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だい 青BMアクセラと忍者650のブログ一覧

2023年12月31日 イイね!

2023年の総まとめ

 もう少しで2023年も終わりを迎えようとしています。とりあえず、無事に実家に帰省してます。

 さて、年末恒例のいつものデータまとめを綴りたいと思います。ヒマな方のみ見てみてください~

■2023年総走行距離


 アクセラ:8,610.2km
 Ninja650:8,530.0km
 セロー250:9,752.1km

 合計:26,892.3km

 ※参考 2022年 アクセラ:7,497.7km
           Ninja650:10,005.7km
           セロー250:10,116.9km
           合計:27,620.3km
      2021年 アクセラ:8,507.5km
            Ninja650:9,867.1km
            セロー250:10,566.3km
            合計:28,940.9km
      2020年 アクセラ:9,975.1km
            Ninja650:14,224.7km
            セロー250:11,655.3km
            合計:35,855.1km
      2019年 アクセラ:10,516.3km
            Ninja400R:426.6km
            Ninja650:18,919.9km
            XTZ125:2,018.4km
            合計:26,219.7km
      2018年 アクセラ:7,498.0km
            Ninja400R:16,389.5m
            XTZ125:2,332.2km
            合計:26,219.7km
      2017年 アクセラ:8,815.3km
            Ninja400R:15,308.1m
            XTZ125:1695.5km
            合計:25,818.9km
      2016年 アクセラ:11,697.6km
            Ninja400R:7,586.5km
            XTZ125:2402.3km
            合計:21,686.4km
      2015年 アクセラ:13,796.1km
             Ninja400R:14,523.3km
             XTZ125:1737.2km
             合計:30,056.6km
      2014年 アクセラ:8,190.8km
             Ninja400R:12,249.6km
             合計:20,440.4km
      2013年 シルビア:10,834.4km
             Ninja400R:12,837.7km
             合計:23,672.1km
      2012年 シルビア 22,159.6km
      2011年 シルビア 25,786.8km
      2010年 シルビア 27,400.7km
      2009年 シルビア 21,604.5km
      2008年 シルビア 27,889.9km

コメント:
 2023年はようやく長かったコロナ渦も五類移行でほぼ終わった。ただ本音で言えば、コロナ蔓延時も普通に出掛けていたので、全国旅行支援の補助を除けば、宿が気軽に取れなくなった。という弊害の方が大きくオーバーツーリズムも問題となった。と言っても、The観光地にはあまり行かないので、そこまでの実感はあまりない。走行距離は3台共10,000km未満だが、トータルで幅広く乗れたと思う。

 2023年は登山にハマった1年となった。なので、昼間はバイクに乗らずに山に登っているのも、走行距離が伸びなかった原因だろう。他にも島巡りを趣味にしているが、2023年は思った以上に周ることが出来なかった。それでも沖縄と伊豆諸島には行けたので、2024年はもう少し伊豆諸島を巡ってみたい。


■2023年月別Best・Worst走行距離


アクセラコメント:
 1月、12月の帰省くらいしか遠出をしなかった。後はほぼ通勤ですが、9月からほんの少しだけ走行距離が増えた。理由は登山トレーニングのため、9月から24時間ジムに通い始めた。仕事帰りに寄る時は、家を通り過ぎるため距離が伸びた。

Ninja・セローコメント:
 2023年の長期休暇も全てセローで巡った。もうセローじゃないと入れない所しか行ってない所が無い、というのもあって、長期休暇で稼いだ分走行距離が伸びた。Ninjaの走行距離は、長期休暇に乗らなかった割にはそれなりに伸びた。


■2023年高速使用距離・使用率

アクセラ: 1,836.4km 21.3%
Ninja650: 5,267.4km 61.8%
セロー250: 2,596.8km 26.6%

合計: 9,700.6km 36.1%

 ※参考  2022年 アクセラ: 1,336.2km 17.8%
            Ninja650: 4,699.0km 47.0%
            セロー250: 1,679.6km 16.6%
            合計: 7,714.8km 27.9%
      2021年 アクセラ: 1,620.1km 19.0%
            Ninja650: 1,402.4km 14.0%
            セロー250: 613.7km 5.9%
            合計: 3,636.2km 12.6%
      2020年 アクセラ: 1,839.5km 18.4%
            Ninja650: 2,774.4km 19.5%
            セロー250: 753.9km 6.5%
            合計: 5,367.8km 14.97%
      2019年 アクセラ: 3,213.6km 30.6%
            Ninja650: 5,985.4km 30.9%
            合計: 9,199.0km 28.85%
      2018年 アクセラ: 627.6km 8.4%
            Ninja400R: 4,667.3km 28.5%
            合計: 5,294.9km 20.19%
      2017年 アクセラ: 1363.0km 15.5%
            Ninja400R: 3397.2km 22.2%
            合計: 4,760.2km 18.4%
      2016年 アクセラ: 698.5km 6.0%
            Ninja400R: 752.6km 9.9%
            合計: 1,451.1km 7.4%
      2015年 アクセラ: 2,068.4km 15.0%
             Ninja400R: 2,177.2km 15.0%
             合計: 4,245.6km 14.1%
      2014年 アクセラ: 1,832.7km 22.4%
            Ninja: 1,424.0km 11.6%
            合計: 3,256.7km 15.9%
      2013年 シルビア:3,754.6km 34.7%
            Ninja400R:1,854.3km 14.4%
            合計:5,608.9km 23.7%
      2012年 4,468.7km 20.2%
      2011年 6,985.3km 27.1%
      2010年 10,541.0km 38.5%
      2009年 6,523.6km 30.2%
      2008年 5,113.2km 18.3%

コメント:
 2023年高速利用率が一気に向上した。生々しい話をすると、2022年会社の立場が上がったお陰で収入が増えた。もちろん業務の種類、加わるストレスも変わったが何とかこなしている。収入も増えたので、高速料金をあまりケチることが無くなった。お陰で高速1000円時代以来の利用率となった。

 二輪車定率割というのが今年もやってくれたが、相変わらず休日100km以上限定、という設定なのが謎で、どうしてこんな制度にしたのか理解に苦しむ。唯一役立つのが、長期連休中くらいか。または首都圏を通る時少し安い。首都圏に住んでいる人が多いので、首都圏民に取っては良い制度なのかもしれない。

 今後は、これを毎日適用になってくれると、有休を付けて3連休で出掛ける時にも助かるのだが。早く対応してもらいものだ。ツーリングプランはあまり使わなかった。NEXCO中日本がやっていた、お買物券プランの方がよく使った。こちらだと3日間のプランがあるので便利だった。


■2023年ガソリン給油量・回数・ガソリン代

アクセラ:537L 16回 \88,816
Ninja650:296.3L 31回 \49,844
セロー250:233.7L 40回 \39,789

合計:1,067.0L 87回 \178,449

 ※参考 2022年 アクセラ:445L 15回 \71,493
           Ninja650:336.7L 39回 \55,025
           セロー250:236.6L 41回 \39,307
           合計:1,018.3L 95回 \165,825
     2021年 アクセラ:500L 16回 \75,219
           Ninja650:342.2L 40回 \52,007
           セロー250:243.1L 41回 \36,925
           合計:1,085.3L 97回 \164,151
     2020年 アクセラ:592L 20回 \76,334
           Ninja650:482.3L 53回 \62,190
           セロー250:269.8L 49回 \34,577
           合計:1,344.1L 122回 \174,027
     2019年 アクセラ:608L 18回 \84,730
            Ninja650:683.01L 72回 \97,631
            XTZ125:48.5L 8回 \7,004
            合計:1,187.03L 90回 \172,015
     2018年 アクセラ:457.65L 14回 \64,888
           Ninja400R:671.58L 67回 \98,743
           XTZ125:57.8L 9回 \8,384
           合計:1,187.03L 90回 \172,015
     2017年 アクセラ:522.9L 14回 \67,225
           Ninja400R:594.11L 66回 \77,045
           XTZ125:40.4L 7回 \5,179
           合計:1,157.41L 87回 \149,449
     2016年 アクセラ:665.3L 17回 \79,558
           Ninja400R:308.82L 33回 \36,078
           XTZ125:61.01L 12回 \7,285
           合計:1,035.1L 62回 \122,921
     2015年 アクセラ:760.81L 19回 \95,489
            Ninja400R:546.82L 57回 \72,373
            XTZ125:47.81L 8回 \6,307
            合計:1355.44L 84回 \174,583
     2014年 アクセラ:516.70L 13回 \74,238
           Ninja400R:439.29L 46回 \72,685
           合計:955.99L 59回 \146,923
     2013年 シルビア:987.07L 24回 \140,753
           Ninja400R:478.49L 51回 \73,274
           合計:1,465.56L 75回 \219,766
     2012年 1,910.55L 44回 264,083
     2011年 2,092.77L 51回 \296,156
     2010年 2,233.70L 57回 \286.289
      2009年 1,886.86L 45回 \217,832
     2008年 2,397.53L 66回 \349,331

コメント:当然ながら、バイク2台の方がアクセラより距離が走っているにも関わらず、給油量が少ない。燃費が良いのは良い限りだ。特にセローは、Ninjaとほぼ走行距離が同じにも拘わらず、給油量が少ないのはありがたい。


■2023年Best・Worst燃費

 アクセラ 参考JC08モード燃費 19.0km/L
 BEST
 1位 20.36km/L 1月
 2位 19.08km/L 12月
 3位 18.94km/L 1月

 WORST
 1位 12.79km/L 7月
 2位 13.38km/L 10月
 3位 14.60km/L 12月

 Ninja650 参考60km/h・国土交通省届出値 32.1km/L

 平均燃費:28.79km/L

 セロー250 参考60km/h・国土交通省届出値 48.4km/L

 平均燃費:41.73km/L

コメント:
 セローの燃費の良さが素晴らしい。アクセラもまぁまぁだが、長距離と通勤のみで差が大きい。


■2023年に訪れた都道府県(通過だけも含む)

北海道:北海道
東北:青森 岩手 宮城 福島 秋田 山形
関東:茨城 栃木 群馬 埼玉 東京 神奈川
甲信越:山梨 長野 新潟
北陸:福井 富山
東海:静岡 愛知 三重 岐阜
近畿:滋賀 京都 奈良 大阪 兵庫 和歌山
中国:岡山 広島 山口
四国:訪問無し
九州:福岡 佐賀 長崎 熊本 大分
沖縄:沖縄

合計 1都1道2府33県

コメント:
 今年は四国に行けなかったか。久しぶりに北陸石川県にも行っていない。だが、九州は鹿児島を除いて訪れることが出来た。


■道の駅巡り進捗状況
 ※()内が今年訪れた数です。

北海道:北海道-129(5)/129軒 制覇率 100.0%

東北:青森-28(0)/28軒 岩手-35(2)/36軒 秋田-33(0)/33軒
   宮城-17(2)/18軒 山形-21(0)/23軒 福島-34(1)/35軒

