長岡のホテルを5時前に出発し、集合場所の道の駅関川に到着したのが7時。いろいろあって2時間もかかってしまい、30分も遅刻。みなさん、本当に申し訳ありませんm(__)m
あっ、そうそう、今回のメンバーはブログ長い隊の面々で、隊長の
ぎんがめさん、隊員の
TABさんに
やんしーさん、そして私の4人です。軽井沢ミーティングのときに、秋とかにツーリングできたらいいよね、って言ってたのがとうとう実現できました。ルートは不明、宿泊先も不明の、ぎんがめミステリーツアーということになってます(^^)
さーて、ほいじゃ、そろそろ出発しましょか。

走り始めて程なく山形に突入。なんかガスってきちゃったなぁ。

あっ、でも向こうの方は晴れて来たんじゃない。
細い山道をどんどん登っていくと、
おぉ!雨雲を呼ぶ男TABさんも、3人の晴れ男(?)のパワーには適わなかったようで、青空になっちゃいました(^^)
前方の山だけど、飯○山と書いて、なんとか山って言うらしいです。(って、ぜんぜん説明になっとらんがや。まあ、誰かがちゃんと書いてくれるだろ、笑)

TABさんが、ローアングル撮りのやんしー撮りをトライ。

そこへ、「違う、違う、こうやるんだ!」とやんしー教官が厳しく指導(笑)
ちなみに私が目の当たりにした、実際の究極のやんしー撮りが・・
これだ!1,2,3!(後半、日和田高原のとこ) 死○に見えないと一人前とは言えません(笑)

朝日を浴びてきれいなススキを見ながら下山します。

気持ちE。

山がカッチョいいなぁ。

下界に下りてきて、有名な(?)渓谷で写真を一枚。数人のカメラマンが写真撮ってました。

どこを走ってるんだかよくわかんないけど、周りの紅葉はすんばらしい。

ちょっと休憩してるとこ。

福島の磐梯吾妻スカイラインを目指して山の中をどんどん走っていきます。

ここは確か鉄道の踏み切りを渡ってすぐのとこ。

道がすごくなってきた♪

いやぁ、すごいな、こりゃ。

おっ、きれー。

ピークじゃないかもしれんけど、やっぱ東北の紅葉きれいだわぁ。

追いついた。

おぉ、この辺りもいいね~。

ヘアピンを回るTAB号

やんしー号

そして、到着したのがここ。

どこだかわかります?

峠駅です。

ここ、新幹線が通る山ん中の駅なんですよ。

ほら、ちゃんと新幹線も走ってるでしょ。最初、廃駅かなと思ったんだけど、バリバリ現役で、しかもこの雰囲気にビックリ。

いやぁ、いい味出してます。でも、こんな山奥の駅、誰が利用するんだろ?

格子から漏れる光の幾何学模様がいい感じ。

さて、出発。

向こうの山に煙が出てるでしょ、今からあそこに行きます。

昼食に美味しい蕎麦を食べた後、やって来ました、福島の磐梯吾妻スカイライン。

福島市街もばっちり。先回来たときは天気悪くてダメだったけど、リベンジできた!

あー、もうすぐだ、火星エリア。

噴煙、いつもより多く出ております~。(ほんまでっか?)

火星エリア走行中。

ほんとはこの辺りで車を停めて写真撮りたいとこだけどね。

うまく撮れば、やんしー号炎上写真を撮れたかな、残念。

いやぁ、素晴らしい!
車をここにおいて、先回は断念した吾妻富士に登ってみます。

おー、こんななってたんだぁ。

さっき走った火星エリア。ほんとにすごいとこ道が走ってるよなぁ。

こっちはパーキング。えらい人だった。(注:三河弁です。=すごいたくさんの人がいた)

