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ご無沙汰しております。

フーガを購入した時から気になっていた事がありました。

リア足回りから発していると思われるコトコト音。
マンホールやグレーチングの僅かな段差や、舗装路面の僅かな窪み。
こういう場面でリアサスペンションが働く時に限って、コトコト音がするのです。
(※参照したみんカラのページに『荷車じゃねぇ〜ぞ!!』的な自虐的コメントが書かれてましたが、まさに言い得て妙です)

足車のファンカーゴは勿論、仕事で乗る路線バスですら、そんな音は発しません。
なので、高級車フーガ(笑)でまさかのその様な低級音が発せられる事がストレスになっていました。

最初は、リアトレイがしっかり固定されていないから、路面からの入力に対しビビり音が発せられているかと思って、リアトレイを外して確認したところ、どうも違う。

次は、リアトレイとその下の鋼板との隙間に、何かしらの欠片やビス等が落ちていて、それが路面からの入力に対してビビり音を出しているのではと調べたが、これも関係無かった。

途方に暮れていた中、みんカラで調べたところ、『フーガのリア足回りからのコトコト音』と云う同じ症状が何件もある事を知り、ある意味『フーガのお約束』レベルのトラブルみたいです。

で、その整備手帳を参考にさせていただき、リアショックアブソーバーのアッパー周辺のブッシュを新調して解消した、と云う報告を読み、藁をもすがる思いで真似させてもらいました。

結果は、大正解。
ブッシュ交換後、確認がてら試運転してみたところ、路面からの入力に対してコトコト音が全然出なくなっています。
修理に預けた整備の人も、ブッシュ交換による『ビフォーアフター』の違いをはっきり認めていました。
一応、高級車の端くれです、やはりこうでなくてはいけません(苦笑)

でも、次は(純正ショックアブソーバーではなく)KYBのエクステージキットに丸ごと交換だろうなぁ。(併せて足回りの関連する部品一式も総とっかえになるでしょう)