   合計 168(5)/173軒 制覇率 97.1%

関東:栃木-25(0)/25軒 群馬-32(0)/33軒 茨城-14(0)/16軒
   埼玉-20(0)/20軒 東京- 1(0)/ 1軒 千葉-29(0)/30軒
   神奈川- 4(0)/ 4軒

   合計 125(0)/129軒 制覇率 96.9%

甲信越:新潟-40(0)/42軒 長野-52(1)/53軒 山梨-21(0)/21軒

   合計 113(1)/116軒 制覇率 97.4%

北陸:富山-15(0)/16軒 福井-18(0)/21軒 石川-26(0)/26軒

   合計 59(0)/63軒 制覇率 93.7%

東海:岐阜-56(1)/56軒 静岡-25(0)/25軒 愛知-18(0)/18軒
   三重-18(0)/18軒

   合計 117(0)/117軒 制覇率 100.0%

近畿:和歌山-33(0)/36軒 京都-18(0)/18軒 滋賀-20(0)/20軒
   奈良-16(0)/17軒 大阪-10(0)/10軒 兵庫-35(0)/35軒

   合計 132(0)/136軒 制覇率 97.1%

中国:広島-20(0)/21軒 山口-24(0)/24軒 岡山-17(0)/17軒
   鳥取-17(0)/17軒 島根-28(0)/29軒

   合計 106(0)/108軒 制覇率 98.1%

四国:香川-18(0)/18軒 愛媛-29(0)/29軒
   徳島-17(0)/18軒 高知-24(0)/25軒

   合計 88(0)/90軒 制覇率 97.8%

九州:福岡-17(1)/17軒 大分-25(0)/26軒 熊本-33(0)/35軒
   佐賀- 9(0)/10軒 長崎- 11(0)/11軒 宮崎-17(0)/19軒
   鹿児島-22(0)/22軒 沖縄-10(2)/10軒

   合計 144(3)/150軒 制覇率 96.0%

総合計 1181(10)/1211軒 制覇率 97.5%

コメント:
 毎年のように増えていくので決して制覇率100%になることはないのだろうが、何だかんだで少しずつ増えていってるから、息の長い趣味として楽しんでいこう。


 ここからは2023年を振り返る。

 2023年はコロナ渦でも一切体調を崩さなかったが、ついに12月に崩してしまった。しかも、よりによって16年振りにインフルエンザに感染した。やはりずっとマスクをしていて抵抗力も低くなっているらしく、ノーガードで過ごしたせいかあっさり体調を崩した。ガードの必要性を感じたが、もう無いのに慣れてしまったので、たまに付けるのも辛い。

 2022年から原点回帰として、本当に行きたいな、と思う所とまだ行ってない所を巡るように動いた。その中でも、まずは観光地として、2021年に高尾山・伊豆大島三原山を登った。その時に登山の良さを感じていたので、2022年も木曽駒ヶ岳・立山・大台ケ原・大菩薩嶺を登ってみたが、登山も良いな。っと思うようになった。それと100名城/島巡りも進めていこうと天気予報を見ながら進めた。

 GWはセローで東北に行った。島としては気仙沼大島に訪れて、100名城は北から「根城・盛岡城・山形城」を訪れた。他にも本州最東端トドヶ崎、小岩井農場、龍飛崎に訪れた。

 GWも終わって夏山シーズン開始の初夏に、マイカーでは絶対に行けない上高地を歩いてみたが、そこから山並みの魅力に取りつかれていった。そうだ、バイク等のエンジン付きの乗り物で行ける場所は、あらかた行き尽くした。だったら、徒歩でしか訪れることが出来ない、"登山"を本格的に始めてみようか?絶景もあるだろうし、なにより運動になるので体にも良いイメージ。

 そう思いながら、夏山シーズンに難易度の低い100名山を中心に登ったが、どこの山からの景色も大変素晴らしく、見たことが無い光景が広がっていた。何より登山中は確かに汗は吹き出すし、息は切れるのでしんどい。それでも、山頂に登頂したときの達成感が物凄いあった。これは良い趣味だ、と思った。

 夏休みは恒例の北海道に、これまたセローで訪れた。天気にもそこそこ恵まれたが、セローではないと行けない場所、というのはあまり行かなかった。前述通り山要素が増えてきたので、雨竜沼湿原・大雪山旭岳・雌阿寒岳に登った。雨竜沼湿原はアクセス道がダートなので、セローではないと行けない場所に含まれるかもしれないが、北海道の山も大変素晴らしかった。まだまだ北海道にも行っていない所はたくさんある。

 夏休み後は紅葉の素晴らしいシーズン。ひたすら山に登り続けた。10月中旬までは2000m中盤程度の山。そこからは1000m台の山。とだんだん範囲を変えていった。更に、9月から膝痛対策として24時間ジムに入会してトレーニングを始めた。というのも、登山を繰り返すことで、心肺機能は高くなり、息が切れてもしんどくはなくなってきた。しかし、膝痛だけはどうしても改善されなかった。このままではアルプス縦走とか夢のまた夢だ!っと一大決心をしてトレーニングを始めた。

 お陰で1000mオーバーの累積標高を歩いても、翌日に筋肉痛が出て辛い、ということも無くなり、膝痛も発生頻度が大幅に下がった。たまにひょいに出てくるので、調子とかがあるのだろうか。分からないけど、確実に改善されているのでこれからもトレーニングを続けていこう。山行記録に関しては、山SNSのヤマレコにレポートをあげているので、そちらを見てください。


 こちらも何となくだが、2023年に初めて訪れた城と山をまとめてみる。山はとにかく、城は既にハイドラCPを制覇しているが、横を通っただけの所が多かったので、周囲もちゃんと周った所のみを羅列する。

北海道:大雪山旭岳(100名山)、雌阿寒岳(100名山)、雨竜沼湿原
青森県:根城(100名城)
岩手県:盛岡城(100名城)
宮城県:白石城
山形県:山形城(100名城)
福島県:大滝根山
茨城県:筑波山(100名山)
栃木県:足利学校(100名城)
群馬県:谷川岳(100名山)、赤城山(100名山)、太田金山城(100名城)
埼玉県:鉢形城(100名城)、武甲山(200名山)
千葉県:佐倉城(100名城)
山梨県:金峰山(100名山)
長野県:蓼科山/霧ヶ峰/美ヶ原/焼岳/乗鞍岳/御嶽山/四阿山(100名山)
新潟県:新発田城(100名城)、妙高山(100名山)
富山県:立山雪の大谷
静岡県:天城山(100名山)、沢口山/達磨山/猫越岳/沼津アルプス(静岡100山)
滋賀県:伊吹山(100名山)、安土城(100名城)、近江八幡城
大阪府:大坂城(100名城)
和歌山県:和歌山城(100名城)
兵庫県:篠山城(100名城)
広島県:吉田郡山城(100名城)、宮島弥山~岩船岳
山口県:岩国城(100名城)
福岡県:福岡城(100名城)、大野城(100名城)
佐賀県:名護屋城/吉野ヶ里遺跡/佐賀城(100名城)
長崎県:平戸城(100名城)、島原城(100名城)
熊本県:阿蘇山(100名山)、熊本城(100名城)
大分県:九重山(100名山)

 100名城22ヶ所。100名山18ヶ所に登頂出来た。城は元々好きだが、100名城をちゃんと制覇したいと思い、今進めている。城は市街地にあることが多いので、今まであまり訪れていなかったが、来年も引き続き続けていきたい。

 バイクの方は、Ninjaで、福島・群馬・新潟・兵庫。セローで、北海道・東北等に行けた。

 島は宮城県気仙沼大島・東京都三宅島・沖縄県伊江島/粟国島/久米島/座間味島/阿嘉島に訪れた。いずれの島もとんぼ帰りではなく、観光地をゆっくり周ることが出来た。

 野球シーズンも、開幕当初は前評判が非常に悪く、開幕も4連敗をしてしまい、こりゃ今年はダメだな。と思っていたが、新井新監督のリーダーシップのお陰か、まさかの2位となってくれた。それでも、中々観戦には行けなかったのが残念だった。オープン戦とはいえ、2023年はホームマツダスタジアムで久しぶりに観戦出来たのが嬉しかった。


 何となく今思い描いてる2024年の構想を。

2月 日南キャンプ見学+開聞岳登山
GW セローで四国・九州登山ツーリング
7月 沖縄観光とアルプス
8月 セローで北海道キャンプツーリング
11月 紅葉ツーリング

 くらいを考えているが、どうなるかはなってみないと分からない。天候とその時の業務の都合次第となるだろう。

 前述通り、2023年は山と城を主に攻めた。特に山にどっぷりハマり、山に登るためにトレーニングジムに入会した。2023年の漢字は「税」であったが、私個人的には確実に「山」になる年だっただろう。それなりの距離を歩けるようになってきたので、2024年はテント泊登山に挑戦してみたい。

 それでは来年も宜しくお願いします♪ よいお年をお迎えください。

【過去の総まとめ一覧】

2008年の総まとめ
2009年の総まとめ
2010年の総まとめ
2011年の総まとめ
2012年の総まとめ
2013年の総まとめ
2014年の総まとめ
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Posted at 2023/12/31 12:01:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブまとめ | 日記
2022年12月31日 イイね!

