
だいぶ前からなんだけど、オイルがビミョーに減っていく。
外見はオイル漏れなんかもなくて、圧縮圧力もソコソコ新車並みにあるので、
どうしてオイルが減るのかなぁ~と思ってたのです。
バルブステムシールなんか疑ってみたけど、11月30日走って、次の日にホイールタイヤ交換しながらエンジン点検してて気付いてたところ。
エアクリーナーカバーの縁にオイル滲みの痕が…・・
と言うことで、バラしてみました。
まずは、エアクリーナカバー外します。
まあ、圧縮圧力測定、プラグ交換などなどで相当回数やってる作業なので、工程自体は問題なし。
布テープ貼っているのはインテークマニホールド。
ゴミ、ホコリ、誤っての異物落とし防止に必ず貼ります。
エアクリーナカバーのアッパーとロアをバラしたら、
案の定、ブローバイガスでオイルまみれ。
スロットルのエアクリーナー側もオイルまみれ。
清掃するのに邪魔なので、スロットル外します。
ロアカバーはブローバイ経路及び外周のパッキンが分離できるので、拭き上げても良いけど、面倒くさいので分離して丸洗いしました(笑
幸い天気良かったので、天日干しして、その間にるーに乗って昼メシ食いに行ってきて、乾燥を確認後組み付け。
まずはスロットル。
7.2~9.6N・mでね。
ロアカバーとアッパーカバー
なんてのかな、樹脂部品にナットが組み込まれてるの。
そんなところは、必ず締め付けトルク守って、締める順番(緩める時はその逆)を守らないと、樹脂の反りで結構な確率で樹脂部分が潰れて埋め込まれたナットが空回りします。
K12マーチの場合は、
緩める時は、外周から内側順
締める時は、内側から外周の順
トルクも、1回目2.1N・m、2回目4.1N・mと一気に締めずに2回に分けて締め付けます。
実は、始めて外す時、マニュアルどおりに外したんだけど、やっぱり空回りして、でっかいハンダゴテ使って溶着して今に至ります(笑
まあ、こういう所も愛着のひとつ。
組み上がりです。
今回は、次に予定している作業の手順の関係から、タワーバー非装着、K&Nエアフィルター非装着でノーマル形状のニスモのフィルター装着してます。
これで少しはオイルの減りが少なくなれば良いのだけど。
と言うことで今回のウンチクは終りね。
寒くなってクルマには良い時期だけど、人間的に動き始めが遅くなってます(>_<)
じゃ、またの機会に(^^)b
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マーちゃん | 日記
Posted at
2024/12/07 21:05:23