青き群馬のブログ一覧

昨日は４５６オーナーズクラブの夜ミーティングでした。１５：１０丁度の～”あずさ〇〇号”で～向かう予定。それを踏まえ、色々と熟します。飲食品の購入にクリーニングの交換。８：３０開店と思っていクリーニング屋さんは、何と１０時から。
で、そのままアザレアラインから扉峠、ビーナスラインをひとっ走り。車検を終えたＳは新品タイヤ。シェイクダウンに持ってこいのコンディション。この時間だと、あまり障害もなく、ちょうど１時間で霧ヶ峰Ｐへ。一服の後、折り返し、久々の美ヶ原。すこぶる気持ち良い。ミッションの過熱もあまり気にならず、そこそこ気持ち良く走れました。
周囲を気にしない観光ドライバーもいたけど、今までになく速いライダーがいたなぁ。ブレーキングポイント・リリースポイント。ライン・バンク角。スロットルワーク・ライディングフォーム。あれくらいの強者には　絶対に敵わないなぁ。もう一度霧ヶ峰Ｐに戻ってから下山。そして昼食。って、こんなことを午前中だけでやってる環境。都会人には有り得まい。（優越　笑）

４５６ＯＣに向かいます。前回は熱中症ぎみで、宴席で寝てしまう失態を見せてしまったが、今回は”あずさ”でウトウトもできたので体調も万全。馬喰横山駅では馬男さんとヘッドオン。馬男さん、逆方向だってば。
料理は・・・。歓談は・・・。　だから最高だってば。ここでも女性陣が光る！時間が短く感じるのは楽しさの表れ。解散は２３時。（つまり、４時間以上だわな。）至福の時間でした。

さて今日は、大宮に泊り、悪魔ガレージに。埼京線のフォームに降りたら電車が止まっていて速攻乗車。南与野駅に着いたらバスが止まっていて速攻乗車。こんなこと初めての好効率で到着。ボディーカバーを取って暖気。悪魔さんとの談義もそこそこに帰路に着きます。
今回はタイヤ交換と車検。その間に運転席窓やアライメントの微調整、その他のセットアップをお願いしました。
すぐに感じたのが”これはイイ感じ”。直後のＳＳで洗車しながら今後を考えます。関越では足ミディアムでのクルージング。なかなか１００ｍｐｈにはならない。だけど、肘をアームレストに乗せて片手運転の安定感。（より安定を望む方には不満かも。）上信越道では１００ｍｐｈで曲りもある。そして素晴らしい！
松井田妙義ＩＣで降りて碓氷バイパスへ。１本目、タイヤのシェイクダウンと思い、３速中心で。下りでも結構負担を掛けたがイイ感じ。２本目は２速中心、足ハード。４速は一度しか使わず、レブカウンターは３５００～６０００の間。今までも２速を使っていた回り込み切り返し区間をガッツリ回る。どうせ５５００から上は吹けないので、右足はべた踏み状態。
軽井沢を通り抜け、昼食前に高峰へ。碓氷で攻めたので少し自重し、確かめるかの様に登ります。あらためて　イイ。下りではフロントを優しく転がしてやる感覚を大切にしてみる。以前は抉って乱れて、格闘していたのだ。

そしてカフェＧＴへ。ここでの語らいは省きます。いつだって最高。

４５６は購入して１０年くらいかな。私なりに５万キロ＋乗りました。そんな中で今、最高のセットアップになったと思えました。パワープラントはこのＥ／ｇの今あるべき能力をキッチリ発揮してくれていると思います。悪魔ガレージで始動しても、近所迷惑にならない静けさと無振動も魅力。そして足。自分の好みに合わせた減衰力の強さ・立ち上がり方。前後バランス・アライメント補正。そこにブッシュ交換とフレッシュタイヤ。ステアリングラックをＯ／Ｈした後、ステアリングが結構重くなったと感じていたのに、今日は感じませんでした。そんなものでしょう。