2022年の総まとめ

 もう少しで2022年も終わりを迎えようとしています。とりあえず、無事に実家に帰省してます。

 さて、年末恒例のいつものデータまとめを綴りたいと思います。ヒマな方のみ見てみてください~

■2022年総走行距離


 アクセラ:7,497.7km
 Ninja650:10,005.7km
 セロー250:10,116.9km

 合計:27,620.3km

 ※参考 2021年 アクセラ:8,507.5km
             Ninja650:9,867.1km
             セロー250:10,566.3km
             合計:28,940.9km
      2020年 アクセラ:9,975.1km
             Ninja650:14,224.7km
             セロー250:11,655.3km
             合計:35,855.1km
      2019年 アクセラ:10,516.3km
            Ninja400R:426.6km
            Ninja650:18,919.9km
            XTZ125:2,018.4km
            合計:26,219.7km
      2018年 アクセラ:7,498.0km
            Ninja400R:16,389.5m
            XTZ125:2,332.2km
            合計:26,219.7km
      2017年 アクセラ:8,815.3km
            Ninja400R:15,308.1m
            XTZ125:1695.5km
            合計:25,818.9km
      2016年 アクセラ:11,697.6km
            Ninja400R:7,586.5km
            XTZ125:2402.3km
            合計:21,686.4km
      2015年 アクセラ:13,796.1km
             Ninja400R:14,523.3km
             XTZ125:1737.2km
             合計:30,056.6km
      2014年 アクセラ:8,190.8km
             Ninja400R:12,249.6km
             合計:20,440.4km
      2013年 シルビア:10,834.4km
             Ninja400R:12,837.7km
             合計:23,672.1km
      2012年 シルビア 22,159.6km
      2011年 シルビア 25,786.8km
      2010年 シルビア 27,400.7km
      2009年 シルビア 21,604.5km
      2008年 シルビア 27,889.9km

コメント:
 2022年も相変わらずのコロナ渦が続いたが、密を避けて感染予防対策を徹底すれば、リスクは軽減出来る。というのを2020~2021年で学んだ。徹底したマスク着用、手指消毒を徹底するのは言うまでも無く、そんな中だがそこそこ出かけることが出来た。

 2022年は、昨年国盗り完全制覇を遂に達成することが出来た。それもあって原点に返り咲き、国盗りですっ飛ばしてしまった地域を重点的に周ったりした。

 2021年からハマり始めた島巡りだが、2022年は思った以上に周ることが出来なかった。中でも伊豆諸島にはどこかに絶対行こうと思っていたのだが、全く行けなかった。理由としては、全国旅行支援が始まったので、当然東海汽船も割引対象になると踏んでいた。なので、折角だからそれを使って行こうと思っていたが、結局11月までの観光シーズンに対象にならなかった。こんなことなら、さっさと行っておけばよかったと後悔する。


■2022年月別Best・Worst走行距離


アクセラコメント:
 1月、12月の帰省。6月に友人と福井。11月にも友人と三重へキャンプに行った程度でした。後はほぼ通勤ですが、夏から在宅勤務が出来ない立場になった。まぁ元々会社は近いので、そこまでの影響は無かったのかと思う。

Ninja・セローコメント:
 2022年の長期休暇は全てセローで巡った。もうセローじゃないと入れない所しか行ってない所が無い、というのもあって、Ninjaの走行距離が伸びなかった。このままじゃかなり少なくなるかな?って思っていたが、秋になって天候に恵まれたこともあり、高速ツーリングに良く行ったので結果的には追いついた。


■2022年高速使用距離・使用率

アクセラ: 1,336.2km 17.8%
Ninja650: 4,699.0km 47.0%
セロー250: 1,679.6km 16.6%

合計: 7,714.8km 27.9%

 ※参考 2021年 アクセラ: 1,620.1km 19.0%
            Ninja650: 1,402.4km 14.0%
            セロー250: 613.7km 5.9%
            合計: 3,636.2km 12.6%
      2020年 アクセラ: 1,839.5km 18.4%
            Ninja650: 2,774.4km 19.5%
            セロー250: 753.9km 6.5%
            合計: 5,367.8km 14.97%
      2019年 アクセラ: 3,213.6km 30.6%
            Ninja650: 5,985.4km 30.9%
            合計: 9,199.0km 28.85%
      2018年 アクセラ: 627.6km 8.4%
            Ninja400R: 4,667.3km 28.5%
            合計: 5,294.9km 20.19%
      2017年 アクセラ: 1363.0km 15.5%
            Ninja400R: 3397.2km 22.2%
            合計: 4,760.2km 18.4%
      2016年 アクセラ: 698.5km 6.0%
            Ninja400R: 752.6km 9.9%
            合計: 1,451.1km 7.4%
      2015年 アクセラ: 2,068.4km 15.0%
             Ninja400R: 2,177.2km 15.0%
             合計: 4,245.6km 14.1%
      2014年 アクセラ: 1,832.7km 22.4%
            Ninja: 1,424.0km 11.6%
            合計: 3,256.7km 15.9%
      2013年 シルビア:3,754.6km 34.7%
            Ninja400R:1,854.3km 14.4%
            合計:5,608.9km 23.7%
      2012年 4,468.7km 20.2%
      2011年 6,985.3km 27.1%
      2010年 10,541.0km 38.5%
      2009年 6,523.6km 30.2%
      2008年 5,113.2km 18.3%

コメント:
 2022年は、二輪車定率割というのが始まった。休日100km以上限定、という設定なのが謎で、どうしてこんな制度にしたのか理解に苦しむが、一部では役に立ってくれた。長期連休中は休日割が効かなくなってしまったので、バイクなら割引が活用出来たので良かったと思う。

 今後は、これを毎日適用になってくれると、有休を付けて3連休で出掛ける時にも助かるのだが。早く対応してもらいものだ。ツーリングプランだと平日も適用になるので、そっちもよく使ったと思う。


■2022年ガソリン給油量・回数・ガソリン代

アクセラ:445L 15回 \71,493
Ninja650:336.7L 39回 \55,025
セロー250:236.6L 41回 \39,307

合計:1,018.3L 95回 \165,825

 ※参考2021年 アクセラ:500L 16回 \75,219
           Ninja650:342.2L 40回 \52,007
           セロー250:243.1L 41回 \36,925
           合計:1,085.3L 97回 \164,151
     2020年 アクセラ:592L 20回 \76,334
           Ninja650:482.3L 53回 \62,190
           セロー250:269.8L 49回 \34,577
           合計:1,344.1L 122回 \174,027
     2019年 アクセラ:608L 18回 \84,730
            Ninja650:683.01L 72回 \97,631
            XTZ125:48.5L 8回 \7,004
            合計:1,187.03L 90回 \172,015
     2018年 アクセラ:457.65L 14回 \64,888
           Ninja400R:671.58L 67回 \98,743
           XTZ125:57.8L 9回 \8,384
           合計:1,187.03L 90回 \172,015
     2017年 アクセラ:522.9L 14回 \67,225
           Ninja400R:594.11L 66回 \77,045
           XTZ125:40.4L 7回 \5,179
           合計:1,157.41L 87回 \149,449
     2016年 アクセラ:665.3L 17回 \79,558
           Ninja400R:308.82L 33回 \36,078
           XTZ125:61.01L 12回 \7,285
           合計:1,035.1L 62回 \122,921
     2015年 アクセラ:760.81L 19回 \95,489
            Ninja400R:546.82L 57回 \72,373
            XTZ125:47.81L 8回 \6,307
            合計:1355.44L 84回 \174,583
     2014年 アクセラ:516.70L 13回 \74,238
           Ninja400R:439.29L 46回 \72,685
           合計:955.99L 59回 \146,923
     2013年 シルビア:987.07L 24回 \140,753
           Ninja400R:478.49L 51回 \73,274
           合計:1,465.56L 75回 \219,766
     2012年 1,910.55L 44回 264,083
     2011年 2,092.77L 51回 \296,156
     2010年 2,233.70L 57回 \286.289
      2009年 1,886.86L 45回 \217,832
     2008年 2,397.53L 66回 \349,331

コメント:当然ながら、バイク2台の方がアクセラより距離が走っているにも関わらず、給油量が少ない。燃費が良いのは良い限りだ。特にセローは、Ninjaとほぼ走行距離が同じにも拘わらず、給油量が少ないのはありがたい。


■2022年Best・Worst燃費

 アクセラ 参考JC08モード燃費 19.0km/L
 BEST
 1位 20.46km/L 11月
 2位 20.12km/L 1月
 3位 19.87km/L 6月

 WORST
 1位 13.27km/L 8月
 2位 14.04km/L 12月
 3位 14.62km/L 9月

 Ninja650 参考60km/h・国土交通省届出値 32.1km/L

 平均燃費:29.72km/L

 セロー250 参考60km/h・国土交通省届出値 48.4km/L

 平均燃費:42.76km/L

コメント:
 セローの燃費の良さが素晴らしい。アクセラもまぁまぁだが、長距離と通勤のみで差が大きい。


■2022年に訪れた都道府県(通過だけも含む)

北海道:北海道
東北:宮城 福島 山形
関東:茨城 栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川
甲信越:山梨 長野 新潟
北陸:福井 石川 富山
東海:静岡 愛知 三重 岐阜
近畿:滋賀 京都 奈良 大阪 兵庫 和歌山
中国:岡山 広島
四国:徳島 香川 愛媛 高知
九州:鹿児島

合計 1都1道2府33県

コメント:
 今年は少々少ないように思える。久しぶりに沖縄県にも行っていないし、九州も殆ど訪れることが出来なかった。


■道の駅巡り進捗状況
 ※()内が今年訪れた数です。

北海道:北海道-129(5)/129軒 制覇率 100.0%

東北:青森-28(0)/28軒 岩手-33(0)/36軒 秋田-33(0)/33軒
   宮城-15(0)/18軒 山形-21(0)/21軒 福島-33(0)/35軒

   合計 163(0)/171軒 制覇率 95.3%

関東:栃木-25(1)/25軒 群馬-32(1)/33軒 茨城-14(1)/16軒
   埼玉-20(0)/20軒 東京- 1(0)/ 1軒 千葉-29(0)/29軒
   神奈川- 4(0)/ 4軒

   合計 125(3)/128軒 制覇率 97.7%

甲信越:新潟-40(1)/42軒 長野-51(1)/52軒 山梨-21(1)/21軒

   合計 112(3)/115軒 制覇率 97.4%

北陸:富山-15(0)/16軒 福井-18(3)/19軒 石川-26(0)/26軒

   合計 59(3)/61軒 制覇率 96.7%

東海:岐阜-55(0)/56軒 静岡-25(1)/25軒 愛知-18(1)/18軒
   三重-18(0)/18軒

   合計 116(2)/117軒 制覇率 99.1%

近畿:和歌山-33(0)/35軒 京都-18(0)/18軒 滋賀-20(0)/20軒
   奈良-16(1)/16軒 大阪-10(0)/10軒 兵庫-35(0)/35軒

   合計 132(1)/134軒 制覇率 98.5%

中国:広島-20(0)/21軒 山口-24(0)/24軒 岡山-17(1)/17軒
   鳥取-17(0)/17軒 島根-28(0)/29軒

   合計 106(1)/108軒 制覇率 98.1%

四国:香川-18(0)/18軒 愛媛-29(0)/29軒
   徳島-17(0)/18軒 高知-24(0)/24軒

   合計 88(0)/89軒 制覇率 98.9%

九州:福岡-16(0)/17軒 大分-25(0)/25軒 熊本-33(0)/35軒
   佐賀- 9(0)/ 10軒 長崎- 11(0)/11軒 宮崎-17(0)/18軒
   鹿児島-22(0)/22軒 沖縄-8(0)/10軒

   合計 141(0)/148軒 制覇率 95.3%

総合計 1171(18)/1200軒 制覇率 97.6%

コメント:
 毎年のように増えていくので決して制覇率100%になることはないのだろうが、何だかんだで少しずつ増えていってるから、息の長い趣味として楽しんでいこう。


