■5日目 10/23(水) 天気:曇り一時雨後晴れ
走行距離:394.1km
青森県六戸町から南部町・新郷村・三戸町と周り、八戸道沿線を巡って田代平へ行った。そこから、葛巻町に立ち寄って岩手県矢巾町まで走った。
何時頃かは覚えていないが、予報通り夜中に雨が降り出したので目が覚めてしまった。そんなに激しい雨ではなかったし、風も無かったので問題は起こらないだろう。雨音を聞きながら再度眠る。
次に目が覚めたのは6:00程度だった。音だけで判断すると、すっかり雨は止んだと思われる。時折水滴の音が聞こえてくるが、林間の木の下にテントを張ったので、恐らく木から落ちて来るヤツであろう。
テントから出ると、空は雲が多いものの雨は降りそうになかった。その代わり、テントのフライシートやバイクカバーはずぶ濡れだったので、ある程度は乾かしたい。テーブルを見ると、今回から導入したカープの耐熱プレートを置きっぱなしにしてしまった。一応濡れても問題無い材質だとは思うが、雨でズブ濡れになってしまったので、心が痛む。
気を取り直して朝食を食べて、折角キャンプをしたので周囲の写真を撮る。
さつき沼のほとりに位置し、非常に雰囲気が良い。
流石青森、平地なのだがキャンプ場周辺の木々は色づいていて、秋らしい景色が拝むことが出来る。
屋根付きの立派な炊事棟があり、今回みたいに雨が降っても撤収がやりやすいと思う。
昨日は設営時点で暗くなってしまったから、写真を撮る余裕が無かったので、ここぞとばかりに何枚か撮影する。
とても雰囲気の良い公園で、無料で開放してくれているところが、東北の懐の深さだ。
撮影を楽しみ、撤収準備を始める。ずぶ濡れになったフライシートとバイクカバーを拭いてしばらく放置しておく。乾くまでは流石に待てないし、乾きそうにもないが一応炊事場に干しておいた。他にキャンプ客が居ないから出来る技だ。
片付けていたら、やはり予想通り8:00くらいになると、近隣の中高生が通学しているのが見えた。まぁ気にしてはならないが、こんな平日に1人で放浪しているのを不審がられないか、だけが心配だ。
地面が濡れているので、炊事場のテーブルにテントの中の物を、全部お店を広げる。そして、バッグに詰めて荷物をバイクに載せ、9:00前にキャンプ場を出発する。雨の処理があったので、少し遅くなってしまった。
まず前日も温泉に行く際に横は通ったが、ハイドラは終了していたため道の駅「ろくのへ」を通過してCPをGet。国道4号に合流して南下する。道の駅「とわだ」と国道4号CPをGetし、五戸町へ入って国盗りを進める。
五戸町にある「サーキットパーク切谷内」がCPになっているが、入口の時点でCPが取れなかった。入口は、未舗装でしかも今朝の雨でぬかるんでおり、とてもバイクで入りたくなるような状況では無かった。仕方ないのでスマホを取り外し、歩いて中に入っていく。しばらく歩いたところでCPをGet出来た。戻っていると、中からトラックが出てきたので、変に思われないか心配になるが、とりあえず大丈夫だった。
ハイドラ運営側も、CPにしたのでこういう状況は想定出来るだろう。もう少し範囲を広くしてもらいたい。
何とか不審者扱いされずに、今度は南部町へ向かった。こちらにもサーキットCP「モーターランドSP」があったので向かった。ここは珍しく、広域農道ではあるが、道のすぐそばにサーキットがあり、道沿いで容易にCPをGet出来た。結構なスキール音が聞こえていたので、田舎ならではだと思った。
次に新郷村へ向かった。国道では無く、広域農道のグリーンロードを通っていったが信号も殆ど無く、中々の快走路で楽しく走る。
道の駅「しんごう」へ到着。ここはどうやらキャンプ場のような感じになっていたが、既に営業期間が終了しているためか、定休日なのか人気は全く無く建物もシャッターが降りていた。とりあえずトイレに行きたかったので、グルっと一周してみたが見つからず、道の駅にトイレは必須のため、どこにあるのか探したところ、道の反対側にあった。
