洗車マナー（その二）

少し前に洗車マナーについて書きましたが、本日はその上をいく馬鹿者を目撃しました。

明日で冬季連休も終わるし、今日の朝は暖かったので洗車をしました。（注：タイトル画像は以前撮影したもので、今回は撮影してません）

いつもの洗車場で気持ちよく洗車して拭きあげ作業をしていると、一台の軽自動車が入場して来ました。

しかし、洗車ブースは一つ空いているにも関わらず、拭きあげスペースに駐車する軽自動車。

空いてるのを見落としているのかな？

否！小奴は端から洗車する気がありませんでしたΣ(￣ロ￣lll)

拭きあげスーペースの最端（私の隣り）に停め、降車してきたのは20代中頃と思しき男性A。

Aは大袋一杯の空き缶を後席から取り出し、洗車場の角のゴミ溜め状態になっている所に廃棄するではありませんか！

ここは自販機用のゴミ箱で、決して家庭ゴミの回収場所ではありません。

その様子を車を拭きながら「ジ～」とガン見していると当方の視線に気づいたのか、Aは動きが鈍って軽自動車の窓ガラス越しにコチラの様子を伺いながらオドオドしています。

Aは自分の行動が他人に監視されていることを知った筈です。

私はAが行動を是正することを期待しました。

が、期待はアッサリと裏切られます。

Aは行動し続けます。

今度は40cm四方くらいの段ボールを両手で抱え、最初とは別の拭きあげスペース中央のゴミ箱に向かい、廃棄するではありませんか！

何たる破廉恥！！

その後コチラの視線を気にしつつも、そそくさと車に乗り込み洗車場から去って行きました。

タイトルで洗車マナーと書きましたが、今回のは洗車すらしませんでした･･･

彼が去った後、廃棄された段ボール箱を見るとオムツ製品の箱でした。

こんな者が人の親だと思うと絶望感に苛まれます･･･😞



このすぐあと、洗車場管理者と思しき一人の中年外国人男性が、たった今廃棄されたゴミを片付けていました。まるでゴミが無断廃棄されるのを見届けていたかのように。。

彼はゴミを両手に抱えて片付けながら私に 「おはようございます！」と挨拶をしてくれました。

他人がやった事とはいえ管理者様に申し訳なく、また、一人の日本人として恥ずかしい思いです。