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散らない枯葉のブログ一覧

2025年10月17日 イイね!

月の上だけでなく地球の道でも走らせたい。

月の上だけでなく地球の道でも走らせたい。レクサス6輪駆動車にその思いを込めて!。

 タイトル画像はJAXAとトヨタが、国際宇宙探査ミッションへの挑戦に向けて、将来の月面でのモビリティ実現を目指して開発中の月面探査用の有人ローバー「ルナクルーザー」です。 トヨタの豊田章男会長はこのクルマを見て、月の上だけでなく地球の道でも走らせたいと思い、誰もやらない、誰も真似しないブランドとして、レクサス6輪駆動車のイメージを膨らませ、提案されたそうです<汗>。 開発中の「ルナクルーザー」は、全長×全幅×全高 6.0m×5.2m×3.8m(マイクロバス約2台分)もの巨大なクルマなので地球の道は走れませんが、地球の道を走れるミニバンのレクサス6輪駆動車に、意匠や走行性能に、任された開発陣オールメンバーでその思いをどれだけ具現化できるかが楽しみなクルマだと思います。

 後輪を小さくすることで、従来のサードシートまでの床面をフラットにできる事で、サードシートを含めた後席のVIPが、見合った素敵な形で乗り降りできるパッケージと言うコンセプトを煮詰めているようです。 2025年10月30日(木)から11月9日(日)まで東京ビッグサイトで開催されるジャパンモビリティーショーの会場で本物のコンセプトカーが見れるそうなので楽しみですね。 ・・私の感想は見てからにしたいと思います<笑>。
Posted at 2025/10/17 08:37:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年10月16日 イイね!

レクサス「ES」が「LS」の役目を引き継ぐ訳。

レクサス「ES」が「LS」の役目を引き継ぐ訳。重量の軽いFF車に引き継ぐ必然性<汗>。

 レクサス新型「ES」が最初に発表されたのは2025年4月23日の上海モータショーだったと思います。 その後米国でも2026年3月までにレビューするモデルとして発表されています。 恐らく現行モデルの販売台数の多い国で順次発表すると言う販売戦略の王道を行く手法だと思います。 米国では「単なる次世代のレクサスではなく、次世代のラグジュアリーです」と、これまでの「LS」の地位を奪い取るような宣伝がされています<笑>。 中国や米国では、日本ほど高級車はFRに限る的な拘りはないと思われるので、新型「ES」がすんなりと次世代のレクサスのラグジュアリカーセダンとして受け入れられればハッピーなのだと思います<笑>。

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 日本では10月1日に開催されたメディア向けイベントで2026年春に発売予定の新型セダン「ES(タイトル画像)」が日本初公開されました。 諸元も発表されたので現行「LS」との簡単な比較表を作って見ました(上の表)。 驚く事にFR車とFF車の重量差は約400Kgもあります。 新型「ES」にはHEV(ES300h・ES350h)とBEV(ES350e・ES500e)が用意されています。 大容量の電池搭載で重くなるのが当然のように言われているBEVですが、新型「ES」のBEVは現行「LS」の車両重量内で仕立て上げられています。 高級セダンと言えど、今の時代精一杯ダイエットしたクルマしか作れないのが実情ではないかと思います<汗>。
Posted at 2025/10/16 09:18:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年10月15日 イイね!

高級FRセダンが "高級車の代名詞" の時代は終焉。

高級FRセダンが "高級車の代名詞" の時代は終焉。レクサス「LS」止めて6輪車のミニバンに!。

 2025年09月25日にレクサス「LS」が一部改良されたときに、これが最終モデルになるとの情報が出て、次にフルモデルチェンジされる「ES」に今までの「LS」の役割を移して、終わるのかなと勝手に思っていました。 これでこれまで長く抱いていた、高級車はFRと言う私の固定観念打ち砕かれると思いました<汗>。 ところが13日のトヨタの5ブランドプロジェクト発表の場で、これまでのレクサス「LS」の立ち位置のクルマの後釜として、タイトル画像の6輪車の新しいレクサスブランド専用のミニバンを真面目に開発中であることを明らかにしました。