道の駅横に、素晴らしい紅葉があったのでしばし写真を撮る。
北海道みたいな白樺並木の紅葉が素晴らしい。
真っ赤なじゅうたんのようになっていた。
本当に今回の旅では撮影が少ないので、良い所は撮っておかなくては。
紅葉の撮影を楽しみ、新郷村を出発する。この辺でちょっと雲行きが怪しくなり、若干雨がパラついていた。カッパを着るまでもない量で、空もそこまで酷く雨が降りそうな感じも無かったが、一応雨雲レーダーを確認したところ、大きな雨雲は無さそうだ。
安心して出発すると、グリーンロードの途中で土砂降りにあってしまった。空もそこまで暗くなかったから、局地的に発生した通り雨だろうが、本当に土砂降りだった。対向車にトラックが通ると凄い水しぶきだし、車体に取り付けたサブスマホも濡れてしまい、触ってもないのに動作が暴走している。
停まって雨対策をしようかと考えたが、この土砂降りの中屋根も無い所に停まると、更に状況が悪化しかねない、と判断してそのままズブ濡れになりながら5分くらい走る。幸いゴアテックスのジャケット・パンツが染みるまではいかなかったが、バイクの外装や荷物はズブ濡れになってしまった。
ようやく雨が小降りになったので、とりあえずサブスマホのケーブルを抜いてトップケースに避難させる。USB給電端子もカバーしておいた。信号も無くずっと走っていたのと、スクリーンのおかげであまりUSB端子部等は濡れてなかったのが幸いだ。結局更に時間が経つと、雨は止んでしまったのでカッパを着る必要は無いだろう。
エライ目にあったが、気を取り直して今度は三戸町へ進む。新郷村から交通量皆無の山道を走って、道の駅「さんのへ」へ到着した。
良い時間になったので、ここで昼食とした。何という名前だか忘れてしまったが、ここら辺の郷土料理らしい。大変美味しくいただいた。
食後外に出ると、またもや雨がパラパラしていた。大したレベルでは無かったが、ジャケットを脱いでバイクに掛けていたので、わざわざ濡らすのも忍びないから、再び着る。今日は次第に天気が回復に向かい、午後から晴れの予報だったが気象庁に騙された。そうは言っても仕方ないので、本降りじゃないだけマシだろう。
お腹も膨れたところでツーリング再開。国道4号を南下すると、岩手県に入った。青森県はたった2日しか滞在出来なかったが、この秋に来れたのは大変喜ばしいことだと思う。
金田一温泉でコロプラ土産をGetし、国道4号から離れて八戸道軽米ICから高速に入る。南下するのではなく、北上して南郷ICで降りて道の駅「なんごう」で寄らずにUターン。そしてまた南郷ICに入った。2日前に周遊プランに申し込んでいなければ絶対使わない手法だろう。
今度は南下して、九戸ICで降りて今度は道の駅「おりつめ」に立ち寄る。ここでソフトクリームを食べた。一服休憩して、再度九戸ICに入って今度は一戸ICで降りた。一戸IC国道4号CPをGetし、北上して二戸駅前にあるタワーCP「カシオペアメッセなにゃーと 展望タワー」をGet出来た。
次に、浄法寺方面に向かうつもりだったが、一戸ICに行くと少し回り道だったので、工事もしていたこともありそのまま下道で向かった。
すると、脇道の橋から見える川と紅葉がとてもキレイだったので、しばし写真撮影をする。この頃になると完全な青空が広がっていた。
バイクも一緒に撮影。
川側は逆光だったので、順光側の山並みと橋も良かったので撮影する。思わぬところの絶景を楽しみ、浄法寺方面に向かった。
この後田代平へ行くべく二戸広域農道を使って行くつもりだった。しかし、浄法寺の空がIC近くまで行かないと取れなかったので、結局高速料金も掛からないから、浄法寺ICから八戸道へ入ることにした。それだったら、一戸ICから乗っておけば、二戸PAのCPも取れたのに中途半端な立ち回りをすることになった。まぁ、高速のIC・SA/PAの制覇も大概諦めているので、今回は良いだろう。