素晴らしい皆さんと集い・語らい、最高の愛車の操る。
多少、言葉のの多い？皆さんと（笑）、物言わぬ愛車に敬意を払う週末となりました。

土曜日、タイヤ屋さんにタイヤが届かず、自前での交換は諦めて色々とこなします。

そして日曜日、タイヤ交換と車検を託すため、悪魔ガレージに向かいます。４５６はこうした回送でも楽しいのです。が、あらためてタイヤを確認すると・・・。リアは内側がヤバい。カーカス出てる。フロントは内外ともブロックがつながってるが、センターは残ってる。フロントは空気圧、リアはキャンバーの調整が必要かな。（ミシュランのタイヤって、国産に比べて溝が浅いと思うのですが。スリップマークも低くて、スリップマークがつながる前に何処かのブックがつながってしまう。）
貧乏サラリーマンはタイヤを最後まで使い切ることに執着し過ぎ、結果として楽しみを削いでしまうほど追い詰めてしまう。毎回だもんなぁ。先般の４５６ＯＣでのＦ様達は　皆、新品タイヤの様だったもんなぁ。
さて、当初は７０ｍｐｈのつもりだったが、そのうち８０ｍｐｈ＋に。いかんなぁ。そんな回送中での観察でもイロイロと。
まずは渋滞。多分、２件とも事故。下り線が甘楽あたりで一機に渋滞。そして嵐山あたりでも。せっかくの計画が台無しの都会人たち　かな。上りは順調で良かった。（その後、私も重要な予定があったので。）
そんな中、これだけアオリが騒がれているのに追越車線を塞ぐ輩たち。嵐山あたりではゴミ収集車。そんな車両がなぜ追越車線？私は程なく左から抜いたが、都合１０Ｋｍは追越車線でチンタラ。追い越す時に見たらルーフから降りてる無線のマイクで楽しそうに話してた。ＦＦのフロントにテンパータイヤの軽四で高速。仮ナンバーの車載車で車両を運んでいる車載車。各々のカーライフと言うには・・・。

悪魔ガレージに着いて、カバーをかけるためにマフラーを冷やします。その間に近くのマクドで昼食。ゲロ混みの店内では　まぁ下品な人、自分勝手な人、周囲を気遣えない人・・・。節度のある人、良識的な人。　人間模様。

さてさて、月曜はＳを貰いに行きました。タイヤは新品。前橋市内に着く頃には概ねドライ。高速で松井田妙義ＩＣへ。新品タイヤのシェイクダウンで久々に碓氷バイパスを登る。が、１／２を過ぎた頃から霧雨となり、完全なウェット。まぁ　皮むきなのでタイヤに優しくて良いかな。下っておぎのやで昼食。２本目は２／３くらいはドライが楽しめた。
ＧＴさんへ。　ここでの語らいは何にも代えがたい。円卓を囲むメンバーでは私の知識は底辺なので、いつも勉強になる。Ｈ社長の知られざる核心、Ｏさんの博識と経験。
ＪＩＮさんのマニアックな検証。録音して雑誌社に売ろうかしら。(笑）

Ｓは車検を完了し、概ね良好ですが、ミッションと特定された発熱の対策をせねば。
限りの無い会社様にＯ／Ｈをお願いしようかな。

土曜日は所用を経て、ＧＴさん経由で実家へ。夜は酒盛り。
日曜日、Ｓの車検をお願いしてきました。Ｓもタイヤ交換です。

お願いしているのはフランチャイズ系のタイヤショップ。そこで車検の準備をしてもらい、ディーラーで受けます。納車前にアライメントチェックはお約束。
しかし、今回はタイヤが良く持った。スタッドレスを購入したのも大きいが、絶妙のタイミングで裏組したのが奏功しました。
お店に着いて作業の打ち合わせをし、熱の問題も提示。その時間が大切で、冷やして確認してみると、触媒もエキパイも触れる。熱いのはミッション！それもシフターの下か、もっと後ろな感じ。構造図を見ても、そんなところにあれだけ熱くなるナニかがあるのか？ドライブシャフトへの出力付近？それにしても、熱・音　私のジャッジなどそんなもの。情けない。
今回の作業ではオイル交換だけお願いしましたが、ミッションのＯ／Ｈが必要かな。まぁ　１１．５万Ｋｍ。私の下手なシフトに付き合ってきたのだから、そろそろ慰労してやらねば。

