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2009年09月03日

MF誌 '77/04号 ワールドニュース/Datsun 200SX

MF誌 '77/04号 ワールドニュース/Datsun 200SX ワールドニューカー情報と言う世界の小ネタを集めたページ。

言うまでも無く、2代目日産シルビアの北米仕様です。レポートは前出のリンカーン・ベルサイユと同じボブ・ホール氏。

当時、北米のトヨタではNo,2のベストセラーだったセリカに対抗すべく、日産が投入した200SX。
180SX(240SX)の名はここら辺から来てるんでしょうね。

エンジンはL20(何と4気筒!!)で日本には存在しないもの。
氏によれば走りも燃費もそこそこだが、セリカほどアメリカ人にウケず、特にスタイルに関しては不評であると述べています。
画像本文には試乗中、ある一般人に訊いた答えが載ってますが・・・ちなみにビュイック・スカイラークとはコレ・・・


たしかにリヤに向かって下降するサイドのプレスや、HTのルーフライン、4分割風グリルなど似てると言えば似てますが・・・。

こんな北米仕様はファラ・フォーセット(先日亡くなられましたね)主演の映画『サン・バーン』を思い出させます。    
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Posted at 2009/09/03 07:15:43

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この記事へのコメント

2009年9月3日 16:46
L20の4気筒版は(L20Bだったか?)北米ダットサンピックアップに搭載されてたんじゃなかったでしょうか。(かなりあやふやな記憶です)

ファラフォーセットさんのダンナってあのライアンオニールだったんすね。
(今さっき知りました。汗)
コメントへの返答
2009年9月3日 23:47
>北米ダットサンピックアップ

はい!仰る通り、本文には710バイオレットとピックアップに積まれたエンジンであると書かれています。

>ダンナってあの・・・

え?知りませんでした。ダンナが逃げ屋だったとは!(笑
娘はテイタム・オニールですよね。
2009年9月3日 18:52
この200SXはアメリカ人うけしなかったのがわかる気がします。
ちょっと野暮ったくてセリカのようにデザインに纏まりが無いような・・・。

ビュイック・スカイラークと一緒にするのは無理がある気がしますね。(笑い
コメントへの返答
2009年9月4日 0:00
野暮ったさ満開です(笑

サイズの不足、これは仕方ないですよね?他の日本車も似たようなモンですし・・・。
しかし、シルエット自体はアメリカンなHTなのに、ディテールがそれを台無しにしていませんか?

だけどこんな北米仕様を今の日本で乗ったら・・・目立つでしょうね!?

>・・・と一緒にするのは

そうなんですが、ある意味この当時の日本車は見下されていたんじゃないんかな?
2009年9月3日 19:01
フロントグリルが、サニーを連想させます。
日本仕様もこんなグリルだったかなぁ~・・・

これもアメ車のまねだったんですねぇ
そう思って見ると、寸足らずで腰高感が目についたりします。(^^;)

コメントへの返答
2009年9月4日 0:03
>サニーを連想させます

だって、元々はサニーにロータリーエンジンを積むはずだったと聞きました。

>寸足らずで腰高感が

絶対的なサイズがありませんからね~、仕方無いのかも・・・。
2009年9月3日 23:26
なんか後年発売された
三菱セレステを思うのは
私だけ?

しかし、
後ろ下がりのプレスラインはNGですね!

因みに、彼女の最初の旦那は
「600万ドルの男」では?
コメントへの返答
2009年9月4日 0:08
>三菱セレステを思うのは

元々5マイルバンパーの設定が無かった車種に、ソレを付けちゃうと無理が生じると思うんですが、今改めて魅力的では?

>彼女の最初の旦那

知らなかったので調べたらその様ですね!
「サン・バーン」は内容をほとんど覚えていませんが「キャノンボール」での白痴美女役はハマってました(笑
2009年9月4日 6:32
 うわあ~北米仕様のダッツンってヒドイですね。シルビアって第一世代、二世代目とS13型だけは芸術的に美しいというのに(三代目以降はS13を除いてグロテスクでしたし……)。
 あの特長的な目付きが……この車に限っていえば5マイルバンパーが憎らしい(笑)。

 アメリカ車にもヨーロッパ車にも似ていない、当時の日本車の中でも白眉ものの美しさですね。「高級車はでっかくなければならない」「オカシそうなものは絶対オカシイ」という教育をされてきた、固定観念に捉われ続けている日本人が描いた線とは思えません。よほど美意識に敏感な方が手がけたのでしょう。特にサイドの繊細なプレスラインに、リアの纏まりの良さといったら……全体の謹製を保つためにあえてウェストを高めにし、カプセル的な線にさせたのも非常によろしいです。
 ゲルツ伯の第一世代と共に、格好が良いとか悪いを超越した、まさに「芸術的」な車といえます(故に大多数に理解されることがなかったのが悲劇……)

 北米仕様はともかく(笑)。
コメントへの返答
2009年9月4日 23:22
うむ、そう思われますか。

僕はS110もルーフが米車っぽくて好きなんですが。

この2代目は・・・

http://minkara.carview.co.jp/userid/183514/blog/4982878/

に面白い記事をUPしています。
2009年9月5日 0:47
 S110は、あからさまにアメリカ車を意識したデカール(といってもこれはガゼールの方ですが)や、先代とまったく共通性のないところ(ただこれは日本車では常識ですが)に加え、その品の無さが受けられないのです。ダッジ・デイトナ/クライスラー・レーザーを見たときに似たようなことを思ったのですが、見た瞬間のインパクトが全てのようなデザインで……第一世代と二世代目が芸術品だったからこそ、その落差が激しく見えるのだと思います。