東北道の安代ICで降りて、田代平へ向かった。ここはツーリングマップルでもオススメルートとなっているし、来たことが無いから楽しみだ。ワインディングが始まったが、所々路面がまだ濡れていたので神経を使いながら走る。途中、1台のバイクに追いつかれたので素直に道を譲る。こちらはキャンプ道具満載なので、中々倒し込むのが難しいので仕方がない。
ワインディングを抜けるといきなり視界が広がり田代平の絶景が広がった。紅葉もちょうど見頃で大変素晴らしい光景だった。流石にこれはどこかで写真を撮りたいな、と思っていたら駐車場があったので入ってみる。
田代平は初めて来たが、山も真っ赤になっており、高原の開放感も合わせてとても素晴らしい。
とても牧歌的な光景だ。晴れているのもあり、ようやく青空の下で写真が撮れて嬉しくて仕方ない。
やはり、日本にはまだまだ私の知らない場所がたくさんある、と身に沁みながら写真を撮る。
もちろん愛車も撮影。
こんなに景色が良いのに、全くクルマが止まっていないのはやはり平日だからだろうか。
今回の旅初めて望遠レンズを取り出してみた。
バイクも望遠圧縮で撮影。
光の当たり方がコロコロ変わるので、露出を決めるのが難しかった。
これは素晴らしい光景だったので、FBやLINEグループに送ろうと思ったが、スマホで撮影すると広角しか撮れないので、全く素晴らしいと言える光景の写真は撮れなかった。良くなったとは言え、やはり所詮スマホはスマホだ。デジイチに当然勝てる訳が無いので、この写真を送るのは止めておく。
そろそろ本日の宿を模索する。予定では、葛巻高原に寄ってから出来るだけ南下するつもりだ。それだと候補のキャンプ場は、矢巾町か花巻のキャンプ場であろう。少し到着が遅くなりそうなのを考慮すると、花巻は受付が必要だが、矢巾町は何とかなりそうなので、矢巾町にするのが良いと考えた。高速の矢巾PAスマートICからも近そうだから、便利そうだし。
それと、秋田の大学出身である会社の同僚が、盛岡冷麺を是非食べてきて欲しいと言われた。私も食べたいと思っていたが、夕食を自炊するともう盛岡で食事をする機会が無くなる。昨日、景色が見えないとプラシーボ効果が無い、という認識を持ってしまった。食べたい物もあるので、高速道路も乗り放題だし、テントを設営してから、盛岡冷麺を食べに行こうかと思う。ついでに、仙台の時と同様に、盛岡もそこそこハイドラCPがあるので、夜の内に巡ってしまえば時間を効率的に使うことが出来る。
宿も決まったところで、田代平を出発する。こんなに絶景なのに、バイクとクルマが1台ずつくらいしか停まってなかった。週末なら大量のバイク等が集まりそうだが、流石平日の旅は素晴らしい。駐車場の後も中々素晴らしい景色を眺めながら軽快に走る。途中から道が狭くなってきたが、バイクなので特に問題無い。
国道4号に出たが、そのまま葛巻高原方面へ直進する。県道等は無さそうだが、ツーリングマップルでも葛巻高原に進めそうだし、標識も出ていたので進んだが、これが中々快走路で楽しかった。
道の駅「くずまき高原」で休憩し、出発をしたところ1つトラブルが発生した。付けたばかりのグリップヒーターの電源が入らなくなってしまった。スイッチ部がうんともすんとも言わないので、電源が来てない感じだ。付けたばかりなのに初期不良か?それともヒューズが飛んでしまったか?どちらにせよ、出先なのである程度しか見ることが出来ないが、翌朝確認してみよう。
再度国道4号に合流し、道の駅「石神の丘」を通過して滝沢ICから東北道に入った。滝沢中央ICのCPが変な場所にあったので、わざわざ一度降りて何とかGet。乗り放題プランじゃなければ諦めるところだが、折角なのでGetしておく。