我々の車はココ。

下山しまーす。

この辺もすごく景色がいいです。

その後、ぎんがめさんリコメンドの安達太良山麓の秘境温泉に向かいます。
スキー場のパーキングからは1台に2人乗って登っていきます。なぜって、えっらい悪路だから。私史上、最も過酷な道じゃないかな。だって、平均速度は10km/h未満、半クラッチ使いまくりで足が痛くなって、エンスト数回。いっくら気を遣って走るとこを選んでも、お腹を擦って・・
ガリ、ガリ、ガ、ガ、ガ・・もう、レディー・ガガも真っ青ですわ。
途中でやんしーさんに降りてもらって何とかこうにか、上のパーキングに到着。
ハァ~、疲れたぁ。

パーキングからは30分程度の山歩き。秘境温泉の名に恥じぬ、ですね。

道中の景色もすごい。

おっ、滝が見えてきた!ぎんがめさん曰く、道がなくて下には行けないそうです。

下のスキー場に温泉を送ってるパイプの横を歩いていきます。

おー、なんかすごいとこだ。

どうやら到着したみたい。流れてる川は温泉ですよ~♪

ぎんがめさんとTABさんが温泉準備をしてるときに、さらに上流をちょっと探検。

わー、すごいなぁ。
それではここで、我々のセクシーショットをお楽しみください(笑)

ぎんがめさん&TABさん

やんしーさん。これ、TABさんが撮ったんだよね?大事なトコの処理不要の構図が見事!(笑)

TABさんに撮ってもらったやつ。タオルが青くなってるけど、泉質は強酸性です(^^)

湯船から。いいでしょ?
さーて、そろそろ戻ります。で、帰りの景色がこれまたすごいきれいだったんです。
おぉ!

真っ赤!
滝のとこまで戻ってきました。

素晴らしい!でも、気をつけないと足を滑らせて猫まっしぐら、じゃなかった、谷底まっしぐらの山道なんですよ。
帰りも例の悪路を慎重に走って、スキー場のパーキングまでなんとか到着。そろそろ本日の宿に向かいますか、とぎんがめ隊長。てっきり、ここからさほど遠くないところだろうと想像していた隊員達はその後につづく言葉に愕然とするのであった。
TAB隊員:「宿まで、どれくらいなんです?」
ぎんがめ隊長:「えーっと、3時間くらいですかね」
全隊員:「え~!!」
さすが、ぎんがめ隊長だ・・
山の中で停まって眺めた空には天の川が流れ、それはそれはきれいな星空でした。
宿では歩いてちょっとのとこにある露天岩風呂に入ったけど、やっぱりあの秘境温泉を体験してしまうとね・・
翌日

へぇ、ふる里っていう宿だったんだ、と今気づく(笑)

この日の予報は曇り。朝、ちょっとだけ晴れ間があったときの写真。

目指すは、奥只見。
でも、結局、通行止めで断念。Uターンと相成りました。まあ、この天気なんで諦めがつきます。

だいぶ戻ってきて紅葉のきれいな適当な場所でブレックファスト。

その後、日光へ向かいます。途中、休憩した場所は・・なんだっけ?霜降高原?霧降高原?関東人には有名人気スポットとか。寒いのに、(私を除く)みんなソフトクリーム食べてたなぁ。

日光へ向かいます。

光の帯がかっちょいい!
日光市街に入り、混雑が予想されるいろは坂は諦めて高速に乗ります。軽井沢で解散にしようということに。

雨が降ってきちゃった。周りの人達には、雨なのに屋根開けて何考えとんじゃ、なんて思ってただろうな(^^)

軽井沢のSAで昼食。

そして、これにて解散です。2日間、ほんとに楽しかった。またやろうね!みんな気をつけて!
その後
TABさんと私はこの先のICで降りて、途中まで一緒に帰ることにしました。

雨が止んで晴れ間が見えてきたんで、女神湖に寄ってみます。

湖面が鏡のよう。

締めくくりで、またいい景色が見れて良かったぁ。

最後はまたここ(^^) 夕景が見れると思って期待してビーナスラインを走ってみたけどまた曇っちゃいました。
TABさんとは伊那ICでお別れ。お疲れさーん。また走りましょう!
おわり。