 ここからは2022年を振り返る。

 2022年も2020~2021年に引き続き一度も風邪を引かなかった。厳密に言えば、ちょっと気だるいくらいはあったが、会社を休む程ではなかった。突発で当日TELをして会社を休むことも無く、有休は全て事前申請で取得していた。これはやはりマスクの効果だろうか。元々手洗い・うがいは帰宅した際や食前には欠かさずしていたのは去年と同様だ。

 2021年に国盗り完全制覇を達成したので、2022年は原点回帰。本当に行きたいな、と思う所とまだ行ってない所を巡るように動いた。

 GWはセローで岡山と四国に行く。島としては塩飽本島に訪れて、剣山スーパー林道・UFOライン・天空の林道・沈下橋巡りをして、四国の山中秘境を主に訪れた。天気にも恵まれて、四国を満喫出来た。

 夏は恒例の北海道に、これまたセローで初めて訪れた。天気にもそこそこ恵まれ、幌加内のそば畑・オロロンライン天塩川沿いダート・エサヌカ線海沿いダート・函岳スーパー林道・美瑛のダート・十勝牧場等、未踏の地に訪れた。まだまだ北海道にも行っていない所はたくさんある。

 他にも、淡路島・高山・能登・山形・日光・福島にも訪れた。殆ど近隣には行ったことがあるが、観光地をゆっくり周ることが出来た。

 国盗り等で島に行く機会が増えた。前述通り今年はそこまで多くの島は周れなかったが、2021年に引き続き2022年に行った島をまとめてみた。前提として、私の中で島の定義とは「橋で渡れない」としている。なので、しまなみ海道の島々とかは対象外とする。

愛知県:佐久島
兵庫県:沼島
香川県:塩飽本島
鹿児島県:徳之島、沖永良部島

 この中でも特に印象に残っているのは、沖永良部島かと思う。少し高いな、と思ったが沖永良部島でメジャーなレジャーである、ケイビングをしてみた。鍾乳洞の探検だが、中々味わえない体験が出来た。2023年こそ、他の伊豆諸島も是非行ってみたいと思う。

 今年は趣向を変えてみた。今までは、ただひたすら走り回っていることが多かったが、観光地を散策する機会を増やした。特に古い町並・城によく訪れた。

 他にも登山に開花した。今までも、展望台に上る道が結果的に険しかったりすることもあったが、それなりの山に登り始めたのは今年からだ。もう歩いてしか行けない場所しか、行っていない場所が近隣では無くなってきた。良い景色を見たい、というのが最大の目的だが、やはりしんどいがその先の達成感がたまらなく気に入っている。

 こちらも何となくだが、2022年に初めて訪れた城と山をまとめてみる。山はとにかく、城は既にハイドラCPを制覇しているが、横を通っただけの所が多かったので、周囲もちゃんと周った所のみを羅列する。

北海道:根室半島チャシ跡群(100名城)
山形県:蔵王山(熊野岳)(100名山)
福島県:二本松城(100名城)、白川小峰城(100名城)、吾妻小富士
茨城県:水戸城(100名城)
埼玉県:川越城(100名城)
東京都:八王子城(100名城)
山梨県:甲府城(100名城)、大菩薩嶺(100名山)
長野県:高島城、木曽駒ヶ岳(100名山)、白馬八方池
富山県:高岡城(100名城)、立山(100名山)
静岡県:愛鷹山
愛知県:清州城
岐阜県:岐阜城(100名城)
三重県:松坂城(100名城)
奈良県:高取城(100名城)、大台ヶ原(100名山)
岡山県:備中松山城(100名城)、鬼ノ城(100名山)
愛媛県:大洲城(100名城)、今治城(100名城)

 100名城14ヶ所。100名山5ヶ所に登頂出来た。城は元々好きだが、100名城をちゃんと制覇したいと思い、今進めている。城は市街地にあることが多いので、今まであまり訪れていなかったが、来年も引き続き続けていきたい。

 山はやはりアルプス稜線上の眺めが大変素晴らしい。まだ文明の利器で、楽してある程度標高を稼げる所しか行けていないが、今後は体づくりも考えながら続けていければ良いと思う。

 野球シーズンも、開幕当初こそ健闘していたものの、コロナ感染もあって地獄の交流戦もあり、急転直下で優勝どころではなくなった。そんな状況ではあったが、バンテリンドームとベルーナドームに観戦に行くことが出来た。結局5位と4年連続のBクラスとなってしまった。2023年は声出し観戦が解禁してくれることを願う。今度はホームマツダスタジアムに行きたいと思う。

 バイクの方は、休日割が全く無かった2021年と比べて、ドライブプラン・ツーリングプランも最初からあったので、高速を使ったツーリングをそこそこした。それでも、結局は両台10,000km程度で済んだ。まぁまぁ走った方だろう。

 Ninjaの方は、東北・日光・群馬・能登・淡路島。セローの方は、北海道・紀伊半島・四国に行けた。

 他にも、夏の徳之島/沖永良部島にも行けた。今度南に行くなら、沖縄の残り空港CPを取りに行きたい。伊江島・慶良間諸島・粟国島になるが、2泊3日でギリギリ周れる予定なので是非行ってみたい。

 何となく今思い描いてる2023年の構想を。

冬 伊豆諸島
GW セローで東北キャンプツーリング
7月 沖縄観光
8月 セローで北海道キャンプツーリング
11月 紅葉ツーリング

 くらいを考えているが、どうなるかはなってみないと分からない。天候とその時の業務の都合次第となるだろう。

 前述通り、2022年は大きな目標を達成した翌年、ということでモチベーションをどう保つかを考えていた。その中でも、城巡り/島巡りは最初から考えていたので少しずつ進めたが、まず今年は2つの出会いがあった。

 1つ目は愛媛県内子町内子座だ。何の気無しに、ツーリングマップルで必見、というコメントがあったので訪れたが、大変気に入った場所になり、そこから古い町並巡りにハマった。有名な高山や、金沢ひがし茶屋街、福島大内宿にも訪れた。

 2つ目は長野県白馬八方池だ。往復1時間程度の軽登山だったが、アルプスの景色が大変素晴らしかった。元々アイテムはモンベル製が多かったので、用品だけはそれなりに揃っていた。だから、何とかなると思って、山に色々登ってみたが、中々楽しかった。

 やはり、従来の趣向も歳を取るに連れて変わっていく傾向にあるので、やはり重い腰を上げるかどうか、が一番のポイントだろう。何でも、とするには中々難しいが、少なくとも一部の分野に対しては、常に新しいことに挑戦していきたいと思う。それが生活にもハリを生むことになるだろう。

 それでは今年も宜しくお願いします♪

【過去の総まとめ一覧】

2008年の総まとめ
2009年の総まとめ
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2021年の総まとめ

 もう少しで2021年も終わりを迎えようとしています。とりあえず、無事に実家に帰省してます。

 さて、年末恒例のいつものデータまとめを綴りたいと思います。ヒマな方のみ見てみてください~

■2021年総走行距離

 アクセラ:8,507.5km
 Ninja650:9,867.1km
 セロー250:10,566.3km

 合計:28,940.9km

 ※参考 2020年 アクセラ:9,975.1km
             Ninja650:14,224.7km
             セロー250:11,655.3km
             合計:35,855.1km
      2019年 アクセラ:10,516.3km
            Ninja400R:426.6km
            Ninja650:18,919.9km
            XTZ125:2,018.4km
            合計:26,219.7km
      2018年 アクセラ:7,498.0km
            Ninja400R:16,389.5m
            XTZ125:2,332.2km
            合計:26,219.7km
      2017年 アクセラ:8,815.3km
            Ninja400R:15,308.1m
            XTZ125:1695.5km
            合計:25,818.9km
      2016年 アクセラ:11,697.6km
            Ninja400R:7,586.5km
            XTZ125:2402.3km
            合計:21,686.4km
      2015年 アクセラ:13,796.1km
             Ninja400R:14,523.3km
             XTZ125:1737.2km
             合計:30,056.6km
      2014年 アクセラ:8,190.8km
             Ninja400R:12,249.6km
             合計:20,440.4km
      2013年 シルビア:10,834.4km
             Ninja400R:12,837.7km
             合計:23,672.1km
      2012年 シルビア 22,159.6km
      2011年 シルビア 25,786.8km
      2010年 シルビア 27,400.7km
      2009年 シルビア 21,604.5km
      2008年 シルビア 27,889.9km



コメント:
 2021年も相変わらずのコロナ渦が続いたが、密を避けて感染予防対策を徹底すれば、リスクは軽減出来る。というのを2020年で学んだ。徹底したマスク着用、手指消毒を徹底するのは言うまでも無く、そんな中だがそこそこ出かけることが出来た。



 2021年は国盗り完全制覇を目標に掲げて、遂に達成することが出来た。天気も恵まれたこともあり、計画通りに楽しい旅が出来た。制覇目標もあって、島ポイントが多かったから乗り物の走行距離はあまり増えなかった。

 野球シーズンも、開幕当初こそ健闘していたものの、コロナ感染もあって地獄の交流戦もあり、急転直下で優勝どころではなくなった。そんな状況もあり、当然コロナもあるが2021年は野球観戦に久しぶりに行かないシーズンとなった。秋口から結構頑張り、CSも可能性が残りつつも、現実はそんなに甘くはなく、4位と3年連続のBクラスとなってしまった。2022年こそ、野球観戦に行きたいと思う。


■2021年月別Best・Worst走行距離



アクセラコメント:
 1月、12月の帰省。3月に友人と大洗へあんこう鍋を食べに行ったり、10月に羽田空港まで行った程度でした。後はほぼ通勤ですが、夏から在宅勤務が始まったので、ますます走行距離が伸びなくなってしまった。

Ninja・セローコメント:
 前述通り、島巡りをよくしたので長期休暇の走行距離もあまり伸びなかった。休日割がずっと廃止になってた影響もあって、週末に高速道路を使って遠出することもあまり無かったので、距離が伸びなかったのだろう。


■2021年高速使用距離・使用率

アクセラ: 1,620.1km 19.0%
Ninja650: 1,402.4km 14.0%
セロー250: 613.7km 5.9%

合計: 3,636.2km 12.6%

 ※参考 2020年 アクセラ: 1,839.5km 18.4%
            Ninja650: 2,774.4km 19.5%
            セロー250: 753.9km 6.5%
            合計: 5,367.8km 14.97%
      2019年 アクセラ: 3,213.6km 30.6%
            Ninja650: 5,985.4km 30.9%
            合計: 9,199.0km 28.85%
      2018年 アクセラ: 627.6km 8.4%
            Ninja400R: 4,667.3km 28.5%
            合計: 5,294.9km 20.19%
      2017年 アクセラ: 1363.0km 15.5%
            Ninja400R: 3397.2km 22.2%
            合計: 4,760.2km 18.4%
      2016年 アクセラ: 698.5km 6.0%
            Ninja400R: 752.6km 9.9%
            合計: 1,451.1km 7.4%
      2015年 アクセラ: 2,068.4km 15.0%
             Ninja400R: 2,177.2km 15.0%
             合計: 4,245.6km 14.1%
      2014年 アクセラ: 1,832.7km 22.4%
            Ninja: 1,424.0km 11.6%
            合計: 3,256.7km 15.9%
      2013年 シルビア:3,754.6km 34.7%
            Ninja400R:1,854.3km 14.4%
            合計:5,608.9km 23.7%
      2012年 4,468.7km 20.2%
      2011年 6,985.3km 27.1%
      2010年 10,541.0km 38.5%
      2009年 6,523.6km 30.2%
      2008年 5,113.2km 18.3%