矢巾PAスマートICを降りて、キャンプ場に向かう。ICからすぐだったのでアクセスは中々良い。途中にコンビニは2軒あったが、スーパーは無かったので、買い出しは街中に出た方が良いだろう。
大通り沿いに看板があったので、あまり迷うことは無さそうだ。あっさりとキャンプ場に到着。平日のこの時期なので誰も居ないかと思ったが、東屋ではないが屋根付きのイスが完備されている場所があり、そこに小さなテントが2つ張られていた。
ここは車両乗入禁止とあったが、上述のテントのそばに原付と大き目のバイクが1台ずつ入っていた。クルマは難しいかもしれないが、確かにバイクなら隙間から入っていける。ちゃんとスタンドパッドで地面を保護してやれば痛まないだろうし、前にも言い訳したことがあるが、道交法上では違うが一般的には車両とはクルマだけだよね、と自分に言い聞かせて入ることにした。
2組?しか先客は居なかったので、どこでも張り放題だがあまり奥に行くのも面倒なので、炊事場とトイレの中間辺りにバイクを停める。もうかなり暗くなってきたので急いでテントを張り始める。今日はヘッドライトまでは必要無かった。暗い中何とかテントを設営する。
岩手県矢巾町矢巾町営キャンプ場をキャンプ地とする!屋根付きでそこそこ大きな炊事場があるので、使い勝手は中々良い。本当は役場に利用申請をしなければならないようだ。だが、守衛の監視員部屋みたいなところに名簿があり、そこに役場の利用申請で受領したNo.を記入する。但し、無い場合は利用者情報を記入してくれ、とあったので、役場申請はMustではない感じだった。それだったら、利用者にもありがたい。もちろんちゃんと記入しておく。
名簿を記入したが、今日の日付で記載が私しか無かったから、先客の2組は記載してないのだろう。乗入を私もした時点でとやかく言う権利も無いのだが、管理者側で決められたルールはなるべく守っていきたいと思っている。
しばらくゆったりしていたが、どこからか音楽のような物が聞こえてくる。先客の2組がスマホか何かで流しているのかと思い、この時はそこまで気にしないでいた。トイレに行ったが、中々年季が入っており、当然汲み取りのようだ。これはかなりのマイナスポイントかな。これだったら、シーズン中でも大勢詰め寄るキャンプ場ではないと思われるので、今後の参考にしたい。
その際に少しだけ先客を覗いてみたが、原付に日本一周中。とのホワイトボードが掲げてあった。それだったら、ライダーとも是非話をしたいところだが、何故か人が居る気配が全くしなかった。キャンプ場がそこまで人里離れておらず、道路との距離も短いのでまだ良かったが、中々に不気味な感じを私は受けた。
もう暗いので写真は翌日に回す。適度に木々が立っており、雰囲気はまぁまぁ良いところだが、長期滞在したいと思えるような所ではないと思う。ただ、東北道・コンビニ・温泉は近いので、旅の中継ポイントとしてはまぁまぁ良い所だろう。
設営も終わった所で夕食を食べに盛岡へ向かう。同僚から紹介を受けた所は、盛岡IC近い所だったので、乗り放題でもあるし高速で行くことにした。夕食を食べに高速で向かう、というのは普段貧乏旅行ばかりしている身にとっては、非常に贅沢なことのように感じる。
矢巾PAスマートICから盛岡ICまで10km程度を快適に東北道を走り、紹介されたぴょんぴょん舎に到着した。
中々外観がオシャレだったので、ソロで入るのを躊躇する。ご存知の方も居ると思うが、盛岡冷麺は焼肉屋が営業していることが多いので、1人焼肉の経験が無いのも躊躇させた。それでも、意を決して入ってみる。
中央に焼肉用のグリルがあったが今回は使わない。当然盛岡冷麺を注文した。辛さが4段階から選べたが、無難に下から2番目にしておいたが、そこそこ辛かったのでちょうど良かった。中に入ってみると、1人で食べている人も居たので、ちょっとオシャレなラーメン屋という感覚で地元の人も考えているのかもしれない。