そう言えば、故郷群馬の一般道を暫くぶりに走ってみる。高崎から前橋への国道１７号は３車線でペースも速い。それ以外でも各車がキビキビ走っていて気持ちイイ。こんなだったっけ？軽四のおばさんもパッと発進し、キレが良い。そう、長野県に６年もいる。長野市にしろ、松本市にしろ、モタモタしたキレの悪い感は否めない。同じ田舎でもこんなに違いがあるんだなぁ　と実感。
そして今日、仕事で上信越道を走っているとハイエースのバンが追越車線を塞いでる。後ろに着かれたのには気付いていて、ペースを上げる。走行車線はガラガラ。でも譲らない。アオリ運転なんて言われるのもイヤなので、走行車線で抜こうかと。ウィンカーを出して移動し始めると、バンも急に走行車線へ。切り返して追越車線に戻る。コイツ　ブロックしているのか？その後はすんなり抜かせてくれたが、そうです”宇都宮ナンバー”。平日の昼間、１日を通して１台見るか見ないかの”宇都宮ナンバー”。栃木では「可能な限り走行車線を」と教えられているのだろうか？かなり特殊で確実な地域性だなぁ。

全週末の４５６ＯＣツーリングを経て、土曜日はＳで近場を楽しみます。午後、所用があったのですが、クリーニング屋経由、アザレアラインで車・体調・ノリを確認しながら３０分。ビーナスラインに到着です。そして、夏休み明けのビーナスラインはガラガラで、こりゃ楽しい。季節は良く、風は心地よい。今までにないスペシャルステージ。もっと留まりたかったけれど、下山。

日曜は４５６の足回りチェック・・・　のつもりでしたが、フラッシュライトでタイヤを確認すると、リアのインサイド　カーカス出てる！フロントが先行して減っていると思っていたが・・・。こりゃ　関東片道も厳しい。諦めてＳにシップチェンジ。

ここのところ良く使う四十八曲り峠で車・体調・ノリをチェック。睡眠十分のせいか目が付いてくる。ヨシよし。で、高峰へ。
高峰もガラガラで楽しい。タイヤはリアが終わってるが、フロントはチョッとだけ残ってる。なので、止めを刺そう。
とりぁ～　リアのブレイクとフロントのグリップ。高原ホテルで一服し、下り。上の方ではブレーキを温存し、途中からペースアップ。ＡＢＳとの掛け合いも楽しい。最後方でペダルが怪しくなった。
冷たいものを飲みながらブレーキとタイヤを冷やす。そう言えば、中学時代のスーパーカーブーム時に買ってもらった車の本には”通風式ディスク”と書いてあったっけ。意味が解らなかった。
気持ち良いので２本目。ＬＳＤがイイ感じで効いてる。久々の大カウンターのステアリングさばきも楽しい。オッと　回っちまわないか！下りは上では温存したのに最後まで持たず、すっかりフェード。
触媒は過熱しているけど、これだけ回してもそれ以上には熱くならないんだな。

その間、楽しくない場面も。しかもスポーティなシーンで。
車もバイクも銭出せば買えます。が、素晴らしいマシンを手に入れても、スキルや経験は付いては来ないのです。本で見てきたアウトインアウトのラインはブラインドコーナーで使うものでは絶対に無い。ましてや、その速度でセンターラインを超える必要は全く無い。それよりもっと丁寧なステアリングワークで綺麗なラインを取れないものか。バイクを速く走らせるにはコーナーで寝かさねばならない。そんなの当たり前。その走りは楽しいの？
考えながら走り、経験し、同じ時間・距離を走るなら、より濃厚に得るものを得たい。漫然と走るなら　せめて、他人の邪魔はしないでほしいなぁ。他者への気遣いは大切ですヨ。

二日間　良く走れてたなぁ。本当に楽しかった。
凄く弄って、ステッカーとかもビシバシの８６が　クォーﾝｩウォーﾝ　ＡＴだったのは残念だっなぁ。