
SEVENだとどうなるか分からん。
いざとなったら車検時だけハロゲンに戻せばいいや。

交換作業ですが、まず最初にバッテリーのマイナス端子を外しておきます。


純正のハロゲンランプユニットを外して、ポジションランプの配線を切断。



切ったところに端子をつけ、LEDのデイライト用の配線として利用する。（アース側の配線はLEDユニット内でH4ソケットのアース端子とつながっているので、ここでは使用しない


取り外したポジションランプ側にも端子を付けて、簡単に元に戻せるようにしておく。


新品のLEDライトユニット。
表面のレンズは作業中に傷つかないように保護ビニールは被せたまま、ビニテで仮固定。


黄色の配線はデイライトのパーツをオレンジ色に光らせてウインカーとする為のもの。
今回は使用しないので端子をビニテで巻いて絶縁しておく。

LEDユニットをライトリング(ヘッドライトリム)に固定。
LEDユニットは純正ハロゲンのリフレクターより縁が厚いので固定のリテーニングクリップを留めるのに難儀したが、なんとか固定できた。
ぶっちゃけ、この作業が一番時間食ったわ。

そうそう、純正のヘッドライトリム(5.75インチ用)、新品で買うと1個9,350円だってさ。
LEDユニットより高い。
しかも生産中止らしい。

LED本体のH4ソケットとデイライト用端子を繋げる。

端子が剥き出しになっている箇所はビニテで巻いてしっかり絶縁しておく。
ライトボウルにハメ込んで、螺子で固定、

ライトボウルに固定する螺子ですが、今まで使用していたモノだと中のユニットに干渉して最後まで締まらないので、M5×10mmのステンレストラス螺子に替えてあります。
最後にバッテリーのマイナス端子を繋げ直して、点灯チェックして完了です。
命名「眠そうな瞳」


実際に点灯させてみて照射範囲を確認してみました。

ロービーム


ハイビーム


薄明るいところで見るとロービームの光軸が下がりすぎじゃね？とも思ったのですが、真っ暗闇で照射して確認したらちょうどいい感じでした。
カットラインはスパッと切れた感じではなく、けっこうぼやけています。
ハイビームにすると、ロービームが点いたままでハイビームのライトがプラスされて点灯します。
照射範囲はロービーム部より狭まっていますがかなり明るくて遠くの物まではっきり見えます。


てなわけで、今回の軽タハムのカスタムはここまで。
実はもうひとつ、カスタム予定があるのだが、そっちはまだ時間が掛かるみたいなので進捗があったら、また、いずれ……。
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