コメント:
 11月まで休日割が適用されなかったので、高速使用率は低迷した。その代わり、朝早く出たり夜帰ってきたりして対応したが、これはこれでお金をあまり使わなくて助かった。ツーリングプランも11月しか適用されなかったから、1回しか使えなかった。

 2022年は社会実験として、二輪高速料金の割引が出来るらしいが、どうなるだろうか。


■2021年ガソリン給油量・回数・ガソリン代

アクセラ:500L 16回 \75,219
Ninja650:342.2L 40回 \52,007
セロー250:243.1L 41回 \36,925

合計:1,085.3L 97回 \164,151

 ※参考 2020年 アクセラ:592L 20回 \76,334
            Ninja650:482.3L 53回 \62,190
            セロー250:269.8L 49回 \34,577
            合計:1,344.1L 122回 \174,027
     2019年 アクセラ:608L 18回 \84,730
            Ninja650:683.01L 72回 \97,631
            XTZ125:48.5L 8回 \7,004
            合計:1,187.03L 90回 \172,015
     2018年 アクセラ:457.65L 14回 \64,888
           Ninja400R:671.58L 67回 \98,743
           XTZ125:57.8L 9回 \8,384
           合計:1,187.03L 90回 \172,015
     2017年 アクセラ:522.9L 14回 \67,225
           Ninja400R:594.11L 66回 \77,045
           XTZ125:40.4L 7回 \5,179
           合計:1,157.41L 87回 \149,449
     2016年 アクセラ:665.3L 17回 \79,558
           Ninja400R:308.82L 33回 \36,078
           XTZ125:61.01L 12回 \7,285
           合計:1,035.1L 62回 \122,921
     2015年 アクセラ:760.81L 19回 \95,489
            Ninja400R:546.82L 57回 \72,373
            XTZ125:47.81L 8回 \6,307
            合計:1355.44L 84回 \174,583
     2014年 アクセラ:516.70L 13回 \74,238
           Ninja400R:439.29L 46回 \72,685
           合計:955.99L 59回 \146,923
     2013年 シルビア:987.07L 24回 \140,753
           Ninja400R:478.49L 51回 \73,274
           合計:1,465.56L 75回 \219,766
     2012年 1,910.55L 44回 264,083
     2011年 2,092.77L 51回 \296,156
     2010年 2,233.70L 57回 \286.289
      2009年 1,886.86L 45回 \217,832
     2008年 2,397.53L 66回 \349,331

コメント:当然ながら、バイク2台の方がアクセラより距離が走っているにも関わらず、給油量が少ない。燃費が良いのは良い限りだ。特にセローは、Ninjaより走行距離が多いにも拘わらず、給油量が少ないのはありがたい。


■2021年Best・Worst燃費

 アクセラ 参考JC08モード燃費 19.0km/L
 BEST
 1位 20.92km/L 1月
 2位 19.96km/L 12月
 3位 19.41km/L 12月

 WORST
 1位 14.26km/L 9月
 2位 14.34km/L 1月
 3位 14.34km/L 8月

 Ninja650 参考60km/h・国土交通省届出値 32.1km/L

 平均燃費:28.83km/L

 セロー250 参考60km/h・国土交通省届出値 48.4km/L

 平均燃費:43.46km/L

コメント:
 セローの燃費の良さが素晴らしい。アクセラもまぁまぁだが、長距離と通勤のみで差が大きい。


■2021年に訪れた都道府県(通過だけも含む)

北海道:北海道
東北:青森 岩手 宮城 福島 秋田 山形
関東:茨城 栃木 群馬 千葉 埼玉 東京 神奈川
甲信越:山梨 長野 新潟
北陸:富山
東海:静岡 愛知 三重 岐阜
近畿:滋賀 京都 奈良 大阪 兵庫
中国:鳥取 島根 岡山 広島 山口
四国:徳島 香川 愛媛 高知
九州:福岡 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄

合計 1都1道2府38県

コメント:
 コロナ渦の真っ最中であるが、結局例年通りの数の都道府県を訪れることが出来た。

 国盗り等で島に行く機会が増えたが、最近これにどっぷりハマっている。私が求めている”旅”というのは島旅のことを言うのではないか、とさえ思え始めてきた。島は当然海に囲まれているので、海岸の景色は美しい。山もあるので、どちらの景色も楽しめる。何となく、2021年に行った島をまとめてみた。前提として、私の中で島の定義とは「橋で渡れない」としている。なので、しまなみ海道の島々とかは対象外とする。

山形県:飛島
新潟県:佐渡島
東京都:伊豆大島、父島
山口県:牛島、大津島
愛媛県:岩城島
高知県:沖の島
熊本県:御所浦島
鹿児島県:甑島、種子島、屋久島、奄美大島、喜界島、与論島

 特に、伊豆大島は島とは思えない光景が広がってとても気に入った。静岡からなら、新幹線を使えば割と気軽に行けるので、他の伊豆諸島も是非行ってみたいと思う。

 鹿児島県の島々は、今回日程と天候の関係で屋久島と種子島をかなり突貫で回ったから、この辺は是非リベンジをしたいところだ。


■道の駅巡り進捗状況
 ※()内が今年訪れた数です。

北海道:北海道-124(0)/129軒 制覇率 96.1%

東北:青森-28(1)/28軒 岩手-33(2)/35軒 秋田-33(1)/33軒
   宮城-15(2)/18軒 山形-21(1)/21軒 福島-33(1)/35軒

   合計 163(8)/170軒 制覇率 95.9%

関東:栃木-24(0)/25軒 群馬-31(0)/32軒 茨城-13(0)/15軒
   埼玉-20(0)/20軒 東京- 1(0)/ 1軒 千葉-29(0)/29軒
   神奈川- 4(1)/ 4軒

   合計 122(1)/126軒 制覇率 96.8%

甲信越:新潟-39(1)/41軒 長野-50(0)/52軒 山梨-20(0)/21軒

   合計 109(1)/114軒 制覇率 95.6%

北陸:富山-15(0)/16軒 福井-15(0)/18軒 石川-26(0)/26軒

   合計 56(0)/60軒 制覇率 93.3%

東海:岐阜-55(0)/56軒 静岡-24(0)/25軒 愛知-17(0)/18軒
   三重-18(0)/18軒

   合計 114(0)/117軒 制覇率 97.4%

近畿:和歌山-33(0)/35軒 京都-18(0)/18軒 滋賀-20(0)/20軒
   奈良-15(0)/16軒 大阪-10(0)/10軒 兵庫-35(0)/35軒

   合計 131(0)/134軒 制覇率 97.8%

中国:広島-20(1)/20軒 山口-24(0)/24軒 岡山-16(0)/17軒
   鳥取-17(2)/17軒 島根-28(12)/29軒

   合計 105(15)/107軒 制覇率 98.1%

四国:香川-18(0)/18軒 愛媛-29(3)/29軒
   徳島-17(1)/18軒 高知-24(1)/24軒

   合計 88(5)/89軒 制覇率 98.9%

九州:福岡-16(0)/17軒 大分-25(1)/25軒 熊本-33(6)/35軒
   佐賀- 9(0)/ 9軒 長崎- 11(0)/11軒 宮崎-17(0)/18軒
   鹿児島-22(5)/22軒 沖縄-8(0)/10軒

   合計 141(12)/147軒 制覇率 95.9%

総合計 1153(42)/1193軒 制覇率 96.6%

コメント:
 コロナ渦の外出自粛の関係で、コロプラの新土産追加が今年は見送られた。ハイドラは道の駅新CP追加がようやく秋にあった。九州とかで、既にオープンしているがCPになっていないところがいくつかあったので、また行かなくてはならない。既に県の道の駅バッジはGetしているので優先順位は高くはないが、こうやって増えるのもまた行くきっかけになる、と前向きに捉えることにしよう。


 ここからは2021年を振り返る。

 2021年も2020年に引き続き一度も風邪を引かなかった。厳密に言えば、ちょっと気だるいくらいはあったが、会社を休む程ではなかった。突発で当日TELをして会社を休むことも無く、有休は全て事前申請で取得していた。これはやはりマスクの効果だろうか。元々手洗い・うがいは帰宅した際や食前には欠かさずしていたのは去年と同様だ。

 どちらの効果かは分からないが、お陰でこれだけ出掛けても健康で居られたと思うと、コロナ渦がもし終わっても夏場以外はマスクしてても良いかもしれない。

 2021年は、冬の北海道に行かなかった。雪まつりも中止になったので北海道は1回3日しか行けなかった。経由はしたが沖縄の観光はせず、奄美諸島に行った。当初の目標通り国盗りを制覇することが出来た。

 GWはセローで九州に行って、行ったことが無かった島も訪れたし、阿蘇も楽しめた。

 夏は恒例の北海道ではなく、国盗り優先で東北を攻めた。天気には恵まれず、非常に寒い日も多く天災で下北半島一周が出来なかったりしたが、東北をほぼ制覇できたし、6年振りの大間までも行けたのは良かった。やはり北海道の方が旅感があるが、東北も夏じゃないと巡れないところ、例えば白神山地のダートとかもあるので、またいつか行ってみたい。

 他にも、国盗り最大の難関と言っても良いだろう、小笠原諸島に弾丸で行ったりした。1週間のんびり過ごしてみたいところだが、中々実現することは難しい。

 秋には、何と言ってもリフレッシュ休暇で巡った隠岐諸島が天気にも恵まれて、本当に最高だった。キャンプ・景色も非常に良かった。

 今回初めての試みとして、夏に行かなかったから、秋の北海道へ飛行機で行き、レンタルバイクを借りて回った。やはり季節が変わると景色も違うので、こういうのも楽しかった。他にも、富山立山アルペンルート・新潟県奥只見栃木県日光・伊豆大島等を巡った。天気にも恵まれて、とても楽しい旅をすることが出来た。

 2021年は 趣味の野球観戦は、残念ながら1度も現地観戦に行けなかった。基本、応援歌全開で応援するスタイルなのだが、当然声は出せない。今後しばらくはこのスタイルになるだろうが、また2022年は行けるといいな。