盛岡冷麺自体は、よく焼肉食べ放題の店に置いてあるのでそれで食べる程度だ。その際は、小量で出てくるのであまり気にならないが、同僚からラーメンと同じように食べると大変だよ、と言われていてよく意味が分からなかったが、食べてみると分かった。普通のラーメンと違い、中々噛み切れないからたくさん口に入れると食べるのに苦労した。なので、少しずつ口に入れて大変美味しくいただいた。
お腹も膨れたところで、盛岡市内のハイドラ巡りに出掛ける。岩手県で一番大きな街なのでCPも多い。都市公園「岩手公園」名城「盛岡城」都道府県庁「岩手県庁」道100選「寺町通り」名橋「上の橋」神社「盛岡八幡宮」公共建築「ふれあいランド岩手」と、順調にGetして行く。動物園「盛岡市動物公園」遊園地「岩山パークランド」は翌日に回すことにして、これで市街中心部のCPはGet出来たので満足だ。
翌日に備えて給油をしておき、ジェームズがあったので無駄になるかもしれないが、グリップヒーター用にヒューズを購入。確か大型の方だと思ったが、適当に小型のヒューズも購入しておいた。
ここからなら盛岡ICに行くより、盛岡南ICの方が近そうなので、盛岡南ICから東北道に入る。そして矢巾スマートICまで、たった3.8kmを無駄に高速を使った。流石にこの距離だと、そのまま行った方がむしろ早かったかもしれない。何となく元を取った感が出るので、まぁ良いだろう。コンビニでジュースを購入して、矢巾温泉に向かった。
キャンプ場の前の道をそのまま真っ直ぐ向かって、矢巾温泉に到着。改装しているのか建物は非常にキレイで、休憩所も広くて良かった。だが、露天・サウナ・水風呂も無く、泉質もあまり特徴も無い温泉だったので、ちょっとガッカリだった。まぁ、キャンプ場から徒歩圏ではないが近いので、あまり贅沢を言うのも酷だろう。しっかり温まり温泉から出る。キャンプ場からバイクで5分程度だから、温泉があるだけでもありがたい。
温泉を出てキャンプ場に戻ろうとしたが、周囲が暗くて一本道のはずが道に迷ってしまった。あやうくダートのストレートに突っ込むところだったが、直前で気付き何とかUターンする。どうやら、温泉からの出口が2つあったので、来た道と違う方向に進んでしまったらしい。キャンプ場に戻り、しばらくテントの外でゆったりする。
相変わらず、他2組の存在が全く感じられないのが若干気味が悪い。トイレに行っただろうところは見たが、どのような人物なのかさっぱり分からない。よくキャンプは動物が怖い、という話を聞くが、私としては動物よりも人間の方がよっぽど怖いので、多少話し声が聞こえるくらいの方が助かるのだが。日本一周している原付乗りなので、そこまで悪い人間じゃないと信じたいが、こればっかりはどんなものかは分からない。
そして、大分暗くなったというのに未だに音楽が流れていた。流石におかしいと思って少し調べたところ、どうやら隣の果樹園がクマ除けで音楽を流しているらしい。私は寝るだけなのでまだ良いが、キャンプを楽しみたい人には雑音にしかならないだろう。しかも、翌朝からは破裂音が続くらしい。どの程度でどの時間からは分からないが、これではあまり人気が出ないことだろう。無料なので割り切るしか無いと思う。
翌日の天気予報を見ると、24日(木)は良さそうだ。しかし、25日(金)の午後辺りから関東~東北南部に掛けて、そこそこの大雨が降る予報になっていた。本当は、その辺りから東北道のツーリングプランを使って栃木や仙台周辺を周ろうと思っていたが、計画を変える必要があるかもしれない。とりあえず翌朝の天気予報を見て考えることにしよう。
そんなことを考えながら、テントに入る。テントの中なら、音楽も若干緩和出来たのでこれなら充分寝れることだろう。
宿泊地:岩手県矢巾町 矢巾町営キャンプ場 無料
温泉:矢巾温泉 525円
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