 関連記事も読んでみました。なるほどイメージスケッチを見るに、この車も当初はよりアメリカ車的な顔付きだったのですね。第二世代シルビアの唯一の失敗は、ライト周りのボディパネルが個性的な目つきを演出しているというのに、それと調和しない大きな丸型ヘッドライト、そして黒く塗られたライトベゼル辺りにあると感じますが、生産型はベストでなくベターとして良く纏まっています。
コメントへの返答
2009年9月18日 12:50
>その品の無さが

デカールなどアメリカ車に染まった手法を採ったのは、確かにそう言えますが(例えばプリムス・アローGT:http://minkara.carview.co.jp/userid/183514/blog/8605383/)のようにオリジナルと比べ大きく印象が変わりますよね?
S110も細部はともかくシルエットは秀逸だと評価したい・・・70年代のアメリカ車スタイルに固執・傾注している屋根フェチの僕ですから、偏った意見であることは百も承知ですが(笑

>関連記事も読んでみました

読み辛くてすみません。イメージスケッチとクレイモデルは随分と印象がちがいますよね?あのクレイモデルはまさしくB210サニーの顔ですし、インパネにもエクセレントのバッジが見て取れます。

角目は?
http://minkara.carview.co.jp/userid/183514/blog/9190553/
2009年9月5日 17:29
 セレステ、こうも変わるものなのですね。あの意味が感じられないリアランプが常識的になって、中々マシにはなってますね。筆者はマスタング・コピーとしてしか評価できない車ですが……
 確かに、タイアハウスをもう少しバランスよく配置さえすれば、側面のラインは悪くないと思います。……が、自分はなんといっても車に大事なのは個性と考える人間で、インダストリアルアートとしての出来が良くても、より個性的なものを褒めてしまうタチなのです。そういう意味ではギャランGTOなどは好きではありません。「日本の車」としての個性は、完成品として自動車を輸入した我が国では難しいことではありますが、過去にはたとえばインフィニティ・Q45やレパードJ.フェリーのような、まさに日本独自の個性を表現した逸品が生まれていることを鑑みれば、無理難題とは考えられないのです。
 もちろん、趣味指向に置いてはアメリカ車第一なのは確かです。

 角目ですか? エンジンフードがフラットなので似合わないとは思いませんが、この樹脂バンパー……否、どうも好きになってしまったようです。意外に似合ってますね。
コメントへの返答
2009年9月5日 18:17
>こうも変わるものなのですね

爽やかなイメージが台無しに(笑

>マスタング・コピー

この時代の国産北米仕様車は、みな5マイルバンパーのせいでオリジナルを崩しています。
しかし、しかし返って僕の眼には今、このアローが新鮮で魅力的に映ります。
・・・変ですかね?(いや、元々が変態なので変!と言ってください?爆

デカールは確かにコケ脅しで下品ですね?でも本題の200SXにしても、プリムス・アローにしてもアンバー色のスモールランプの位置が絶妙です!(まるで取って付けたような!)
デトロイト・オリジナルにありそうな、また彼等がやりそうなモデファイではないですか!

オリジナル云々というより北米仕様に萌えてしまう僕です^^





2009年9月5日 20:33
 この時期の日本車が、アメリカ車を意識していることを踏まえたうえで、そのアメリカ車的スタイリングを(個性を破棄していることを無視して)評価するにしても、私には、なんだかイタリア車のような端正なプレスに違和感を覚えます。セレステは確かに爽やかなイメージですね。それ故に、あのマスタングに酷似した体型がアンバランスに感じてしまいます。
 思うのですが、駆け出しの日本車っていわば「ヨーロッパ車のサイズ、設計。アメリカ車のセンス、売り方」ではないでしょうか。

 変態がヘンタイと叫ぶのはご遠慮いたします(笑)。
 

 >スモールランプの位置が絶妙
 これは私も賛同です。黒い部分が多くてともすると無愛想な感もある顔だったのが、ライトのおかげで表情豊かになっていますね。
 でも、やっぱり小さい……
コメントへの返答
2009年9月5日 21:53
>「ヨーロッパ車のサイズ、設計。アメリカ車のセンス、売り方」

言えてますね、サイズでは到底及びませんからね。そこをアピールして徹底的に経済性を売り物にしてた(VWの様に)訳でも無さそうです、むしろ「背伸び」していた感がありすね。

>変態がヘンタイと叫ぶのは

うはは、理解不能な人たちにはそう呼んで貰いましょう!

>でも、やっぱり小さい……

70年代には、日本車など北米では最低クラスの大きさだった訳で、ソコにアメリカ車のデザイン・トレンドを持ち込むもんだから、寸詰まりになる事は当然ですよね。
それら日本車は、彼等(アメリカ人)の眼にどのように映ったのでしょう?
本文では、10年も前のスカイラークを引き合いに出した人の事が書かれていますが・・・。

思うに、この200SXも、プリムス・アローも、CALTY セリカも案外とアメリカの街に溶け込んでいたのではないか。
映画やTVに登場するアメリカ人は、オバサンでも平気でクーペに乗りますよね?

それらは決してマッスルカーではなく、僕の憧れる「走らないクーペ」なんです。そうなると本物のマッスルなど必要なく、例えば2.8LのマスタングⅡでも2.2Lのセリカ・クーペでも良い訳で・・・。

本物のパフォーマンスを身に付けて、欧州車に対抗出来る様になったのは(出来てるのか!?)、何時頃からでしょう・・・アメリカ車が輝きを失い始めた(と個人的に思う)頃と一致するような気が・・・。

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