 バイクの方は休みがたくさんあった2020年に比べると、距離は減った。一昨年から比べても少なかったが、今回島巡りにリソースを割いたので、ある程度は仕方ないだろう。2021年もツーリングプランの開始がかなり遅くなったり、序盤は休日割すら無くなった関係で、高速の使用距離はあまり伸びなかった。

 Ninjaの方は、東北・佐渡島・山陰/隠岐・四国/しまなみ。セローの方は、奥只見・立山黒部アルペンルート・志賀草津・琵琶湖・九州/種子島・屋久島に行けた。

 他にも、春の宮城金華山・夏の奄美大島・秋の飛島にも行けた。今度南に行くなら、沖縄の残り空港CPを取りに行きたい。伊江島・慶良間諸島・粟国島になるが、2泊3日でギリギリ周れる予定なので是非行ってみたい。

 やはり何より国盗り完全制覇を達成出来たのが感慨深い。2013年から始めたので、ちょうど丸9年掛けて全国を周りきった。厳密に言うと、飛行機からのオフラインモードや、フェリーで近くを通ってGetしたところもいくつかあるので、気が向いたらその辺も是非行ってみたい。あまり小さな島だと厳しいが、例えば沖縄の伊是名島とかは行ってみたいと思っている。


 何となく今思い描いてる2022年の構想を。

冬 伊豆諸島
GW Ninjaで東北キャンプツーリング
7月 沖縄観光
8月 セローで北海道キャンプツーリング
11月 紅葉ツーリング

 くらいを考えているが、どうなるかはなってみないと分からない。国盗り完全制覇を済ませたから、もう縛られることは無い。言い方は悪かったかもしれないが、これが無いと絶対行かなかった所がたくさんあるので、この出会いには感謝はしている。完全に行きたい所に絞ってじっくり巡っていくのも面白いと思う。


 それでは今年も宜しくお願いします♪

【過去の総まとめ一覧】

2008年の総まとめ
2009年の総まとめ
2010年の総まとめ
2011年の総まとめ
2012年の総まとめ
2013年の総まとめ
2014年の総まとめ
2015年の総まとめ
2016年の総まとめ
2017年の総まとめ
2018年の総まとめ
2019年の総まとめ
2020年の総まとめ
Posted at 2021/12/31 17:27:37 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブまとめ | 日記
2021年12月30日 イイね!

2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 番外編

 いつもの番外編です。走行データや経費等の一覧も無駄にまとめてみる。

■走行データ(燃費計算基準)

走行距離 2,846.6km
高速使用距離 815.9km

給油回数 4回

※巡ったのは6泊6日+1日(広島の実家から静岡まで戻る)なので、ざっくり1日400km平均ってところだ。前後の移動日は600km以上走っているが、島巡りをしているので少し少な目だろう。しかし、こんだけ走ってもバイクと比べると全く疲労度が違う。
 

■費用合計

 1)宿泊費+風呂代

  12/24(金) 兵庫県三木市 山陽道三木SA車中泊:無料+自宅の風呂:無料
  12/25(土) 山口県周南市 道の駅ソレーネ周南 車中泊:無料+江泊温泉 和の湯:740円
  12/26(日) 山口県光市 ホテル光ヒルズ:5,100円(風呂付)
  12/27(月) 愛媛県伊方町 道の駅瀬戸農業公園 車中泊:無料+八幡浜黒湯温泉 みなと湯:600円
  12/28(火) 高知県四万十市 ホテルクラウンヒルズ中村:5,700円(風呂付)
  12/29(水) 愛媛県四国中央市 松山道入野PA 車中泊:無料+湯処あらたえ 小松島店:650円
  12/30(木) 実家:+愛媛県今治市 マーレ・グラッシア大三島 420円
  01/03(月) 静岡:+たつの あかねの湯 640円
  
  合計:13,850円

 ※今回は強い冬型の気圧配置のせいで、予定変更を余儀なくされた。他にやりようもあるが、17:00以降動けない場合は急遽ホテルを取ったので、少し費用が嵩んだ。

 実際1日毎とかの方が体の負担は無いので、こういうのもアリかな。6泊中ホテル2泊、車中泊4泊したので、費用を節約出来た。

 2)フェリー

  大津島巡行 山口県徳山港~大津島馬島港 往復 1,440円
  牛島海運 山口県室積港~牛島港 往復 1,000円
  防予フェリー 山口県柳井港~愛媛県三津浜港 10,500円
  宿毛市営 高知県片島港~沖の島 往復 2,700円
  大三島フェリー 愛媛県大三島盛港~広島県忠海港 2,640円

  合計:18,280円

 ※フェリーと言っても、実際にクルマを載せたのは防予フェリーと大三島フェリーだけになる。残りは人だけの乗船だ。バイクと比べると高いが、今回は仕方ない。大三島⇔忠海フェリーは、しまなみ海道が広島市側から見ると、三角形の二辺を行く形になるので、ショートカット出来る・料金もそこまで変わらない・瀬戸内の風景をのんびり見れる。と中々良いと思った。
 
 3)ガソリン代

  23,448円:147.0リットル 平均燃費:19.36km/L

 ※これだけ走ると、バイクとの燃費の違いがより顕著になる。バイクだとロングツーリングで20,000円を超えることはほぼ無い。最近のクルマと比べると燃費は良くないが、走りが楽しいので背反だから割り切る。

 4)高速料金

  新東名 島田金谷IC ~ 山陽道 山陽IC:7,160円 435.5km
  広島道 広島北IC ~ 中国道 八日市IC:1,320円 63.4km
  徳島道 藍住IC ~ 松山道 松山IC:3,050円 173.6km
  西瀬戸道 今治IC ~ 西瀬戸道 大三島IC:1,690円 29.9km
  山陽道 志和IC ~ 山陽道 広島東IC:420円 10.4km
  山陽道 広島東IC ~ 山陽道 志和IC:420円 10.4km
  第二神明 明石西 ~ 第二神明 伊川谷JCT:320円 11.8km
  阪神高速 伊川谷JCT ~ 阪神高速 松原JCT:1,320円 72.0km
  西名阪道 松原JCT ~ 西名阪道 天理IC:840円 27.2km
  東名 音羽蒲郡IC ~ 新東名 島田金谷IC:1,670円 81.7km
 
  合計:18,210円 

 ※私としては、やむを得ずガンガン高速を使った方だと思う。1回実家を通り越して、再度徳島まで戻っているので、かなり無駄な走りをしてしまってるのも原因の1つだろう。

 5)食費 7日分 10,386円

 ※1日辺り1,500円で済んでしまった。これは少しケチりすぎたかもしれない。改めて見返すと、1,000円オーバーの食事をしたのが3回しか無かった。全然満足感はあるので問題無いのだが、高速料金をたくさん使ったので、やはり自制心が出るのだろうか。

 6)その他(飲料・菓子・土産等) 13,769円

  内訳
   飲料:3,098円
   菓子等:834円
   雑費:9,837円(観光+土産)

   観光立ち寄り:
    大津島 回天記念館
    徳山動物園
    太龍寺ロープウェイ
    津峯スカイライン
    松山城
    駐車場(徳山港、松山城)

 ※雨の日は全く無かったが、フェリーの欠航トラブルもあったので、動物園に行ったりした。それはそれで楽しかったので良い。城巡りは中々楽しいので、今後も継続していきたい。

合計 98,303円

 ※年末年始休暇巡りの中では、過去最高の金額になってしまった。高速もふんだんに使い、中距離フェリーにもクルマを載せたり、ホテルも使ったりしたのでそれも納得の数字になった。


 今回の旅では、強い冬型の気圧配置の影響で強風に見舞われたが、日本海側ではないので天候は中々良かった。お陰で計画を変更し柔軟な対応をすることになった。

 特に印象に残っているのが、大津島だと思う。太平洋戦争の施設が残っており、中々の見ごたえがあった。もちろん瀬戸内の風景も大変素晴らしかった。牛島も漁港の石垣風景と、海岸から見る瀬戸内はキレイだった。

 そして当初の予定通り、2021年国盗り・ハイドラメインCP(駅・ダム・高速関係・空港以外と、近隣のいつでも行ける所を除く)を制覇することが出来た。

 近隣の残りCPは、山梨県のサーキット・メロディーライン。静岡県の道百選・遊園地だ。こんなのはいつでも行けるので、放っておいたら結局最後まで残ってしまった。静岡の道百選は富士山スカイライン。遊園地は、ぐりんぱで有料道路南富士エバーグリーンラインを通らないといけない。遊園地には用事が無いので、置き去りにされている。有料道路を通れば一気に取れるだろう。

 山梨は韮崎から更に奥に行ったサーキットと、富士スバルラインの麓にあるメロディーラインだが、冬が終わったらまた行くようにしよう。

 どちらも流石に2022年中には行こう。後はイベント会場が2個ほど埋まってないが、あまり情報が無いのでどこか分からない。いつの間にか増えたみたいなので、それだったらそこまでこだわっていない。

 とりあえず旅の目標の1つの節目をクリアした。今後は、今まで以上に当ての無い旅をしていきたいな、と思う。気に入ったところにしばらく居たり、気の向くまま標識を頼りに行ってみるのも悪くないだろう。今まで巡り優先で、日中の温泉とか寄らないケースが多かったが、今後はそういうのも増やしていきたいな、と思う。

 後は、制覇優先でクルマでしか行ってないところに、バイクで行ってみるとかも面白そうだ。一応、街中とかバイクで行ってもそこまで楽しくなさそうな場所を、クルマで重点的に行ったつもりだが、そんなところでもまたバイクで走ると違うかもしれない。パッと思いつくのは、長崎南部とかだろうか。

 国盗りは終わらせたが、まだまだ巡りたいところは山ほどある。日本も狭いようで奥が深い。島もあるし、季節が変われば景色も変わる。まだまだ私を楽しませてくれそうだ。




 後日談だが、話題をガラっと変える。2021年国盗り6000空達成者をアプリ運営事務局が、表彰してくれる。とメールがあった。こういうのがある、というのは何となく知っていたが、いざ実際私が達成者となるとは、何とも感慨深い。

 2月にあるそうなので、予定を空けておく。と言っても冬は殆ど出掛けないので問題無し。この表彰式だが、コロナ前は関東のどこかの会場を貸し切ってやっていた、というのを見たことがある気がする。今はこのような状況なので、Youtubeによる生配信でされるそうだ。

 その中で、達成者から抽選で1人、生配信中に生電話を繋ぐ。というイベントがあった。今っぽいイベントで面白そうだ。2021年中に何人達成したか見たところ、17人だった。抽選確率としては高いか低いか分からないが、全員は希望しないだろうから、12~13人くらいだろうか。