 レクサスブランドのフラッグシップカーとして、セダンで無いタイトル画像のようなミニバンが成り得るのかは大いに疑問もありますが、セダン離れと共に進んでいる高級車ブランドの方向性が定まらない迷走感が、これで止るかも知れないと言う僅かな期待を抱かせてくれたのも事実です<汗>。 未知ですが新しい物に果敢に挑戦して現状打破する姿勢には応援したいですね。 ・・私にとっては残る人生きっと買うことも乗る事も無いクルマだろうと思います<笑>。
Posted at 2025/10/15 08:49:32 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年10月14日 イイね!

トヨタ、全固体電池の現在地は?。

トヨタ、全固体電池の現在地は?。2027年から28年の量産化に目処。

 トヨタが2023年6月に次世代電池開発計画の中で全固体電池を開発中であることを明らかにした時の表現は「2027年から28年の実用化にチャレンジ」と少し腰の引けた表現をしていたが、今は実用化に向け確実にことを進め「2027年から28年に実用化します」と言い切れるところまで進んでいるのではないかと思います<笑>。 2023年10月に出光興産と協業して新材料を生産ベースに乗せると宣言したときは「高い性能を発揮する固体電解質を開発する事ができた」と断言していますし、今回2025年10月に住友金属鉱山と全固体電池用の正極材量産に向けて協業する宣言したときは「全固体電池に合った耐久性に優れた正極材を両社で新たに開発した」と断言しています。
 
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 出光興産も住友金属鉱山も今後の事業としてトヨタと組んで全固体電池の実用化の一角を担う事がビジネスとして成り立つことを確信しているからこそ大きな設備投資の必要な協業に踏み切っていると思います。 私の勝手な予想ではトヨタの全固体電池の実用化は、新たな専用電池工場を新設して、いきなり月産1万台分位の全固体電池パックを製造する位の規模感で進められているように思います。 タイトル画像の様な試作品の全固体電池は、開発が進む度に最新の物が作り直され、できるだけ多くのクルマに載せて、少なくとも3年位の日数をかけて不具合を見つけたら直すと言うトライ&エラーを繰り返して、ようやく自信を持って製品化できる電池が完成するのだと思います。 トヨタが「2027年から28年に実用化します」と言い切れるようになっているとしたら凄い進歩だと思うし、期待しています<笑>。
Posted at 2025/10/14 09:17:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2025年10月13日 イイね!

BEVの電費競争は既に始まっている。

BEVの電費競争は既に始まっている。決め手は「e-アクスル」の高効率化競争。

 「e-アクスル(タイトル画像)」は、電気自動車(BEV)において、モーター、インバーター、減速機を "3 in 1" に一体化した駆動ユニットです。 ICE車の場合のエンジン、トランスミッションとそれぞれのECUに置き換わるBEVの心臓とも言えるユニットです。 これからの時代に生き残る「e-アクスル」には、◆ 原価低減、◆ エネルギー効率アップ、◆ 小型化、◆ モーター性能向上、◆ メンテナンスフリー構造 と高い性能要求が突き付けられています。 また「e-アクスル」のエネルギー効率の高さが、電費に直結するので、「e-アクスル」開発競争は増々激しくなっているのが実情です。

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 今回一部改良されたトヨタ「bZ4X」に新採用された「e-アクスル」は、トヨタ・豊田自動織機・デンソウ・アイシンがそれぞれの持てる力を発揮して新開発され、体格はそのままで、電力消費のロスを約40%削減し、従来の最高出力を150kWから167kWへと向上させたうえで、電池改良分も合わせ航続距離を従来モデルと比較して約3割伸ばしたとされています。 上に国内販売されているBEV各車の電費(WLTCモード電費)を比較してみました。 「bZ4X」の電費は軽のBEV並?、BEVの開発競争の中で地味に電費が重要視されてきている様子が良く判ると思います。 
Posted at 2025/10/13 09:04:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「月の上だけでなく地球の道でも走らせたい。 http://cvw.jp/b/1923480/48715617/
何シテル?   10/17 08:37
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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