 とりあえず面白そうなので、申し込んでみた。入力フォームに携帯番号を入れておく。



 そして当日がやってきた。正直、今流行っているのはもちろん知っているが、Youtubeの生配信を見るのは初めてだったりする。



 私は存じ上げなかったが、MCの方が仕切っていた。後はアプリ企画担当の方で、式典は予定通り開始された。折角なので大画面で見るべく、TVでYoutubeに繋いで楽しむ。無許可なので、画像の加工だけはしておく。



 そして私のアプリアイコンが表彰された。奇数の最後だったからか、私だけ1人でドン。と表示されて、何だか得した気分。といっても、アバターは殆ど弄っていないのだが。

 式典を楽しんでいると、いよいよ生電話の抽選が始まった。どうせ当たらないだろうな~っと思いながら見てたが、何と大当たりしてしまった。これには心底驚いた。掛けますね~となったしばらくして、本当に掛かってきた。

 いそいそと電話に出ると、まずYoutubeとのタイムラグがどうしても発生するので、画面とTELが大幅にズレているのに手間取った。映像も見ていたいけど、TEL対応もしなければならないので、これが大変だった。

 一応当選した時のことを想定して、これは話したいなぁ~とか思っていたが、あまり思うように話せなかったのが残念。北海道が好きなこと、島が大変だったこと。大変だったが、このアプリを通じて島旅が好きになったこと。などを回答した気がする。

 そして当選者の特典として、2022年夏の陣のポイント抽選に参加が出来た。マスコットがダーツを指して、当たったのが神奈川県の猿島だった。結局、2021年と同じ場所ということで却下されたらしい、番組内でも突っ込まれていたが、そういうのは最初から排除しておいてもらいたい。

 と言う訳で、もう1回抽選したが、時間も経ってしまったのでどこが出たか忘れてしまった。夏の陣はあまり参加していないので、2022年はこういうのをやってみるのも面白いかと思った。



 そして、6000空達成特典として、Tシャツと巾着袋が送られてきた。Tシャツは中々着れないと思うが、飾っておきたい。巾着袋は普通に使ってみようかと思う。

 こんなイベントをやって楽しませてもらい、非常に感謝している。課金はしない主義なので、1円たりともこの会社に落としたことがないのが恐縮だが、代わりじゃないけどこれのお陰で旅をすることにより、地域にお金を回しているのは良いことだと、自分で言い聞かせる。

 これからは、ハイドラのダムCPを近くにあれば寄り道するような形で取りに行くのも悪くない。ただ、流石に制覇は出来ないだろうな。何せ多すぎるから、まぁ息の長い趣味としてやっていくのも良いだろう。

 ひょんなことで、2021年3月に制覇の目標を立てて、突き進んできた。中々強引に進めたところもあるが、一区切りは付いた。だからと言ってこれで旅を終えるつもりはさらさら無い。これからはむしろ、枷が無くなったので本当に行きたい所を重点的に周れるようにしていきたいと思う。

 まだまだ旅の途中です。これからも楽しんで行きたいが、何か目標があった方がモチベーションになるので、その内何か考えることにしよう。冬は適度に近場で済ませ、暖かくなってきたらまた遠くに出掛けて行きたい。その頃にはコロナが収束しているのを願うばかりだ。

■関連ブログ

2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 1日目 静岡~山口県周南市
2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 2日目 山口県周南市~大津島~山口県光市
2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 3日目 山口県光市~牛島~愛媛県伊方町
2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 4日目 愛媛県伊方町~沖の島~高知県四万十市
2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 5日目 高知県四万十市~徳島経由~愛媛県四国中央市
2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 6日目 愛媛県四国中央市~広島県広島市
Posted at 2022/07/28 23:27:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山陽四国2021 | 日記
2021年12月30日 イイね!

2021年冬休み 国盗り完全制覇ドライブ 6日目(最終日) 愛媛県四国中央市~広島県広島市


■6日目 12/30(木) 天気:晴れ
走行距離:約250km

 入野PAを出発し、混雑する前に愛媛県松山市に入った。駐車場にクルマを停め、松山城を観光。そして道後温泉に訪れて、少し巡る。松山観光後は今治に移動し、しまなみ海道に乗って大三島で降りた。いつもと趣向を変えて、フェリーで本州に渡り、実家の広島市まで走った。

 6:00頃起床。トイレで洗顔をしてコンタクトを入れる。PAなのでお湯が出るから快適だ。このPAはセブンイレブンがあったので、朝食を調達して食べた。食後のコーヒーも飲んで、歯みがきを済ませた。

 今日は、昨日急遽決めた松山城に行ってみようかと思う。その後松山市街を見て、道後温泉でも入ってから実家に帰るつもりだ。松山城は観光地なので、なるべく朝一で入れば混雑を避けられるだろう。



 たまたまハイドラCPの状況を確認したら、ちょうど総ポイント数が「11111」だった。世の中上には上が居るはずだが、かなりハイドラの有用な情報を提供している方でも、私よりポイントが多い人を見たことが無い。これは自分で言うのも恐縮だが、頑張って全国を周っている証拠だろう。

 閑話休題、早く松山市街へ行くため入野PAを7:00頃出発した。松山道を快適に走り、松山ICで降りて市街地へ向かう。事前に松山城に近くて安い駐車場を探していたので、そこを目指して向かった。8:00頃にコインパーキングに到着。朝早いため、まだ駐車場も余裕があった。

 松山城はちょっとした高台にあるので、観光リフトがある。事前に調べていたが、運航開始が8:30~だったと思う。繁忙期だから早めに開放していないか、淡い期待を込めて文明の利器は使うべく向かった。



 リフト乗り場近くにあった、加藤嘉明公の銅像。松山城を築城した人物で、賤ヶ岳七本槍の1人でもある。



 坊っちゃんとマドンナ像。夏目漱石ゆかりの地なのを推している。

 写真を撮りながらリフト乗り場に行ってみたが、やはりまだ空いていなかった。待っても良いが、どうしたものかと思って調べてみると、別に登山道があるらしい。大したことなさそうだったので、冬だし歩いて登ることにした。



 登山道入り口にあった東雲神社の階段を登る。



 今回の旅最終日だが、無事を祈って参拝しておいた。登山道なので確かに登りだが、地元の方も散歩している人も多く、思った以上に大したことなかった。



 松山城の案内図。ここまで10分程度で来ることが出来た。



 早速石垣が見えてきたが、一部補修中だった。その辺全く調べずに来たが、ちゃんと見れると良いのだが。



 リフト乗り場。ここにトイレがあったので済ませておく。結局営業開始までに登ることが出来たので、ちょっとした節約できたし運動にもなる。



 早速雰囲気の良い石垣が迎えてくれた。補修は一部だけのようなのでよかった。



 関ヶ原以降に築城されたようなので、技術が進歩しているのか石垣の石がキレイに加工されている。



 天守がチラっと見えた。松山城は現存12天守の1つなので、雰囲気の良い城であることを願う。



 登ってるので眺めが良く、松山市街を一望出来た。



 まだ早朝なので光芒がよい感じ。
 


 味のある門をくぐっていく。



 天守前広場に到着。松山城の開館は9:00~だった。待っている人もそんなに居ないので、周囲を撮って周る。



 石垣の上の建物を望む。



 石垣も味があって好きだ。



 早朝なので影が多いのと赤味掛かっているが、青空で撮影が楽しい。



 鉄砲狭間から松山市街が見えた。



 城はよいね。撮影が楽しくて、周囲を周る。



 思った以上に松山城は広くて周り甲斐があった。



 壮大な石垣を下から広角で撮影。

 そろそろ開城しそうな雰囲気になってきたので、少し列が増えていたから並んだ。少し早めに開けてくれたみたいだ。拝観料を電子マネーで支払えたのでありがたい。



 松山城に入城。



 明後日には年明けなので、門松が飾られていた。



 天守周辺も中々広くて見応えがある。



 徳川の三つ葉葵が至るところにあった。



 天守入口に到着。早速入ってみよう。



 この急な階段が現存天守らしい。



 梁・天井も木が剥き出しで味がある。



 松山城は連立天守なので、ほぼ同じ高さから天守が見れた。



 天守最上階に到着。松山市街の向こうには海が見えた。



 別角度だと島が見えたが、興居島辺りだろうか。



 広場の向こうは雲が多かったが、光芒が見えたのでそれはそれで良い。



 天守最上階の間。味のある広間だった。



 天守を楽しめたので、降りていく。

 さて、麓まで降りなくてはならないが、下りならリフトを使わなくてもよい。案内図を見ると二の丸方面に降りる登山道もあるらしいので、そちらに降りてみよう。



 二の丸庭園が見えた。入るのには別料金なので入らなかったが、広い庭園が広がっている。



 こちらの石垣も中々良い。



 二の丸庭園の曲がり角の雰囲気が良かったので撮影。



 年末だがほんの少しだけ紅葉が残っていた。



 松山城を楽しめた。想像以上に広い城で非常に見応えがあった。

 さて、この後は道後温泉にでも行ってみようかと思う。クルマで移動すると、また駐車場を探す必要があるので、クルマは置いたまま路面電車で移動しようと思う。

 現在地からだと県庁前駅が一番近そうなので、そこまで歩いて行った。時刻表を見ると、路面電車だから頻発されているので、時間を気にしなくても良さそうだ。少し待つと道後温泉行の路面電車がやってきたので乗車する。ご当地ICのみ利用可能で、Suicaが使えなく面倒だったが、仕方ないので現金で支払う。



 10:20頃道後温泉駅に到着。



 中々味のある駅舎だった。早速道後温泉本館に向かってみる。



 商店街の途中で、オシャレな店があった。ソロで入るには気が引ける感じではあったが、甘党から見ると魅力的に見えたので寄ってみる。「ケーキ」じゃなくて「ケエキ」というのが憎らしい。



 中々映えそうな入れ物で出てきた。温泉街らしくて写真に撮る。このソフトは少し高かったが、チーズケーキ味でとても美味しかった。

 この当時は道後温泉本館は改装中で、入浴は可能だが外観は足場が組まれていた。早速入ろうかと思ったが、どうやらコロナの影響で入場制限をしているらしく、整理券を配っているらしい。前の観光客が係員さんと話しているのを聞いてみると、どうやら次が15:00頃になるらしい。流石にそこまで待てないので、入浴は諦めることにした。



 仕方ないので、別の歴史がありそうな建物を撮影。

 温泉に入れないのなら、あまり混雑する観光地に居るのも何なので、早々に出発することにした。道後温泉駅に戻り、路面電車で3駅ほど行った上一万駅で降りた。駐車場に行こうと思ったが、駅の目の前に松山名物タルト屋があったので、実家土産を買おうかと思い、寄ってみた。六時屋という店だったが、普段なら絶対買わないようなタルトセットを購入した。

 さて、これからどう広島に向かおうか。無難なのは、しまなみ海道を通って帰ることだ。もう一つの選択肢は、松山から広島へ行くフェリーがあるので、それに乗ってみるのも良いかな、と思った。ただ、やはりクルマだとフェリーが高い。運転しなくてよいのは楽なのだが。さらに到着するのが、広島市の南端なので、実家に帰るには思いっきり広島市街を北に突っ切る必要がある。

 それも面倒だな、と思ったのでやはりしまなみ海道で帰ることにしよう。そんなことを考えていたので、何となくフェリーに乗りたくなった。前から考えていたことだが、しまなみ海道途中の大三島から忠海港に渡るフェリーがあるのは知っていた。しまなみ海道は尾道に向かっていくので、地図で見ると分かるが四国から見ると北東方向に進んで行く。広島市内に向かおうとすると、三角形の二辺を通るルートになる。

 なので、この大三島フェリーに乗ってみようかと思った。調べてみたが、橋を渡るより少し高いくらいだったので、こちらならまだ良いだろう。また道後温泉に入りそびれたので、どこかで温泉に入りたい気持ちがあった。大三島に海を眺める温泉があるらしいので、そちらにでも寄ってみよう。

 そんなことを考えながら駐車場に戻ると、満車になっていた。やはり観光地を巡るのは朝一に限る。精算手続きをして、11:20頃出発した。

 そろそろ良い時間になったので昼食としたい。今晩は実家で何か良いものが出てきそうなので、昼食は質素で良い。優待券を使える吉野家を探したが、少し遠い所しか無かった。これから今治方面に向かうので、今治の吉野家にしよう。

 国道317号に入って今治方面に向かう。ダム沿いの結構なワインディングだが、松山⇔今治を結んでいるルートなので、交通量はそれなりにあった。国道196号に合流して、12:20頃今治の吉野家に到着。牛丼を美味しくいただいた。

 お腹を満たしたところでドライブ再開。しまなみ海道に行こうかと思ったが、まだ少し時間がある。今治と言えばタオルが有名で、タオル美術館というのがある。行ったことが無いので、そこにでも寄ってみようかと思った。

 ところが現地まで行ったところで、何となく入る気を無くしてしまった。理由は今考えてみてもよく分からないが、少しオシャレな外観だったのでソロだと気が引けたのだろう。結局寄らずに、しまなみ海道に入ろうと思いUターンした。

 無駄に走って時間を潰してしまったが、セブンイレブンがあったので食後のコーヒーを飲む。そして、今治ICからしまなみ海道に入った。見応えのある来島海峡大橋を渡って、大島・伯方島を経由して、大三島ICで高速を降りた。

 目星を付けていた温泉は大三島の西海岸だったので、大三島ICから県道21号で大三島を横断した。2月にも大三島へバイクで来ているので、見覚えのある大山祇神社を横目に走る。



 14:00頃「マーレ・グラッシア大三島」に到着。石鹸・シャンプーは確か無かったと思うが、入浴料がかなり安かった。舐めるとしょっぱい温泉で、しっかり温まる。ツーリングマップルにも「海を望む展望露天風呂」と記載があるが、露天風呂は中々の解放感で、海がよく見えた。これは中々良い温泉だった。

 1時間ほどしっかり温まる。大三島フェリーの次の便は15:50発だったので、15:10頃温泉を出発。ここから大三島北部は、2月に周れなかったので初めて走る。海沿いで中々走っていて気持ちの良い道だった。



 少し時間がありそうなので、海沿いで撮影会。



 散々瀬戸内の風景は見てきたが、やはり良い。



 青空で瀬戸内らしい光景に撮影が楽しい。



 気持ちの良いストレート。



 クルマも撮影する。ストレートを背景に。



 瀬戸内を背景に。

 撮影を楽しみ、大三島フェリー発着所盛港へ向かった。



 15:30頃盛港に到着。しまなみ海道がある割には、乗船車両がそこそこ居た。車検証を持って、忠海港までの乗船券を購入する。



 港の設備を背景に瀬戸内の光景。

 この日も風が強めだったせいか、少しダイヤが乱れているようだ。仕方ないのでクルマの中でスマホを眺めながら待つ。



 乗船時間くらいにようやくフェリーがやってきた。



 瀬戸内海のフェリーはこういう形状が多いように見える。1Fは車両甲板で、2F部分に座席があるパターンだ。この寒いのに、バイクと自転車も居た。

 着岸して乗っている車両・乗客が降りると、案内が始まった。クルマを車両甲板に乗入れ、席を確保するが遅れているためか、乗船が終わるとすぐに出港。ちょうど5分遅れくらいになっていた。



 さらば四国!と言ってもクルマだと、やはりバイクほどの感情が湧かない。それでも生口島を繋ぐしまなみ海道の景色を楽しむ。



 西を向くと、既に夕暮れ感が出ていた。流石冬だけに陽が短い。



 大好きなフェリーの軌跡と生口島。



 このフェリーは大久野島に寄港する。小さな島だが、近年うさぎ島として有名になり、観光客が多く訪れているらしい。なので、多くの観光客が待っていた。

 その和やかな雰囲気とは裏腹に、戦時中は毒ガス製造されていた島らしく、資料館もあるみたいだ。その内この島にも訪れてみたい。原則車両乗り入れ禁止の島らしいが、バイクでもダメなのだろうか。ダメだとしたら、一番手っ取り早いのは広島県側からバイクを載せて一旦大三島まで渡る。盛港にバイクを置かせてもらい、人だけ大久野島に行くのが良いと思われた。広島県側は駅が近いので、バイクを気軽に置くのは難しいかな、とも思う。
 
 大久野島からそこそこの乗客が入ってきたので、席はそこそこ埋まってきた。確保していた席は出入りしやすかったので、そのまま座っていた。



 先ほどより更に太陽が傾いてくる。



 夕暮れ感が出てきた瀬戸内の景色を楽しめた。しまなみ海道と比べると、ダイヤの制限があるのが難点だが、運転せずに瀬戸内の風景を満喫出来るのは、やはりフェリーならでは。しまなみ海道は尾道市に出るが、このフェリーだと西側の竹原市忠海港に着くので広島市へ向かうには最短距離となるし、割と良いかと思った。



 下船案内があったので、車両甲板に向かう。時間的には30分強だが、船旅を楽しめた。16:30頃忠海港に到着した。さて、広島市の実家に戻ろう。高速道路の状況を見ると、山陽道は志和ICを先頭に渋滞が発生している。国道2号の方は、混雑して無さそうだ。

 私の実家は広島市の北の外れなので、国道2号を通ると広島市街に出るから、よく使っているのが山陽道志和IC~広島東ICは大体高速を使うことが多い。ここを通ると、かなりのショートカットになるから効率的だからである。志和ICを先頭に渋滞することが多いが、何でなのかはよく分からない。

 この状況なら、志和ICまで国道2号で行って、1区間だけ乗ることにしよう。忠海港から県道59号を北上して、国道2号に入った。ここからなら1.5時間もあれば着くだろうから18:00頃着く予定、と家族LINEに入れておく。

 広島空港近くから東広島に入るくらいまでは、いつもより多少交通量が多いものの、流れてくれた。この辺は2車線あったり、信号も少ないので流れが良いのは、しょっちゅう通っている道だけあって熟知している。

 しかし、東広島市に入ってから渋滞が始まった。Google MAPを見てもそんなに大したことはなさそうだったから、そのまま突っ切ろうかと思った。高速の渋滞も相変わらず志和IC先頭だったので、志和ICまで行けば何とかなると思い込んだ。

 ところがこれが大失敗となった。なんとこの後、志和ICまで延々と渋滞が続いた。高速の渋滞ならそれでも20km/hくらいで流れるのでまだ良いのだが、一般道の渋滞はそういう訳にはいかない。延々とStop&Goの繰り返しが約11km続いた。

 繁忙期の皆が帰る時間に国道2号を通ることがあまり無かったので、これは完全に舐めきっていた。しかも、渋滞はてっきり広島市街方面だと思ったので、志和IC方面への分岐まで来れば解消されると思っていたが、高速が渋滞しているのでそれが一般道にも延びてきている感じだった。

 これだったら、渋滞していても高速に入った方が確実に早かったことだろう。これは大失敗だった。私が見ていた情報では志和ICを先頭だったので、志和IC以降は流れているのかと思ったら、渋滞の先頭が志和IC以西だったのでこのようになった。これは次にこのくらいの時間に通ることもあるだろうから、ちゃんと覚えておこう。あまり情報を信じすぎるのも良くないと実感させられた。

 18:00に帰ると言っていたので、家族も夕飯を待っていたらしいが、想像以上の大渋滞に引っ掛かったので、「先に食べておくれ」と家族LINEに入れておく。何とか志和ICから高速に入って、少しの渋滞を越えるとようやく流れだした。流れだしたと思ったら、すぐ広島東ICだったので高速を降りる。

 行きつけのGSで給油をして、19:40頃ようやく実家に到着した。渋滞にドハマりしたが、何とか無事に帰ることが出来た。後は、静岡まで戻らなくてはならないが、ひとまずしばらくは実家でゆっくりすることになるので一区切りだろう。

 30日は久しぶりの家族団らんの時間を過ごし、31日には姉夫婦は旦那方の実家に向かって行った。後は1月3日まで広島に滞在し、箱根駅伝を見終わって静岡に向かった。夕方のラッシュ時を風呂に入って時間を潰し、混雑が緩和された深夜時間帯を有効利用して、3:00頃静岡の自宅に到着した。

 今回の旅は、クルマだったが久しぶりに一眼レフを持ち出して撮影を楽しむことが出来た。大津島・牛島・大三島を巡って、とんぼ帰りだが沖の島にも訪れた。船も色々乗って、瀬戸内の風景を満喫した。

 何より、国盗り完全制覇出来たのが、最高に嬉しい。本当は島で完全制覇するつもりだったのだが、普通のそんなに難易度が高くない所で達成してしまったので、そこは少しだけ拍子抜けしてしまった。まぁその辺は気持ちの問題なので、達成出来たことを喜ぶべきだろう。

 とりあえず旅の目標の1つの節目をクリアした。今後は、今まで以上に当ての無い旅をしていきたいな、と思う。気に入ったところにしばらく居たり、気の向くまま標識を頼りに行ってみるのも悪くないだろう。今まで巡り優先で、日中の温泉とか寄らないケースが多かったが、今後はそういうのも増やしていきたいと思う。

 最後までご覧いただきありがとうございます。

温泉:愛媛県今治市 マーレ・グラッシア大三島 420円

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Posted at 2022/07/26 23:41:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | 山陽四国2021 | 日記

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